所沢エリアのラーメン情報西武池袋線のラーメン屋さん

西武秩父周辺

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珍達そば 西武秩父 10:30〜20:30 木曜休み
珍達そば 秩父市東町23-4 Tel 0494-22-1571

西武秩父駅から、秩父鉄道御花畑駅の方に向かい、秩父中央公民館と御花畑駅の間。
看板には「関東・甲信越で人気」と書かれている。店内カウンター5席、テーブル2卓、上り座敷にテーブル3卓。ちょっと椅子が低すぎて、カウンターと椅子のバランスが悪い。
珍達そば700円、チャーシューメン750円、みそラーメン650円、ラーメン650円。
珍達そばを食べました。作り方は小さなナベにタレと調味料を入れて煮込み、さらにスープと茹でた麺も入れて煮込む。麺は細いストレートなもので、最初は堅いがしばらくするとかなり柔らかくなってくる。たっぷり入ったスープは、鶏ガラベースの醤油味、かすかに焦がしたラードのような匂いがする。見た目よりは油分が多くこってりしている。やや化調が多め。具にはたっぷりと輪切りのネギと、さいの目状の豚バラ肉の炒めたもの。ネギはシャキシャキしていて美味しい。(00.05.02)

一丸 (いちまる)西武秩父 11:30〜13:00 18:00〜23:00 不定休
一丸 秩父市中町10-6 Tel 0494-22-1893

西武秩父駅から、秩父地方庁舎の方に向かい、地方庁舎北の信号を右に曲がってすぐ。市営中町駐車場の向かい。
店内コの字型のカウンター10席、奥に小上り座敷に3卓。夜は居酒屋に化していそうな雰囲気。
一丸ラーメン450円、チャーシューメン600円、一丸タンメン600円、他にうどんも有り。
一丸ラーメンを食べました。麺は細いほぼストレートな麺でコシはさほど強くはなく柔らかめ。スープは見た目さっぱりした昔ながらの醤油味だが味付けは濃い目でやや醤油が味が前面に来ている。具はチャーシュー、メンマ、なると、ほうれん草、海苔、刻みネギ。チャーシューは少し固め。(00.05.02)

見晴亭(宮側店) 西武秩父 11:00〜20:45 水曜休み
見晴亭(宮側店) 秩父市宮側町3-9 Tel 0494-24-9084

秩父鉄道、秩父駅前ロータリーから左に50mほど進んだ左側。徒歩1分。
地元の人たちでにぎわっているアットホームななごやかな雰囲気のお店。カウンター3席、テーブル6卓。
支那そば550円、カレーラーメン600円、チャーシューメン700円、鯖(さば)味噌ラーメン750円、野菜ラーメン800円、キムチ支那そば650円、ワンタン500円。
支那そばを食べました。出てくるまでの間、お茶とお新香が出てきました。麺は自家製麺を使っていると書かれているが、極細のストレート麺で、柔らかくしなやかな食感。スープはわりと濃い口の味わいの鰹風味の醤油味で甘みが感じられる。具はチャーシュー、青菜、メンマ、小口切りのネギが多めに入っている。チャーシューはバラ肉で柔らかくジューシー。(01.02.09)

富士屋 西武秩父 11:00〜20:00 木曜休み
富士屋 秩父市桜木町1-5 Tel 0494-22-1772

秩父鉄道、秩父駅からR299の秩父駅交差点を右に曲がり100mほど先にあるキンカ堂の少し先右側。
かなり古くからあるお店のようで、建物も年季が入っている。客層も年配の方が多い。看板にあるように手打ち麺が売りで、店頭に製麺室がある。店内カウンター5席、テーブル3卓。
ラーメン550円、ネギラーメン550円、ワカメラーメン550円、ピリカララーメン700円、味噌ラーメン750円、ねぎみそラーメン800円、特製手打ちラーメン800円、チャーシューメン900円、坦々メン700円、ネギ坦々メン800円。
特製手打ちラーメンを食べました。麺は自家製の手打ち平縮れ麺で、非常にコシが強くしっかりした歯ごたえがある。スープは透明感のあるさっぱりした醤油味。具には刻みチャーシュー、細切りネギ、茹で玉子、メンマ、ワカメ、ほうれん草、刻みネギ、ゴマ、辛み味噌と盛りだくさん。スープ本来の味わいと、辛み味噌を溶かした味わいとでがらっと変わって2度楽しめる。 (01.02.09)

