人民広場の近く雲南中路と福州路の交差点に地元の人たちがいつも行列を作っている 生煎（シェンジェン)屋があります。
生煎は焼き小籠包でいわゆる小型の焼き肉まんといった感じです。

丸い鉄板に丸い生煎をびっしりと並べて、 お兄さんがその鉄板に油を注ぎ強火で炒めます。 途中まんべんなく油が行き渡るように焦げないようにと豪快にぐるぐると鍋をゆすります。 火が通った頃にゴマをバラバラとまぶして出来上がり。

しばらく様子を見ていて買い方がわかったのでまず店の小姐に１両（イーリャン）と言って1.8元払って行列に並んで４個買ってみました。
ふっくらとして小籠包より食べ応えがあり中から熱々の汁がピュッと飛び出してきて美味。

生煎というとガイドブックには呉江路の小楊生煎館が載っていますが、この蔡記生煎も地元の人達がいつも並んでいるだけあってここの生煎は美味しいです。

写真は小楊生煎館