Qタローのラーメン情報室 西武池袋線のラーメン屋さん西武新宿線のラーメン屋さん

新宿駅西口周辺

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麺屋 武蔵 新宿駅西口 11:30〜15:30 16:30〜21:30 日曜休み
麺屋 武蔵 新宿区西新宿7-2-6 Tel 03-3796-4634

新宿駅西口を出たら、右側(大久保方向)に進み、大ガードのある交差点を渡って小滝橋通りを5分ほど進み、サンクスの先の角を右に曲がってすぐ。(山手線・総武線の線路から20mぐらいの位置)
店内カウンター20席。綺麗な内装で従業員の応対もてきぱきしていて活気がある。

らー麺700円、チャーシューメン1100円、つけめん700円、ワンタン500円。
裏メニューの肉盛りラーメン(1100円)を食べました。やや太めの麺はコシがある。スープはあっさりかこってりを選べる(あっさりを頼む)上品でコクのある秋刀魚の煮干と羅臼昆布からとった出汁を使ったスープはゆずの香りが香ばしい。 別皿で出される肉盛りは良く味がしみている。そのまま食べると少しからいが、スープにいれると程よくなる。

今度はチャーシュー麺。チャーシューは柔らかくジューシー。

つけ麺は、ちょっとたれはしょっぱ目だけど、つけ麺としてはこのくらいでちょうどいいのかも知れません。 昆布とさんま干しの出汁とゆずの香りがよくマッチしています。 スープで割ってもらって、チャーシューをつけて食べるとほどよい味加減になりました。

夏季限定の柚子香冷やしラーメン(950円)、柚子を練りこんだとても弾力のある平打ち麺は、歯ごたえがあってGOOD!!   さっぱりして出汁のよく効いたタレは、いわゆる冷やし中華のような すっぱさはなくおいしい。具には食べやすく刻んだチャーシュー、万能ネギ、きざみ海苔と彩りも食感をさそう。ただ、量的にはちょっと物足りない。

99.9.20より始めた、塩ラーメン(600円)+肉メン玉(300円)。
塩味というより潮の香りのするとでも表現した方が良いような、海老の出汁が効いたあっさりしたスープに 見た目だけでなく食感も日本蕎麦のような、胡麻の練りこまれた麺がよくマッチした一品です。 柚子の香りもアクセントとして効いていました。

今度は塩つけめん(600円)。具は別皿で出される薬味のみというシンプルな構成。日本蕎麦と言ってもいいような胡麻を練りこんだ、ぷりぷりした麺を噛み締めると胡麻の味が口中に広がる。出汁だけで味付けされたようなスープと交互にじっくり味わうと、本当に他の具はいらない。やっぱりこれはつけめんで食べた方がおいしい

今日は、味玉らー麺(こってり)。最近はマスコミへの露出が多くいつ行っても行列ができてしまっています。太く丸いストレート麺は表面はつるっとしてしなやかだがとてもコシがあります。秋刀魚干しからとった出汁が良く効いたスープは無化調にもかかわらずしっかりとしたコクが出ています。具にはチャーシュー3枚、メンマ、海苔、刻みネギ、味玉。(00.01.05)

今日から始まった、新作の黒味噌らー麺(850円)を食べました。 麺は、バジルを練り込んだ平打ち麺で、ぷりぷりした食感でバジルの香りがほのかに漂います。
スープは厳選された6種類の味噌に、黒ゴマペースト、干し海老、山椒、秋刀魚の煮干しを加え、さらにイカ墨を加え、臭みを取るためにドライフルーツの白ワイン漬けを加えたそうです。
わりとさらっとしていて、イカ墨の臭みは消え、ややしょっぱさはありますが、あまり味噌を感じさせない味わいです。
いままでの味噌の概念からは外れた変わった味噌で、他の味噌とは同じ基準で比較できないような別の食べ物 のようでした。
具には別皿で、海老などの魚介類の練り物、メンマ、刻みネギ。(00.02.07)

今日は期間限定の「魚穀醤油らー麺」(800円)。麺はバターを練りこんだという太めのしっかりした歯ごたえのあるものですが、するすると口の中に入っていく変わった食感。別皿でチャーシュー、半熟玉子、メンマ、刻みネギが付いてきて、どんぶりの中は麺とスープだけとシンプル。具を入れずにスープだけで味わうと、さっぱりした中に、海老の風味が感じられます。魚醤を使っているそうですが全くクセは無く、深みのある秋刀魚の出汁も味わえていい感じです。半熟玉子は中に出汁が注入されているもので味わい深い。具を投入しなくても美味しく味わうことができます。(00.04.26)

今日は、期間限定で今年の夏メニューの冷虹麺(れいこうめん、950円)。去年の柚子香冷やしラーメンと同じような平たい器に見た目から涼しげな盛り付けで出てきました。さっぱりした出汁の旨みが良く味わえる冷たいスープ。普通の麺にくちなしの赤とクロレラ・ほうれん草の緑の3色を練り合わせた平麺はぷりぷりした食感で歯ごたえがあって美味しい麺です。具には柔らかくさっぱりした味付けの蒸し鶏、しその混じったゼリーが上に乗っている。清涼感あふれる一品です。(00.06,26)

今日は、期間限定、昼夜各20食の酒骨(さかほね)のら〜麺(800円)。赤紫蘇を練り込んだ麺はぷりっとした歯ごたえで独特の風味のあるもので、スープと良く絡む。スープはトンコツ、鶏ガラ、魚系の出汁と酒粕が加わった塩ですが、酒粕の甘みが加わって塩ラーメンの概念からは外れた一風変わった不思議な味わいで、創作麺料理と言っていいでしょう。具には酒粕で煮たチャーシュー、同じく酒粕で煮た味付玉子、微塵切りのネギと全体としての一体感を醸し出している。(00.09.20)

期間限定、昼夜各20食のえび醤ら〜麺(800円)を食べました。見た目でも春をイメージさせる、桜色のシコシコした麺、ほのかに海老の風味が香るスープ、そして驚かされるのが赤い味玉、他にも緑色をした海老の風味が味わえる練り物、ホロホロと崩れる香ばしいチャーシュー、海苔、刻みネギ。スープは白醤油を使ったあっさりした中にも海老の風味がじわっと感じられる味わい。(01.04.13)

今日は季節限定のトマトと浅蜊の冷し麺(900円)。出てきてびっくりするのはトマトが練り込まれたオレンジ色の麺の鮮やかな彩り。食べてもトマトの味がします。スープは昆布ダシのほのかな味わいのする和風スープにプチトマト、浅蜊、蒸し鶏、枝豆といった具がさっぱりした味わいを引き立てます。(02.07.23)

