Qタローのラーメン情報室 西武池袋線のラーメン屋さん西武新宿線のラーメン屋さん

田無周辺

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支那そば あおば 武蔵野女子大前 11:00〜15:00(スープ終了迄) 月曜休み
支那そば あおば 武蔵野市関前4-16-6

田無からは歩くと20分ぐらいかかる。五日市街道バス停「柳橋」すぐそば、武蔵野女子大正門前。
店主は藤沢鵠沼の支那そばやで修行を積んだそうです。店内はカウンター7席とこじんまりしている。
ラーメン650円、ワンタン麺850円、チャーシューメン900円。ラーメンを食べました。こだわりの素材を使っているそうで、やや味付けの濃い醤油味のスープは出汁の旨みが良く出て深みのある味わいです。細めのストレート麺はしなやかでコシがある。具には肉厚のチャーシュー、メンマ、きざみ青ネギ。チャーシューはちょっと堅め。

今度は、ネギ塩ラーメンを食べました。あくまでも透き通った、旨みが奥深くから伝わってくるような上品なスープに、しなやかでコシのあるストレートな細麺。具には微塵切りされたネギが中央にどーんと乗り、チャーシュー、メンマ、香ばしい揚げネギが回りを囲む。食べ進むにつれ、揚げネギの油がスープになじみ、違った味わいに変わっていきます。今日のチャーシューは柔らかく、薄味だがおいしい。(99.12.26)

支那そばや系では珍しく、つけめん(650円)、チャーシューつけめん(850円)が始まっていました。
今日は、チャーシューつけめん。細ーい麺は、まるでそうめんを食べているような感じですが、つけだれに浸すとそれぞれがくっつかずに離れ離れになって良くつけだれに絡みます。つけだれはやはりラーメンの時と同じように、味付けは濃い目ですが鶏の出汁が良く利いたさっぱりした醤油味です。具には、チャーシューの他にはメンマと刻みネギだけとシンプル。(00.04.14)

麺勝 田無 11:30〜15:00 18:00〜22:00 日曜休み
麺勝 西東京市田無町2-4-8 tel 0424-62-8876

田無駅北口を出て駅前にあるショッピングビルLIVNの裏側の1ブロック先の青梅街道沿い。徒歩3分。
2003年7月14日新規開店。すぐ近くにある焼き鳥の鳥勝が始めたお店。店内カウンターのみ14席。
しょうゆらーめん、しおらーめん、みそらーめん、辛みそらーめん各550円、しおバターらーめん、みそバターらーめん、にんにくしょうゆらーめん、つけめん各650円、チャーシューは各250円増し。
しょうゆらーめん。キラキラとした透明な油の浮かんだ鶏がら系のあっさりしたスープはやや塩気が感じられるがじっくりと味わえる深みのある味わい。中細の縮れ麺はコシもしっかりしている。具にはチャーシュー、メンマ、モヤシ、ワカメ、刻みネギ。 (03.11.14)

麺家 宝 田無 11:30〜16:00 木曜休み
麺家 宝 西東京市南町4-3-9

田無駅南口を出て線路沿いに風風らーめんの前を通って20mほど先の「すし処 竹風」の横の路地を入って20m先左側。徒歩1分。

2004年6月28日新規開店。大泉学園にある「らーめんつけめん 十兵衛」で修行した店主が独立して開店したお店です。店内カウンターのみ8席とこじんまりとしています。
らーめん 700円、つけめん(並:760円、中:810円、大:860円)。トッピングオプションで煮玉子100円、メンマ150円、チャーシュー250円、お宝350円。チャーシューご飯150円。

らーめん+煮玉子。茶濁したスープは魚介系と動物系を直前に合わせるダブルスープでどちらかというと魚介系の風味のほうが強く感じられるが魚介系スープを布でこして出すのできめ細やかでマイルドな味わい。太めの縮れ麺はがっしりした固さがありしっかりした食感。具にはチャーシュー、メンマ、海苔とシンプル。煮玉子は黄身がルビー色の半熟でしっかりと味がしみこんでいて美味しい。(04.06.28)

つけめん。動物系と魚介系のバランスが良く魚介系の風味がまろやかに出ているつけ汁で、甘みは排除し酸味と辛みが控えめに効いた味付けとなっている。平打ちの麺はツルツルシコシコした食感でつけ汁との絡みも良い。つけ汁の中には刻みチャーシューが入っているが量的には少なめ。(04.07.16)