見晴亭(本店) 大野原 11:00〜14:00 17:00〜19:00 無休
見晴亭(本店) 秩父市阿保町12-7 Tel 0494-22-1762

R299を大野原方面に進み秩父橋の手前を斜め右に入り50mほど進んだところ。
秩父駅前にある見晴亭(宮側店)のお兄さんがやっているお店。元は仕出し専門店だったそうですが、現在は定食類もやっている。創業50年、秩父名物支那そばの幟がはためいていて歴史のある店のようです。店内は長いテーブルがあり、30人は入れる。
支那そば550円、塩五目そば850円、塩野菜そば750円、チャーシュー支那そば750円。
支那そばを食べました。麺は自家製の極細ストレート麺、柔らかいがしなやかで優しい食感。スープは濃い目の醤油色をしているが、醤油は前面に出ておらず甘みとコクが感じられる。ただし、上に黒胡椒を振りかけられているのでスープを味わいたければ胡椒抜きで頼んだ方がいいでしょう。具はチャーシュー、メンマ、ナルト、青菜、刻みネギ。チャーシューはぷりっとしたバラ肉で肉の旨みが感じられる。(01.02.11)

再び支那そば。表面に透明な油が浮かんでいるがさほど油っこさを感じさせない。中央にはたっぶりの胡椒が振りかけられているワイルドな味わい。(05.05.02)

水谷 黒谷 11:30〜14:00 17:00〜20:30 月曜休み(祝日の場合翌日)
水谷 秩父市大字黒谷909 Tel 0494-22-3588

秩父からR140を長瀞方面に進み、和銅鉱泉のそば。美の山入口信号の脇。
看板には大正元年創業と書かれていて、ずいぶん歴史のあるお店のようです。店内はおそらく建て替えられたとは思いますが、それでもレトロな雰囲気のあるレストランで、地元の人たちでにぎわっています。テーブル席のみ8卓。
ラーメン550円、みそラーメン600円、チャーシューメン750円、野菜みそラーメン(11-4月の平日のみ)850円。
ラーメンを食べました。自家製の白い極細ストレート麺はにゅうめんのように柔らかくしなやかできれいに揃えられて入っている。スープは鰹風味のあっさりした醤油味で表面の油がこってり感を出しているが、全体として日本そばのテイストが感じられる。具はチャーシュー、メンマ、ナルト、青菜、刻みネギ。チャーシューは硬いがしっかりと味がしみこんでいる。 (01.02.11)

キムラソバ店 秩父 11:40〜15:00 17:00〜19:30  木曜休み
キムラソバ店 秩父市番場町3-6 Tel 0494-22-4428

秩父鉄道秩父駅から御花畑駅方向に線路沿いに進み、踏み切りの手前の道を右に少し入った右側。秩父神社の脇。
古くから地元の人に親しまれているお店。店内はテーブル3卓、小上がりにテーブル3卓。
中華そば550円、みそらーめん550円、野菜そば550円、野菜そば(上)650円、チャーシューメン650円。
野菜そばを食べました。透き通った塩味のスープは野菜の出汁の良く効いた優しい味わい。細い縮れ麺はこの地方の特徴の柔らかめだがスープとのなじみが良い。具にはさっぱりとした肉野菜炒めが乗ります。 (01.05.02)

