あぢとみ食堂（吹塚店） 川島町　11:30〜18:30（麺切れまで）木曜休み（祝日の場合翌日）

比企郡川島町吹塚793-2　Tel　049-297-2233 坂戸方面から、R74（県道日高川島線）を川島方面に進み、旧R254とぶつかる天神橋東交差点を右に曲がってすぐ左側。焼肉安楽亭の斜め向かい。最寄駅は無く、車でなければ行けないでしょう。 外観は普通のの中華食堂風でそそられないが、見かけとは異なり質の高いラーメンを出します。店内カウンター５席、テーブル５卓、小上りにも２卓と広々としている。 正油らーめん630円、塩らーめん650円、他に食堂定食メニューもあり。厳選した食材を使っていて、北海道利尻産天然昆布、千葉県銚子沖産煮干、埼玉県秩父産鶏がら、中国産天然塩を使って化学調味料は一切使っていないそうです。 塩らーめんを食べました。透き通った透明なスープに、しなやかなストレート麺、具にはチャーシュー２枚、半熟玉子、海苔、メンマ、白髪ネギと見た目もすっきり。スープはほんのり柚子の風味が漂い、塩は前面に出ておらずマイルドで出汁の旨みが良く出ておりとても後味すっきり。麺はスープとの絡みが良くもちっとした食感だがしっかりしている。チャーシューは厚く脂身の無いタイプで噛み締めると肉の旨みが感じられる。 正油らーめんは少し濃い目の味わいだが、こちらも出汁の旨みが良く出ており同じく後味すっきり。(00.08.05) 今日は、正油らーめん。今日のスープはすっきりしているが、やや出汁が弱めで、最後の方になると醤油が勝って来る。具は前にあった白髪ネギの代わりにほうれん草が入っていました、他は半熟玉子、海苔、刻みネギ。チャーシューはしっかりしていて美味しい。(00.08.14) 今日は塩らーめん。今日のスープは出汁の風味が強めに良く出ているが、少し表面の脂が多めでややこってり感が出ていた。具にはほうれん草が加わっていた。(00.08.20) 今日は塩ラーメン。今日は少し出汁の風味が少なく、相対的に表面の脂が全体的な微妙な味を封じ込めているようだった。まだその日によっては出来あがりにバラつきがあるようです。(00.09.02) 今日も、塩ラーメン。前に比べてスープの透明感は無くなっています。その分出汁が良く出て、表面の脂とあいまってこってり感が出ており、塩加減もちょうどいい具合になってます。ただ、そのために微妙な柚子の風味は隠れてしまっているようです。また、チャーシューもしっかりした形を保っていながら、口の中でとろけるような柔らかさで以前にも増して美味しさがアップしています。(00.10.28) 今日は正油ラーメン。今日は煮干しの風味が実に良く出ており、さらに洗練されてきました。(00.11.11) 今日は平日のみ限定で始まった、つけめん（550円）。白く細いしなやかなストレート麺でつけだれと良く馴染みとてものどごしが良い。つけだれは魚系の風味が控え目ながらしっかりと味わえる上品な口当たり。表面の脂があっさりしすぎを防いでいる。具には麺の方に刻み海苔、ミツバ、半熟味玉、つけだれにはぶつ切りのチャーシューが入っている。(00.11.22) 今日は、塩ラーメン。最近は数が出ても味が安定してきて、完成度が増してきたようです。(00.11.23) 今度は、正油ラーメン。最初にふわっと魚系の出汁の風味が一杯に広がり、後はすっきりした味わいが最後まで変わらず楽しめました。半熟の味玉もとろりとして味付けも良く美味しいです。(00.11.25) 今日は塩つけめん（550円）。白く細いしなやかなストレート麺は出汁の風味が良く出たつけだれと良くなじみ、濃すぎず薄すぎず最後まで飲み干せるのですがバランス良く美味しいです。具の半熟玉子とローストされたチャーシューも美味しい。(01.02.03) 今日から始まった、冷やしラーメン（750円）を食べました。１日限定１５食です。 煮干しの風味が前面に出ている良く冷えたスープ、しっかりとしたコシのある細縮れ麺。これにチャーシュー、とろりとした半熟味玉、ミツバ、刻み海苔、メンマ、海草類が乗り、見た目も華やかだけでなく実にバランスの良い味わいです。(01.04.29) 今日も冷やしラーメン。相変わらず美しい盛り付けで見た目からも美味しさが伝わります。今日のスープはややダシの風味が弱いようです。(01.06.30) 今日は塩ラーメン。以前に比べて見た目は変わらないが、麺がしっかりとしたコシのあるものに変わり、スープも最初から煮干しの風味がふわっと立ちあがってくる一口目からインパクトのある味わいにさらに進歩していました。(02.06.15) 正油つけめんおよび塩つけめん。麺がもっちりとした弾力のある太麺になりました。つけだれは正油の方は甘みや酸味に頼らないしっかりした味付けで節粉が投入されたこともあり節系の風味がとても良く出た味わいです。 塩の方はとろろ昆布が投入されて麺とつけだれの絡みが良くなっています。正油に比べてインパクトこそ少ないですが後味のすっきりした上品な仕上がりです。