いつの間にか人気の行列店になり、夜の部は19時半頃でスープ切れ終了になってしまいました。
つけめん+煮玉子。丁寧に裏ごしされたきめ細かなつけ汁は魚介系と動物系が見事に調和した濃厚な仕上がり。甘み・辛み・酸味が一体となったバランスの取れた味わいとさらに円熟味を増しています。平打ちの中太麺はしっかりしたコシがありつけ汁との絡みも充分。ルビー色に輝く黄身をした煮玉子は固めの半熟でしっかり味がしみこんでいる。最後にスープ割りをしてもらうと魚介系のスープのみを入れてくれますがさらに鰹の風味が引き立ちます。(04.11.05)

つけめん。クリーミーな飲み口の魚介系とでも言うようなとろっとしたつけ汁は魚介系の風味満点で弾力のある平打ちの中太麺との絡みも良い。(05.12.13)

つけめん。前回食べた時から麺が変わって、浅草開化楼の特注麺はがっしりとした固さがありながら噛み締めると押し返すような弾力があるものになっていました。 つけ汁はきめ細やかな魚介系のクリーミーなもので、ほのかな甘みの中に旨みが閉じ込められています。表面に浮かべられた魚粉により麺との絡みも良くなっています。(06.12.08)

つけめん。前回食べた時と変わって麺が縮れの強いがっしりとした食感のものに変わっています。なめらかなとろみのある魚介系の風味が前面に出たきめ細かなつけ汁に良く絡んできます。スープ割をしてもらうと鰹の風味が一杯に広がって最後まで余韻を楽しめます。(07.05.14)

つけめん。小鍋に取り分けて一つずつ丁寧にこして取り分けるつけ汁は、濃厚だが滑らかな舌触りで上に盛られた魚粉が溶け込んで甘・辛・酸の味付けが加わって絶妙な味わいを醸し出している。浅草開化楼の太麺は適度な粘り腰が出るようにこの麺の良さを充分に引き出した茹で加減でつけ汁と絡んできます。スープ割りをしてもらうと動物系の濃厚さがスッと消えてさっぱりした味わいとなり最後まで楽しめます。(09.07.18)

麺創房 母なる 海と大地 田無 11:30〜15:00 17:00〜22:30 (土日祝 11:30〜21:30)無休
麺創房 母なる 海と大地 西東京市田無町4-21-9 tel 0424-62-2665

田無駅北口から徒歩5分程度、青梅街道沿い田無警察署斜め向かい。 向かい側にコインパーキングがあります。

2005年11月21日新規開店。カウンター10席、テーブル3卓の店内には軽快なジャズのBGM。

らあめん 600円、塩らあめん 600円、特らあめん 780円、チャーシューめん 850円、つけ麺 700円、餃子 400円、豚ごはん 250円。

らあめん。透明感のある和風スープで心地よい節系の風味が立ち上がってきます。ちりちりっとした細縮れ麺がスープとマッチしていて飽きのこない味わいです。
トッピングにはもちっとした食感の柔らかなチャーシュー、メンマ、ミズナ、海苔、刻みネギ。(05.11.23)

入り口に味が変わりましたと書かれたパンフレットが置いてありましたが開店時に比べて重厚さを出してきたようです。
つけめん。以前はつけめんは塩と醤油の2種類があったのが醤油だけになりさらに夜だけ提供されるようになっていました。さっぱりした鶏がらと節系の和風スープのWスープのつけ汁はほのかな酸味とぴりっとした辛みがアクセント。麺はしなやかな細麺で小麦の風味が香る旨みのある味わい。つけ汁の中にはとろっとした脂身のある刻みチャーシュー、水菜、麺には1/2半熟味玉、刻み海苔。(06.04.06)

夏季限定メニューの冷しらぁめん(750円)。さっぱりとした塩味のスープの中にダシを凍らせたシャーベット状の氷が浮かび、スライスレモン、りんご、トマト、水菜、アスパラ、ほぐした蒸し鶏、海苔、1/2半熟味玉といった清涼感のある具と締められて引き締まった細麺がマッチしています。(06.06.27)

