所沢エリアのラーメン情報西武池袋線のラーメン屋さん

池袋駅東口周辺

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光麺 池袋本店 池袋駅東口  11:00〜5:00 無休
光麺 豊島区南池袋1-18-22 Tel 03-3971-3008

池袋駅東口を出て、右へ西武デパートの前を通って200mほど行ったところ。
光麺(醤油味)630円、熟成光麺(とんこつ味)730円、全部のせ光麺930円、全部のせ熟成光麺990円、他に史上最強のプリン400円、世界最強の杏仁豆腐400円など。
全部のせ熟成光麺を食べました。細い堅めの縮れ麺はコシがある。 白濁したとんこつスープはこってりしていてコクがある。 具には、チャーシュー、角煮、揚げにんにく、炒めネギ、チンゲンサイ、ワケギ、メンマ、半玉子、のり。 回りを焦がしたチャーシューは柔らかく、程よく味付けされていておいしい。

今度は、味噌光麺(850円)を食べました。何種類かの味噌をブレンドしたというスープはこってりしているが、バランス的に味噌が前面に出ておりしょっぱく、出汁が隠れてしまっているのは残念。

今日は、ワンタン麺(930円)と世界最強の杏仁豆腐を食べました。ワンタンは中にすりつぶした海老が入っていてぷりぷりして美味しい。スープはさっぱりした醤油味でかすかに甘みが感じられる。具には、チャーシュー、メンマ、刻みネギ。世界最強の杏仁豆腐はやや水っぽく値段のわりにはいまいち。(00.03.05)

特製つけ麺。メニューがリニューアルされ、つけ麺の麺が太麺になりつけ汁は動物系をベースに魚介系をミックスした最近のトレンドになっています。つけ汁の上には山盛りになった魚粉が乗って濃厚な豚骨魚介系で味わいとしては甘みが前面に押し出されています。つけ汁の中には極太メンマ、チャーシュー。以前の柔らかめの平打ち麺から変わった太麺はごわっとした硬さのあるものでもう少ししなやかさがあったほうがつけ汁との絡みは良くなりそうです。(08.01.07)

屯ちん 池袋東口  11:00〜4:00 無休
屯ちん 豊島区南池袋2-26-2 Tel 03-3987-8556

池袋駅東口を出て、明治通りのロッテリアを左へ曲がりしばらく進み、信号機のある交差点を渡って右に曲がり少し先にある吉野屋を左に曲がる。
開店前から行列のできる人気店。店内はカウンターのみ18席。元気のいい掛け声が飛び交う。
ラーメン500円、つけ麺500円。麺は大盛り・中盛り・並でも同価格。
ラーメンを食べました。麺は普通の太さの縮れ麺、やや柔らかめ。スープは背油の入ったとんこつしょうゆ味、それほどこってりしていなく飲み口は良い。具にはチャーシュー2枚、きざみネギ、チャーシューはまずまず。

ラーメン、つけめんは600円に値上がりしています。開店と同時に行列ができ、人気があります。今日もラーメンを食べました。表面に浮かんだ背脂が甘さを引き出し、マイルドな感じのトンコツ醤油のスープと良くマッチしてなかなか美味しい。

改装して店内はきれいになっています。相変わらず行列は絶えません。
今日はラーメン+味玉。 背脂が浮かんだトンコツスープに魚介系のダシが加わったスープは、ほんのりトンコツの甘みが感じられ適度な塩気もありバランスが取れています。中太の縮れ麺はコシもありスープとのなじみも良い。(01.09.27)

夏季限定の韓式冷し麺(750円)。ステンレスの器に入った冷麺風の冷し麺。赤い色をしたさっぱりした中に辛さのあるスープにしっかりした弾力のある細麺。海苔、メンマ、1/2茹で玉子、ワカメ、カイワレ、ナムルといった具が入ってさっぱりした味わい。(05.05.27)

期間限定メニューの魚豚(うおとん)ら〜麺(680円)。ライトな豚骨ベースの上に鰹油が浮かんで褐色をしたスープは、一般的な豚骨魚介のように混じりあったものではなく二層になっており最初にガツンとした魚介風味が立ち上がりその下から豚骨の甘みが来る構成となっています。中太の縮れ麺はもっちりとした食感。トッピングにはチャーシュー、メンマ、ワカメ、海苔。(08.10.27)

ばんかららーめん 池袋駅東口  11:00〜1:00 (日祝日は23:00) 無休
ばんかららーめん 豊島区南池袋1-17-3 Tel 03-3983-4044

池袋駅東口を出て、西武デパート沿いに右側に100mほど進み、光麺の先の角を右に曲がった左側。
テーブルの上には生のにんにくとクラッシャーが置いて有り、生にんにく絞りは入れ放題。
ばんからラーメン580円、とんこつらーめん600円、辛ねぎらーめん730円。ばんからラーメンを食べました。背脂がたっぷり入った、かなりこってりしたとんこつ醤油スープです。 麺は普通の縮れ麺。具はチャーシュー、メンマ、のり、きざみネギ。チャーシューは程よい固さで、味もまずまず。

メニューが少し変わって、正油系のばんから(580円)、秘蔵(630円)、とろみ(680円)、白湯系のとんこつ(600円)、さんこいち(980円)、亜流として台湾麺(800円)のラインナップです。
今日は秘蔵らーめん。昼夜限定各50食。スープは醤油の旨みが味わえるトンコツ正油味。ただし表面に透明な油が層になっており、おまけに大粒の背脂まで浮かんでいるので、かなりくどさがあって胃がもたれそう。麺は中細の縮れ麺だが油が絡んでずしりと重くなる。具はチャーシュー、メンマ、海苔、刻み青ネギ。チャーシューはローストされて香ばしく美味しいが、いかんせんスープの油の量にまいってしまいます。(01.09.10)

梅もと 池袋駅東口 11:00〜21:30(日曜 11:00〜17:00)無休
梅もと 豊島区南池袋2-12-5 Tel 03-3971-3858

池袋東口を出て明治通りを右に進み東通りに入ってしばらく進みサンクスの角を左に入ってすぐ右側。

2009年5月11日鬼子母神にあった店舗から移転してこの場所で開店しました。前の趣のある佇まいから一転してカウンターのみ20席程度の広さがあり多くのスタッフの元気の良い掛け声が行き交っています。

豊島区雑司ヶ谷3-7-10 Tel 03-3971-3858

池袋駅東口を出て、明治通りを目白方面へ10分ほど進み、左側に東京音楽大学の看板が見えたら、少し先に西参道入口のアーケードがある道に入り、道なりに300mほど進んだ右側。入口は小さいが表にラーメンののぼりが出ている。
都電荒川線鬼子母神駅から5分。この周辺は都心とは思えないようなのどかな佇まいで散策にもちょうど良い。 普通の民家で食べるような雰囲気でカウンター5席、奥に座敷。

ネギ豚ラーメン700円、ノリワカメラーメン700円、ネギラーメン700円、スペシャルラーメン1000円。

ネギ豚ラーメンを食べました。鶏の出汁を使ったスープはコクがあり、ほのかに甘みが伝わってくる。昔懐かしい味でありながら普通の醤油味とは一味違った逸品です。 麺は普通の太さのストレート麺。 角煮は、スープのコクを引き出すように薄い味付けになっている。 また食べたくなるいい味を出しています。

ネギ豚ラーメンのネギ増し(+100円)も頼めます。ネギのしゃきしゃき感と辛みがスープと良くマッチします。

今日は、今週から始まった新作の浜塩めん(800円)。材料は貝柱、アゴ、煮干、昆布、はまぐり、鶏、胡麻が使われているそうです。胡麻の浮いたスープは磯の香りがほのかに漂い、塩そのものの味は感じられ ませんでしたが、魚介類の出汁からだけの味付けのようでとてもさっぱりしていて、じっくり旨みが伝わってきます。具には、薄味の鶏肉チャーシュー、殻つきのはまぐりが4つ、ネギとシンプルですが深い味わいがあります。(00.02.26)

