渋谷区神泉町20-23 Tel 03-3780-4450渋谷駅からＲ２４６を三軒茶屋方面に向かって進み、神泉町交差点(旧山手通り)を右折して初台方面に進み、神泉駅入口信号の先100ｍ右側。
2001年10月11日新規開店。横浜ラーメン博物館の一風堂店長をやっていた人が店主のお店。
木を基調とした重厚で落ち着いた雰囲気の店内。スタッフのオペレーションがきびきびとして統率が良くとれています。 カウンター11席、テーブル2卓（10人）。
砦らあめん700円、肉もやし850円、のりと半熟玉子850円、肉増し900円。替え玉150円、おむすび200円、ふっくらごはん（ふりかけ付）200円、ちっちゃいごはん（ひとくち）100円。
カウンターの上には、ニンニクと絞り器、ラーメンのタレ、擦りゴマ、辛し高菜、紅生姜などが並べられているので、ある程度自分の好みに味を調整できます。
将来的にはメニューの種類を増やしていくそうです。
のりと半熟玉子を食べました。スープはトンコツベースでクセは無く、わりとさらっとした口当たりですが結構濃厚でほんのり塩気が感じられる。
麺はストレートで細麺・太麺を選べます。細麺、硬めでお願いしましたがこれでちょうどいいくらいでした。
具は、チャーシュー、もやし、キクラゲ。チャーシューは脂身は無く、柔らかく変わった食感で面白い味わいです。全体としては美味しいのですが、強烈に引きつけるインパクトという点ではやや物足りない気がします。
(01.10.11)
砦らぁめん。一見すると博多ラーメン風の豚骨ラーメンのようだが実際は計算された繊細な味を出しておりクセを押さえて万人に受け入れられる上品な味わいとなっている。麺は細麺・太麺から選べ固さも指定できるので好みに応じて注文できます。細めん固めで頼みましたがしんなりした食感でスープとしっかり絡みます。
(04.05.31)
魚薫る醤油らぁめん（800円）。70食限定。砦らぁめんとは異なって、丸鶏から採ったスープに煮干、鰹節、鯖節、鯵節といった節系と野菜を使った和風の旨みが引き立つ味わいとなっています。自家製の細麺は手もみしてちりちりっとした縮れを加えてスープと良くなじんでいます。トッピングにはチャーシュー、メンマ、ナルト、笹切りネギ、ほうれん草など。（08.12.08）