風味堂 田無 11:30〜25:00 無休
風味堂 西東京市田無町3-11-9

田無駅北口から青梅街道に出て信号を右へ、次の信号を左に曲がって50mほど先の左側。

2005年12月8日新規開店。福生のラーメン一番の関連店。らぁめんは修行した博多と和歌山のラーメンを合わせたような豚骨ベース、正油らぁめんと塩らぁめんは和風味。しばらくすると味噌らぁめんも登場予定。

らぁめん 650円、正油らぁめん 600円、塩らぁめん 650円、つけめん 700円、とんこつつけめん 750円。味玉 100円、だし玉 100円、トロ肉 250円。ギョーザ 380円。

塩らぁめん+だし玉。スープが隠れるほどいろいろな具の乗ったスープそのものは切れのある味わいだが柚子や梅干、刻みネギなどの風味が影響してまとまりが無くなり全体としてのバランスがいまひとつといったところ。細麺もスープの量に比べて多すぎるきらいがある。トッピングのだし玉は固めの半熟味玉にダシの風味が感じられる。(06.02.27)

らーめん ゆい 田無 11:30〜14:00 18:30〜1:00(日・祝 11:30〜16:00)水曜休み
らーめん ゆい 西東京市南町4-4-2 プリンスプラザ1F

田無駅南口を出て左に線路沿いに100mほど進んだ右側の飲食店の入ったビルの1階。

2007年7月21日新規開店。店内カウンターのみ8席。ご主人が一人でやっていますが厨房が奥に入ったところにあるので作っているときに入店するとしばらく気づかないこともあります。おすすめは味噌野菜らーめんと張り出されています。

らーめん(醤油・味噌)600円、野菜らーめん(醤油・味噌)700円、チャーシューめん(醤油・味噌)800円、つけ麺(700円)、野菜つけ麺(800円)、チャーシューつけ麺(900円)。

つけ麺。豚骨と鶏ガラの動物系に節系の和風ダシを加えたつけ汁は酸味が効いて最近多い強く魚介を前面に出したものではなく控えめにまとまった味わいとなっています。国産小麦を100%使用と書かれた中太の縮れ麺はもっちりとした弾力があり噛み応えがあります。麺の上にはチャーシュー、メンマ、1/2味玉、刻み海苔がトッピングされています。最後にスープ割をしてもらうとほんのりとした魚介系の風味が現れてきます。(07.08.07)

つけ麺・油めん 大地 田無 11:30〜15:00 18:00〜21:30 木曜休み
つけ麺・油めん 大地 西東京市向台町1-2-42 Tel 042-446-7900

田無駅南口から武蔵境通りを武蔵境方面に1kmほど進んだ左側。

2007年11月8日新規開店。お店は夜になると回りが暗くて目立ちませんが「魚らん坂」で修行した若くて明るいご主人と奥さん2人でやっているアットホームなお店です。店内カウンターのみ10席。

つけめん 680円、油めん 580円、らーめん 650円。大盛 100円増し、小盛 50円引き。豚まぜご飯 250円。

つけめん。動物系の中にバランス良く節系が溶け込んだマイルドな味わいのつけ汁で、つけ汁を覆うようにしなやかな食感のチャーシューが乗っています。海苔が3枚入った中太の麺はぷりっとした弾力がありつけ汁との絡みも良い。最後のスープ割りは、ゆず割りか素割りを選べます。ゆず割りでお願いすると柚子を投入してくれて、柚子の香りが引き立つスープとなって楽しめます。場所的には不利な立地ですがこの味なら充分お客を引き付けることができるでしょう。(07.11.20)

中国家庭料理 墨花居 田無 11:30〜15:00 17:00〜22:30(L.O.21:30)月曜休み(祝日の場合翌日)
中国家庭料理 墨花居 西東京市田無町4-24-1 Tel 042-451-8852

田無駅北口ロータリーの左をまっすぐ100mほど進み、最初の信号の一つ手前の細い道を30mほど進んだ右手。

成城コルティ店、横浜ランドマーク店もありこちらは田無店。道を挟んで向かい側にある武蔵野菓子工房と同系列の経営です。ガラス張りの明るく洒落た店内でテラス席もあります。各種中国料理のメニューが豊富に揃っています。