(03.07.12) 2003年12月より太麺が基本になり従来の細麺は数量限定（1日30食）となりました。 太麺はいずれも250gで正油太麺700円、塩太麺700円、うめしお太麺730円。細麺は正油らーめん650円、ちゃーしゅーめん850円、塩らーめん650円、塩ちゃーしゅーめん850円。他につけ麺（250g）680円、つけ麺大盛り（500g）880円。 塩太麺。讃岐うどんを思わせるもちっとして弾力たっぷりの太麺の食感は力強さを感じさせます。ボリュームもたっぷりです。まろやかですっきりした塩スープはほのかに立ち上がる煮干しの風味が感じられますが突出はしていません。とろっと柔らかいチャーシューも肉の旨みを引き出しています。(04.01.04) 土日限定10食で提供される濃厚平打麺（800円）。表面をびっしりと背脂が覆い見た目はかなりこってりしていそうですがその下のスープは節系のダシをメインとしながらも様々な素材のバランスがとれたさっぱりした味わいで背脂のほのかな甘みとの組み合わせで絶妙な味わいを醸し出しています。平打ちの太麺も充分なコシともっちりした食感でスープと良く絡んでいます。(04.02.21) 濃厚平打麺は一時中止して代わりに土日限定10食で新たに平打ちつけ麺（温盛）(700円)が始まりました。 お湯の張られた器に平打ちのもっちりして弾力のある麺が入っていて最後までつけ汁の温度を下げずに食べられます。つけ汁は魚介系の風味一杯で特に節系の旨みがはっきりと伝わってきて平打ちの麺に良くなじんでいます。麺の上には1/2半熟味玉、カイワレ、海苔が乗り、つけ汁にはチャーシューが入っています。(04.03.06) 夏季メニューで数量限定（10食）の冷やしかけそば（550円）が昨日から始まりました。 冷やしかけそば＋ちゃーしゅー＋味付玉子。その名のとおりそのままですと海苔とカイワレだけのシンプルな具なので好みに応じてトッピング（ちゃーしゅー（1枚）100円、（3枚）250円、味付玉子100円、めんま150円）を組み合わせられます。そぼろごはんセット、メンマごはんセット 各750円もあります。 良く冷えたスープはたっぷりの鶏ガラと煮干しを使っておりゼラチンのとろみが出るほどの中に節系の風味が溶け込んだ贅沢な味わい。中細麺は水で締められてしっかりした食感でスープと絡みます。添えられた練り梅が味わいにアクセントを与えます。(04.07.04) 本日より登場のカレー太麺（750円）。カレーうどん風に仕上げた一杯というように、まさにうどんのようながっしりしたコシのある極太麺に二日間じっくりと火を通しながら熟成された滑らかなルウは厳選されたスパイスを使った手作りで、とろっとした滑らかな食感の中にスパイシーながら乳製品のコクも感じられる珠玉の一杯となっています。スープの上にはクルトンとカイワレが浮かび食感にアクセントを与えています。ライスと一緒に頼んで最後に投入すれば二度楽しめます。 毎週金曜日からその週の分30杯限定で出されます。(04.11.13) 再びカレー太麺。大人気でほとんど金曜日で出てしまって土曜日営業開始時には残りわずかとなっていますが開始と同時にほとんどのお客がカレー太麺を注文しています。スパイスからすべて手作りのスープはきめ細かく滑らかで、スパイスの調合が良く実にバランスの良い仕上がりとなっています。最近食べたカレーラーメンの中でも出色の出来です。(04.11.20) カレー太麺にバリエーションが増えて、温玉カレー太麺 880円、揚げもちカレー太麺 880円、からあげカレー太麺 1000円。カレー太麺自体も780円と少し値上がりしています。 からあげカレー太麺。から揚げは別皿で出てきます。表面がカラッとした衣に包まれ中はジューシーな揚げたての鶏のから揚げです。今日のカレーは前に比べて辛さが強めに出て牛乳のクリーミーさよりもスパイシーさが前面に出ていますがマイルドな味わいは保たれています。(04.12.30) ７月よりご飯ものや定食類はメニューから消えラーメン専門となりました。同時に以前限定メニューだったカレー太麺が通常メニューとなりました。 メニュー構成は、正油太麺 700円、正油濃口 730円、塩太麺 700円、うめしお 730円、つけめん 700円、つけめん太麺 900円、カレー太麺 800円。なお細麺は土日のみ注文可能。15:00までは半ライス50円。 ぎょうざ 350円、ライス 250円、半ライス 150円。味付玉子 100円、ちゃーしゅー 250円、めんま 150円、のり 100円。 カレー太麺。クリーミーでまろやかなカレールーにしっかりしたコシのある太麺は健在です。カレーうどんを思わせるなめらかな味わいで半ライスを投入して最後まで楽しめます。(05.07.02) つけめん。細かな魚粉が溶け込んでガツンとした魚介系の風味がしっかり出たつけ汁で中に入ったとろりとしたチャーシューの旨みが加わりまろやかな味わいに仕上がっています。なめらかでぷりっとした弾力のある縮れ太麺は押し返すような歯応えがあり存在感を主張しています。（07.06.02)