川崎市高津区溝口2-9-10東急田園都市線溝の口またはJR南武線武蔵溝ノ口から徒歩１分。東急溝の口駅前信号から、田園都市線のガードをくぐってすぐ右に入って20ｍ先。
岩手県盛岡市にある遥遥屋の２号店。首都圏に初めて進出してきたそうです。
店内は１階にカウンターのみ10席、２階にはテーブル席がありゆっくりできます。
老麺（ラーメン）600円、遥遥特製ラ−メン700円、叉焼麺850円、南部ニラ味噌南蛮850円、坦々麺850円、搾醤麺（四川風味みそ乗せ麺）800円。その他、カレーや餃子などの一品料理、セットメニューあり。
遥遥特製ラ−メンを食べました。スープはかなり黒っぽい醤油色をしていて、ほんのり甘みの感じられるたまり醤油のような独特のコクと深みのある醤油に煮干や昆布と、鶏ガラ、トンコツなどの動物系の風味がします。表面に浮いた焦がしネギのほろ苦さが良くマッチしています。麺は細い縮れ麺で固めでコシもそこそこあり、スープとの絡みも良い。
具にはチャーシュー、メンマ、海苔、1/2半熟味玉、青菜、刻みネギ。チャーシューはロールタイプのホロホロと崩れるような柔らかいものが２枚入っています。半熟味玉はとろけるタイプではありませんが、しっかりと中まで味がしみこんでいます。
(01.09.25)
新メニューとしてしおラーメン（600円）、高菜しおラーメン（700円）が登場しています。
遥遥特製老麺。甘めの独特な風味の醤油味のスープは変わらずほのかな苦味のある揚げネギが味わいにアクセントを与えています。
(03.12.20）
2004年めん彩処 松虎亭に店名変更。