松戸市松戸1339
JR常磐線、松戸駅東口を１階の方に出てタクシー用ロータリーの右の方にある吉野屋脇の道を入り、突き当たりを左、次の交差点を右に曲がり50mほど進んだ左側。
日本蕎麦店のような落ち着いた佇まいの店内はカウンター6席、テーブル3卓。
中華そば650円、特製中華そば850円、つけそば700円、特製つけそば900円、チャーシューそば900円、チャーシューつけそば950円。
特製つけそばを食べました。海苔が乗った麺は、浅草開花楼の麺を使っていて、平打ちの食感は柔らかいが良く締まってコシのあるもの。つけだれはこってりした鰹と煮干の出汁の良く出たもので、辛みや酸味は無くとってもコクがあります。ほんのり柚子の風味も感じられます。中にはチャーシュー、メンマ、玉子、刻みネギが入っていて、チャーシューは脂身の無いしっかりしたもの。
スープ割りしてもらうと、白湯トンコツスープで割ってくれてトンコツ風味が加わった違った味わいを楽しめます。
(00.07.21)
中華そば。トンコツと魚系をブレンドしたコクのあるスープは鰹出汁がとても良く出ている。平打ちのしっかりした太めの縮れ麺。チャーシュー、海苔、メンマ、ナルト、刻みネギの具。ロース肉チャーシューは柔らかく味付けも良く美味しい。
特別に、期間限定で10月から出す予定の塩ラーメンを試食。一口含むと口の中に磯の香りが一杯に広がる優しい味わいのスープは、塩は前面に出ておらずトンコツと魚系の組み合わせ、アサリの出汁が良く出ている。さっぱりした鶏肉チャーシュー、岩海苔、メンマ、ササ切りしたネギ、ナルトと全体のバランスの良い具の組み合わせ。
(99.09.18)
メニュー構成が変わって、｢魚介と地鶏スープ｣の醤油が中華そば（脂なし、オリーブ油使用）、塩がおくむらそば（自然海塩、海老油使用）と「魚介と地鶏スープ」の地鶏そば（醤油・塩・梅塩）の２系統となり、さらに毎週金曜日はつけそばの日となりつけそばだけのメニューとなっています。
今日は夏季限定メニューとして登場予定の冷やし地鶏そば（850円）。地鶏そば（塩）をベースとしているそうです。最初にふわっと煮干しの香りが立ちあがるスープは食べ進むにつれじんわりとダシの風味が伝わってきます。ぷりっとした海老、刻みチャーシュー、メンマ、海苔、1/2味玉、刻み万能ネギ、梅の花の酢漬けといった具が彩りを飾ります。
(02.06.29)