孫悟空 影森 11:30〜14:00 17:00〜21:00 月曜休み
孫悟空 秩父市上影森34-3 Tel 0494-24-2281

秩父鉄道影森駅から、R140に出て秩父市街方面に100mほど進んだ土木事務所交差点信号を左に曲がって20m先左側。
ツタに覆われた趣のある建物のお店は、中国料理店ですがラーメン類も美味しく人気店。落ち着いた店内はテーブル席が4卓、小上がりにテーブル2卓、さらに奥には個室もあり、全部で50人は入れます。
悟空麺650円、チャーシュー麺650円、ラーメン600円、五目ソバ830円、セロリ豚肉ソバ950円、八戒麺(特製チャーシュー麺)限定20食950円、冷やしソバ700円、五目冷やしソバ1100円。
悟空麺を食べました。さっぱりしながら深みのある正油味スープに、ピリ辛で風味の良い特製味噌で炒められたしゃきとした野菜や肉が乗り、ほんのりとろみがついています。それらがうまくマッチして旨み充分、後味も良い。
麺は極細のストレート麺で、しんなりしなやか、スープと良く絡んでコシもあります。 (01.11.02)

松村甘味食堂 御花畑 9:30〜19:00頃 水曜休み
松村甘味食堂 秩父市東町7-8 Tel 0494-22-1857

秩父鉄道御花畑駅から踏み切りから続く道を左に進み、最初の四つ角を右に曲がって10mほど先の右側。
店名にもあるように、本来は甘味処であったようで、メニューにもおしるこ、あんみつ、クリームあんみつなども揃っています。他にも、いなり、おにぎり、うどん、カレーなどもあります。
昔ながらの食堂といった趣の店内は、入ってすぐ食券を買います(自動食券機ではない)。テーブル席のみ6卓の店内は、のんびりした雰囲気で、地元のお年寄りがなごやかに談笑して時間がゆっくり流れます。席に着くとおばちゃんがお茶を運んできてくれるので、喉をうるおしてゆっくりと注文の品を待ちます。
ラーメン430円、みそラーメン480円、チャーシューメン550円。
ラーメンを食べました。丁寧に同じ方向に麺が揃えられた、昔懐かしい中華そばといった趣のラーメンは、さっぱりした昆布ダシの効いた透明感のある正油味。それなりに化調も効いていますが、そんなことは気にならない優しい味わいです。麺は細いほぼストレート麺で、しっかりした硬さがあります。具はチャーシュー、インゲン、メンマ、海苔、ナルト。チャーシューは小振りだが噛み締めるとじんわり味がしみでて来ます。 (01.11.02)

ラーメン くまぎ 西武秩父 11:30〜15:00 17:00〜21:00 月曜休み
ラーメン くまぎ 秩父市熊木町20-17 Tel 0494-23-7778

秩父市役所からR140を挟んで向かい側。
秩父ではかなり歴史のあるお店だそうですが、改装して店内は新しくカウンター10席、テーブル2卓、小上がりもあり。
くまぎラーメン500円、タンメン600円、みそラーメン600円、キムチラーメン600円、みそキムチラーメン700円、チャーシューメン650円、みそチャーシューメン800円、特製タンタンメン650円、五目ラーメン650円。
くまぎラーメンを食べました。スープはさっぱりした和風正油味で昔懐かしい味わい。麺は細縮れ麺でやや柔らかめの茹で加減。具にはチャーシュー、メンマ、ナルト、ほうれん草、刻みネギ。 (02.05.18)

萬来 大野原 11:30〜 火曜休み
萬来 秩父市中宮地町33-3-101 Tel 0494-22-4680

秩父街道(R140)沿い、秩父鉄道秩父駅から大野原駅方面に向かう途中右側。
中華料理のメニューも多彩な中華飯店で、昼時にはお客で賑わっています。店内カウンター5席、テーブル2卓、小上がりもあります。
ラーメン500円、コーンラーメン、バターラーメン、塩ラーメン、もやしラーメン、タンメン、味噌ラーメン、野菜ラーメン各550円、味噌野菜ラーメン、広東麺、チャーシューメン各650円、味噌チャーシューメン、五目ラーメン各750円。
ラーメンを食べました。スープはさっぱりした鶏ガラベースと思われる正油味でシンプルな味わい。麺は細縮れ麺で優しい食感。具にはチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、刻みネギ。(02.05.18)