季節限定のスカンピとムール貝のつけ麺(700円)。褐色をしたつけ汁は何かエスニックな風味のする味わいで中華の範疇からは外れていますが洋食としてみれば面白い。一緒に添えられたエビ入りのバターを溶かしながら味わいの変化を楽しむという試みも取り入れています。平打ちの麺は紅茶の風味が香ばしく麺だけ食べると美味しいがつけ汁との絡みはいまひとつといったところ。最後にスープ割りをしてもらうとムール貝なんでしょうが甘みも感じられ旨みが引き立つ。(04.05.17)

夏季限定の冷やし麺(750円)。平皿に近い器に入って出てきた冷やし麺はさっぱりとした清湯スープにもちっとして弾力のある中太平打ち麺が入り、底のほうには芝麻醤が仕込まれていて食べ進むと濃厚な味わいに変化していきます。トッピングにはロール状の鶏肉、ダシの入ったジュレ、ミニトマト、枝豆、メンマ、白髪ネギと清涼感があります。(07.08.01)

らあめん ほりうち 新宿駅西口 11:00〜21:00(土曜 11:00〜20:00)日祭、第2・4土曜休み
らあめん ほりうち 新宿区西新宿1-4-7 Tel 03-3340-2727

新宿駅西口、小田急ハルク裏側。

2007年8月29日、オーナーの引退により1961年創業の老舗の「満来」から後継者の堀内氏に引き継がれたのを期に屋号を「ほりうち」に変更。場所も従来の所から少しだけ新宿駅寄りに移動しガラス張りの明るい店内となりカウンターのみ15席となりました。

らあめん 800円、ざるらあめん 850円、納豆らあめん 870円、月見らあめん 900円、チャーシューざる 1150円。

チャーシューざるらあめんを食べました。麺は普通の太さのまっすぐな麺で柔らかく量が多い。スープは魚系の出汁が良く出ている。酸味は無く程よくピリ辛。チャーシューは脂身がなく肉厚、ボリュームたっぷり。最後にスープで割ってもらうとちょうど良い濃さになる。

「ほりうち」となって初めての訪問。
らあめん。豚骨・鶏ガラベースの透明感のある醤油味のスープは昔ながらの素朴な飽きのこない味わいです。ボリュームたっぷりの自家製の平打ち中太麺は優しい食感でスープと良くなじんでいます。トッピングにはがっしりした食感のチャーシュー、たっぷりのメンマ、海苔、青菜、刻みネギ。 (07.11.09)

若月 新宿駅西口 11:00〜1:00 日曜休み
若月 新宿区西新宿1-2-7 Tel 03-3342-7060

新宿駅西口、思い出横丁の中。
手打ちラーメン400円、ワンタンメン500円、塩ラーメン500円、モヤシ入りラーメン500円、みそラーメン500円、キムチラーメン 500円、チャーシューメン 580円。つけめん500円。焼きそば(並 350円、大 420円)。

つけめんを食べました。店の2階で打った麺は短かく太い平打ち麺で、やや黄色みを帯びてぷりっとした食感でおいしい。 つけだれはあっさりした醤油味でシンプルですが出汁のコクがあります。

先日の思い出横丁の火事はちょうど隣りの店まで焼けましたが、ここは危うくセーフで、いつもと変わらず、何事もなかったかのように営業していました。
今日は、ワンタンメン。太い手打ち麺は茹でるのにずいぶん時間がかかります。見てると、湯切りなんてしないでそのままドンブリの中に麺を投入。しかし、その分も計算されているようで(笑)ちゃーんと適度の味になっています。シンプルな中にもツボを押さえて、鰹節の香りが漂う昔懐かしい醤油味のスープに出会って、なんだかほっとします。

今日もワンタンメン。自家製の太い麺とつるっとしたワンタンがあっさりしながらコクのある正油味スープと良くマッチしています。この場所でこの値段でこんな味に出会えて満足です。(00.12.22)

今日は手打ちラーメン。一見、大雑把に作っているように見えますがあっさりしていて食べ進むにつれてじんわり旨みが感じられるスープに、シコシコした手打ちの平打ち縮れ麺が良くなじんでいます。具のチャーシューは小振りだがしっかり味がしみこんでいます。この値段でこれだけの味わいが楽しめるのはお得感一杯です。(03.02.17)

ワンタンメン。最近の手の込んだラーメンと違ってシンプルな豚骨清湯スープに淡い味わいの醤油ダレが加わりぴろっとした平打ちの自家製手打ち麺がなじんでいます。つるっとしたワンタンの食感もなかなかのものです。さくっとした食感のメンマとさっぱりしたチャーシューも味わいを引き立てます。(06.06.08)

はな火屋 新宿駅西口 11:00〜14:00 17:00〜23:00 日曜休み
はな火屋 新宿区西新宿7-8-6 Tel 03-5330-8070

新宿駅西口、右にまっすぐ進み、小滝橋通りをしばらく進んで、「二郎@小滝橋」の交差点を斜め左に入ってすぐ。
カウンターはステンレス製で清潔感がある。カウンター6席、テーブル2卓。 グラスは陶製で麦茶のポットを一人ずつ出してくれる。 器もちゃぶ屋と同じように凝ったもので出てくる。
醤油らーめん600円、味噌らーめん600円、ざる600円、ネギらーめん750円、味噌ネギらーめん750円、チャーシューメン850円、ざるチャーシューメン850円。
ざるチャーシューを食べました。麺は細めの縮れ麺でしっかりしてコシがある。スープは背脂と焦がしネギが浮いた魚系の出汁の効いたわりと濃い目の味付けの醤油味。チャーシューは回りを焦がした香ばしい焼豚で、適度な柔らかさでおいしい。

今度は、醤油らーめん。ずいぶん大きなレンゲがついてくる。焦がしネギの香りが香ばしいスープは濃い目の味付けだが、それほど醤油が突出しているわけでなく、魚系の出汁がきいておいしい。麺は平打ち縮れ麺でコシがある。具にはチャーシュー、メンマ、もやし、刻みネギ。スモークタイプのチャーシューは適度に柔らかくまずまず。

今日は、ざるらーめん。少し酸味の効いたつけだれは焦がしネギの香ばしさのするまろやかな味わいで、薄めなくても最後まで飲み干せます。麺は平打ちのつるっとした食感でつけだれと良く絡む。具のチャーシューは塊で入っているが口の中でとろける柔らかさ。(00.12.07)