今日も浜塩めん。上品なお吸い物のようなスープは磯の香りがあり、じっくりと旨みを味わう事ができます。(00.07.17)

今日はネギ豚ラーメン。久しぶりに食べてみて、ずいぶん前と印象が変わっていたのでびっくりしました。スープが昔懐かしいちょっと甘めのコクのあるものだったのが、一瞬タンメンかと思ったほど、さらっとして薄味になっていました。麺は柔らかく、しかも少しの時間でスープを良く吸い込んで、ふやけた感じになってしまいました。たまたま今日の出来が悪かったのかも知れませんが、ちょっと残念でした。(00.10.27)

創業25周年を記念して今日からつけ麺が始まりました。
1玉150gで小盛(1玉)、中盛(1.5玉)、大盛(2玉)、地球盛(3玉)、銀河盛(4玉)、宇宙盛(5玉)、ビッグバーン盛(7玉)、ブラックホール盛(10玉)とあり、いずれも700円です。ただし一人で食べなくてはいけません。
麺は白い細めのストレート麺で、上に刻み海苔と刻みネギが乗っており、からまないようにニンニク油を使ってほぐしているそうです。表面をゴマで覆われたつけだれはニンニク風味が良く効いて、ほのかに辛みのある独特の味わいで美味しいです。具にはネギ豚ラーメンに使われる豚の角煮が入っています。テーブルの上に置いてあるニンニクチップを入れると、カリッとして香ばしくいいアクセントになります。(01.02.01)

今日もつけ麺(小盛)。今日のつけだれはやや甘みが強く出ていました。表面の油でつけだれが冷めにくくなっています。スープ割りを頼むと容器に入ったスープで出てきますが、これが容器ごとかなり熱いので注意が必要です。(01.02.09)

今日は新しくメニューに加わった、支那そば(700円)。鰹節や昆布などを使った穏やかなスープは、突出したものはないがほんのり甘みも感じられ懐かしい味わいがして、飽きのこない優しい味。麺は柔らかめだが、最後までだれることなくこのスープと良く合っている。具にはチャーシュー、メンマ、ナルト、刻みネギ。チャーシューはネギ豚ラーメンのようなブロックではなく、スライスされたものを使っている。(01.11.28)

カレーめん(700円)。つけめんタイプです。もちっとした平打ちの太麺にとろっとした優しい味わいの和風カレーがしっかりと絡みます。こちらもつけ麺同様大盛り同額です。(05.11.26)

移転後の新しい店舗での営業が開始されました。
ネギ豚ラーメン。鶏と豚をベースとしたほのかな甘みのある透明なスープに優しい食感の細麺、良く煮込まれて味のしみこんだ煮豚に白髪ネギのトッピングというシンプルな構成のラーメンはこの店の原点とでも言うべきメニューです。(09.05.11)

冷し支那そば(800円)。夏季限定メニュー、他に冷し中華(850円)もあります。キンキンに冷された丼の中にたっぷりと入った良く冷えた鶏をベースとして節系も効いた和風スープで冷えていてもしっかりと旨みが伝わってきます。細麺は冷水で締められてしなやかでコシがあります。トッピングにはゴロっとしたボリュームのあるチャーシュー、メンマ、ナルト。(09.08.20)

麺創房 無敵家 池袋駅東口  10:30〜4:00 無休
麺創房 無敵家 豊島区南池袋1-17-1 Tel 03-3982-7656

池袋駅東口を出て、西武デパート沿いに右に進み、光麺の少し先。
店内はカウンターのみ。無敵家ラーメン500円、ねぎラーメン700円、のうこくラー メン600円。
メニュー構成が変わって、げんこつめん630円、本丸めん730円、ねぎ豚めん950円、豪快めん980円、ねぎめん700円、みそめん750円、つけそば800円となっています。
のうこくラーメン(600円)を食べました。麺は普通の太さのストレート麺で柔らかめ。スープは背油の浮かんだこってりしたトンコツしょうゆ味だが、ちょっとトンコツの匂いきつく苦手。具には、チャーシュー、メンマ、きざみネギ、のり、味付け玉子。チャーシューは普通。
つけそば(600円)はしょうゆだれ・ゴマだれを選べる。麺は柔らかめでコシが足りないがボリュームはたっぷりある。ゴマだれはとろっとして濃い目の味付けでやや甘め。

今日は3月1日から登場の新作のカニみそめん(980円)。スープは紅ズワイ蟹のカニみそを使ったもので濃厚なカニの風味が一杯に広がります。さらに具にはさっぱりした味わいの松葉蟹のほぐした身がどんと乗っています。中太の麺は適度なコシがありボリュームも充分。(03.03.02)

今日は2003年夏季限定冷やしらーめんの清涼麺海味(980円)。底の浅い器に海の幸から採ったダシと秘伝のコンソメを合わせたというスープに極細の縮れ麺、具には海老、カニのほぐし身やワカメ、玉子、キクラゲ、メンマ、絹さや、海苔、カイワレ、青菜などの具がふんだんに乗っています。スープは薄味で物足りない。(03,07,04)

南池袋大勝軒 池袋駅東口 11:30〜スープ終了まで
南池袋大勝軒 豊島区南池袋2-27-16 Tel 03-5951-2221

池袋東口、西武池袋線入り口前の横断歩道(向かい側にマツモトキヨシ)を渡りちょっとだけ左へ、すぐ右に曲がりそのまま真っ直ぐサンシャイン60方向に100mほど進むと5差路の信号があるので真っ直ぐ渡り10mくらい先の三井住友銀行の先の角を右に曲がって入って50mほど進んだ右側。徒歩5分。

2003年9月10日新規開店。上記の東池袋大勝軒系の滝野川大勝軒出身者のお店。店内は奥に延びたカウンター席が20席ほどあります。食券制。

もりそば650円、もり玉子750円、もり生玉子750円、もりのり750円、もり野菜900円、もりメンマ900円、もりチャーシュー950円、もりチャーシュー野菜1100円、もりデラックス1100円。ラーメン650円、玉子ラーメン750円、生玉子ラーメン750円、のりラーメン750円、メンマラーメン900円、チャーシューメン950円、デラックスラーメン1100円。中盛(550g)100円増し、大盛(800g)200円増し。

もりそばを食べました。つけ汁は鶏ガラ、ゲンコツといった動物系と魚介系や野菜などが凝縮されたコクと旨みが良く出たキレのある味わいで甘み・辛み・酸味がうまく調和している。中にはしっかりした固さのチャーシューが入っています。自家製の中太ストレート麺はしっかりとした食感で普通盛りでも400g近くとボリュームたっぷり。 (03.09.10)

南池袋大勝軒オリジナル第1弾として限定200食の濃骨蟹味噌らーめん(850円)。オリジナルらーめんは滝野川大勝軒では何度かやっていましたが南池袋では初の試みとなります。3種類の蟹を使ったというスープはピリっとした辛みの中に蟹の風味が溶け込んだ濃厚な味わいで、スープと一緒に煮込んだモヤシや挽き肉が乗り、コシのある太麺がスープとマッチしています。(05.01.02)

ラーメン。たっぷりと入ったスープは最初に動物系の風味が感じられるが食べ進むにつれ穏やかな節系の風味が立ち上がる。全体的に薄味でまとまってダシの旨みは控え気味。ふんわりしなやかな自家製の太麺はゆうに300gは超えていそうでボリュームたっぷり。具には大振りのチャーシュー、メンマ、海苔、ナルト。(06.01.06)

新たに登場していた辛味もりそば(750円)。通常のつけそばに別皿でいわよるバクダン状の団子が添えられます。これは3種類の唐辛子と挽肉で固められたもので、つけ汁の中に徐々に溶かし入れるとだんだんスープが赤く染まってきて旨辛な味わいに変化していきます。つけ汁の中には分厚くて巨大ながっしりとした歯応えのチャーシューが沈んでいます。ベースのつけ汁は動物系、魚介系ともダシの風味は弱めで薄味に感じられる。中太の麺はもう少しびしっとした密度が欲しいところ。(07.08.08)