天鳳 大野原 11:30〜21:00
天鳳 秩父市大字大野原959-8 Tel 0494-22-1040

秩父街道(R140)沿い、秩父鉄道大野原駅から黒谷駅方面に向かう途中右側。
店内は中国料理店風の造りになっていて広々としていますが、麺類の種類は豊富でリーズナブル。
ラーメン400円、タンメン650円、もやしラーメン600円、五目ラーメン700円、味噌ラーメン600円、広東麺700円、スタミナラーメン700円、テンホウラーメン700円、チャーシューメン700円など。
ラーメンを食べました。スープはやや濃い目の味付けの正油味です。麺はもちっとした食感の中太縮れ麺でしっかりした歯ごたえがあります。具にはチャーシュー、メンマ、ワカメ、刻みネギ。サラダが一緒に付いてきます。 (02.05.18)

うらやま 秩父 12:00〜23:00 水曜休み
うらやま 秩父市宮側町23-18 Tel 0494-23-1055

秩父鉄道秩父駅前ロータリーをまっすぐ進み、秩父駅前信号のある交差点を渡って右側の最初の道を入って20m先左側。
しっとりと落ち着いた和風の外観のお店は、店内カウンターのみ8席とこじんまりしています。
みそラーメン、しょうゆラーメン、しおラーメン、カレーラーメン各500円、ネギラーメン600円、みそチャーシューラーメン、チャーシューラーメン各700円、ネギチャーシューラーメン、デラックスラーメン各800円。
しょうゆラーメンを食べました。スープは和風正油味で、ほのかに魚介系の風味のするさっぱりした味わい。麺はかなり細めの縮れ麺、早めに食べないと柔らかくなりすぎてしまいます。具にはチャーシュー、メンマ、いんげん、ナルト、海苔、刻みネギ。(02.05.18)

ジョイフル 黒谷 17:00〜2:00 
ジョイフル 秩父市寺尾302

R140秩父鉄道黒谷駅近くの、和銅大橋入口信号を和銅大橋方面に入り和銅大橋を渡って300mほど先右側。
回りに何も無いところにぽつんと建っているお店で夜からの営業となっていますが、夜になるとどこからともなくお客が集まってきます。店内はテーブル1卓と奥に座敷があり居酒屋風になります。
じょいラーメン醤油500円、塩ラーメン500円、チャーシュー麺醤油700円、塩チャーシュー麺700円、タンメン700円、つけ麺700円。
じょいラーメン醤油を食べました。すっきりとして油分の無いスープはほんのりとした節系の風味も感じられる。麺は細縮れ麺でややコシが弱め。具はチャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、刻みネギ。(02.05.18)

寿美芳 秩父 11:30〜14:00 17:00〜20:30 木曜休み
寿美芳 秩父市本町6-15 Tel 0494-22-0600

R299本町交差点をお花畑方面に100mほど進みアサミ薬局のある角の細い道に入って80mほど進んだ左側。

創業40年以上という歴史のある中華レストランで店内はカウンター3席、テーブル5卓。リーズナブルな価格で各種中華料理が味わえます。
麺類はラーメン480円、ワンタン530円、タンメン580円、みそラーメン580円、ワンタンメン580円、もやしラーメン650円、チャーシューメン650円、五目ラーメン650円、五目ワンタン700円、うまにラーメン700円、えびラーメン950円など。
ラーメン。自家製の細縮れ麺は時々太さが途中で変わって太いものも混じっていかにも手打ちといった感がありますが、なめらかな食感でスルスルといけます。スープは醤油色をしていますが醤油は立っておらず鶏ガラと昆布でしょうかあっさりとした味わいです。 (04.05.02)

らーめん屋 いとう 秩父 11:30〜14:00 17:00〜22:30 水曜夜の部休み
らーめん屋 いとう 秩父市中町3-16

秩父鉄道御花畑駅を出て左へ300m、広い通りに出たら右へ100mほど先にあるベスト電器ヤオ秩父店の駐車場わき。

2003年末まで東京の巣鴨にあった人気店の巣鴨ラーメンをやっていた店主が地元に戻って開いたお店。当時の巣鴨ラーメンと同じ味をそのまま提供しています。(なお現在のすがもラーメンは前の味とは異なったものになって巣鴨ラーメンとは無関係です)   店内に入ると豚骨の匂いが漂っているようにとんこつラーメン専門です。店内カウンターのみ8席程度。
ラーメン 600円、ラーメン大盛り 700円、チャーシューメン 800円、チャーシューメン大盛り 900円。玉子 100円。

