[Qタローのラーメン情報室][所沢エリアのラーメン情報]

麺匠 むさし坊(蕨店) 蕨 11:30〜23:00 火曜休み
麺匠 むさし坊(蕨店) 蕨市塚越2-4-1 Tel 048-432-7634

JR京浜東北線蕨駅東口から、駅前を真っ直ぐ100mほど進んだ六つ又交差点を、三井住友銀行の角を右に曲がり、塚越通りを300mほど進んだ左側。

武蔵浦和にあるお店の蕨店。味は武蔵浦和店とは全く異なり別のお店といってもいいでしょう。やや照明を落としたモダンな雰囲気のしゃれた店内はカウンターのみ11席。

らーめん(太麺・細麺)600円、炒めねぎらーめん(太麺・細麺)700円、味玉らーめん(太麺・細麺)750円、煮豚らーめん(太麺・細麺)850円、磯塩らーめん650円、つけ麺650円、盛岡じゃじゃ麺650円。

炒めねぎらーめんを食べました。スープは名古屋コーチンなどの鶏ガラをベースに豚ゲンコツ・豚足などと鰹節、サバ節、昆布、干し椎茸などの魚介系をミックスしたダブルスープで、醤油の旨みも出ていて他では味わえない独特な風味が出ています。麺はぷりぷりっとした食感の平縮れ麺でコシも充分。具にはチャーシュー、もやし、海苔、クコの実、刻み万能ネギなどが入り、焦がしネギが微妙な香ばしさでアクセントとなっています。そして、炒めネギはしゃきっとしてさらにさっぱり感を醸し出しています。卓上にある塩昆布を少し加えると一層旨みが引き立ちます。
(01.10.26)

今日は新しく始まった、味噌らーめん(780円)。 ベースの味噌ダレは信州山吹味噌の赤味噌と京都石野味噌の桜味噌を合わせ、野菜ペースト(じゃがいも、ニンニクを有機栽培リンゴジュースで煮込みペーストしたもの)、きな粉などを練り込んだもの。
スープは、動物系を使うと重くなるので、魚介類と野菜だけで作った和風ダシだけを使って味にキレを出すようにしたそうです。 麺は細めの縮れ麺で、しっかりした歯ざわりがあります。
トッピングには、大葉の上に自家製の甘みのある「なめ味噌」、味噌に漬けこんだ「豚のハラミ」、小松菜と小丸豆もやしの「自家製ナムル」、豆乳とマスカルポーネチーズをホイップしたものがあしらわれています。
こってりしていそうで、実はすっきりした味わいでいつのまにかスープまで全部のみ干してしまい、後味すっきりのスープです。
(01.11.22)