桂花 池袋駅東口  11:00〜23:30 無休
桂花 豊島区東池袋1-22-13 Tel 03-3981-1871

池袋駅東口、サンシャイン通り、サンシャイン60へ入る1本手前の道を右に曲がってすぐ右側。
00.12新規開店。東京に進出した熊本ラーメンとしては最も歴史が古く、1968年に新宿で1号店を開いて以来、首都圏では8番目となるサンシャイン60通り店。店内は変形のカウンター10席。
桂花ラーメン650円、又焼麺800円、太肉麺(ターローめん)900円、辛醤麺750円。
太肉麺を食べました。麺は太目のストレートで固めでしっかりしている。スープはマー油で味付けされた独特のとんこつスープだがどうもコクが足りなくしょっぱめ。具は太肉、生キャベツ、1/2玉子、メンマ、茎ワカメ。太肉は柔らかく味付けも良い。
しかし、10年ほど前渋谷のプライム地下の店で食べていた頃のコクあるスープとはだいぶ様変わりしてしまい、どうも薄っぺらな味わいに感じられるのは多店舗展開したからなのだろうか。 (00.12.25)

ラーメン二郎(池袋東口店) 池袋駅東口  11:30〜23:00 月曜休み
ラーメン二郎(池袋東口店) 豊島区南池袋2-27-17

池袋東口、西武池袋線入り口前の横断歩道(向かい側にマツモトキヨシ)を渡りちょっとだけ左へ、すぐ右に曲がりそのまままっすぐサンシャイン60方向に100mほど進むと5差路の信号があるのでまっすぐ渡り、10mくらい先の三井住友銀行と東京三菱銀行の間の道を入って50mほど進んだ右側。徒歩5分。
01.02.09新規開店。三田に本店のある二郎とは直接の子弟関係ではないようで、二郎チェーンの2号店(1号店は新宿歌舞伎町店)。店内カウンターのみ14席。
小600円、小豚700円、小W800円、大700円、大豚800円、大W900円、煮玉子100円。盛り付け時に、野菜、ニンニク、脂、辛めの指定ができる。
小ぶたニンニクを麺硬めで食べました。麺は太めのストレート麺で、かなりゴワゴワとした感じですがとにかく小でも量がたっぷりあります。スープそのものはさっぱり目の正油味だが、どどーんと乗せられたかなり大きめな背脂でこってり感たっぷり。ぶた肉は脂身が多めで硬め、量は多く食べ応えがある。 (01.02.09)

今日はラーメン(豚入り)にトッピングに野菜、ニンニク。以前に比べて麺が太くしっかりしたものに変わりました。スープは標準でもたっぷり入っていた背脂が全く入らないようになっています。カウンターに置いてある一味やタレを加えて調節はできますが、そのままだとかなりスープの味が薄くなっています。(01.04.05)

今日はつけめん(700円)。二郎というイメージからするとわりと濃厚さが少なく、醤油の味が強めに出ておりほんのり酸味の感じられるおとなしめのつけだれです。つけだれの中にはたっぷりの野菜と分厚い脂身の無いしっかりしたチャーシューが2枚。太いストレート麺は、ぽきっとした硬さでしっかりした食べ応えのあるもの。(02.07.18)

3月1日から始まった新メニューの香油ラーメン(800円)。通常のラーメンに香ばしい野菜から採った黒い香油がスープの上に浮かんでいてほのかな苦味が効いて味わいに変化が加わっています。(04.03.03)

麺 えるびす(東口店) 池袋東口 11:00〜24:00 無休
麺 えるびす(東口店) 豊島区東池袋1-39-6 Tel 03-5396-0577

池袋東口、パルコの前からビックカメラ本店の前を通って、50mほど先の東池袋1丁目信号の角。 徒歩3分。
池袋西口にあるお店が東口店を2001年8月1日に開店。西口店のような派手なネオンは無く、木を基調とした落ち着いた雰囲気。店内カウンターのみ15席程度。
つけめん700円、味付玉子つけめん800円、盛込つけめん800円、ちゃーしゅーつけめん1000円、正油らーめん600円、味噌らーめん700円、辛口オロチョンらーめん650円、本生にんにく入らーめん650円、ちゃーしゅーめん900円。なお、麺は普通盛り、中盛りでも同価格。大盛り100円増し。デザートとして、ソフトクリーム250円、恵比寿プリン400円があります。
つけめんを食べました。麺は西口店とは違って、自家製の白っぽい中太のストレート麺で、つるっとした喉越しの良いしなやかな麺になっていました。
つけだれは西口店の時は、どうも塩気が強くてしょっぱすぎるきらいがあったのですが、こちらは酸味を効かせたさっぱりしたものになっています。つけだれに入っているチャーシューも程よい柔らかさで美味しいです。 (01.08.01)

今日は、本生にんにく入らーめん+燻製味付玉子(100円)。うっすらと背脂が浮かんだスープは西口店の時とは違って塩気は強くなく、ほどよい味わいになっています。麺は自家製の中細ストレート麺でしなやかな食感でスープとの絡みも良い。具にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ。チャーシューはとろけるような柔らかさで味付けも良く美味しい。燻製味玉は香ばしく中はとろりとした半熟でこれまた美味しい。(01.08.07)

メニューに少し変更があり、味噌らーめんが消えて、代わりに塩らーめん(濁り仕立て)(700円)が登場しました。
今日は、塩らーめん+燻製味玉。白く濁ったスープは、魚系の風味が強めに出ているが、とろりとした塩味スープが魚系の突出するのを抑えています。自家製のしんなりした麺は食感が良く美味しい。(01.09.20)

今日は味玉つけめん。つけだれは程よい塩加減でしょっぱすぎず、ほんのり酸味と辛みが効いています。自家製のしんなりした麺との絡みも良い。中までしっかり味がしみこんだ半熟の味玉も美味しい。(01.10.22)

今日も味玉つけめん。つるっとした喉ごしの良い自家製ストレート麺はコシも充分。つけだれはすっきりした塩味で煮干しの風味が良く出ている。燻製された味玉は香ばしく中は半熟で美味しい。(02,04.03)

今日は新しくメニューに加わった鴨汁香麺(750円)+味付玉子。スープはダシに使っている鴨のクセを野菜などを使って押さえて全く感じられず、鴨の旨みを引き出して爽やかな味わいの醤油味に仕上がっています。麺は自家製の平打ちストレート麺でつるっとしてコシのある優しい食感。従来の丸ストレート麺に比べてスープを良く持ち上げる。具にはチャーシュー、海苔、細切りネギ。ネギはしゃきっとして鴨スープとの相性が良い。(02.04.12)

今日は鴨汁つけめん(850円)。鴨から採ったダシを使ったつけだれは、濃すぎず薄すぎず酸味が効いて柚子の香りのするすっきりした味わい。細切りネギ以外の余分な具は入っておらず鴨汁をじっくり味わえる配慮がされています。麺はしっかりと引き締まって歯ごたえ充分の自家製中太の丸ストレート麺。一緒にチャーシューと海苔、メンマが添えられています。(02.05.14)

鴨汁香麺は終了し、新たに白丸豚骨ラーメン(700円)が登場していました。
白丸豚骨味玉ラーメン(800円)。スープは白く濁った色合いでクリーミーで豚骨の甘みが出ている。ストレートでしんなりした自家製ストレート麺。チャーシューは香ばしく柔らかで美味しい。味玉も燻製されて香ばしくよく味がしみこんでいて美味しい。(02.10.07)

