[Qタローのラーメン情報室][所沢エリアのラーメン情報]

大雅 (たいが) 羽生 11:00〜14:00 17:00〜20:30 火曜休み
大雅 羽生市下新郷710 Tel 048-561-7099

R125行田バイパスを羽生から熊谷方面へ進み、小松交差点を左に曲がり、R32(鴻巣羽生線)を川里村方面へ1Kmほど進んだ左手。
横浜ラーメン博物館の純連(すみれ)で立ち上げ時から2年間店長を務めた店主が地元に戻りやっているお店。店内は明るく、広々としていて地元の人達でにぎわっている。カウンター10席、テーブル3卓、小上がりにテーブル2卓。

醤油ラーメン550円、醤油チャーシューメン750円、味噌ラーメン700円、味噌チャーシューメン900円、大雅ラーメン(塩味)750円、冷しつけめん(小)500円、(中)650円、(大)800円。他に本場博多の明太子を使ったメンタイごはん(350円)も人気。

醤油、味噌、塩は3つの寸胴からそれぞれ別のスープを使い分け、麺も醤油は自家製麺、味噌・塩は特注麺を使い分ける。 なんといってもおすすめは、純連ゆずりの味噌ラーメン。

味噌ラーメンを食べました。北海道から空輸した味噌を使ったタレに炒めたモヤシとタマネギを加えたコクのあるスープは、表面を透明なラードの層が覆い、純連ゆずりの熱々でこってりした味わい。地元の人の嗜好に合わせて純連に比べてラードの量はやや控えめ、味付けも少しこってりさを押さえ気味ですが、充分に純連テイストを感じさせます。玉子つなぎのコシのある太縮れ麺がしっかりとこのスープを受け止める。具には手作りの細かな角切りチャーシュー、メンマ、刻みネギ。

次に冷しつけめん。こちらはぷりっとしたコシのある平縮れ麺。つけだれは冷し中華風の酸味が強めの胡麻の浮かんださっぱりした醤油味で、暑いときにはいいかも。

大雅ラーメン。こちらはややとろみのついたあんかけ風の野菜などが乗った色どりも鮮やかなタンメン風。

醤油ラーメン。自家製の細い平縮れ麺を使った、節類の風味がするあっさりした醤油味の東京ラーメン風。
(01.04.14)

今日も味噌ラーメンを食べました。味噌スープそのものはかなり濃い味わいですが、表面に浮かんだ熱々のラードの甘さが複雑に絡み合い、全体として独特の旨さを実現させています。
(01.05.12)

今日も味噌ラーメン。相変わらず熱々のラードに覆われたこってり濃厚なコクのある味噌味スープに、しっかりコシのある麺とあいまって美味しいです。
(01.09.09)

また味噌ラーメン。表面の熱々なラードと、濃厚な味わいのスープで寒いときには体がポカポカ暖まります。
さらに濃厚な味わいを楽しみたいときは、ご主人の手の空いているときに、こってり味噌ラーメンを作ってもらえます。表面のラードの層がさらに増して、より一層のこってり感を味わうことが出来ます。
(01.11.17)

今回も味噌ラーメン。季節的な影響もあって味噌の熟成度が違うためか前回よりはさらっとした味わいになっていましたが、それでもラードに覆われたスープは充分な濃厚さが出ています。なお都合によりラーメンマップ埼玉に記載されていた10月から4月まで自家製ネギ大盛りサービスはなくなりました。
(02.10.13)