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ラーメン きく屋 都立家政 11:30〜14:00 18:00〜2:00 |
中野区鷺宮2-1-2
都立家政駅から商店街を抜けて新青梅街道に出たら野方方向に10分ほど進み、デニーズがあるのでその向かい側。 スタミナ味噌ラーメン 750円、にんにくスタミナ味噌ラーメン 850円、鉄火スタミナ味噌ラーメン 850円、味噌野菜つけ麺 800円。 スタミナ味噌ラーメン。背脂が溶け込んで適度なこってり感のあるスープは白味噌と動物系のスープ。スープ自体の甘みと一味の辛さが程よく調和した味わい。中太の平打ち麺はもちっとした食感。具にはチャーシュー、炒めた野菜としゃきとした茹でモヤシ、メンマ、1/2茹で玉子。(05.04.26)
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麺や 七彩 (しちさい)都立家政 11:30〜100食売り切れ終了 火曜休み |
中野区鷺宮鷺宮3-1-12 都立家政駅から踏切から続く商店街を青梅街道方面に30mほど進んだ左側。 2007年2月27日新規開店。「麺匠 むさし坊 蕨店」からむさし坊東川口店の立ち上げを行った店主と同僚が独立して開業したお店。しっとりとした落ち着いた外観の店舗はカウンターのみ12席。
らーめんは小盛(120g)、中盛(160g)、大盛(200g)いずれも同価格。特盛(320g)+100円。 喜多方ちゃーしゅーめん(タイプH)。喜多方らーめんを意識したラーメンは柔らかな鶏ベースの動物系に自然に溶け込んだ煮干の風味の穏やかな味わいで化学調味料不使用で後味がすっきりしています。埼玉産の小麦を使った特注麺はぷりっとした食感の縮れの強いしっかりした中太麺でスープとなじんでいます。具には柔らかく香ばしいモモ肉とバラ肉の2種類のチャーシュー、こりっとした食感の芋がら、刻みネギ。(07.02.27)
喜多方らーめん(タイプH)と玉子かけご飯。開店時の前回に比べてスープは淡い色合いで透明感が増しています。味わいもまろやかさが増し煮干の風味はスープの中に溶け込んであまり表面には出てきていませんが口に含むとじんわりと感じられます。低温でじっくりと焼き上げたモモ肉チャーシューはかみ締めるとじわっと肉の旨みが引き出されてきます。 喜多方らーめん(タイプB)。むさし坊東川口でも使われていたカンホアの塩と岩塩をブレンドしてまろやかさとシャープさを持った塩ダレとほのかな動物系の風味の出た深みのある味わいとなっています。ほのかに柚子の香りがアクセントになった上品な仕上がりです。麺は以前より薄くして平打ちの縮れの強い白河ラーメン風のものに変わりいっそうスープとの絡みがよくなっています。(07.03.19)
冷やし喜多方らーめん(タイプB)とチャーシュー飯。坂内食堂の冷やしを参考にした冷やしらーめんはさっぱりとした和風味の氷が浮かんだ良く冷えたスープでほんのりと酸味が効いています。平打ちの縮れ麺は水で締めても硬くならずもちっとした食感がそのまま生きています。トッピングには低温で焼き上げたモモ肉チャーシュー、細切りキュウリ、芋ガラ、刻みネギ。近日正式メニューに登場予定。 喜多方千寿ネギらーめん(タイプH)。千寿ネギとは千住にあるネギ専門の市場で葱商(ネギの鑑定人)が認定した特上のものだけが千寿葱のブランドを付けられることを許されて出荷されるそうです。入手は限られた料理職人だけに限られており極太で甘みがあり煮崩れを起こさず口の中に入れるととろけるような特徴があります。このネギを笹切りにして辛味油で合えたものがたっぷり乗っています。サクサクっとした食感のネギがすっきりとした喜多方ラーメンに絡んで実に良くマッチしています。(07.04.06) 喜多方ちゃーしゅーめん(タイプB)。透明感のあるすっきりとした塩味スープは純粋に塩だけでなくほんの少し醤油も加えてありじんわりと旨みが感じられます。平打ちの縮れ麺はふわっとした優しい食感でスープとの一体感があります。低温でじっくりと焼き上げられたバラ肉とモモ肉のチャーシューは肉の旨みを閉じ込められています。(07.04.12) 今日から限定メニューとして始まったタイプJ(820円)。 イニシャルのJはJiroのJ。無化調でジャンクな味を出すと言う試みです。スープはタイプHと同じですが醤油を生かしてインパクトを増しています。麺はやはり埼玉産小麦粉を使っていますが加水率を下げて荒っぽくごわっとした食感を出しています。具には大きな塊といってもいいようながっしりとしたチャーシュー、野菜、ニンニク、唐辛子、そして自家製のこれも無化調のポテトチップ、有精卵を使って作ったマヨネーズがまぶされジャンクっぽさを出しています。(07.04.16) 先日試食させてもらった冷やしらーめん(タイプB)(770円)が正式メニューとして登場しました。氷が浮かびほんのりと酸味が利いてさっぱりとした和風スープにもちもちっとした平打ちの縮れ麺。冷やしても硬くならないように工夫されたしなやかなチャーシュー、細切りの胡瓜、糸唐辛子、芋ガラといった具が乗り爽やかさのある味わいとなっています。(07.05.10)
