[Qタローのラーメン情報室][所沢エリアのラーメン情報]

きくちひろき 熊谷 11:30〜14:30 17:30〜20:30(土日祝11:30〜14:30 17:30〜21:30)月曜(祝日の場合翌日)、第1・3火曜休み
きくちひろき 熊谷市本町2-125

JR高崎線熊谷駅から17号線に出て下り線を300mほど進んだ左側。

2002年2月5日新規開店。がんこ総本家で修行した店主が出したお店で、看板にはがんこ系のトレードマークの骨が大きく書かれている。変わった店名は店主の名前をつけたもので、世田谷にも「スズキヤスオ」というお店がありますが今後こういうのもはやっていくんでしょうか(笑)。
店内はカウンターのみ10席で、各自の席の前にはお盆が固定されていて、ターンテーブルのようにクルクル回ります。
そのお盆にメニューが書かれていて、しょうゆ(あっさり・中間・こってり)各700円、塩(あっさり)700円、大盛りは100円増し。

塩ラーメンを食べました。仕上げに熱したネギ油をささ切りネギの上に掛けてジュッという音を立てて香りづけをします。スープは他のがんこ系に比べて透明感はあまり無く、がんこ特有のしょっぱさも無くまったりとした味わいとなっています。麺はちりちりっとした麺ではなくて、後半ゆるくなってくるような食感。
具には大きなロールタイプの柔らかなチャーシュー、メンマ、海苔、1/2半熟玉子、ネギ。
(02.02.05)

新たなメニューとして、だけそば(500円)、赤鬼(500円)、青鬼(500円)が登場していました。青鬼は青唐辛子が入荷できた時のみできます。
今日は赤鬼。醤油ベースのスープに赤唐辛子を混じらせピリリとした辛みが加わります。具にはくずチャーシュー、海苔、メンマ、揚げネギ。仕上げにジュワッとネギ油をかけて香りづけをします。麺は他のがんこのような硬さは無く少し柔らかめ。くずチャーシューの味付けのタレが結構濃いのでスープに味がしみこんでしょっぱさが増大しすぎのきらいがあります。
(02.04.28)

今度はしょうゆ(中間)を食べました。表面にうっすらと背脂が浮かんだスープは最後に振りかける熱したネギ油の風味とともに、ベースのスープのしょっぱさが緩和されがんこ系の中でもマイルドな味わいです。具には半熟の双子卵、ホロホロと崩れる柔らかなチャーシュー、メンマ、海苔、ささ切りネギ。(02.06.01)

賄いシリーズとして赤鬼・青鬼の他に雷神・風神(各500円)が登場しました。日によって変わります。
今日は青鬼。がんこらしくしょっぱいスープに海苔の上に青唐辛子が2本丸ごと乗っています。青唐辛子のぴりっとした辛さが全体の味わいを支配します。
(02.12.15)

特製つけめん(800円)。鰹の風味が香りたつ魚介系を使用したつけだれはがんこっぽさのしょっぱさも残しさらにとろろ昆布を加えてとろみを出して麺との絡みを良くしてあります。中太の平打ち縮れ麺は弾力がありボリュームたっぷり。大きなチャーシューとメンマ、カイワレが麺の上に乗っています。
(05.05.03)