ラーメン。背脂がびっしりと浮かんだスープは豚ゲンコツと豚ガラのみで長時間煮込んだスープにチャーシューを煮込んだ醤油たれを使った豚骨醤油味。醤油の味わいが出てはいるが背脂の甘みと相殺されてバランスが取れた味わい。細めの麺はしなやかでスープとの絡みは良い。具にはしっかり味のしみこんだチャーシュー、メンマ、しゃきっとしたモヤシ、スープの中に1/2半熟味玉が沈んでいます。 (04.09.12)

中華料理 仙龍 秩父 11:30〜14:00 17:00〜24:00 無休
中華料理 仙龍 秩父市熊木町6-16 Tel 0494-23-2015

秩父鉄道御花畑駅を出て右へ。踏み切りを渡って100mほど先左側。秩父市役所向かい、

落ち着いた雰囲気の中華料理店で店内カウンター席の他にテーブル2卓、小上がりに2卓。
拉麺(ラーメン)570円、仙龍麺(特製ラーメン)630円、又焼麺(チャーシューメン)680円、清湯麺(タンメン)730円、什錦湯麺(五目ソバ)780円、什錦炒麺(五目焼ソバ)780円、冷麺(冷しソバ)730円。その他中華メニュー多数あり。

拉麺(ラーメン)。豚ガラ・鶏ガラをベースとしたさっぱり系のスープに自家製の細麺のオーソドックスなラーメンでやや表面の油のくどさが気になるがバランスの取れた味わいです。具にはチャーシュー、メンマ、絹さや、刻みネギ。チャーシューは小振りながらしっかりした味付け。(04.09.12)

食工房 えにしや 大野原 11:30〜20:00 
食工房 えにしや 秩父市山田1856

秩父市街からR299を横瀬方面に進み坂氷交差点を左に曲がって3kmほど進んだ右側。

2006年秋に新規開店した模様ですが、庭先にオープンテラス風の席があり店内はカウンター、テーブル席、座敷と居酒屋風で広々として家族連れでにぎわっています。

らーめん(正油)650円、ちゃーしゅーめん 850円、みそらーめん 750円、みそちゃーしゅーめん 950円。大盛り 150円増し。鶏からあげ 250円。らーめんはこってり味もあります。

らーめん。節系の風味、特に煮干しの風味が効いた魚介系の和風味スープでやや塩気も感じられるがすっきりした味わいです。麺は縮れ中太麺でぷりっとした食感。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、1/2半熟茹で玉子、キクラゲ、刻みネギ。(06.11.25)

麺屋 たつみ 喜心 秩父 11:30〜14:00 18:00〜20:00 火・水曜休み
麺屋 たつみ 喜心 秩父市宮側町19-1 Tel 0494-24-6683

秩父鉄道秩父駅前ロータリーを真っ直ぐ100mほど進んだ「秩父駅前」信号の角にあるおもちゃ店「たつみや」のとなり。

2006年11月22日新規開店。店内に入ると製麺機が置かれているのが目に入るように自家製麺で素材や器にもこだわった本格的なラーメン・つけめんの専門店で化学調味料は不使用、秩父ではこの系統の店は始めての登場です。ご主人はラーメン好きで各地のラーメンを食べ歩き独自に現在の味を作り上げたそうです。
店名にある喜心とは、作る喜び、もてなす喜び、修行の喜びを忘れない心を表した言葉だそうです。
店内カウンターのみ10席。カウンターの上にはらーめん・つけめん用の熟成させたタレが置かれ好みで継ぎ足してくださいとのこと。さらに化学調味料も置かれ無化調では物足りない方はお使いくださいと書かれていますがあえて使わなくともしっかりした味わいが出ています。