本日から自家製麺となりましたが、しばらくは今までの麺と同じような麺で出して急激な変化はせずに徐々に独自色を出していくそうです。 限定10食で始まった塩冷やしらーめん(870円)。クリアな魚介系のスープをベースにカンホアの塩を使った塩ダレそして表面には山葵エクストラバージンオイルが浮かびスープ全体から山葵の風味と辛さがじんわりと立ち上がってきます。自家製平打ち麺は冷やしてもソフトでありながらしっかりしたコシを保っています。トッピングには低温でじっくり焼き上げたレアな食感のモモ肉チャーシュー、しゃきっとした食感の沖縄産海草のスーラ、芋ガラ、細切り胡瓜、糸唐辛子が乗って清涼感が溢れています。(07.06.08)
冷やし麺が一気に4種類増えて7種類となりまさに店名のとおり七つの彩りとなっています。 担々冷やし麺。クリーム色をしたスープにマーブル状にラー油が浮かび中央には挽き肉、回りにはチンゲン菜と色どりも鮮やかです。生胡麻を自分で炒って挽いたものを使ったスープは良く冷えているにもかかわらず胡麻の心地よい香りが立ち上がってきます。自家製の平打ち麺はもっちり感があってスープとしっかりとなじんでいます。(07.07.06) 味噌冷やしらーめん。胡麻が浮かんだ鶏をベースとしたスープに濃い色合いをした甘みのある味噌ダレに一味のピリっとした辛さが加わりこれに酸味が入ってさっぱり感を出しています。もちもちっとした自家製の平打ちの中太麺がスープとマッチしています。低温でじっくりと焼き上げてしっとりとした食感のチャーシュー、細切り胡瓜、オニオンスライス、糸唐辛子といった具が彩りを飾ります。(07.07.20) 喜多方ちゃーしゅーめん(タイプH)。しばらく冷やしシリーズに目を取られていましたが久しぶりに基本の喜多方らーめんを食べてみると、初期の頃から比べるとスープ、麺、チャーシューそれぞれにおいて格段の進歩を遂げているのがはっきりと感じられます。ぷりっとした自家製の中太麺に動物系の旨みが溶け込んだスープ、そして冷やしにも使われていましたが低温でじっくりと焼き上げてしっとりとした食感のバラ肉とモモ肉の2種類のチャーシューがどっさりと乗ってこれぞチャーシューメンといった趣です。(07.09.19)
新たに始まった鶏白湯つけめん(770円)。むさし坊東川口時代にも阿波地鶏の白湯つけ麺として限定メニューで登場したこともありますが、今回は常設メニューとしてさらに改良されています。自家製のもちもちっとした太麺をとろっとした鶏白湯で茹で、蒸し鶏の塊と麺と千寿ネギそしてスープが一体となってこのままでも鶏白湯らーめんとして成立しています。これに隠し味としてイカを発酵させた魚醤「いしる」を使った塩味のつけ汁が付いてきます。まずは麺とスープで淡白な味わいを、そして別皿で付いてくるカンホアの塩を少し麺やスープにつけて塩の甘みが加わり、そしてつけ汁に浸して白湯塩つけめんとして異なった味わいを楽しめます。つけ汁の中には肉の旨みがしみこんだチャーシューの塊が入っています。
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高田光幸 都立家政 11:00〜15:00 17:00〜21:00 |
中野区若宮3-3-13 Tel 03-3336-3382 都立家政駅南口を出て左へ商店街を500mほど進んだ左側。徒歩5分。 2008年7月24日新規開店。店主の名前をそのまま店名としたお店で、都内だと他に「スズキヤスオ」@中町などもあります。カウンターのみ6席とこじんまりとしていますが店主自ら施工したと思われる手作り感のある黒と白を基調とした店内。 つけ麺(並・大:750円、特盛:900円、やりすぎ:1200円)、ラーメン(並:700円、大:750円)、まぜそば(並・大:800円)。ビール500円の他になんとドンペリ(白)3万円、ドンペリ(ピンク)5万円なんてものもあります。 つけ麺(並)。麺は浅草開化楼の極太縮れ麺で茹で時間がかなりかかりますが、大きな丼に入って出てくるので器と麺がアンバランスな感があります。つけ汁は動物系と魚介系を合わせた今風のものですが、しょっぱさが前面に出ておりダシの採り方が足りないようで見た目ほどの濃厚さはなく、麺の力強さを生かしきれていない感があります。(08.07.24)
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らーめん小僧 けん太 (閉店)都立家政 11:30〜14:00 16:00〜21:00 水曜休み |
中野区鷺宮2-1-2 Tel 03-3337-6884
都立家政駅から、商店街を抜けて新青梅街道に出たら、野方方向に10分ほど進み、デニーズがあるのでその向かい側。 (閉店しました)
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