[Qタローのラーメン情報室]

せたが屋 駒沢大学 18:00〜4:00 火曜休み
せたが屋 世田谷区野沢2-1-1

東急田園都市線、駒沢大学駅からR246を上馬方向に進み、環7上馬交差点を渡って右(野沢方向)に曲がり、そのまま環7沿いに5分ぐらい進み、野沢龍雲寺交差点の手前左側。
00.10.06開店。店内カウンターのみ12席程度。
ラーメン600円、つけめん600円、野菜つけめん800円など。

つけめんを食べました。麺は細い縮れ麺でしっかりしたコシがあり、つけだれと良く絡む。つけだれはトンコツと鰹出汁で表面に脂の浮いたこってりしたものだが、魚系はそれほど強くは出ておらず、酸味や辛みはあまり感じず、うまくバランスがとれている。具にはブツ切りチャーシュー、メンマ、刻みネギ。チャーシューは脂身の少ないタイプでつけだれと良く合っている。
(00.10.10)

今日は、ひらつけめん(700円)と杏仁プリン(100円)。ひらつけめんは通常だと350gあるので食べきれそうも無い時は少なめの注文にも応じてくれます。麺は幅広で、実にしっかりした歯ごたえのある堅さです。つけだれはとんこつと魚系の出汁の濃厚な味わいでインパクトがあります。中にはチャーシューの塊がゴロゴロ入っていて食べ応えがあります。最後にスープ割りしてもらうと鰹出汁の風味がしっかりと味わえます。
杏仁プリンは生クリームを使っていて甘さ控え目、回りにかかったシロップのほんのりした甘さが加わってなかなか美味しいです。
(0010.14)

今日から塩ラーメンと塩つけめんが始まりました。
塩つけめんを食べました。動物系の風味のするこってり感がありながら、後味がすっきりしたつけだれで、ガツンとした辛みとほんのり酸味のある味付けでなかなか美味しい。中に入っているチャーシューもぷりっとした歯ざわりで肉の旨みが味わえるもので美味しいです。
ただし、細縮れ麺は柔らかくコシもあまり無いものでスープとの絡みもいまいちで、つけだれがいいだけに残念です。(01.05.22)

魚郎らーめん(850円)。ビジュアルは二郎だが二郎に煮干しなどの魚介系がガツンと効いた味わいで背脂の甘みとうまくバランスが取れています。もやしなどの野菜と刻みニンニク、ジューシーで肉厚のチャーシューがたっぷりとトッピングとして乗り、がっしりした太麺は硬めでしっかりとした食感。カウンターの上に置かれた刻み玉ネギを加えるとしゃきっとした味わいになります。(07.04.04)

店内外の改装が終わり木を基調とした和風の落ち着いた雰囲気になりました。店内は背中合わせのカウンター席が13席となっています。

夏季限定(昼・夜各10食)の柚子と煮干の冷やし麺(850円)。とろみのある白濁した鶏ベースの冷たいスープは煮干しと柚子の風味は控えめだが充分な旨みが感じられます。もちもちっとして押し戻すような弾力のある太麺は力強さを感じさせます。麺を覆い尽くすほどの沢山のトッピングには肉厚の鶏チャーシューがふたつに細切りキュウリ、刻み海苔、温泉玉子、挽き肉、もみじおろし、揚げ生姜。もみじおおしのピリっとした辛さが味わいを引き締めます。(07.07.25)