[Qタローのラーメン情報室][渋谷の食べもの屋さん]

七宝麻辣湯 渋谷 11:30〜23:00 無休
七宝麻辣湯 渋谷区桜丘町15-18 Tel 03-3780-0066

渋谷駅南口、R246にかかる歩道橋を渡って2つ目の角を曲がり坂を少し上った左側。

2007年1月25日新規開店。麻辣湯は上海では屋台や小さい食堂のほかデパ地下などでも良く見かけ、火鍋を パーソナルにして店主に作ってもらうものと思っていいでしょう。上海の庶民的なお店と違って明るく洒落た店舗で若い女性に人気です。七宝は上海の郊外の水郷観光地で様々な小吃のお店が狭い通路にぎっしりと立ち並んでいますがやはり麻辣湯のお店もいくつかあって人気です。

まずはカゴを取って40種類以上ある色々な具材の中から好きな具を取り入れます。基本は3種類で680円、追加は1品ごとに100円から。具をスタッフに渡すと辛さの指定をレベル0(白湯)からレベル5(極辛)の中から行います。初めての人はレベル1が無難でしょう。するとスタッフが春雨と一緒に選んだ具を使って調理してくれます。
七宝麻辣湯
七宝麻辣湯
麻辣湯、辛さはレベル2、具にはホタテ、椎茸、鶏団子、チンゲン菜、白菜。 山椒の痺れるような辛さと辣油の辛さに白湯スープが合わさり旨みのあるスープで具の野菜の旨みも引き立ちます。カウンターに置かれた刻みニンニクを入れると味わいに深みが加わります。
上海の静安小亭麻辣湯で食べたときは5元(約75円)でもっと具の量が多いのですが、渋谷の中心地でやっていることを思えばやむを得ないところでしょう。 (07.02.23)

麻辣湯
麻辣湯
麻辣湯+ライス、辛さはレベル2、具にはフータマ、ターサイ、豚小間肉、魚つみれ団子、長ネギ、餅。前回は春雨だと物足りなかったのでライスも一緒に頼みました。もう少しお腹にたまるものを加えたければ具にうどんもあります。残ったスープにライスを加えておじや風にして食べると良く合います。
(07.04.09)

麻辣湯+ライス
麻辣湯+ライス
冷やし坦々麺(850円)。麻辣湯以外にも限定メニューが登場して午後3時から30食限定。熱いスープのの坦々麺もあります。白くクリーミーな飲み口の氷の浮かんだスープにピリっとしたラー油の辛さがアクセントになっていて辛さは控えめです。トッピングにジューシーな角煮、半熟味玉丸ごと1個、水菜そして香草(パクチー)のエスニックな風味が加わった洗練された味わいです。中細のコシのある麺がスープに絡みます。(08.08.28)

冷やし坦々麺
冷やし坦々麺
七宝特製坦々麺。15:00より限定30食。ベースのスープは鶏白湯なんでしょうか、白くほのかな甘みのあるクリーミーな味わいのスープに赤いラー油がマーブル状に浮かんで程よい辛さが加わります。トッピングにチャーシュー、味付けされた挽肉、青梗菜、半熟味玉1個、そしてエスニックな香りと風味を醸し出す香草(パクチー)が乗っています。中細のストレート麺はしっかりとしたコシがありスープと絡んできます。上品で坦々麺らしくない独特の味わいとなっています。(08.10.16)

七宝特製坦々麺
七宝特製坦々麺
麻辣湯。今回の辛さレベルは2。選んだ素材は、鶏団子、うずらの卵、豚肉、椎茸、ターサイ、そしてあとのせメニューから香草(パクチー)の6種類。香草を加えることによりエスニックな風味が強調され鶏白湯と辛さが引き立ちタイ料理風の味わいが楽しめます。春雨の代わりに+100円で中華麺を使ってもらうこともできますがそうするとラーメンとしても食べることができます。(08.12.27)

麻辣湯
麻辣湯
麻辣湯麺。+100円で春雨の替わりに中華麺を使ってもらうことによって麻辣湯麺として食べてみました。辛さレベルは3(大辛)。トッピングには豚バラ肉、ニラ、刻みネギ、香草。鶏白湯をベースとしたスープにラー油がミックスされた辛さの中に旨みがあります。パキっとした硬さのある中細の麺がスープに絡み、香草の風味によってエスニックな味わいとなっています。好みでカウンターにある山椒や黒酢、刻みニンニクなどを加えてオリジナルな味わいに自分で調整することができます。(09.03.12)

麻辣湯麺
麻辣湯麺