竈 新宿本店 (かまど)(移転)新宿 11:30〜22:00 日11:30〜15:00 無休
竈 新宿区百人町1-24-8 Tel 03-3227-3247

新宿駅西口、小滝橋通りを進み百人町交差点を渡ってすぐの右斜めに入る道に入り、ヤマザキデイリーストアの前のビルの奥。大久保駅からが一番近く、南口出て右側に進み、左斜めの立ち食いうどん屋のある道を50mほど進んだところ。99.08.25オープン。
店内はジャズがBGMとしてかかり、白木のカウンター10席、おしゃれな内装。
ラーメン600円、窯焼チャーシューメン940円。窯焼チャーシューメンを食べました。麺は普通の太さの縮れ麺で、とてもコシが強く弾力があって歯ごたえが良い。スープは濃厚なとんこつ醤油で煮干の出汁が良く効いて、とてもコクがあります。窯焼チャーシューは回りに焦げ目がついて香ばしく、ジューシーで柔らかくおいしい。具には少し焦がした細切りのネギ、メンマ、きざみネギ。ネギの香りも香ばしくなかなか全体のバランスが良くとれておいしいです。(99.08.25)

再度、窯焼チャーシューメンに燻玉。チャーシューと玉子、ネギは入口に置いてある竈(かまど)で燻製にしていますが、それで香ばしい香りがよく出ています。前に比べると今日は醤油のマイルド感が増してスープがさらに安定してきたようです。デフォルトではやや薄めにしてあるので、こってりが好みならそのように注文できます。

雑誌等で紹介されることが多くなって来たので、混雑しているかと思ったら夜の部はまだそれほどでもありませんでした。おつまみセット(燻玉、メンマ、チャーシュー)400円にビール(300円)、ラーメン600円。スープは魚介ダシ、とんこつと良くブレンドされ突出したものは無く、マイルドに仕上がっている。(99.11.17)

今日はすでに燻玉は売りきれのため、ラーメン(こってり)。こってりか普通を選択できるようになりました。前に比べて魚系の出汁がはっきりと強調されてよりインパクトが増してきたように感じられました。ただ今日はチャーシューの香ばしさが消えていたのと、燻製ネギが乗っていませんでした。(99.12.17)

2000年1月1日はお昼だけ開いていましたので行ってみると、今日は燻玉、替え玉サービスでした。チャーシューメン(普通)。普通にするとより魚系の出汁が強く感じられます。(00.01.01)

今日はラーメン(ふつう)。某ページのカウントゲットのお祝いに、ごちそうになってしまいました。年始休み明け初日ということで、少しスープのなじみが弱いのかなと思ったら、そうでもなく充分に満足いく味わいになっていました。(00.01.06)

今日は、特別企画で1ヶ月限定のくんかまラーメン(こってり)+燻玉。くんかまは燻製されたかまぼこが具に乗っている。ぷりぷりした食感のくんかまはスープのバランスを崩さずさっぱりしたアクセントになっている。今日のスープは魚出汁がかなり強く出ている。(00.03.03)

今日からお店がリニューアルオープンするとともに、新メニューとして、つけそば(700円)と辛竈ラーメン(700円)、サイドメニューとして燻胡麻プリン(200円)が登場しました。
つけそばはチャーシューか蒸鶏かを選べます。今日は、鶏つけそばと燻胡麻プリンを頼みました。麺は上にさっぱりした鶏肉が乗っており、良く引き締まっている。つけだれは、通常のラーメンのティストは継承して魚系出汁がやや前面に来ているが、どうも薄味でラーメンの時のようなガツンとくるインパクトが無い。食べ進むにつれさらに薄まり、まるで最初からスープ割りしてあるような感じです。ということで、そのままの状態で最後までつけだれまで飲めてしまいました。燻胡麻プリンは2層構造になっていて、下が灰色の胡麻風味になっていて、甘さが押さえ加減で美味しい。(00.04.20)

先日のつけそばがどうも納得いかなかったので再度挑戦。
今度は、燻玉チャーシューつけそば(800円)。前には無かったスープ割り用のスープが朱塗りの器で一緒に出てきました。つけだれは酸味や辛みは無く、魚系の出汁がかなり前面に出てきていました。ただ、麺との絡みがさほど強く感じられず、好みの問題だと思いますが自分としてはもう少し濃い味付けでもいいと思います。スープ割りすると煮干系の出汁が良く感じられました。(00.04.24)

今日は新しく始まった、辛竈ラーメン。スープは魚系の出汁が強く出ている味噌風味で、上に辛味噌がトッピングされているもので、デフォルトではさほど辛くはなく、もっと辛いのが好みなら卓上の辛味噌で調整して下さいとのこと。味噌は表面にはあまり出ておらず、魚系出汁のコクが良く出ていて、太目のしっかりした縮れ麺と良く絡んで寒い気候の時なら身体が暖まっておすすめです。具にはチャーシュー、メンマ、海苔。燻製されたチャーシューは香ばしく柔らかく美味しい。(00.05.22)

今日は新作の、辛竈つけそば(750円)と杏仁プリン(200円)。辛竈つけそばの方は、前に食べた普通のつけそばの時とは変わって、煮干の出汁が良く効いてこってり感のある辛みのあるつけだれが出てきました。さほど辛さはありませんが物足りない場合は一緒に小壷に入っている辛味噌を加えて調節できます。具がチャーシューか蒸し鶏のどちらかを選べます。他には海苔とメンマ。スープ割りしてもらうとさらに煮干の風味が良く引き立ちます。
杏仁プリンは底にマンゴーが入っている2層構造になっていて、甘さ抑え目のさっぱりした味わいで辛めの後にはデザートとして引き立ちます。(00.06.26)

今日も、辛竈つけそば。今日は調整用の辛味噌がついてきませんでしたが、コストの関係でやめたのでしょうか。まあ、辛さはちょうど良かったので調節の必要はありませんでしたが。今日のつけだれは魚系の出汁の風味がかなり強く出ていました。サービスでチャーシューと蒸し鶏の両方が乗っていました(^^;(00.07.18)

今日から11月末までの期間限定で昼夜各30食の燻塩ラーメン(いぶしおらーめん)(700円)を食べました。同時に燻塩つけめんも発売しています。白濁したスープはうっすらと背脂が浮かんだトンコツスープに魚出汁をブレンドしたもの。使う塩は4種類をブレンド。かなり魚系の出汁がはっきりと感じられるが、魚臭さをまろやかな塩味で包み込んで味に深みが感じられます。麺は太目のコシのある縮れ麺。具にはチャーシュー2枚、海苔、メンマ、刻み万能ネギ。チャーシューは肉の旨味が出ている柔らかいもの。(00.09.01)

今日から2月末までの期間限定で昼夜各30食の冬味噌ラーメン(700円)とサイドメニューのプーアールプリン(200円)。
7種類の味噌と13種類のスパイスをブレンドした味噌は力強く、濃厚ではあるがしょっぱさは無く、コシのある太縮れ麺、香ばしいチャーシューと共に野性味あふれる味わいで美味しいです。
プーアールプリンはプーアール茶のさっぱりした味わいに透明な蜜が絡んで後味すっきり。(00.12.01)

