越谷市花田4-18-10
東武伊勢崎線北越谷駅から駅前の通りを旧４号線を渡って真っ直ぐ2kmほど進み新方川にぶつかる手前の信号を右へ曲がり300mほど先の右側。
2002年10月新規開店。一般住宅の一角を店舗としたような店は通りから引っ込んだ場所にあり、暖簾がでていなければここにラーメン店があるとは気づかないような佇まい。
店内はカウンターのみ７席。髭をたくわえた店主が一人でやっています。
しょうゆらあめん500円、みそらあめん600円、しょうゆちゃあしゅう800円、みそちゃあしゅう900円。チャーシュー丼250円、餃子300円。
しょうゆらあめん |
しょうゆらあめんを食べました。スープは鶏ガラベースの優しい味わいで鶏の旨みをうまく引き出しており、油分は極力抑えられてほんのり甘みさえ感じられる。ご主人の自分が食べたいラーメンを作りたいというこだわりから麺は自家製の手打ち麺を使用。平打ちの縮れ麺は程よい硬さでコシもありスープとの相性も良い。具には大振りのチャーシュー２枚、海苔、メンマ、1/2半熟味玉、刻みネギ。チャーシューは柔らかく肉の旨みが引き出されている。これだけのハイクオリティでありながら500円と非常にコストパフォーマンスの良いラーメンです。
(02.11.09)
みそらあめん |
今度はみそらぁめん。味噌だれは赤味噌と白味噌をブレンドしたもので、ほんのり味噌の甘みが感じられる中にも時々唐辛子のぴりっとした辛みが顔を出し、ベースのスープと一体となって優しい味わいとなっています。具にはしゃきっとした別に炒めた野菜が乗り、半熟味玉と大振りのロース肉チャーシュー、海苔が加わります。
(02.12.07)
しおらあめん |
今日は新たにメニューに加わっていたしおらぁめん（600円）。白ゴマが浮かんだ透明感のあるスープは塩は前面には出ておらずほのかな鶏のダシの風味が感じられるおとなしい味わい。具に乗った茹でた野菜の旨みが加わってタンメン風と言ってもいいでしょう。平打ちの麺は今日は茹で加減が柔らかめになっていました。２枚乗った大振りのロース肉チャーシューはぷりっとした歯ごたえがあり肉の旨みが良く出ている。
(03.07.20)
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