| 中華ソバ 櫻坂 渋谷 11:00〜22:00 日曜、第１月曜休み |
渋谷区桜丘町17-10 Tel 03-3770-1102渋谷駅南口を出てR246にかかる歩道橋を渡り楽器店KEYの右側の坂を登り30mほど先の坂の途中を左に入ってすぐ右側。 2004年9月18日新規開店。湘南の某店で修行経験のある店主ですが修行先とは全く異なる独自に開発した味でオリジナリティを出しています。店内カウンターのみ14席。店内に入るとすぐ左に食券機があります。 桜塩ソバ 650円、桜焼豚塩ソバ 850円、中華ソバ 650円、焼豚ソバ 850円、つけソバ 700円、焼豚つけソバ 900円。豚辛めし（単品250円、セット150円）、餃子300円。
桜塩ソバと豚辛めしのセット。九州宮崎産の若鶏だけを使用したスープはとろみのある飲み口で、まろやかさを出すためにとうもろこしの搾り汁を隠し味に使用しているそうですがやや粉っぽさも感じられるので微調整が必要かも知れません。 中華ソバ。注文の都度ひとつひとつ小鍋で調整した熱々のスープは鰹の風味がしっかりと出て魚介系の旨みが感じられます。表面にはうっすらと背脂が浮かんでいてほのかな甘みも感じられます。もちっとしたストレート麺はスープとなじんでいます。具にはチャーシュー、穂先メンマ、１/２半熟味玉、細切りネギ。(04.09.24)
つけソバ。濃い茶褐色をしたつけだれは鯖、鰹など10種類以上の素材を使用したものでどちらかというと鯖節の風味が強く感じられる濃厚な魚介系で酸味は梅で出しているようです。国内産小麦粉を使用したもちっとした食感の麺は太麺とうたってはいますが他店の太麺に比べると細めです。 焼豚つけソバ。昨日からつけソバの麺が太麺に変わりました。茹で時間が７分かかりますがしっかりしたコシのある密度の高い麺になっています。つけ汁は前回に比べて梅の酸味が強めに出ており最初に甘みも感じられるようになっていましたがこの辺はまた変わってきそうです。スープ割りしてもらうとちょうど良い味わいになりました。(04.09.30) 桜塩ソバ。開店当初に比べて細切りネギの量が増え、麺がさらにしっかりした食感になっています。隠し味として使われているとうもろこしの絞り汁は隠れてはいませんがクリーミーになってまろやかな飲み口となっています。(04.10.05) 中華ソバ。いろいろと微調整しているようで前回に比べて表面の油でこってり感を出し味付けも濃い目でインパクトを出しているようです。(04.10.13) 中華ソバ。今日は前回に比べて油気が控えめで味付けもマイルドになって程よく魚介系の風味が溶け込んでいました。やや太めの密度の高いしっかりした麺の食感が良い。(04.11.08) 桜塩ソバ。まろやかな丸みのある丸鶏を使った塩味の中にとうもろこしの搾り汁も以前ほど表に出ておらずしっかりと脇を固めて程よいとろみ加減となっています。さくっとした穂先メンマと香ばしいチャーシューといった具もしっかりした仕事ぶりが伺えます。(04.12.10) つけソバ。以前に比べて魚介系の風味が強く出て味わいも酸味が無くなりマイルドな中に旨みが感じられます。もちっとした食感の太麺はつけ汁と良く絡みます。(05.01.21)
店名の由来ともなった桜坂が開店以来始めて訪れる桜の季節を迎えその名の通り桜の園になっています。 桜塩ソバ。とうもろこしの絞り汁のまろやかさに包まれたスープになめらかな食感の中太の麺が穏やかに絡みます。柔らかな穂先メンマ、旨みのあるチャーシュー、半熟味玉、ざっくりとした細切りネギといった具が回りを支えます。(05.06.10) 新たにメニューに加わっていたネギ味噌ソバ（750円）。小鍋に取り分けられたスープを熱してその中に味噌ダレを溶かし入れる作り方で、ピリッとした辛さもありベースのスープに良く溶け込んで旨みのあるスープです。中太の麺の上には塩ゴマ油で味付けされたしゃきっとしたネギ、チャーシュー、メンマがトッピングされています。(07.09.06) つけソバ。とろりとした動物系の中に魚介系の風味が溶け込んだつけ汁の中にチャーシュー、穂先メンマ、刻みネギが浸されほのかな甘みのある味わいで酸味も控えめに効いています。中太の麺は以前に比べて密度が高くなってパキっとした食感になっていますがつけ汁との絡みという点では前のほうが良かった気がします。（09.03.31）
|