らーめん 680円、味玉らーめん 780円、ちゃーしゅーめん 880円、味玉ちゃーしゅーめん 980円、つけめん 750円、味玉つけめん 850円、ちゃーしゅーつけめん 950円、味玉ちゃーしゅーつけめん 1050円。近日煮干系醤油らーめんが登場予定。

らーめん。器は秩父の陶芸家「田中猛」氏が秩父の石を混合した土を使って手作りで焼き上げたもので、秩父の水を使ったスープとの一体感を求めたそうです。
濃厚な鶏白湯に鰹節を中心とした魚介系素材を合わせたスープで無化調ながら実にしっかりと旨みの出た味わいです。使用している醤油は全国各地のラーメン食べ歩きで見つけたもので、コクを出すために兵庫県の黒大豆醤油、キレを出すために山形の利吉をブレンドして熟成させたものを使用。
自家製の中太麺は三層になっており、上下はモチモチ感のあるうどん粉、真ん中の層はシコシコ感のある準強力粉を使ったもので狙い通りのパスタのアルデンテ状態の食感が出ておりスープとマッチしています。
トッピングにはチャーシュー、幅広メンマ、白髪ネギ、海苔。これらもそれぞれ手をかけた丁寧な仕事ぶりが伺えるもので秩父のラーメンシーンに画期的な影響を与えることが予想されます。(06.11.25)

味玉つけめん。鶏白湯に鰹などの魚介系を合わせたつけ汁は甘・辛・酸の味付けは極めて控えめで素材の旨みをそのまま生かした味わいとなっています。つけ汁の中には刻みチャーシューが入り、メンマ、海苔、白髪ネギといった具は麺の上に添えられています。味玉は「アクアファーム秩父」の化学飼料を与えず放し飼いの鶏の卵を使用、ぷりっとした白身と甘みのある黄味が特徴。らーめんと同じ自家製の麺はパスタのような食感ですがらーめんの時と違ってつけ汁との一体感が感じられずこのへんは改善の余地がありそうです。最後にスープ割りを頼むと乳白色のさっぱりした白湯スープを容器に入れてくれます。(06.11.26)

現在スープ切れで営業時間の短縮を余儀なくされているため、現在のスープの増量に勤めるため予定していた煮干系醤油らーめんの発売はしばらくの間延期となりました。
その代わり限定10食で限定らーめん(700円)の発売を不定期で開始しました。
限定らーめん。鶏の風味が良く出た鶏白湯スープの上に黒いマー油が浮かび、なんつッ亭の鶏白湯バージョンのようなビジュアルですが程よい濃度でバランス良く仕上がっています。麺はこちらは自家製の細麺を使用。打ち立ての優しい食感でスープとなじんでいます。トッピングにはチャーシュー、しゃきっとした茹でモヤシ、1/2半熟味玉、刻み万能ネギ。(07.02.03)

夏の不定期メニューとして登場のカレーつけ麺(800円)。辛さは1辛から5辛、さらに極辛まで選べます。今回は3辛。つけ汁は濃厚鶏白湯スープをベースに数種類のスパイスを効かせたカレールウが溶け込んだもので鶏白湯とカレーの相性は良く辛さの中に旨みがあります。自家製の極太縮れ麺はがっしりとした硬さがありつけ汁とも絡みます。麺の上にはスライスオニオンと海苔、メンマが乗りしゃきっとした玉ネギの甘みがアクセントになります。残ったつけ汁にライスを入れてスープカレー風にして最後まで楽しめます。(07.08.16)

げんこつ くり屋 大野原 11:30〜14:00 17:00〜22:00(土日祝 11:00〜22:00)月曜休み
げんこつ くり屋 秩父市山田264-2 tel 0494-23-2358

R140大野原交差点から高篠方面に1kmほど進んだ高篠小学校交差点を左の細い道に入って300mほど先左側。

2006年開店。広々とした店内はフローリング貼りで靴を脱いで上がります。床暖房の入った店内は掘りゴタツ風になったカウンター10席の他にテーブル5卓。

げんこつ醤油 650円、げんこつ醤油叉焼 850円、とんこつ 650円、とんこつ醤油 650円、とんこつ叉焼 850円、とんこつ醤油叉焼 850円、げんこつ塩 650円、げんこつ塩叉焼 850円、げんこつ味噌 650円、げんこつ味噌叉焼 850円。麺は中細麺か博多細麺のいずれかを選べます。

