Qタローのラーメン情報室 西武池袋線のラーメン屋さん西武新宿線のラーメン屋さん

沼袋周辺

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丸長 沼袋 11:00〜21:00 日曜休み
丸長 中野区沼袋1-29-18 Tel 03-3385-1833

沼袋駅を出たら、線路沿いに新井薬師方向に100Mほど進み、 踏み切りのある交差点を左へ、300Mほど進んだ左側。
こじんまりしたお店で、カウンター5席、テーブル3席。
中華メニューもあるが、つけめんがメインのようです。 つけそば500円、肉入り・メンマ入り各650円、野菜入り・ワカメ入り各600円、玉子入り550円、肉野菜・肉メンマ・肉玉子・肉ワカメ各700円、中華そば450円。
肉入りつけそばを食べました。麺はうどんのように太く柔らかい。量は多め。大きな丼いっぱいに入ってくるつけだれは、見た目醤油の色が濃いだけでなく、実際にかなり醤油が前面に出ており、かなりしょっぱい。また、出汁もほとんど効いておらず、化調によりとがったような味わい。

航海屋 沼袋 11:00〜1:00 無休
航海屋 中野区沼袋4-1-19 Tel 03-5380-2575

沼袋駅を出たら、踏み切りを渡らずに踏み切りに続いている商店街を3分ほど進んだ左側。
都内に5軒ある航海屋の沼袋店。店内カウンターのみ11席。
ラーメン500円、玉子ラーメン600円、メンマラーメン600円、ワンタンメン700円、チャーシューメン700円、ダブルチャーシューメン900円、つけめん600円。チャーシューメンを食べました。麺は平打ちち縮れ麺で、固めで頼んだこともありコシが強く歯ごたえがある。地鶏と羅臼昆布で採ったスープは、さっぱりした醤油味で前に食べた新宿店よりはコクがある。小振りだが肉厚の黒豚を使った中トロチャーシューは適度な固さでおいしい。他の具はメンマ、刻みネギ。

GOMA 沼袋 18:00〜2:00 毎月3,13,23日休み
GOMA 中野区沼袋1-44-10 Tel 03-3385-5005

沼袋駅を出たら、商店街を新青梅街道の方に500mほど進み3分ほど進むと、航海屋が左側にあるので、その手前の路地を右(角にサンテオレというハンバーグ屋)に曲がって100mほど進んだ右側。
住宅街の中にあり、なんでこんなところにラーメン屋がというような立地です。外観も喫茶店のようで、店内も玄関には観葉植物があり、カウンターバーのような洒落た内装です。照明を落としBGMには軽快なジャズと、雰囲気があり隠れ家的なお店です。ここではマスターと呼んだほうがふさわしいような物静かな若い店主が一人でやっていました。飾り棚には、お店の名前の由来となった、娘さんの好きなゴマアザラシのぬいぐるみが飾ってあります。カウンター9席、テーブル4卓。
ここは、松戸の方に本店のある13湯麺(カズサントンミン)というお店の支店だそうです。 メニューは湯麺(トンミン)400円、ネギそば550円の2種類で、トッピングにセット(チャーシュー、メンマ、青菜)200円、チャーシュー500円、豚バラ肉500円など。ネギそばを食べました。麺は細くストレートで、非常にコシが強く粘り強く力強い麺です。スープは舌が火傷しそうな熱々で、透き通るようなさっぱりした醤油味ですが、醤油は前面に出ずコクがありコンソメスープのような味わい。麺とスープだけでも満足できるとてもバランスの良いラーメンです。
スープに使う鶏は、廃鶏と言って卵を生まなくなった鶏を使うそうですが、これはとても良いダシがとれるそうです。
澄んだスープを作るために沸騰させずアクを取り続け、さらに、ネギ、トマトを加えて香りをつける。タレには挽き肉、ネギ、醤油、10種類の香辛料を使う自家製の特製のものだそうです。

今度は、湯麺+セットで頼んでみました。麺は同じく、しなやかな細麺ですが、スープは、おそらく鶏ガラじゃないかと思いますがほんのりと甘みが伝わって、じっくりと最後までおいしく味わえます。チャーシューも回りを焦がした香ばしく柔らかいものです。メンマ、青菜もしっかりしておりこれまたおいしい。

今日は、湯麺+豚バラ肉(角煮)。豚バラ肉は別皿に青菜の添え物と一緒に出されます。甘く良く味付けされており、湯麺の澄んだスープの味を変えずに味わうことができます。またビールのつまみとしてもいけます。