今日は新作の塩コク梅香麺(700円)。丸鶏とホタテなどを使ったスープはやや塩味が強めに出ているがコクと旨みは充分出ている。魚粉を練り込んだ平打ち麺はスープと良く絡み旨みを引き出している。上に乗った紀州和歌山の南高梅の酸味で塩気を緩和して爽やかな味わいです。具にはチャーシュー、しゃきっとした細切りネギ。(03.03.10)

新作の黒まる豚骨(700円)。良く煮込まれてクセのないクリーミーな豚骨スープは豚骨の甘みが感じられる。極細でしなやかな食感のストレート麺はスープとのなじみが良い。具にはチャーシュー、モヤシ、キクラゲ、刻み万能ネギ。(03.11.17)

山頭火(池袋店) 池袋東口 11:00〜22:00
山頭火(池袋店) 豊島区南池袋1-23-3

池袋東口、西武池袋線改札からマツモトキヨシのある横断歩道を渡り右の方にある路地を入り、最初の角を右に入って20mほど進んだ左側。徒歩1分。
2001年12月21日新規開店。旭川に本店のあるお店の都内では5店目の支店。シンプルで落ち着いた店内はカウンターのみ20席程度とわりと広い。
しおらーめん、みそらーめん、しょうゆらーめん各800円、チャーシューメン1000円、とろ肉らーめん1200円。
しおらーめんを食べました。上にちょこんと小梅の乗ったスープは良く煮込まれて塩気は感じられず、クリーミーで甘みが出ていて食べやすい。細縮れ麺は柔らかめだがしっとりとしてスープとのなじみは良い。具にはチャーシュー、メンマ、ナルト、キクラゲ、ネギ。チャーシューは赤身と脂身のバラ肉の2種類が入り、肉の旨みが閉じ込められていて美味しい。(01.12.21)

今度はみそらーめん。あんまり味噌っぽくないさらっとしたスープはやっぱりクリーミーでほんのり甘みの感じられるコクのある味で、細縮れ麺はこのスープと良く絡んでいます。(01.12.23)

今日はとろ肉らーめん(塩)。とろ肉と具は別皿で出てきます。乳白色をした甘〜いトンコツスープはとてもクリーミーな口当たりですが、同系統の新宿の風来居にくらべるとコクの深さはもう一歩。とろ肉チャーシューはとろりと柔らかく美味しい。(02.03.07)

しおらーめんを食べました。塩とは思えないようなクリーミーで甘みのあるスープにやや細めの縮れ麺が良く絡んで美味しい。具のチャーシューも肉の旨みを引き出していてとろっとした柔らかさです。(02.10.15)

今日は夏季限定メニューの夏めん(750円)。底の浅い器に彩りも鮮やかに蒸し鶏のささみ肉、カイワレ、刻み海苔、細切り胡瓜、酢生姜などの具と共に煮こごり状のタレ、とろりとした温泉玉子、納豆昆布なども加わりさっぱりした和風スープと細麺の組み合わせ。一見冷やし中華風ですが冷やし中華とは違った独特の味わいです。(03.09.04)

俺の出番 池袋東口 11:00〜22:00 日曜休み
俺の出番 豊島区東池袋3-23-10 Tel 03-3985-8066

池袋東口、サンシャインプリンスホテルの向かいにある自動車教習所と豊島郵便局の間の道を入り200m先右側。
2001年11月新規開店。広々とした店内はカウンター12席、テーブル3卓。
醤油ラーメン650円、塩ラーメン700円、味噌ラーメン800円、つけめん750円。
塩ラーメンを食べました。スープはゲンコツ、鶏ガラなどの動物系と節類や昆布、煮干しなどの魚介系を合わせたものだが、塩味に隠れてせっかくのダシの風味が良く伝わりにくいように感じられる。麺は中太の縮れ麺。ボリュームたっぷりだがスープの量とのバランスが崩れてしまっている。具はチャーシュー、メンマ、海苔、ワカメ、刻みネギ。表面に白ゴマをまぶしてある。(02.04.16)

夏季限定メニューの冷製イタリー麺(限定20食、750円)。トマト仕立てのスープにコーン、ツナ、プチトマト、たっぷりの水菜、そして大きなあぶったベーコンといった具が乗りむっちりした中太の麺とともにさっぱりしたイタリアンテイストの一品です。(04.07.13)

麺屋武蔵 ニ天 池袋東口 11:30〜14:30 17:30〜21:30(日11:30〜16:00)無休
麺屋武蔵 ニ天 豊島区南池袋3-14-12 Tel 03-3360-8634

池袋駅東口ロータリーを右に進み、西武デパートに沿って200mほど進んで無敵家のある五差路をメガネドラッグのある方に渡り、東通り商店街を入って50mほど先の右側。
2002年8月31日新規開店。新宿にある麺屋武蔵がプロデュースしたお店。赤を基調とした作りの店内はカウンターも赤く10席。2階にはテーブル席がありますがしばらくは1階のみの使用となります。
豚天らー麺750円、玉豚天らー麺850円。サイドメニューとして豚天丼があります。
玉豚天らー麺と豚天丼を食べました。スープは節系の風味がしっかりと出ている和風醤油味で武蔵に比べてわかりやすい味わい。麺は細めのやや柔らかめでその分スープとのなじみは良い。具には豚肉の天ぷらと玉子の天ぷらそしてメンマと刻みネギが乗っていますが、天ぷらは好みが分かれそうです。 (02.08.29)

今日は新作の菜のつけ麺(800円)。魚介系と動物系が程よく合わさったつけだれの中にミニアスパラ、人参、タマネギ、菜の花、ゴボウ、水筍といった野菜を揚げて旨みを閉じ込めたものが入り、ライムのほのかな酸味が加わり爽やかさが出ています。中太のストレート麺はしっかりした硬さがありつるっとした食感。麺と一緒にさくっとした歯ざわりの豚天が添えられています。(03.03.31)

今日は夏季メニューの胡麻鶏の冷し麺(850円)。和風ダシの効いたさっぱりしたスープにパスタのような中細ストレート麺。そして表面に胡麻と一緒にかりっと揚げられた熱々の豚肉が3個。野菜類と細切りネギが彩りを添えています。(03,07,04)

新たに加わった味玉らー麺(800円)。豚天のトッピングの替わりにしっかりした味付けがされている味玉が乗り、さっぱりした節系の風味と旨みのある醤油味スープにもちっとした食感の太麺の力強さが印象的です。あぶったチャーシューも肉の旨みが良く出ており以前の印象とはがらっと変わっています。(03.12.18)

夏季限定メニューとして登場した海老豆腐の冷やし麺(限定20食、850円)。もちっとした太ストレート麺に揚げたてのさくっとした衣と海苔に覆われた揚げだし豆腐、カリっとした海老が上に乗りさっぱりした和風ダシのタレとのハーモニーを楽しめます。オクラやレタス、トロロ昆布といったさっぱりした具が爽やかさを醸し出します。(04.07.05)

9月6日から発売予定の秋の限定メニュー(名称未定)。基本的には辛いつけめんですが麺の方には挽き肉と温泉卵が乗り、そのままジャージャー麺としても食べられるユニークな一品。(04.08.29)

近く限定メニュー(昼夜各10食)として提供される予定の玉鶏天塩らー麺(850円)を試食させてもらいました。真っ白いスープは鶏白湯です。わりとさらっとした鶏白湯ですが鶏の風味はしっかりと出ています。つけ麺でも使えそうなもちっとした平打ちの太麺にカリッっとした衣に包まれた鶏肉、ゴボウ、半熟のうずらの玉子の唐揚げ、白髪ネギにはバジルがまぶされています。(05.05.20)

夏季限定(昼20食、夜20食)の温菜ちらし冷麺(900円)。もちっとした平打ちの麺の上に色とりどりの温野菜がたっぷり乗り爽やかなレモンの酸味が効いたタレが底に沈んでいます。別容器で出される胡麻ダレを途中でかけて混ぜるとまろやかな味わいに変化します。(05.07.06)