今日から始まった、海香麺(700円)を食べました。限定で昼・夜各30食です。 ブイヤベースをアレンジしたと言うスープは、肉や煮干などは使っていないそうで、わりと濃い目の味付けですが少しエスニックな味わいのする醤油味で、磯の香りと言うより魚醤っぽい風味が感じられますがクセは無く、食べやすいです。麺は中太のコシのしっかりした縮れ麺。具は燻製された香ばしいチャーシューが3枚、メンマ、海苔、刻みネギと普通のラーメンと同じもの。(01.03.01)

今日は竈ラーメン。700円になりましたが標準で燻玉が乗るようになりました。
魚系の出汁が強く出ていて濃厚な味わいで、しっかりした中太縮れ麺との相性も良い。(01.05.10)

今日も竈ラーメン。今日のスープは魚系が強く出ていて、人によっては好みが分かれる味わいとなっています。(01.06.04)

    (2004年8月歌舞伎町に移転)

風来居  新宿 11:30〜16:00頃(スープ切れまで) 日曜休み
風来居 新宿区西新宿7-19-18 Tel 03-3368-3223

新宿駅西口、新宿大ガード西交差点の角にある、とみん銀行のビルの裏側の道から、脇に入る道をそのまま真っ直ぐ500mほど進んだ突き当たり。
山頭火系の旭川ラーメンのお店。店内カウンターのみ12席。
しょうゆラーメン700円、みそラーメン700円、とろ肉ラーメン(数量限定)1000円、しおラーメンもあるが20食程度でほとんど昼の12時半ごろでなくなってしまう。しょうゆラーメンを食べました。麺は細めの黄色い縮れ麺で、堅めでコシが強い。札幌の小林製麺で旭川風の麺を特注しているそうです。スープはゴマの浮いた薄い褐色をしていて、かなり魚系の出汁が強く出ていてパンチがあります。具には厚いバラ肉チャーシュー2枚、海苔、メンマ、刻みネギ。チャーシューは脂身が多いがしっかりした味わいで美味しい。(00.02.16)

今日は、とろ肉塩ラーメンを食べました。良く煮込まれて、一瞬クリームポタージュかと見紛うような、とっても木目細かくマイルドでクリーミーなスープはその日の最初の安定した状態でしか採れないそうで15食ぐらいで無くなるようです。これを目当てに開店前からすでに数人が待ち構えています。
スープ自体はコクがありトンコツの甘みさえ感じられる味わいです。別皿で出されるトロ肉チャーシューは、口の中でとろけるような優しい口当たりと香ばしい香りに包まれてこのスープとも抜群の相性を見せます。
麺は細めの縮れ麺で、固すぎず柔らかすぎず、スープと良くなじんでいます。なお、お昼に行くと俵おにぎりがサービスで付きます。(01.05.23)

はやし家  新宿 11:00〜15:30頃(スープ切れまで) 日曜休み
はやし家 新宿区百人町1-21 Tel 03-3366-1616

新宿駅西口、小滝橋通りを進み百人町交差点からさらに500mほど真っ直ぐ行くと、ガソリンスタンド(JOMO)が右側にあるので、その隣りの角を曲がったところ。大久保駅からは徒歩3分。
2000年2月開店。店内カウンターのみ12席。
ラーメン650円、つけめん700円、味噌ラーメン750円。つけめんを食べました。壁に麺は通常のお店の倍ありますので、少なめを希望する場合は申し出てくださいと書かれているように、2玉はあります。黄色く太いほとんどストレートな平麺は、とてもコシが強くて歯ごたえがあり、ちょっと変わった面白い麺です。背脂の浮いたつけだれは薄い褐色、トンコツに魚系の出汁の香りがして、酸味や辛みは感じられずちょうどいい味わいです。底に挽き肉が沈んでいました。具にはチャーシュー、メンマ、海苔。チャーシューは堅めでそれほどでもない。(00.03.07)

今日もつけめんを食べました。麺は少なめで注文、少なめの場合、味付玉子かメンマをサービスしてくれます。太い平打ち麺はとってもコシが強くて歯ごたえ充分。つけだれは、ほんのりトンコツに魚系のこってりした出汁が良く効いて、やや辛みが感じられ、この麺と良く調和しています。メンマはコリッとしていて美味しい。チャーシューもしっかりとした味わいで適度な固さ。最後にスープ割りしてもらうと鰹出汁が引き立ちこれまた美味しいです。(00.08.31)

今度は味噌ラーメン。つけめんと同じ極太のインパクトのある麺は最後までコシがあり、こってりしたややぴり辛のコクのある味噌スープに良く合っています。具にはスープと一緒に炒めたモヤシなどの野菜たっぷりと大きなチャーシュー。つけめんだけでなく味噌もなかなかいけます。(00.09.21)

今日は、つけめん。麺は普通で頼みました。300g以上のボリュームはさすがにお腹が一杯になりますが、鰹出汁とトンコツの濃い目のつけだれでするするといけます。(00.09.29)

今日もつけめん(麺少な目)。先日、女性の方でつけめん大盛りを食べた人がいたそうで、ご主人も驚いていました。なにしろ、大盛りだと700gぐらいあるそうです(^^;
今日のつけだれは、魚系の出汁が非常に良く出ていて、かなりこってり感があり濃い目の味付けです。ひょっとしたら、このつけだれなら飽きずに大盛りでも行けるのかもしれません。最近、色々な雑誌や本で紹介されていますが、ご主人はそんなことに無頓着で、どこにいつ紹介されたのかも知らずに、行列が出来ても味を落とすのはイヤだからと飄々とマイペースで作っています。(00.10.30)

今日はラーメン。うっすらと背脂が浮かんだトンコツと和風魚系の出汁がブレンドされたスープはしっかりとした味わいで、極太の平打ち麺との相性も良くこれもなかなかいけます。これもデフォルトだと麺が2玉入るので小食の人は麺少な目と言えば1玉で作ってもらえます。(00.12.13)

今日は、つけめん。以前に比べると麺の食感がつるっとしたものになっていましたが、しっかりしたコシがありのど越しが良い。つけだれは鰹の風味が最初にガツンと来るようになり、トンコツの風味は抑えられていました。麺は少なめで頼んだので、味玉を付けてもらいましたが、半熟でとろりとしていて美味しい。スープ割りしてもらうと、より一層、鰹の風味が良く出てきます。(01.11.09)