麺類のメニューはタンメン 900円、野菜たっぷりそば 900円、広東麺 950円、ジャージャー麺 1000円、坦々麺 1100円、五目あんかけそば 1100円。

坦々麺。辛さは3段階から選べますが最も辛くしても激辛ではありません。表面が赤く染まっていますがその下には胡麻の風味がたっぷり溶け込んだマイルドで上品な味わいのスープで、程よい辛さと山椒の刺激がバランス良くまとまっています。しなやかな食感の細麺がスープとなじんで挽肉の旨みと青梗菜のさっぱり感が全体をまとめています。(08.03.19)

麺匠 ヒムロク 田無 11:30〜16:00(スープ切れ終了)水曜休み
麺匠 ヒムロク 西東京市田無町3-9-10

田無駅北口からLAVINに向かって右側の道を進み田無町交差点の先100m右側。

2009年2月新規開店。bassoドリルマンや麺屋 嘉藤などでの経験がある店主が独立開店したお店。店内カウンターのみ7席。化学調味料不使用のこだわりのあるラーメン、つけ麺を提供。つけ麺の太麺は茹で時間8分ということで並んでいるとかなり回転が悪くなります。

つけそば 780円、中華そば 700円。つけそばは並 200g、中 300g同価格、つけそば大盛り400g +60円、中華そば大盛り +100円。

つけそば。魚粉の浮かんだつけ汁はトロリとした粘度のある動物系が効いてさらに節系も合わせたもので味わいとしては甘みが前にきています。三河屋製麺の太麺はもっちりとした食感でつけ汁と良く絡んできます。つけ汁の中にはスライスされたチャーシュー、メンマ、水菜が入り麺の上には海苔が1枚。 (09.02.24)

ラーメンショップ裕 (閉店)田無 11:30〜24:30 
ラーメンショップ裕 西東京市南町4-1-2 Tel 0424-69-3292

田無駅南口出て左側すぐ前。
店内カウンターのみ12席。
ラーメン450円、みそラーメン550円、つけめん500円、ネギラーメン600円。ネギつけチャーシューメン(850円)を食べました。麺は黄色い普通の太さの縮れ麺、もちもちした食感で柔らかくコシはあまり無い。スープはとんこつ醤油で濃い目の味付けでわりとこってりしている。最後にスープ割りしてもらうとちょうどいい味わいになる。チャーシューは堅めであまり味が付いていなくていまいち。

   (閉店しました)

らーめん屋 そこそこ (閉店)田無 11:30〜15:00 17:00〜22:00(日祝は21:00まで)水曜休み
らーめん屋 そこそこ 西東京市南町3-2-11

西武新宿線田無駅南口を出て、線路沿いに左に進み突き当たりの踏み切りを右に曲がって20m先左側。
2001年12月新規開店のお店。飾り気のないシンプルな店内はカウンターのみ10席。
正油らーめん550円、塩らーめん550円、みそらーめん600円、とり辛正油らーめん700円、とり辛塩らーめん700円、とり辛みそらーめん750円、チャーシューメン700円、タンタンメン750円。
塩らーめんを食べました。スープはさっぱりして薄味でダシの風味があまり伝わってこないため塩味が表に出てきてしまう。麺は中太のもちっとした食感の縮れ麺。具はチャーシュー、メンマ、ワカメ、1/2玉子、刻みネギ。チャーシューは臭みが残っていまいち。 (02.01.04)

      (閉店しました)

麺や がぜん (閉店)田無 11:30〜14:30 17:30〜スープ切れまで 水曜休み
麺や がぜん 西東京市田無町3-9-10

田無駅北口からLAVINに向かって右側の道を進み田無町交差点の先100m右側。

2006年11月新規開店。府中にある「たまぞう」の系列店の国立にある「仁楽」出身の方がやっているお店で看板には仁楽継承と書かれています。店内カウンター6席、テーブル2卓。

白豚らーめん(あっさり豚骨)600円、黒豚らーめん(こってり豚骨醤油)750円、赤豚らーめん(辛味噌豚骨)700円、正油らーめん 600円、他にトッピングオプションで各種あり。11:30〜14:30まで替玉1玉無料、学生サービスで替玉1玉無料。

正油らーめん。透明感のある鶏ガラベースに和風ダシのスープですが和風ダシはそれほど感じられずやや塩気が効いている。ピロピロっとした平打ち麺はつるっとした食感でスルスルと食べられる。具にはチャーシュー2枚、メンマ、海苔、青菜、刻みネギ。インパクトは無いが無難にまとまった味わいです。(06.12.05)

     (2008年閉店)


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