期間限定(17:00より10食)の塩「カレー」ら〜麺(900円)。最初は動物系のスープに塩で味付けしたスープですが具として乗っている揚げ物の中に刻みチャーシューやチーズなどと一緒にグリーンカレーが入っていて、食べ進みにつれスープがグリーンに変化して行きスパイシーさが加わってくるというWテイスト。小皿にトマトに数種類のフルーツ類を混ぜた物が付いてくるので少しずつ加えてみるとさらなる味わいの変化が楽しめます。もちっとしたうどんのような平打ちの太麺がスープに負けずに存在を主張しています。(06.01.30)

期間限定、昼・夜各10食の豚牛蒡の塩そば(黒蜜レモン添え)。温冷が出来ます。今回は冷。 さっぱりとした冷えた塩味スープにカリっとした牛蒡の揚げ物、白髪ネギ、脂抜きした豚肉、目玉焼きの天ぷらといった具が乗り、もちっとした平打ち太麺の組み合わせ。別皿で出される黒蜜レモンを入れると爽やかな味わいになります。(06.06.13)

夏季限定メニューとして登場の冷やし味噌鶏麺(780円)。食べ終わった後に残ったスープに入れて冷やしおじや風にして食べる冷や飯が一緒に付いてきます。良く冷えたスープは味噌は奥に隠れて鶏のさっぱりした味わい。鶏ささみをほぐしたもの、カリっとした鶏皮揚げ、細切りキャベツ、きゅうりなどの野菜の上に粉唐辛子がまぶしてあります。麺はちりちりっとした細縮れ麺。
最後に冷や飯を入れて冷やしおじやにして食べるとぴりっとした辛さがアクセントになって最後まで楽しめます。(06.07.05)

豚骨黒豚天ら〜麺(塩)(960円)。昼夜各10食の季節限定メニュー。 どろどろっとした粘度の非常に高いスープに黒豚の揚げ物がトッピングされています。 一見、鶏白湯のようにも見えますが実際は豚骨で太麺にまとわりつくようにずしりと重く絡みつきます。豚骨を感じさせずでんぷん質で出したかのような塩気のあるとろみの中に潜む甘みも感じられ、旨みが凝縮された味わいです。(07.02.05)

限定メニューの鶏玉さくらそば。鶏ガラともみじで採ったスープは濃厚でありながら思ったよりさらっとした味わいで口当たりが良く飲みやすい。トッピングには紫蘇を間に挟んで巻いた鶏チャーシュー、とろりとした温玉を揚げたもの、揚げたものと生のものを使ったタマネギが乗り、しゃきっとしたタマネギの食感が味わいにアクセントを与えています。白いタマネギの上にかかった桜海老の粉末がピンクに染まりさくらを表現しているようです。麺は中太の平打ち麺で表面がつるっとして中はモチモチ感がありますがもう少しスープとの絡みがあったほうがいいでしょう。(07.02.18)

限定メニューの鯣(するめ)そば。ふわっとスルメの香りが立ち上がるスープには乾燥スルメイカをふんだんに使ってありますが意外とすっきりとした味わいで醤油ベースのスープにうまく溶け込んでいます。トッピングには揚げたての生スルメイカのすり身を使ったさつま揚げが乗り、中に入っているイカゲソのぶつ切りのコリっとした食感がいい歯応えとなっています。一緒に出される柚子酢を加えると爽やかな味わいに変化します。ちりっとした細縮れ麺は弾力がありスープになじんでいます。(07.05.21)

限定メニューの蟹泡つけ麺(850円)。良く冷えた器にふわっとしたムース状のふんわりした白い泡に覆われた下には蟹の風味のするさっぱりとしたつけ汁。押し返すような力強い弾力のある平打ち麺の上には肉味噌と白髪ネギ、そして分厚い鶏肉チャーシュー。一緒に添えられたすだちを絞って麺にかけます。麺はそのままでも和え麺として食べられますが、とろみのあるつけ汁に絡ませると程よい味わいとなります。スープ割りは良く冷えた蟹風味のスープが加わります。(07.07.26)

限定メニューの香草と川海老の油そば(800円)。もっちりとしてコシのある太麺にタレが絡みカリっとした川海老、ナッツそしてブラックペッパーで和えて香草の香りが強く出たエスニックな風味のする和え麺です。香草のダメな人にはとことんダメでしょうが好きな人ならかなりはまりそうな工夫の凝らされた一品です。一緒にスープが付いてきます。(07.09.27)

10月より新たにメニューに加わった大判揚げら〜麺(950円)。どんぶりからはみ出すほどの巨大な豚肉の唐揚げに驚かせられます。豚骨ベースの魚介スープにもちっとした中太の麺、大判揚げの上には細かく刻んだネギ、極太メンマが乗っています。さすがにこれだけ大きいと最後のほうになってくると持て余し気味になってきますが豚肉好きには満足できるボリュームでしょう。(07.10.09)

期間限定の麻辣豆腐の味噌ら〜麺(900円)。一緒に白胡麻の振りかけられた小ライスが付きます。真ん中に揚げ豆腐が乗りその上に刻みネギや花椒がまぶされており、底のほうには挽肉や刻み豆腐が沈んでいます。ストレートな花椒の痺れるような辛さが潔く全体を包み込み揚げ豆腐のさっぱりした味わいや味噌ダレや小ライスで辛さを中和してバランスを保っています。短めの中太麺はしっかりとしたコシがありかみ締めると辛さの中から甘みが引き出されてきます。(07.12.12)

麻辣豆腐の味噌ら〜麺。小ライスはオプションで付けられるようになり単体だと850円です。痺れるような花椒の辛さにさっぱりした揚げ豆腐が加わりやや辛さが緩和されます。挽肉とたっぷりの刻みネギの旨みの中に中太のコシのある縮れ麺が絡みます。(08.03.18)

限定メニューの三刀流辛味噌麺(温玉付)(980円)。一刀目は麺に酢(ライム)、二天七味をかけ肉味噌と温玉、底に沈んだタレを絡めて油そば風に楽しみ、二刀目は辛味噌仕立てのつけ汁でつけ麺として楽しみ、三刀目はつけ汁を麺の入った丼の中に入れ「足しスープ」を加えて味噌ら〜麺として楽しめるということで三刀麺というトリプルテイストを味わえます。もちっとした太麺はボリュームたっぷりでそれぞれの味わいを1/3ずつに分けるのもいいでしょう。油そばはマイルドな味わいで、つけ麺はつけ汁に浮かんだ唐辛子の辛みがピリッと効いた濃厚な味わい、ら〜麺はつけ汁に入っているモヤシのしゃきっとした食感がさっぱり感を出しています。(08.05.12)

夏季限定の冷つけ麺(塩味)(750円)。キンキンに冷やされた鶏ベースのつけ汁はキレのある塩味で表面に揚げ玉が浮かんですっきりとした味わい、輪切りの唐辛子がチラッと浮かんでピリっとしたアクセントを与えています。細縮れ麺はしっかりとしたコシがありつけ汁となじんでいます。麺の上にはササ切りのネギがたっぷり、鶏チャーシューが乗っています。(08.08.07)

限定の牛塩ら〜めん(900円)。2009年3月まで昼・夜各10食の限定です。2009年の干支に牛にちなんで牛を使ったラーメンです。牛テールを使った清湯スープにカットされた牛カルビ肉にパン粉と黒胡椒をまぶして揚げたトッピング、それに大根の煮物が沈んでいます。牛テールスープは牛脂独特の風味がありそれだけだとくどさが感じられるが大根のさっぱり感が中和しています。麺はさくっとした食感の極細麺。牛カルビの揚げものはさくっとした衣に包まれたカルビ肉の旨みが感じられます。(08.12.24)

