[Qタローのラーメン情報室]

支那そば きび 小川町 11:00〜22:00 日祝休み
支那そば きび 千代田区神田小川町1−7 Tel 03-5283-7707

都営新宿線小川町、営団丸の内線淡路町、営団千代田線新御茶ノ水のいずれかで下車、B6出口を出て本郷通りを左へ、2本目の道を左に入って20mほど先の左側。

2001年1月開店。昔の民家風の落ち着いた佇まい、びぜん亭出身のご主人がやっている。店内カウンター4席、テーブル2卓とこじんまりしている。席に着くとお猪口に入った小梅2つが出されます。

支那そば550円、支那竹そば650円、ちゃあしゅうそば750円、ねぎそば(塩)750円、つけめん、味噌つけめん、梅塩つけめん(小650円、中700円、大800円)、夏季限定で水そば塩山葵(650円)。

水そば塩山葵を食べました。つーんとしたワサビの刺激が爽やかな冷えてさっぱりした塩味スープには白胡麻がまぶされ、輪切りのキウイフルーツ2切れ、細切り胡瓜、ワカメといった具が添えられています。中細の麺は水で締められしっかりしたコシがあります。(02.07.16)

今日はつけめん(中)。うっすらと透明な油の浮かんだ薄い褐色をしたつけだれは、ほんのりとした甘みのある味わいで節系の風味がじんわりと感じられ食べ進むにつれコクが増してくる感じです。麺は細めの縮れ麺でややぱさっとした食感だがつけだれとの絡みは良い。
(02.07.24)

今日は支那そば。濃い醤油色をしているが見た目よりあっさりとしたスープは鶏の味わいがとても良く出ていて、じわっとコクと旨みがにじみ出てきます。細縮れ麺とも良くマッチしていて肉の旨みを閉じ込めたチャーシューと共にバランスのとれた味わいです。(02.08.10)

今日は新作メニューのかりーつけ麺(750円)。夜のみ限定20食の提供です。ヒマラヤ塩を使った塩つけめんをベースにスパイシーさと香りをカレースパイスで演出しています。つけだれの中には香ばしく味付けされた牛肉がゴロンと入っています。細縮れ麺がつけだれをしっかりと持ち上げます。スープ割りをしてもらうと鶏のダシの風味が伝わってきます。(03.05.12)

今日は特製塩つけめん。ヒマラヤ岩塩を使ったつけだれはほのかな鶏の風味が出ているまろやかな味わい。細麺の上には刻んだシソの葉が乗り爽やかさを引き立てています。(03.06.16)

今日は夏季メニューの水そば(700円)。きりりと冷えたスープはヒマラヤ岩塩を使用した塩スープですが塩気は出ておらず柑橘系の爽やかな味わいが感じられます。引き締まった細麺はしっかりした食感。ミョウガ、キウイフルーツ、細切り胡瓜、ワカメといった具が清涼感を引きたてます。(03.07.08)

夏季限定メニュー第一弾の'04夏ものがたり(850円)。表面が水菜、トマト、細切りネギといったさっぱりした具に覆われたサラダ風の盛り合わせの中にずっしりとした重厚感のある麺がクリーミーなすり胡麻をベースとしたタレに浸り、スパイシーな味わいと共にニンニクや生姜の風味も漂う深みのある味わいとなっています。(04.06.05)