Q's Diary

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塩つけめん

年明けからつけめんが以前のものとガラっと変わっています。

以前の透明感のあるつけ汁ではなく魚介系が溶け込んで褐色に
なっていて、魚介風味が実に良く出ており塩ダレとマッチして
甘辛酸といった余分な味付けを抑えて素材そのものの旨みを
引き出した味わいです。
麺は浅草開化楼の太縮れ麺になり、開化楼の麺で他店でよくある
ごわっとした硬さのあるものではなく力強さだけでなくなめらかさもあり、
まさに塩つけめんに合わせた麺といってもいいでしょう。
麺の上にはとろろ昆布が乗ってスープと実に良く絡んできます。

19時の段階ですでにスープ切れでラーメンは終了。
かろうじて最後のつけめんを食べることができましたが
常に満席で待ちも発生する人気店となっています。
開店当初の試行錯誤していた頃のガラガラだった時から
比べると雲泥の差ですがこれも店主の研究熱心さの
たまものでしょう。

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