今日は、ネギそば+セット。ご主人が差し出してくれた豆辧醤を少しスープに入れてみると、ネギの甘さとピリッとした辛さがマッチしてまた違った味わいが楽しめました。

今日はここでミニオフ。一通りおつまみで青菜炒め、セロリの酢の物、チャーシューなどを食べたあとは湯麺で締めくくり。具には刻みネギだけとシンプルですが、麺とスープだけでも充分に満足でき、飲んだあとにはぴったりです。(00.01,02)

今日はまずセロリの酢のものとビール。セロリは上に豆辧醤が乗っていてピリ辛でシャキシャキして美味しい。続いて湯麺+セット。13湯麺と比べるとこちらの方がやや醤油を押さえ気味でよりあっさりしています。麺は13湯麺の方が堅めに茹でられています。(00.01.25)

今日は、シンプルにねぎそば。ネギの甘さと、コクのあるあっさりしたスープ、しなやかなコシのあるストレートな細麺とバランスが良く美味しいです。(00.02.10)

今日も、湯麺+セット。相変わらずあっさりしながらコクがあり、すっきりした味わいです。冷麺の麺のようなしっかりした麺は、小麦粉以外になにかを混ぜているそうですが、何かは教えてくれませんでした。(00.02.24)

今日は夏季メニューと言ってもメニューには載っていませんが、冷やし中華(900円)を作ってもらいました。例のコシのある細ストレート麺を氷で締めてさらに弾力が出て、実に歯ごたえがあります。上には細切りチャーシュー、細切り胡瓜、トマト、ミョウガ、アルアルファ、錦糸玉子と見た目も清涼感にあふれています。タレは酢の酸味が効いていますがさほど強くは無く、とてもさっぱりしています。(00.08.07)

今日は湯麺+セット。透明感のある澄んだスープはさっぱりしながらコクがあり、独特のしんなりした粘り腰のある細ストレート麺と相性も良く相変わらず美味しい。(01.02.08)

今度も湯麺+セット。コクと旨みがじわっと感じられる鶏をベースとしたスープは実に味わい深く、しんなりしてコシのある独特の食感のストレート麺と実に良くなじんでいます。チャーシューはほのかにニンニクの風味で味付けされていて肉の旨みが良く出ている。(03.01.21)

江古田大勝軒 沼袋 11:00〜17:00 火曜休み
江古田大勝軒 中野区江古田4-5-1

西武新宿線沼袋駅下車、駅前の踏み切りから続く商店街をまっすぐ進み、新青梅街道にぶつかったら右へ100mほど進んだ左側。徒歩7分。
2002年3月17日新規開店。池袋大勝軒で修行したご主人が出したお店。 店内カウンターのみ10席。
しばらくの間はオープニングメニューとしてらーめん(630円)とつけめん(650円)の2種類だけとなります。
つけめんを食べました。つけだれは甘辛酸のうち甘味が強めでダシの風味は弱めに感じましたが、スープ割りしてもらうと動物系の風味がほんのりと出ているのがわかります。 つるっとしたストレートの自家製太麺はしっかりした硬さがあり歯ごたえ充分。具はチャーシュー、メンマ、1/2ゆで玉子、刻みネギ。ブロック状のチャーシューは脂身のないしっかりした硬さのもの。(02.03.17)

麺屋 太郎 沼袋 11:00〜21:00頃 
麺屋 太郎 中野区江古田4-5-1

西武新宿線沼袋駅下車、駅前の踏み切りから続く商店街をまっすぐ進み、新青梅街道にぶつかったら右へ100mほど進んだ左側。徒歩7分。上記の江古田大勝軒のとなり。
2002年7月15日新規開店。以前、武蔵関にあった宝来軒がこちらに移転して開店しました。店内カウンターのみ12席。ベテランのご主人もいましたが、もっぱら後継者らしき方が作っています。
支那そば450円、塩ラーメン450円、みそラーメン550円、特製つけ麺550円、牛タンラーメン800円。夏季限定で冷たいラーメン550円。
冷たいラーメンを食べました。さっぱりした昔風の支那そばといった趣のスタイルで、冷えたスープは鶏ガラやスルメからのダシがほのかに感じられるが武蔵関の時に比べると薄味になっています。 (02.07.19)

支那そば 山吹 (閉店)沼袋 11:30〜14:00 18:00〜24:00 第2・第4水曜休み
支那そば 山吹 中野区沼袋4-31-1 Tel 03-3388-5910