よってこや 池袋東口 11:00〜23:00(LO.22:30)無休
よってこや 豊島区南池袋1-28-2 Tel 03-5391-8467

池袋パルコ7階。
今や全国的に店舗展開しているFCチェーンの池袋パルコ店。ファッションビルの中にある店ということで女性客を意識したお洒落な店内。
屋台味らーめん650円、炭火チャーシュウ麺900円、白湯らーめん650円、炭火白湯チャーシュウ麺900円、たべてこらーめん800円、ねぎらーめん800円、とん塩らーめん700円、とん塩チャーシュウ麺930円、塩トロらーめん930円、辣醤ひらつけ麺700円。
辣醤ひらつけ麺を食べました。つけだれはトンコツベースのスープに特製辣油に海老油などを加えた辣醤のタレを加えたものでほんのりとした酸味とピリっとした辛さが特徴。平打ちのきしめんのような麺は2玉とボリュームたっぷり。チャーシュー、メンマ、細切りネギといった具が乗っている。 (02.11.05)

(みはる)池袋東口 11:00〜15:30 17:00〜21:00(土・日・祝11:00〜21:00)無休
瞠 豊島区東池袋1-31-16 Tel 03-3971-7974

池袋東口、サンシャイン通りをサンシャイン60の方に進み東急ハンズのある信号を左へ、 高速の高架下を六つ又交差点方面に200mほど進んだ左側。
2002年12月23日新規開店。高田馬場の渡なべ店主でもある渡辺樹庵氏プロデュースのお店。
カウンターのみ10席の店内は照明を落としBGMには軽快なJAZZが流れ、シックな内装でバーのようなしゃれた落ち着いた雰囲気。
らーめん700円、味玉らーめん800円、ちゃーしゅうめん950円、つけめん700円、味玉つけめん800円、ちゃーしゅうつけめん950円。サイドメニューとして、アールグレイとろっぷりん250円、ココナツ杏仁250円など。
味玉つけめんを食べました。中太のつるっとした食感のコシの強いほぼストレート麺に、濃厚な節系のつけだれはほんのり辛さが効いて酸味はあまり感じられず、無化調の魚介系としてインパクトのある味わいです。具には渡なべでも使われている幅広のメンマ、海苔、短冊状のチャーシュー。味玉はやや硬めの半熟でしっかりした味付け。一緒に別容器に入ったスープが付いてくるので最後にスープ割りしてみるとガツンとした煮干しの風味が一杯に広がります。 (02.12.25)

つけめん。以前とは味わいが変わり、まろやかな甘みの感じられる鰹などの節系が濃厚に効いたつけ汁の中には幅広のメンマ、刻みチャーシュー、海苔が入り、押し返すような弾力のある太麺と良く絡みます。食べ終わる頃を見計らって容器に入った割り用のスープが出てきます。(05.11.08)

味玉らーめん。褐色をしたスープは鰹節を主体とした濃厚な魚介系の風味が強調されたインパクトのある味わい。太ストレート麺がこのスープを受け止め極太メンマ、肩ロースチャーシュー、海苔といった具が脇を固めます。味玉は中がオレンジ色をした半熟でしっかり味がしみこんでいます。(06.03.10)

らーめん。最初に鰹節などの魚介系の濃厚な味わいがガツンと来て飲み進むにつれ動物系の力強さと旨みが出てくるインパクトのあるスープに硬めに茹でられた中太のストレート麺が絡みます。極太メンマはさくっとした食感、肩ロース肉の大振りなチャーシューはしっかりとした硬さがありかみ締めると肉の旨みが感じられる。(07.08.22)

つけめん。濃厚な魚介の風味が引き立つとろっとしたつけ汁に、小麦の旨みのあるしなやかな麺が絡んできます。(07.10.18)

限定メニューとして始まったあぶらそば(味玉付)(800円)。一緒に酢とラー油の入った瓶が出されます。平打ちのもちもち感のある麺の底にはまろやかな味わいのタレが沈み、麺の上には海苔、刻み長ネギ、刻み玉ネギ、刻みチャーシュー、極太メンマ、揚げネギ、鰹節、半熟味玉などが乗っているのでまずは良くかき混ぜてから頂きます。無化調ながらしっかりとした味付けで、これに酢を加えることでよりマイルド感が出てきます。どちらかというとジャンクっぽさはありませんが上品な味わいの油そばで瞠らしさを出しているように感じられます。(08.05.13)

らーめん(あっさり細麺)。らーめんのみ細麺であっさりを指定できます。通常のらーめんに比べて粘度が抑えられてさらっとした舌触りのスープですが、鰹の風味がしっかりと立ち上がり味わいとしては濃いものとなっています。細麺はチュルチュルっとした食感でスープと絡みながらスルスルと食べられます。(09.01.14)

らーめん。濃厚な鰹節を中心とした魚介系を前面に押し出したスープに中太のもちっとした食感のストレート麺が絡んできます。ざくっとした食感の極太メンマ、チャーシュー、刻み万能ネギのトッピング。(09.10.29)

麺場 七人の侍 池袋東口 11:00〜21:00 無休
麺場 七人の侍 豊島区東池袋2-57-2

池袋駅東口の前の道(明治通り)を左にどんどん進み、六ツ又交差点を渡って春日通りを右(角に上州屋酒店)に30Mほど進んだ路地をちょっと入ったところ。

2003年1月20日開店。シックな和風の外観の店内は奥に伸びたカウンター席のみ10席。

中華そば 650円、特中華そば 900円、つけそば 750円、特つけそば 1000円。

つけそばを食べました。つけだれは動物系と魚介系がミックスされたマイルドな味わいで、酸味とほのかにスパイシーな辛みが加わっている。スープ割りをしてもらうとかなり鰹の風味が引き立ちしっかりとダシが取られているのがわかる。中には短冊丈に切られたチャーシューとさくっとした歯ざわりのメンマが入っている。麺は引き締まってコシのある中太のストレート麺で小麦の旨みが良く感じられる。 (03.02.01)

夏季メニューの冷し味玉そば(730円)。魚介系のダシの効いた和風のさっぱりしたスープでほのかな酸味も効いています。中太のストレート麺は冷しラーメンにしてはボリュームたっぷりだがスープとのバランスが崩れてしまうきらいがある。具には刻みチャーシュー、味玉、メンマ、海苔、刻みネギとオーソドックス。(05.07.25)

つけそば。グレーがかった自家製の麺は香川のうどん粉を使用しており、滑らかでしなやかな弾力のあるとてものど越しの良い太麺となっています。酸味が強めに出たつけ汁はさっぱりした味わいでほのかな魚介系の風味が立ち上がってきます。つけ汁には刻みチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギが入っています。小つけそばで頼んだので半熟味玉が付いてきます。(08.12.04)

つけめん 岡崎 池袋東口 11:30〜14:00(土日祝11:30〜20:00)無休
つけ麺 岡崎 豊島区東池袋1-15-1 Tel 03-3985-6200

池袋駅東口、三越の右側の道を進み信号を渡ってさらに進み次の交差点の左側角のビルの地下1階。
2003年2月5日新規開店。地下に入るとスナックのようなソファーが並んでいて、店内の照明も落とされラーメン店としては違和感がありちょっと居心地が良くない雰囲気でした。
黒(正油)つけめん、白(塩)つけめんの2種類のみで、辛汁またはライスがついて800円。
白(塩)つけめんに辛汁で頼みました。辛汁は真っ赤な色をして檄辛のつけ汁で、オーソドックスにはこれに麺をつけて食べますが、好みに応じて普通のつけだれに加えて辛みを足して食べることもできます。つけだれはダブルスープのさっぱりしたものでほのかに動物系の風味が感じられる。麺は大栄食品の平打ち麺で非常にしっかりしたコシのあるものですが、表面がつるっとしてこのつけだれとの相性としてはいま一歩の感があります。 (03.02.10)