昌平  新宿 11:00〜3:30 日曜休み
昌平 新宿区西新宿6-10-28

新宿駅西口、青梅街道を中野方面に進み、東京医大病院の少し先の成子天神下交差点角。
野村ビルの前にもお店があるがそちらは定食等の中華メニュー中心、こちらはラーメンとつけめんのみ。店内カウンターのみ8席。カウンターの上のジャーにはスープ割り用のスープが入っている。
つけそば580円、チャーシューつけそば780円、チャーシューメンマつけそば880円、ラーメン550円、メンマラーメン650円、チャーシューメン750円、チャーシューメンマラーメン850円。
つけそばを食べました。ざるの上にどーんと山盛りになって出される麺は、そのボリュームにびっくりさせられるが、太目の平打ちのピロピロっとしたいかにも手打ちといった麺で、ちょっと柔らかい食感は好みが分かれそう。つけだれは茶色い魚系の出汁の良く利いた辛さと酸っぱさがあるものだが、さほど強力に利いていないので飲みやすい。中にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが入っている。(00.05.10)

もちもちの木 新宿 11:30〜22:00 無休
もちもちの木 新宿区西新宿7-7-25ワコーレ第2ビルB1 Tel 03-3368-1751

小滝橋通りを新宿駅西口から大久保方面に進み、西新宿7丁目交差点の手前左側。
2002年6月17日新規開店。埼玉県白岡町にあるもちもちの木の新宿店。洒落た入口から地下に降りると店内は打ちっぱなしのコンクリート壁、BGMには軽快なジャズがかかっていてバーのようなムードのある雰囲気。カウンター8席、丸いテーブル2卓。白岡の本店ほどではありませんでしたがやはり特徴のある細かくチャッチャッチャッと何度も何度も繰り返す湯切りの光景が見られます。
中華そば(小:140g)650円、(中:280g)750円、(大:420g)950円、つけ麺(小:200g)700円、(中:400g)850円、(大:600g)1000円。トッピング追加はチャーシュー200円、ネギ、メンマ、高菜、煮玉子、各100円。
中華そば+煮玉子を食べました。濃厚な鰹ダシが実に良く出ているたっぷりと入ったスープは表面に浮かんだ熱々の鶏油でさらにコクを増していて旨みたっぷり。濃厚でありながらしょっぱさは無くむしろ甘みさえ感じられます。細めの麺は良く湯切りされていて強いコシが出ている。具にはチャーシュー、メンマ、細切りネギ。さっくりとした歯ごたえの柔らかいメンマが美味しい。煮玉子はしっかりと固ゆでされていて味付けもしっかり。(02.06.18)

今日はつけ麺。つけだれは表面に油の層が張っているので熱々ですが、中華そばに比べると鰹の風味はさほど強くは出ておらず程よく酸味が効いています。麺は中華そばより太めの縮れ麺で良く湯切りされているがつけだれとの絡みはいま一歩といったところ。ぶつ切りされたチャーシューとしゃきっとした長いモヤシが一緒に添えられ、麺の上には刻み海苔がまぶされています。(02.09.25)

蒙古タンメン 中本(新宿店) 新宿 11:00〜22:00 不定休(店内に掲示)
蒙古タンメン 中本(新宿店) 新宿区西新宿7-8-11美笠ビルB1 Tel 03-3363-33214

新宿駅西口から右へ、大ガード交差点を渡って小滝橋通りを200mほど進んだ左側。
2003年3月15日新規開店。上板橋に本店のある蒙古タンメンで有名な店が池袋店に続いて3店目として開店。パネルにメニューの写真が表示されるのでタッチして選択する食券機が置かれています。店内カウンターのみ18席。
蒙古タンメン620円、味噌タンメン600円、味噌卵麺720円、北極ラーメン650円、冷しラーメン630円、冷し味噌ラーメン620円、冷し五目味噌タンメン730円、冷し五目蒙古タンメン750円、タンメン580円。
北極ラーメンを食べました。真っ赤な見るからに辛そうなスープで実際にむせ返るように辛いです。食べ進むうちにじわっと汗ばんできて体の芯から温まってきます。麺はうどんのような食感の太ストレート丸麺。具には豚小間切れの炒めたものとモヤシ。スープの底の方にはニンニクのスライスが沈んでいます。(03.03.25)

新宿店だけで新たに登場したインドラーメン(750円)。おそらく普通のタンメンのあっさりしたスープにカレーが乗ったラーメンで、スープそのものはさっぱりしていますがカレーをスープになじませると結構辛さが強く感じられますが中本本来の辛さとは異質な辛さです。もっちりした太麺の食感となかなか合っています。(03.11.18)

雑誌とのコラボレーションで期間限定で夕方17:00から提供されるトリノオリンピックラーメン(800円)。真っ赤なスープの辛さは味噌タンメンと北極の中間くらいですが雪をイメージした牛乳と生クリームと粉チーズのおかげでまろやかさが加わりマイルドな味わいになります。唐辛子に漬け込んだうずらの玉子で日の丸を表わし、ほうれん草が加わりイタリア国旗のトリコロールを表わしています。さらにチャーシューの上には金箔が乗って金メダルをイメージしています。(06.02.15)

めん屋 桔梗 (ききょう)新宿 11:30〜2:00 日曜休み
めん屋 桔梗 新宿区西新宿7-6-8

新宿駅西口から右へ、大ガード交差点を渡って小滝橋通りを真っ直ぐ500mほど進み、職安通りとの交差点を右に曲がってすぐ右側。
2003年4月6日新規開店。幡ヶ谷に本店のある店の新宿店。 木を基調とした店内はカウンター10席、奥にテーブル2卓。
メニューは正油・塩があり、らーめん680円、特製桔梗らーめん900円、肉らーめん1000円、味玉らーめん780円、もやしらーめん780円、のりらーめん830円、のり玉らーめん930円、肉のり玉らーめん1250円、ざるらーめん780円、特製桔梗ざるらーめん1000円、肉ざるらーめん1100円、味玉ざるらーめん880円、もやしざるらーめん880円、肉玉ざるらーめん1200円、小盛りざるらーめん780円。それぞれあっさり・こってりも指定できます。
正油らーめんを食べました。背脂の浮かんだスープは節系の風味の出ているあっさりした味わい。しんなりとした食感のほぼストレートな細麺はコシもありスープとのなじみも良い。具にはチャーシュー、海苔2枚、メンマ、小松菜、刻みネギ。チャーシューは大振りで柔らかく味付けは薄め。(03.04.07)

紀州らーめん 麺や壱喜 (いっき)新宿 11:00〜22:00 日曜休み
紀州らーめん 麺や壱喜 新宿区西新宿1-18-8 Tel 03-3346-3610

新宿駅南口から甲州街道を初台方面に進み、最初の信号を渡って50mほど先の新宿スカイビル地下1階。
地下飲食街にあるこじんまりしたお店。看板には紀州らーめんと謳っている。店内カウンター6席、テーブル3卓。
和歌山らーめんとんこつ醤油650円、紀州新麺とんこつ醤油650円、和風醤油らーめん600円、みそらーめん700円、たんめん700円、胡麻辛らーめん700円。
和歌山らーめんとんこつ醤油を食べました。スープはさらっとしたトンコツ醤油味で和歌山らーめんのイメージからするとライトな味わい。麺はやや太めの縮れ麺でもちっとした食感がありしっかりしたコシがある。具にはチャーシュー、メンマ、1/2半熟味玉、刻み万能ネギ、白菜。 (03.04.23)