沼袋駅を出たら、商店街を新青梅街道の方に500mほど進み、クリーニング店(二葉)のとなりの美容院脇の路地を少し入ったところ。徒歩5分。
00.12.23新規開店したお店。洒落た店内は若い店主が一人でやっていてカウンターのみ10席。
メニューは今のところ支那そば650円、ちゃーしゅー麺850円のみ。他に焼豚ごはん300円、味付玉子100円。
支那そばと味付玉子を食べました。スープは化学調味料を使わず、廃鶏を主として豚骨、海産物などから出汁をとったあっさりした醤油味で、突出したものは無く、飲み進むにつれじんわりと旨みが伝わってくる。ほんのりと柚子の風味も感じられる。麺は細い縮れ麺でやや柔らかめだがそこそこのコシはある。具はチャーシュー、メンマ、海苔、青菜、細かく刻んだネギ。チャーシューは小振りだが柔らかく美味しい。味付玉子は出汁につけられて別皿で出てくるがとろりとした半熟で出汁と一緒に食べると美味しい。(01.01.23)

今度はちゃーしゅー麺と焼豚ごはん。麺は先日少し柔らかいかなとご主人に伝えたら早速今日から麺屋さんに加水率を10%高めたものにしてもらうように注文したそうで、ずいぶんしっかりしたものに変わっていました。今日はお昼にお客が殺到して普段はあまり出ないのにほとんどの人が味付玉子を頼んでいたそうで、夜の部では品切れになっていました。代わりに焼豚ごはんをサービスしてもらいましたが、とろっとした柔らかいチャーシューとタレがごはんにしみてこれも美味しいです。(01.01.25)

今日は支那そば+味玉。突出したものは無いがダシの旨みがじっくりと味わえ、少し入った揚げネギと柚子の風味が全体のバランスを整えています。チャーシューは柔らかく、出汁に浸された味玉はとろりとした半熟で相変わらず美味しい。
今日は開発中の味噌を味見させてもらいましたが、やはりこのスープだとまだ味噌に負けているようなので、もう少し工夫が必要でしょう。麺は太麺にする予定。その前にワンタン麺をメニューに加える予定だそうです。(01.02.13)

今日はちゃーしゅー麺+味玉。前に比べて表面に浮かんだ刻みネギと焦がしネギが増えて、それぞれ半分ずつで全面を覆うようになり、焦がしネギの風味が香ばしくなっています。以前はスープをすくうのに柄杓を使っていましたが、それだとスープの濃さにムラが出るので、人によっては奥行きが感じられない部分が当たってしまう場合があるので、現在はお玉のようなもので底の方からすくって均一な味わいが出るようにしているそうです。チャーシューはとろりと柔らかく相変わらず美味しい。
4月にマスコミに登場するまでは暇なので(笑)いろいろな試作をするのにお付き合いしました。まずは、つけめんの試作品の試食。さっぱりしていてなかなかの出来で、麺をもっと太いものに変えて魚系の出汁を強めに出せば充分商品として出せるでしょう。
続いて、サイドメニューの杏仁豆腐。元々中華の経験があるのでお手のもので、少しだけエバミルクを使ってさっぱりした杏仁豆腐に、蜂蜜風味の甘いソースがかかり、こちらはいつでも出せる状態にあります。(01.03.07

今日から新メニューとして、正油らーめん(650円)とつけそば(650円)が始まりました。ちゃーしゅー麺はメニューから無くなりました。
まずは、つけそば。つけだれは鶏をベースに鰹、利尻昆布、干し貝柱、アジの煮干、豚骨、少し牛骨などを使った和風味で、表面には鰹の油を浮かべてややこってり感も出ている。酸味や辛みは無くマイルドで無化調ながらもしっかりした味わい。麺は中太のストレート麺でつるっとしてコシもあり、つけだれとの相性も良い。
次に、正油らーめん。支那そばと違い麺は中太麺を使用。支那そばの時はやや風味が弱いと感じる人もいるようなので、スープの味付けをやや濃い目にして、表面には鰹油を浮かべていて、こってり感も出している。スープから漂う和風ダシの風味が強くなり、全体的に力強いラーメンに仕上がっています。(01.03.29)

正油らーめんは味の調整をするためしばらく準備中となります。
今日は支那そば+味玉。前に比べて麺をしっかりしたものに変え、スープも使っているものは同じですが、バランスを調整して出汁の風味を強く前に出してきて、焦がしネギと柚子のアクセントが全体を引き締めてメリハリが出ています。(01.04.03)

     (2001年6月閉店)

