[Qタローのラーメン情報室]所沢エリアのラーメン情報西武池袋線のラーメン屋さん

肉汁うどん 肉汁や 練馬 11:00〜15:00 18:00〜21:00 月曜休み
肉汁うどん 肉汁や 練馬区豊玉北5-8-12

練馬駅南口を出たらすぐ前の千川通りを左に進み練馬消防署信号を右に、練馬警察の前を進み目白通りを渡って左にあるCoCo壱番屋の横を斜め左に入る道を50mほど進んだ右側。

2009年4月4日新規開店。以前、大泉学園の「麺屋 とらのこ」の店主がうどんの修行を積んで開店した肉汁うどん専門店。ご主人の出身の飯能で多くある武蔵野うどんと修行先での讃岐うどん、そして以前経験のあるつけめんが合体したオリジナリティのある肉汁うどんが提供されます。店内はコの字型のカウンターのみ12席。

極肉もり(こってり)630円、肉もり(あっさり)630円、野菜もり 680円、肉野菜もり 730円。麺は並盛で茹で上がり500g。小盛り(400g)30円引き、中盛り(600g)50円増し、大盛り(700g)100円増し、特盛り(800g)150円増し。

極肉もり(こってり)。店主自ら打つ麺は丸太麺で武蔵野うどんで使われる地粉に讃岐うどん用の粉もブレンドしたもので、武蔵野うどんのようなごわっとした硬さはありませんが、讃岐のしなやかさが適度に加わったコシのあるしっかりとした食感です。
つけ汁はつけめんのような動物系と魚介系がしっかりと効いて甘じょっぱい味わいで、中に豚肉がたっぷりと入って肉の旨みが加わります。一緒に刻み玉ネギが別皿で出されるので加えるとしゃきっとした食感と爽やかさが出てきます。
カウンターの上には壺に入った鰹粉、にんにく、カレー粉が置かれ自由に味わいを調整できます、また最後にはスープ割りもしてくれてこの辺はつけ麺の要素も取り入れた工夫がなされています。
(09.04.09)

極肉もり(こってり)
極肉もり(こってり)
肉もり(あっさり)。こってりとはガラっと変わって和風だしが効いて醤油ダレの加わったつけ汁に豚肉の旨みと長ネギのしゃきっとした食感がマッチして本来の肉汁うどんといった味わい。柚子の香りがほんのり効いています。硬すぎずほど良い食感の自家製うどんがつけ汁と絡んできます。
(09.04.16)

肉もり(あっさり)
肉もり(あっさり)
野菜もり。鰹と昆布をベースとした和風だしにモヤシ、キャベツ、人参、小松菜、玉ネギ、キクラゲといった野菜に豚肉が入りしゃきっとした野菜の旨みにスパイシーなスパイスが効いてタンメン風のヘルシーなつけ汁です。程よい硬さに茹でられた旨みのある麺がつけ汁とマッチしています。最後にスープ割りをしてもらうと昆布の風味が引き立って最後まで飲み干せます。
(09.04.24)

野菜もり
野菜もり
肉野菜もり。たっぷりの野菜のほかに豚肉もたっぷり乗ってボリュームのあるつけ汁となっています。麺は地粉の割合を増やして塩分を少なくしてややグレーがかった色合いに変わって武蔵野うどんにシフトしてごわっとした硬さのあるものになっています。
(09.05.07)

肉野菜もり
肉野菜もり
肉もり(あっさり)温うどん+半熟味玉。今度はつけ麺タイプではなく、温麺スタイルの肉うどんです。和風だしがしっかりと効いた正統派のつゆに、がっしりして滑らかさも併せ持つ手打ちの太麺がなじんでいます。たっぷりの豚肉からの旨みとしゃきっとしたネギが味わいに広がりを持たせます。半熟味玉は芯までしっかり味付けが行き渡っていますがうどんに味玉というのはあまり経験したことの無い組み合わせです。
(09.06.12)

肉もり(あっさり)温うどん+半熟味玉
肉もり(あっさり)温うどん+半熟味玉