竈(新宿西口店) 新宿 11:30〜15:00 17:00〜22:30(12月より 11:30〜22:30)年内無休
竈(新宿西口店) 新宿区西新宿7-10-6 Tel 03-3366-1047

新宿駅西口から西口大ガード交差点を渡り、左にあるスターホテル東京の並び。

2006年11月20日新規開店。竈直営店として新宿本店、浜松店に続く3店目の店舗となります。
奥に細長い店内はカウンター13席、テーブル5卓。

ラーメン 650円、くんたまラーメン 750円、得入りラーメン 850円、くんたまチャーシューメン 950円、全部のせラーメン990円。焼きらーめん 700円、くんたま入り焼きらーめん 800円、得入り焼きらーめん 850円、くんたまチャーシュー入り焼きらーめん 950円、全部のせ焼きらーめん 990円。

くんたま入り焼きらーめん。焼きらーめんといっても焼きそばのように麺が焼かれているものではなく、中太麺を茹でたものを軽く炒めてネギと刻みチャーシュー、とんこつスープで仕上げた塩ベースの味わいで見た目は油そばのようです。麺の上にはチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、刻み海苔が乗っています。一緒にペーストされた唐辛子と芝麻醤に酢を加えたものの2種類の調味料が別皿で出されるので少しずつ麺に足して食べます。スープが無いのでもさっとした食感でどうものど越しが良くありません。(06.11.22)

麺屋 翔 新宿 11:00〜21:00 日曜休み
麺屋 翔 新宿区西新宿7-22-34 Tel 03-3364-5787

新宿駅西口から小滝橋通りを大久保方面に進み"西新宿保健センター"の信号を斜め左に入り200mほど先の炉辺焼きの店の角を左に曲がって50mほど先右側。

2007年4月10日新規開店。以前「池袋ひかり町ラーメン名作座」にあったが施設が閉鎖となったため閉店。約1年後にこの場所で再開。店内カウンターのみ13席程度。

塩そば 700円、塩玉そば 800円、塩肉そば 900円、塩肉玉そば 1000円、中華そば 750円、肉中華そば 950円、つけそば 650円。麺は大盛り無料。

塩そば。表面に透明な香味油が浮かんだスープは鶏の風味の中に魚介系の旨みが溶け込んで香ばしさと深みのある味わい。 中細のストレート麺はしなやかな食感でしっかりとしたコシがある。トッピングには都度切り分けてバーナーで炙った香ばしい肉厚のチャーシュー、穂先メンマ、海苔、笹切りネギ。 (07.08.09)

味噌屋八郎商店 新宿 11:00〜23:00 無休
味噌屋八郎商店 新宿区西新宿7-5-5 Tel 03-6304-0420

新宿駅西口から小滝橋通りを大久保方面に300mほど進んだ「西新宿保健センター」信号の角。

2009年7月2日新規開店。なんつッ亭グループが展開する味噌ラーメン専門店として登場。カウンターのみ10席の店内に入ると元気の良い掛け声が飛び交い活気にあふれています。

味噌らーめん 780円、辛味噌らーめん 880円、カレー味噌らーめん 880円、トマト味噌らーめん 880円。カレーぶたまんま 380円、半カレーぶたまんま 250円、夫婦円満餃子 380円。

トマト味噌らーめん。スパイシーな特製味噌スープにさっぱりとした酸味のある特製トマトソース、そして黒マー油の香ばしさがバランス良く調和した味わいでニンニクの風味がアクセントになっています。がっしりとした食感の太麺がスープとマッチしています。トッピングには肉厚のチャーシュー、刻み青ネギ。(09.07.03)

佐野屋 源左衛門 (閉店) 新宿 11:00〜22:00 日曜休み
佐野屋 源左衛門 新宿区西新宿7-15-15 Tel 03-3363-8641

新宿駅西口、上に書いた「はな火屋」に入る道よりもう一本新宿寄りの道を入ると、「博多天神」があるので、そこを右に曲がって20mほど進んだ左側。
佐野ラーメンのお店。外観はラーメン屋には見えず小料理屋風で落ち着いた佇まい。
店内もシックな内装でカウンターのみ12席。ラーメンはすり鉢のような大きな器に入って出される。
らー麺(手造り麺・細打麺)650円、厚切り焼豚麺890円、冷風サラダ麺750円、いなり寿司50円、炊き込みご飯180円。厚切り焼豚麺+いなり寿司(開店サービス)を食べました。足利市の本店から送って来る麺は太めの平打ち麺で太さがまばらですが、コシがあり程よい茹で加減。地鶏を丸ごと時間をかけて煮込んだスープは煮干でしょうか、魚系の出汁の香りが漂い、油気が無く非常にさっぱりしながらコクがあり甘味が感じられます。具には、メンマ、海苔、ナルト、味付玉子半分。チャーシューは肉厚で柔らかく味付けはやや薄め。

今度は、味噌らー麺(790円)を食べました。具には白髪ネギ、もやし、チャーシュー、角煮、メンマ、海苔、半玉子、なるとと具だくさんで、すり鉢のような丼にたっぷり入ってかなりボリュームがある。チャーシュー、角煮は柔らかく香ばしくおいしい。平打ち縮れ麺はやや柔らかめ。胡麻の浮いたスープは、一瞬これが味噌?というくらいあっさりしたものです。あっさりした中にコクと旨みを出そうという狙いはわかるんですが、ちょっと意図したものより薄味になりすぎているきらいがあります。

  (01.05閉店しました)

晴れる屋 (閉店)新宿 11:30〜15:00 18:00〜22:00 当面無休
晴れる屋 新宿区西新宿7-9

新宿駅西口から右に進み、西口大ガード交差点を渡り小滝橋通りを大久保方面に進み最初の信号の角にある麺遊記の脇を左斜めに進んで10m先右側。
2002年1月8日新規開店。店内は奥に細長くカウンターのみ12席。レゲエ風の若い店主が一人でやっていますが麻布ラーメン出身だそうです。
メニューはまだラーメン(600円)とつけめん(700円)のみです。
ラーメンを食べました。スープは和風味のわりと濃い目の味付けですがくどさは無く後味はすっきりしている。麺はもちっとした食感の太い縮れ麺でスープとの絡みは良い。具にはチャーシューとキンピラごぼう、刻みネギとちょっと変わっています。キンピラのピリッとした味付けがなかなか良いアクセントになっている。チャーシューは脂身の無いさっぱりした味付けのもので肉の旨みが味わえる。 (02.01.10)