米沢ラーメン 愛愛 池袋駅東口  11:00〜23:15 無休
米沢ラーメン 愛愛 豊島区東池袋3−2

池袋駅東口、サンシャイン大通りをサンシャイン60の方に進み、上に首都高が通っている信号を渡り、サンシャイン60とトヨタアムラックスの間の道に面している。
米沢ラーメンのお店で、銀座と上野にもお店がある。特徴的なのは冬でも冷やしラーメンがあります。店内カウンター6席、テーブル8卓とかなり広い。
ラーメン600円、こってりラーメン700円、冷やしラーメン680円など。
ラーメンを食べました。ライスは希望すれば無料でついてきます。麺は細い縮れ麺で、薀蓄によると多加水麺を使っているそうですが、最初は堅めだが時間が経つにつれて透明感が増してきて、だいぶ柔らかくなってくる。たっぷりと入っスープは、さっぱりした醤油味だが、あまりコクが感じられない。具にはチャーシュー2枚、メンマ、半分に切った玉子1個分、刻みネギ。あと、別皿で漬物が付いてきます。チャーシューは脂身が1/3ぐらいあり薄っぺらい。(00.03.21)

金竜中國料理店 池袋 11:00〜22:00 無休
金竜中國料理店 豊島区東池袋3-1-1 Tel 03-3987-4744

池袋東口サンシャインシティ・アルパ3階のレストラン街。
四川・広東料理をリーズナブルな価格で楽しめるお店です。ランチタイムのセットメニューはボリュームたっぷりでお得感があります。
麺類のメニューは焼豚麺750円、天津麺750円、生馬麺750円、広東麺750円、香油麺600円、什景湯麺750円、蝦仁湯麺750円、高菜湯麺750円、坦々麺700円、搾醤麺750円、酸辣湯麺850円など。
広東麺を食べました。たっぷりの野菜や豚肉のあんかけが乗った熱々のスープは野菜の旨みが出た程よい味つけ。細縮れ麺はシコシコした食感。(03.08.25)

玄や 池袋 10:50〜2:00 無休
玄や 豊島区東池袋1-4-8 Tel 3987-2091

池袋東口ロータリーみずほ銀行の脇の道を入って真っ直ぐ突き当たりまで進んだ左側。
中華メニューの豊富な中華定食店ですが遅くまでやっていて駅に近いので常に賑わっています。麺類にはライス無料サービス付き。
ラーメン500円、ワンタン500円、塩ラーメン550円、味噌ラーメン600円、ネギラーメン700円、メンマラーメン600円、ワンタン麺600円、タンメン600円、もやし麺600円、マーボーメン600円、カレーラーメン600円、カラアゲ入りカレーラーメン700円、カラアゲラーメン650円、ホルモンラーメン700円、焼肉ラーメン650円、五目麺700円、つけ麺650円、ジャージャー麺700円。
つけ麺を食べました。麺は1玉、1.5玉、2玉でも同価格。やや酸味の感じられるつけ汁は挽き肉からの旨みが出ている鶏ガラベースと思われる醤油味。細めの縮れ麺は柔らかめの食感。(03.09.02)

百花撩乱 煖 (だん)池袋東口 11:00〜24:00 無休
百花撩乱 煖 豊島区東池袋1-38-1 Tel 03-3986-3776

池袋東口、パルコの前からビックカメラ本店の前を通って「えるびす東口店」のある交差点の次の角を左に入った突き当たり。

2003年9月新規開店。やや照明を落とした落ち着いた和風の店内はカウンター席のみ。母体は営団丸の内線新大塚にある同名の焼肉屋さんだそうです。トッピングにいかにも焼肉店らしいものもあります。
ラーメンは並盛り、中盛りでも同価格。店先には浅草開化楼の麺箱が積み重ねられています。

しょうゆラーメン 650円、とんこつラーメン 650円、味噌ラーメン 730円、辛味噌ラーメン 730円、和風しょうゆラーメン 780円、胡麻味噌ラーメン 780円、胡麻辛坦々麺 840円、キムチラーメン 850円、チャーシューメン 950円、極上のりラーメン 950円、鴨ねぎラーメン 950円、煖ラーメン 1200円。ざるらーめん 650円、冷やし麺 890円。

しょうゆラーメンを食べました。和風のスープは節系の魚介をベースに動物系もブレンドされており両者のバランスが良く取れている。表面に浮かんだ油が最初はややもするとくどさを感じさせるかも知れないがスープ本来のすっきりした味わいが食べ進むにつれ打ち消してくれる。中太の縮れ麺はしっかりしたコシがありスープとの絡みも良い。具にはチャーシュー、しゃきっとしたメンマ、1/2味玉、刻みネギ。 焼肉店の経験からかチャーシューの味付けが絶妙。(03.09.25)

今日はとんこつラーメン。うっすらと背脂の浮かんだやや塩気も感じられるマイルドな味わいのトンコツスープ。中太のコシのある縮れ麺の食感が良い。具にはチャーシュー、メンマ、1/2味玉、刻みネギ。肉厚のチャーシューは独特の味わい。(03.09.29)

鴨ねぎしょうゆラーメン。醤油の深みのあるスープに鴨の挽肉からの旨みが加わり表面に浮かんだ香味油によって適度なコッテリ感も出ています。ぷりっとして弾力のある中細縮れ麺がスープとマッチして日本蕎麦と中華が融合したような味わいとなっています。海苔の上に乗った鴨挽肉の他に、さくっとした歯切れの良いメンマ、チャーシュー、1/2味玉、刻みネギ。(08.05.21)

つけ麺屋 やすべえ 池袋東口 11:00〜2:00
つけ麺屋 やすべえ 豊島区東池袋1-12-12

池袋東口サンシャイン通りシネマサンシャイン斜め向かいのケンタッキーフライドチキンの角を右に曲がってすぐ右側。
2004年3月15日オープン。高田馬場のやすべえを最初に各地に展開しているつけ麺を中心としたお店の池袋店。店内カウンターのみ23席と結構広い。つけ麺は普通盛り・中盛り・大盛りとも同価格とリーズナブル。
つけ麺は辛味と普通のつけ汁があり味噌(100円増し)も選べます。つけ麺680円、味玉つけ麺780円、半チャーシューつけ麺830円、味玉チャーシューつけ麺930円、チャーシューつけ麺980円、やすべえ特製つけ麺980円。
らーめんは塩と醤油があり細麺も30食限定ですが選べます。らーめん680円、味玉らーめん780円、半チャーシューらーめん830円、味玉チャーシューらーめん930円、チャーシューらーめん980円、やすべえ特製らーめん980円。
つけ麺。魚介系と動物系のバランスの取れたつけ汁は表面は甘みがありますが食べ進むにつれ辛みや酸味のメリハリの効いた味わいが楽しめます。テーブルに備え付けの粉末状の削り節と刻み玉ネギを投入して好みの味付けに調整することも出来ます。削り節を入れると魚介系の風味が引き立ちます。中太のストレート麺はもちっとした食感で粘り腰がありつけ汁と良く絡んで美味しい麺です。 (04.03.18)

かさや 池袋東口
かさや 豊島区南池袋3-15-11 Tel 03-3985-5783

池袋駅東口ロータリーを右に進み、西武デパートに沿って200mほど進んで無敵家のある五差路をメガネドラッグのある方に渡り、東通り商店街を入って50mほど先の右側。
お店は楽しい雰囲気の居酒屋でドリンク類やおつまみ、一品料理など充実しています。平日のランチタイムにはラーメン、煮込みうどん、うな重などがありますが夜の部でもラーメンは作ってくれます。
ランチメニューとして、京風らーめん500円、味噌煮込みうどん700円、うな釜重1000円。
京風らーめん。淡い醤油色のすっきりとした和風のスープは醤油は前に出ておらずふくよかな旨みがあり突出したものはないがじんわりと味わえる。細縮れ麺は食感としては柔らかめだがスープと良くなじんでいる。具にはバラチャーシュー、ほうれん草、ナルト、1/2茹で玉子、刻みネギ。チャーシューは適度な固さがありかみ締めると旨みが感じられる。 (04.03.29)