出崎商店 麺の蔵 (閉店)沼袋 19:00〜2:00 不定休
出崎商店 麺の蔵 中野区沼袋3-5-4 Tel 03-3388-8017

西武新宿線沼袋駅を出てすぐの踏み切り脇の線路沿いの道を50mほど進んだ右側。上記「○月や」の少し先。
2004年12月6日新規開店。以前は静岡県熱海市にあった人気店がこちらに移転してきました。店内はカウンターのみ9席とこじんまりとした店舗。
醤油ラーメン 650円、醤油チャーシュー麺 850円、味噌ラーメン 700円、味噌チャーシュー麺 900円、塩ラーメン 700円、塩チャーシュー麺 900円。大盛りは100円増し。平日昼の部は大盛りも同価格サービス。
醤油ラーメン。表面が熱々の油に覆われたスープは突出したものは無いが様々な素材が絡み合った深みのある味わいで表面の香味油によるものだと思われる独特の風味が旨みを増幅させています。さらにちらほらと浮かんだ揚げネギの風味も味わいにアクセントを与えています。
伊豆の老舗の伊豆山コマツ屋製麺より直送された平打ちの中太麺は富士山の雪解け水などを元に湧き上がる柿田川の水を使用しているそうですが、もっちりとした弾力のある食感でしっかりとした食べ応えがあります。
具にはしゃきっとしたモヤシ、太めのメンマ、海苔、チャーシュー。さっぱりしたモヤシが表面の油のこってり感を中和し、チャーシューもとろっとした柔らかさがあり肉の旨みが引き出されています。(04.12.11)

味噌ラーメン。揚げネギが浮かびモヤシ、メンマ、チャーシューのトッピングに中太のもちっとした平打ち麺と基本的なスタイルは醤油と同じ。味噌っぽさは無く表面の油の膜がかなりこってり感を醸し出しているが醤油に比べると油分が後を引く感がある。(04.12.17)

塩ラーメン。前回の味噌のときに油が気になったので今度はあっさりで注文。塩ダレは皇帝塩を使っており、まろやかな中に旨みが溶け込んでいます。少しだけ浮かんだ揚げネギが微妙なアクセントになっています。麺は同じく平打ちのもちっとしたもの。ほろほろと柔らかで味付けの良いチャーシュー、メンマ、モヤシといった具も他のメニューと同じです。(04.12.24)

新たにメニューに加わったつけ麺(700円)。大盛りは800円。ラーメンの時のような油は無く、酸味と辛みのあるつけだれでほのかに節系の風味が漂いつけだれの中には刻みチャーシューが沈んでいます。平打ちの中太麺は食感はしっかりしているが表面がつるっとしているためつけだれとの絡みはもう一歩といったところ。(05.01.05)

     (2005年4月閉店)

味噌家 天心坊 (閉店)沼袋 11:00〜2:00 無休
味噌家 天心坊 中野区沼袋1-45-3 Tel 03-5380-6229

沼袋駅から駅前商店街を新青梅街道方面に100mほど進んだ右側。
2001年12月3日グランドオープン。店名にあるように味噌ラーメン専門店で、長岡の「越後一」という味噌を使用しているそうです。店内はカウンター8席、テーブル3卓。
味噌らーめん700円、味噌チャーシュー850円、辛味噌らーめん730円、辛味噌チャーシュー880円、特味噌らーめん750円、特味噌チャーシュー900円。
普通のらーめん500円、ちゃーしゅーめん600円は近日発売予定。
今日はプレオープンで、味噌らーめんを200円で食べました。スープはほんのり甘みと辛みが入り混じった味噌の味わいがするが、味噌の味わいが全体を支配していてダシはあまり感じられずコクが不足気味。麺は細い縮れ麺でボリューム充分。その分後半ダレてきてしまう。具には炒めたモヤシ・キクラゲ、挽き肉のそぼろが乗っている。(01.12.01)

夏季メニューとして、しゃっこいらーめん(700円)、サイドメニューとして黒ごまあいすくりーむと自家製杏仁豆腐(各150円)が登場していました。
今日は新たにメニューに加わっていたつけ麺(750円)。大きな器にたっぷり入ったつけだれは味噌味を前面に押し出しており熱々で中にはモヤシなどの野菜がたっぷり。麺はボリュームたっぷりの細麺で柔らかめの食感。(02.07.11)

      (2006年2月閉店)

○月や (まんげつや)(閉店)沼袋 11:30〜15:00 18:00〜22:00(土日 11:30〜22:00)月曜休み
○月や 中野区沼袋3-4-18 Tel 03-3388-8900