げんこつ醤油。びっしりと背脂の浮かんだスープはげんこつを使ったコクのある味わいで背脂の甘みが程よく効いています。中細麺はしなやかな弾力がありスープとなじんでいます。具には柔らかなチャーシュー、メンマ、キクラゲ、1/2茹で玉子、刻みネギ。(06.11.26)

豚骨ラーメン とんぷう 秩父 12:00〜14:00 17:00〜21:30 金曜休み
豚骨ラーメン とんぷう 秩父市番場町3-6 Tel 0494-25-4130

秩父鉄道秩父駅から秩父神社の方に進み秩父まつり会館の右側の細い道を入ってすぐ左側。

2007年2月9日新規開店。店名の"とんぷう"は"豚風"のことで豚骨スープで秩父一番の旋風(かぜ)をおこそうという由来だそうです。やはり秩父にある「いとう」や「くり屋」とはちょっと違ったタイプで秩父では今までに無かったタイプです。店内カウンター6席、奥に座敷6席。

とんこつ醤油 500円、板のり醤油 600円、ねぎ醤油 650円、あおさ海苔醤油 650円、チャーシュー醤油 700円、ねぎチャーシュー醤油 850円、とんこつ味噌 600円、板のり味噌 700円、ねぎ味噌 750円、あおさ味噌 750円、チャーシュー味噌 800円、ねぎチャーシュー味噌 950円、醤油付け麺 600円、変わり醤油。

とんこつ醤油。じっくりと煮込まれて豚骨のクセが除かれたスープは濃厚で豚骨の甘みが感じられさらに魚介系の風味も加わって一般に受け入れられる味わいに仕上がっています。細麺は全卵をつなぎに使った特注麺で時間をかけすぎて食べると弱くなるので麺固めがおすすめです。トッピングにはメンマ、チャーシュー、1/2味付玉子、そして刻み玉ネギが特徴的。(07.08.16)

秩父坊 (閉店)御花畑 11:30〜14:00 19:30〜21:00 水曜休み
秩父坊 秩父市中町3-11

秩父鉄道御花畑駅から踏み切りから続く道を左に進み、そのまま真っ直ぐ500mほど先の、信号のかど右側。東京電力秩父支店ななめ向かい。
落ち着いた和風の外観のお店は、2001年5月新規開店。 店内はレトロな演出が施され、フィギュア人形や昔の玩具、看板、ポスターなどがあちこちに飾られていて、BGMはアニメソング。秩父の他のお店とは一味違ったおしゃれな雰囲気。カウンターが15席、小上がりにテーブル4卓と家族連れもゆっくり落ち着いて食べられます。
らーめん650円、ねぎらーめん750円、ちゃーしゅーめん850円、ねぎちゃーしゅーめん950円。味付玉子(双子)100円。
らーめんを食べました。スープは豚ガラベースの正油味で、表面にうっすらと背脂と焦がしネギが浮かび、ややこってり感が強め。麺はぽきっとした硬さのある中細縮れ麺。具にはチャーシュー、海苔、メンマ、キクラゲ、モヤシ少々、刻みタマネギ。チャーシューは上質の肩ロース肉で大きく肉厚。
この近辺では異色のニューウェーブ系のお店といってもいいでしょう。(01.11.02)

今日は新しく始まった、白塩拉麺(850円)。正油とは異なりさっぱりした味わいの豚ガラベースのスープで、塩気はほとんど出ておらず後味すっきりした塩ラーメンです。具には肉厚のチャーシュー、高菜、うずら玉子、キクラゲ、刻み青ネギ・白ネギ、カイワレ、ワカメ、メンマ、ゴマと盛りだくさん。ちょっと欲張り過ぎの感もあります。(02.09.21)

      (2005年10月閉店)


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