今度は、つけめん+味付玉子(100円)。つけだれは魚系の風味が広がるとろっとした濃厚な味わいで、酸味と甘みが加わり辛みは控えめだが麺を良くからめて美味しいです。もちっとした太麺はコシも充分で麺自体の旨みを味わえる。具には細切りチャーシュー、海苔の他にここにもキンピラゴボウが入っていて一風変わっています。最後にスープ割りしてもらうと一層魚系の風味が引き立ちます。
味付玉子は黄身がルビー色をしてやや硬めの半熟でしっかり味付けされていて美味しいです。(02.01.18)

   (2002年2月末閉店しました)

江戸っ子とんこつ (閉店)新宿 11:30〜21:00 
江戸っ子とんこつ 新宿区百人町1-23-22

JR中央線大久保駅南口改札を出て右に進み、左斜めの立ち食いうどん屋のある道を10mほど進んだ右側。
01.01.20開店。西武池袋線富士見台にある「江戸っ子とんこつ おばら」の大久保店、店内カウンターのみ15席。
醤油らーめん600円、煮玉らーめん700円、メンマらーめん700円、チャーシュめん900円、角煮らーめん900円、全部入らーめん800円、味噌らーめん700円、その他味噌は各100円増し。
醤油はあっさり(鶏ガラ+魚系のダシ)、こってり(豚ガラ+魚系のダシ)から選べる。
醤油煮玉らーめん(あっさり)を食べました。ほんの少し背脂の浮かんだスープは、さほど魚系の風味は感じられず、やや醤油が前面に出てきているが気になるほどでは無い。麺は太めの縮れ麺でコシは強くしっかりしている。具はチャーシュー、海苔、メンマ、細切り白髪ネギ。チャーシューは和豚もちぶたというのを使っているそうで、ローストタイプで柔らかく肉の旨みが感じられる。煮玉子は中まで味が染み込んでしっかりと硬めに茹でられている。(00.11.22)

新しく、瓦つけめん(醤油)700円、(味噌)800円が始まっていました。
今日は、瓦つけめん(醤油)を食べました。麺と具が大きな瓦の上に乗せられて出てきました。この瓦は冬は熱せられていわゆるあつもり状態に、夏は冷やされてひんやりとした清涼感が出るようにしてあるようです。麺は瓦つけめん用の特注で、しっかりした弾力があり、そのまま噛み締めるとぷりっとした食感で美味しいです。つけだれはやや生姜の風味が強めですがさっぱりした和風醤油味で、醤油は前面に出ておらず、茹でタマネギが入り胡麻が浮かび、底には挽き肉が沈んでいます。ほんのり酸味と辛みが感じられますがそれほど強くはありません。麺と一緒に細切りチャーシュー、1/2味玉、メンマ、刻みネギ、刻み海苔が瓦に乗って出てきます。なかなか変わった味わいのつけめんで面白いです。(01.05.15)

   (2002年春閉店しました)

おにやんラーメン (閉店)新宿 11:30〜15:00 17:00〜21:00 土日祝休み
おにやんラーメン 新宿区西新宿7-22-34

新宿駅西口から右に進み、西口大ガード交差点を渡り小滝橋通りを大久保方面に進み、小滝橋二郎のある信号を左に入り、次の角(少し先に、はな火屋)を右に曲がってそのまま真っ直ぐ進んだ突き当たり。
01.06.05新規開店。落ち着いた和風の店内はカウンター12席、テーブル2卓。
しょうゆラーメン(あっさり)、おにやんラーメン(こってり)、しおラーメン各650円、梅じそしおラーメン、しそしおラーメン、岩のりしおラーメン各750円、雷しおラーメン700円。
しおラーメンを食べました。透明感のある透き通ったスープに、細縮れ麺、海苔、ロールタイプの柔らかいチャーシュー、メンマ、刻みネギと見た目はがんこの塩ラーメンにそっくりだけでなく、麺はやや柔らかいが味のほうもがんこの塩ラーメンとほとんど変わりません。しょっぱさはさほど出ておらず、マイルドながんこといったところです。 (01.06.07)

   (2003年7月移転閉店しました)

小笠原塩ラーメン 鳥よし (閉店)新宿 11:00〜15:00 17:00〜21:00(土曜 11:00〜15:00)日祝休み
小笠原塩ラーメン 鳥よし 新宿区西新宿2-3-1新宿モノリスビルB1 Tel 03-3348-0384

新宿駅西口、ヨドバシカメラの脇の道をまっすぐ500mほど進んだ京王プラザホテルの隣りのビルの地下飲食店街の中。
2003年2月新規開店。店内は広々として明るく真ん中に大きなテーブルが置かれ壁に沿ってカウンターがあります。入りやすい雰囲気もあって女性客が多いのが特徴です。
小笠原塩ラーメン750円、小笠原ネギラーメン850円、小笠原チャーシューメン950円、醤油ラーメン750円、醤油チャーシューメン950円、トマトラーメン(限定30食)900円。トッピングオプションとしてチャーシュー280円、味付半熟玉子100円、メンマ100円。毎週土曜日は手作り杏仁豆腐サービスデーとなっています。
小笠原塩ラーメン+味付半熟玉子を食べました。天日干しで自然の力で作られたミネラルたっぷりの小笠原塩を使ったスープはほんのりとした甘みが感じられ魚介系の風味も出ているあっさりした優しい味わい。麺は平打ちの中太でつるっとした食感でコシがある。具にはチャーシュー、メンマ、岩海苔、桜海老、刻み万能ネギ。半熟味玉はさほど味付けはされていないようです。
カウンターの上には小笠原で薬味として使われている天然醸造の酢に島唐辛子を漬け込んだとうがらし酢が置かれており、好みで少し入れて自分だけの味を楽しめます。(03.02.28)

   (2003年夏閉店)

中華そば専門店 八兵衛 (閉店)大久保 11:00〜22:00
中華そば専門店 八兵衛 新宿区百人町1-20-3 Tel 03-3366-1142

大久保駅から大久保通りを北新宿方面に進み、小滝橋通りと交差する北新宿1丁目交差点を左折して100mほど進んだ左側。
2003年5月8日グランドオープン。和風のシックな造りの店内はカウンター10席、テーブル5卓。
中華そば680円、八兵衛鳥そば880円、つけ麺780円、八兵衛鳥つけ麺980円、全部入り中華そば1150円など。
中華そばを食べました。老鶏をベースに魚介系を加えた無化調の和風スープだが表面に浮かんだ鶏油がこってりし過ぎの感があり、スープそのものの味わいを損なってしまい食べ終わった後もあとを引いてしまう。麺は細縮れ麺で讃岐うどんの製法を用いたそうですが普通の麺との違いはよくわかりませんでしたがコシはしっかりしています。具はチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ。チャーシューは静岡の和豚(雅)を使用、肉の旨みが感じられる。 (03.05.07)