西武新宿線沼袋駅を出てすぐの踏み切り脇の線路沿い。
2004年5月29日新規開店。店内カウンターのみ9席。くじら軒出身のまだ若い店主がやっています。
○月やらーめん600円、○月やつけめん(小:650円、中:700円、大:800円)、○月や特製らーめん(チャーシューメン)1000円、○月や坦々麺(限定20食)800円、○月や黒胡麻坦々麺(限定10食)850円。にく飯400円、たけ飯400円。

○月やらーめん。濃い目の醤油色をしたスープだが醤油は前面に出ておらず鶏と節系や昆布などの旨みがじんわりと感じられるほっとする優しい味わい。細ストレート麺はしなやかさは無いがしっかりした固さがありスープの持ち上げは良い。具にはチャーシュー、1/2味玉、メンマ、海苔、細い芽ネギ、刻みネギ。(04.06.17)

メニュー構成が変わり、らーめん(濃い口醤油)700円、支那そば(薄口醤油)700円、チャーシュー麺1000円、坦々麺 800円、黒胡麻坦々麺 850円、つけ麺(小:650円、中:700円、大:750円)、つけ坦々麺(小:750円、中:800円、大:850円)。

支那そば。淡い色合いをしたスープは穏やかな鶏の風味が感じられじんわりと旨みが伝わってくる優しい味わい。しんなりとした細ストレート麺はスープと良くなじんでいる。さくっとした手裂きメンマと香ばしく焼き目のついたチャーシュー、1/2半熟味玉などの具も丁寧に作られているのが感じられます。(04.12.09)

夏季限定メニューの冷し梅塩つけ麺(限定20食)。小(1玉)650円、中(1.5玉)700円。同時に冷し中華も始まっています。麺は細麺か太麺を選べます。今回は太麺を選択。きりりと冷えた塩つけ汁は節系の風味と梅肉の酸味が程よく調和した味わい。もっちりした太麺は適度な弾力がありつけ汁となじんでいます。麺の上には温かいチャーシュー、メンマ、1/2茹で玉子、海苔が乗っていてさらにレモンが添えられているので好みに応じて絞って入れます。(05.08.03)

期間限定(12月一杯)で大山地鶏の塩らーめん 700円、大山地鶏の塩つけ麺(小:650円、大:700円)が登場しています。
大山地鶏の塩らーめん。大山地鶏と自家製コンソメスープのダブルスープで作った塩ダレにトリプルスープを合わせた手の込んだスープは、地鶏の旨みとコンソメの風味がうまくマッチした油分の少ない洋風な味わいで切れ味のある塩加減とバランスがとれている。白い細ストレート麺でしなやかな食感。(05.11.15)

季節限定(3月まで)のヤッサイ麺(700円)。麺は太麺は細麺を選べますが今日は太麺を指定。塩らーめんに使う旨みたっぷりのスープに炒めたキャベツ・小松菜・モヤシ・キクラゲといった野菜がたっぷり乗ったタンメン仕立てでもっちりした太麺との相性も良く、上にパラパラっとかかったスパイスが味わいにアクセントを与えています。(06.03.22)

     (2006年10月28日閉店)

つけそば ぢゃぶ屋(沼袋店) (閉店)沼袋 11:00〜翌1:00 無休
つけそば ぢゃぶ屋(沼袋店) 中野区沼袋1-36-5

西武新宿線沼袋駅下車、商店街を青梅街道方面に30mほど進んだ右側。

2006年11月3日新規開店。上馬や恵比寿にあるぢゃぶ屋の沼袋店。入口は狭いが奥に延びたカウンターが15席分。

メニューはつけそばのみのつけそば専門店。基本は醤油味(650円)、味噌味(750円)、辛味噌味(800円)の3種類で、それぞれ平打ち麺・中太麺、温・冷から選択します。その他豊富なトッピングオプションが20種類ほどあります。

つけそば(味噌味・中太麺・温)。温は水で締めた麺を再度温めていわゆるあつもりとして出てきます。つけ汁は鶏と豚を主体とした動物系が強く味わいに出ていますがあまりダシの深みが感じられずしょっぱさが前面に出てきてしまっている。つけ汁の中にはメンマ、蒲鉾、海苔、刻みネギが入り標準ではチャーシューは入っておらずオプションとなっている。中太麺と称しているが実際はどう見ても細縮れ麺の範疇に入りそうな柔らかな麺です。 (06.11.07)

     (2007年6月閉店)


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