みなといらい線、元町・中華街駅３番出口を出て左へ、最初の角を左に曲がって50mほど先左側。

1920〜1930年代の上海の佇まいをイメージし、中国の美食、ノスタルジックな時空間、パフォーマンスを同時に楽しめるエンターテインメント施設として2003年11月にオープンした｢横浜大世界｣の中にあるお店。
上海の老舗で点心の人気店が日本に初進出。中国では１日10万皿売れるという小籠包がメインですが本店に比べるとかなりメニューを絞っています。

彩の国黒豚焼き小籠包（50食限定） 680円、豚肉入り焼き小籠包 400円、蟹入り焼き小籠包 700円、貝柱スープ入りエビ団子（30食限定） 680円、王家沙風両面焼きそば 600円、上海バーグ 580円、水晶えび（エビ、ピーマン、ニンジンの塩炒め）400円、ミニ肉まん（２個）350円、王家沙特製あんまん 200円。

王家沙風両面焼きそば。辛いバージョンで50円増しです。カリッと焼き上げた太麺の上に甘辛く味付けされた肉野菜のあんかけがかかった焼きそばです。このメニューは本店にはありませんでしたがピリっとした辛さがアクセントになっています。
蟹入り焼き小籠包。いきなり口に入れようとすると大変なことになるので、まずは小さな穴を開けて中のスープをすすります。蟹の風味たっぷりのジュワッとしたスープがたっぷりと入ってさらにジューシーな豚肉が詰まっている上品な味わいです。
(04.12.28)