都営三田線春日駅のＡ６出口を出て道の反対側右側20mほど先。

2004年8月16日新規開店。黒い壁に大きく烈士洵名と書かれた外観はラーメン店には見えない店構えですが店内はカウンター４席にテーブル２卓。ラーメン以外にも焼肉などもあり、棚には各種の信州の焼酎が並んでいて居酒屋風の雰囲気もあります。

拉麺 650円、味玉麺 750円、岩のり麺 750円、焼豚麺 1050円、信州白味噌麺 750円。信濃焼飯 600円、焼肉定食 750円、烈士餃子 300円、烈士プリュレ 300円。その他おつまみも各種あり。

味玉麺。麺は大麦焙煎麺と黒麺（黒小麦麺）のどちらかを選びます。今回は大麦焙煎麺。平べったく中心が深くなっている中村屋の特中村屋で使われているような器に入って出てきます。スープは信濃地鶏や大豚などの動物系、羅臼昆布を使った昆布系、長崎産カマス干し・瀬戸内海産イリコ・鰺干し・鯖節・鰹節などを使った魚介系の３種類のスープを合わせたトリプルスープ。澄んだスープは突出したものはないがそれぞれの素材の旨みが引き出されインパクトはありませんが深みのある味わいとなっています。
大麦焙煎麺は麺自体から香ばしい風味の感じられる中太麺でもちっとした食感でコシもあります。
具には信州ＳＰＦ豚の柔らかいチャーシュー、さくっとしたササ切りネギ、メンマ、海苔。味玉はねっとりとした半熟で黄身にしっかりと味がしみこんでいて美味しいです。
(04.08.23)