     (2004年2月閉店)

六白 三平らーめん (閉店)新宿 11:00〜23:00 無休
六白 三平らーめん 新宿区百人町1-23-2 Tel 03-3365-5501

JR中央線大久保駅南口改札を出て右に進み、左斜めの立ち食いうどん屋のある道を10mほど進んだ右側。
2002年5月19日新規開店。鹿児島に本店のあるお店の都内進出店。店内カウンターのみ15席。
黒味噌らーめん700円、黒味噌野菜らーめん800円、黒味噌元気らーめん850円、三平らーめん650円、三平野菜らーめん750円、三平元気らーめん800円、六白黒味噌らーめん1100円、六白三平らーめん1050円。六白は鹿児島産黒豚チャーシュー入り。
黒味噌らーめんに開店サービスの生玉子入りを食べました。豚骨ベースに長期熟成した黒味噌と独自の香辛料を練りこんだ黒く濃厚なスープは独特の甘みのある味わい。麺は中太のやや縮れ麺でスープの色がついてこちらも黒くなっています。具には味付けの濃い角煮風の肉厚のチャーシュー、大きな海苔、コーン、モヤシ、ゴマ、刻み青ネギ。生玉子が意外に良くマッチして溶かして食べるとマイルドな味わいになります。 (02.05.20)

新メニューとして竹炭麺(800円)、三平元気つけめん(850円)が登場していました。
今日は竹炭麺。黒味噌らーめんよりはあっさりした味わいですが、それでも独特の甘みとコクのある味噌に好みで辛みとニンニクを注文時に指定できます。南薩摩の竹炭を練り込んだ中細の麺は黒っぽい色をしており食感は優しくスープとなじんでいます。具には肉厚のぷりっとしたチャーシュー、温泉玉子、もやし、コーン。(03.02.24)

     (2004年6月閉店)

鰹だし醤油らーめん 神楽屋 (かぐらや)(閉店)大久保 11:00〜15:00 17:00〜20:00 日曜休み
鰹だし醤油らーめん 神楽屋 新宿区百人町1-20-3

大久保駅から大久保通りを北新宿方面に進み、小滝橋通りと交差する北新宿1丁目交差点を左折して100mほど進んだ左側。
2004年3月22日新規開店。西武池袋線練馬駅にあったお店が移転してこちらで新規に開店しました。店内はカウンター11席、テーブル4卓と以前に比べて広くなりスタッフも増えています。
らーめん600円、野菜入りらーめん680円、メンマらーめん700円、野菜入りメンマらーめん780円、チャーシューめん800円、野菜入りチャーシュー麺880円。つけめん700円、野菜入りつけめん780円、チャーシューつけめん900円、野菜入りチャーシューつけめん980円、メンマつけめん800円、野菜入りメンマつけめん880円。(つけめんは4月中旬より開始予定)
らーめん+味付玉子(100円)。明るい褐色をしたスープは店名にうたっているように鰹の風味がしっかりと出ており奥に動物系の風味も感じられるマイルドな和風味でじんわりと旨みが伝わってくる味わい。浅草開化楼の中太麺はぷりっとした食感でしっかりしたコシがある。具にはバラ肉チャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ。さくっとしたメンマの食感が良い。味玉は固めの半熟で味付けもしっかりしている。(04.03.22)

野菜入りつけめん。本日から始まりましたが、まだ試行中とのことで野菜入りにしたこともあってらーめんに比べると鰹の風味はほとんど伝わって来ないあっさりした味わいのつけ汁で、辛味や酸味も控えめでスープ割りしなくてもそのまま飲み干せそうな感じです。中細のストレート麺もあっさりしたつけ汁のためさほど絡んできません。つけ汁の中にはメンマ、チャーシューが入り麺の方には海苔が添えられています。今後さらに改良を加えていくそうなので今後に期待したいところです。(04.04.23)

     (2004年12月閉店)

末廣ラーメン本舗 (閉店)大久保 24時間営業 無休
末廣ラーメン本舗 新宿区百人町1-23-2

大久保駅南口を出て斜め右の小滝橋通りへ抜ける道を進んですぐ右側。

2005年9月4日新規開店。昭和4年京都屋台の味と看板にあるように徹底した昭和初期のレトロな雰囲気を演出していて店内には昔のホーロー看板などがびっしりと飾られています。京都の新福菜館に作り方を学んだという独特のラーメンを提供しています。
メニュー肉中華そば(並:650円、大:750円、特大:850円)。他に焼めし(小:400円、並:650円、大:750円、特大:850円)。勉強セット(中華そば+焼めし小)980円。

肉中華そば。真っ黒な熱々のスープは見た目ほどは醤油が立っておらずスープの上にたっぷり乗った肉からの甘みも加わりまろやかな味わい。カウンターの上の容器に入った刻みネギは入れ放題。細ストレート麺はスープとなじんでほど良く味がしみこんでいい感じです。(05.09.15)

勉強セット。肉中華そばと焼めし(小)のセットです。中華そばは前回に比べてさらっとした味わいで旨みが減少したように感じられる。これは上に乗った豚肉自体の味付けが薄くなったためのようです。
焼めしは上に生卵が乗り一粒一粒まで特製のタレの味がしみこみ生卵を混ぜるとマイルドな味わいになります。(06.03.20)

     (2006年3月21日閉店)

○元 (閉店)新宿 11:30〜スープ切れまで(20:30頃) 日祝休み
○元 新宿区百人町1-15-4

JR中央線大久保駅南口改札を出て左に、高架沿いに右に15mぐらい進んだ左側。
和風の落ち着いた店内はカウンターのみ9席とこじんまりとしている。
らぁ麺700円、つけめん700円、辛口らぁ麺700円、特盛らぁ麺800円、特盛つけめん800円、ちゃあしゅうめん1000円、ちゃあしゅうつけめん1000円。
つけめんは辛み味も頼めます。つけめんを辛み味で頼みました。 麺は細めの縮れ麺でなかなかコシがあります。つけだれは厳選されたカツオ節、アジ節、イワシ節、昆布といった和風スープと、トンコツ、鶏ガラのスープを合わせたもの。やや醤油が強めだが角はたっていない。無化調ながらしっかりした味わい。辛み味は一味唐辛子を使った自家製の特製ラー油でピリ辛さを出しています。具にはチャーシュー、1/2半熟味玉、ワカメ、刻みネギ。スープ割りをしてもらうと昆布出汁の風味が引き立つ。(00.11.22)

     (2006年6月29日閉店)


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