中華 ターキー 雑司が谷 11:30〜21:00 火曜日休み
中華 ターキー 豊島区雑司が谷1-24-2 Tel 03-3981-7648

都電雑司が谷駅から雑司が谷霊園の中を抜けて雑司が谷児童館の前から50mほど進んだ住宅街の中にあります。
東京メトロ副都心線 雑司が谷駅からも曲がりくねった路地を抜けて10分ほどでいけます。

池袋の喧騒からは切り離されたような閑静な住宅街の中にたたずむ普通の中華屋さんでかなり年季が入っているようで地元に親しまれているお店のようです。

ラーメン500円、塩バターラーメン520円、つけ麺580円、もやしそば580円、タンメン580円、メンマラーメン580円、ワンタン550円、ワンタンメン600円、わかめラーメン580円、みそラーメン600円、カレーラーメン600円、チャーシューメン750円、マーボラーメン730円、かに玉そば830円、エビ玉そば830円、肉そば750円。夏季限定で冷やし中華730円。ギョウザ 450円、チャーハン 600円、半チャーハン 330円、焼そば 580円、肉焼そば 750円 その他中華メニューも多数あり。

ワンタンメン。スープは濃い醤油色をした昔懐かしいオーソドックスな東京ラーメンで豚骨・鶏ガラをベースとしたしっかりした味付けで旨みが良く出ています。中細の卵麺は柔らかめの食感、ワンタンはつるっとして中にはぷりっとした挽き肉。具にはチャーシュー、メンマ、ナルト、ほうれん草。チャーシューは噛み締めると旨みがじわっと感じられる。(04.08.27)

ラーメン+ギョウザ。昔懐かしい中華そばといったシンプルなビジュアルですが、鶏ガラと豚骨から採って油分を抑えたスープは今風の様々な素材を使ったものと違ってしみじみとした旨みがじんわりと伝わって来るのが感じ取れます。もちっとした優しい食感の中細麺がスープとなじんでいます。じっくり焼き上げたチャーシュー、さくっとして柔らかなチャーシュー、ほうれん草、刻みネギとシンプルな具ですがそれぞれ丁寧に作り上げているのがわかります。
注文を受けてから包んで焼き上げるギョウザはジューシーな具が詰まっていてこちらも丁寧な仕事ぶりが伺えます。(08.07.09)

ラーメン 四天王 池袋東口 11:00〜2:00
ラーメン 四天王 豊島区東池袋1-4-4 Tel 03-5960-2775

池袋東口ロータリー三越の右側のUFJ銀行の横の道を進み「野田屋」の先の道を右に入ってすぐ左側。
2003年10月16日新規開店。大阪を中心にFC展開している店の都内初進出店。店内はカウンター7席、テーブル3卓。
熟成豚骨塩味、熟成豚骨醤油味、熟成豚骨味噌味、鶏がら醤油味の4系統あり、塩ラーメン600円、ラーメン600円、味噌ラーメン650円、醤油ラーメン600円がベースでトッピングにより多数のバリーエーションがある。
四天王ラーメンを食べました。最初の印象は熊本ラーメンのような白濁したスープだがさらっとしてクセの無い飲み口で野菜の甘みが加わってコクが増している。細縮れ麺は熟成された優しい食感。具にはチャーシュー、キャベツや豚肉などの炒めたもの。チャーシューはローストされて香ばしく肉の旨みが出ている。(03.10.16)

まるきゅうらあめん 池袋東口 11:00〜16:00 17:00〜22:00(スープ切れまで)日曜 11:00〜スープ切れまで 無休
まるきゅうらあめん 豊島区東池袋1-27-5 Tel 03-5952-3500

池袋東口サンシャイン通りを進み東急ハンズの手前の道を右に入り次の角を左、すぐに次の角を右に曲がって20m先左側。

2005年4月1日新規開店。和風の外観の店内はシンプルな造作でカウンターのみ8席。
まるきゅうらーめん(醤油)650円、まるはちらーめん(塩)750円。まるきんらーめん(辛ねぎ)850円。チャーシュウ200円、ネギ、メンマ、タマゴ、大盛り、めし 各100円。

まるきゅうらーめん。ちらっと背脂の浮かんだ熱々のスープはオーソドックスな東京ラーメンといった感じ。突出したものは無いがほのかな節系が感じられ独特な風味があります。浅草開化楼の中太の平打ち麺はぷりっとした食感でコシが強く美味しい。具にはチャーシュー2枚、1/2玉子、メンマ、キクラゲ、刻みネギ。(05.04.05)

まるはちらーめん。油分が少なくさっぱりした味わいのスープですがじんわりと旨みの伝わってくるタイプです。ぷりっとした中太縮れ麺にモモ肉とバラ肉の2種類のチャーシュー、メンマ、1/2味玉、海苔、キクラゲ、刻みネギとトッピングは醤油と同じです。(05.04.14)

メニュー構成が変更になり、まるきゅうらーめん(みそ)750円、まるきゅうつけめん 750円、岩塩らーめん 700円、昔ながらの中華そば 600円、つけしお 700円、からつけ 800円、みそ辛し 850円となりました。麺は太麺・細麺から選べます。

まるきゅうらーめん(みそ)。ひとつずつ小鍋で丁寧に調理する熱々のスープはやや濃い目の味わいで背脂が浮かび麺も細麺になっています。具にはチャーシュー、茹でキャベツ・モヤシ、キクラゲ、メンマ、刻みネギ。(05.05.16)

昔ながらの中華そば。香味油の香ばしさに包まれたスープは突出したものはありませんがじんわりと旨みが感じられる和風味。わりと大粒の背脂が浮かんでいてこれがスープと自然となじんでいます。ほど良い柔らかさのチャーシューは肉の旨みを引き出しています。(05.09.08)

スープの改良を重ねてきた結果、メニューを安曇野地鶏・二種類の岩塩・野菜を使った塩そばに一本化し、金・土には鶏白湯のみとなりました。
新メニューは、塩そば 700円、塩ワンタンそば 950円、塩つけめん 700円。

塩そば。表面にキラキラした鶏油が浮かび鶏の風味がじんわりと感じられる優しい味わいのスープにしなやかな細ストレート麺が泳いでいます。香ばしいチャーシュー、さくっとしたメンマ、キクラゲ、細切りネギといった具が浮かんで見た目もすっきりとしたイメージになっています。(05.11.14)

金・土は鶏白濁そばのみとなり、鶏白濁そば 800円、鶏白濁ワンタンそば 1000円の2種類です。注文の際、香りホタテのあり・なしを選べます。
鶏白濁そば。きめ細かくなめらかな鶏白湯スープは渋谷のすずらんの鶏白湯ほどのスープそのものの粘度はありませんが程よい塩加減が効いて飲み進むと鶏のエキスが溶け込んで結構濃厚なことがわかります。もっちりとした食感の平打ち太麺とも相性が良い。具には半熟味玉、あぶり焼チャーシュー、キャベツ、メンマ、キクラゲ。キャベツのさくっとした食感がスープと合っていて、味玉はねっとりして味付けもしっかり。チャーシューは香ばしく肉の旨みが良く出ていて美味。(05.12.02)

塩のつけめん。クリアな色合いをしたつけ汁は鶏の風味と切れのある塩ダレで中にはキャベツが入っています。平打ちのもっちりした麺の上には香ばしいあぶり焼きチャーシュー、メンマ、キクラゲ、細切りネギ、1/2半熟味玉が乗っています。(05.12.20)

塩ワンタンそば。ホタテの香りがするさっぱりとした鶏清湯スープに細ストレート麺、つるっとしたワンタン。炙り焼きされたチャーシュー、さくっとしたメンマ、キクラゲといった具が乗っています。(06.01.17)

金土限定10食の鶏白濁つけそば(800円)。麺はあつもりで頼みました。具のチャーシューは豚か鶏を選べます。今回は鶏。つけだれは適度に塩味の効いたもので中にキャベツやキクラゲなどが入って白というよりグレーっぽい色合いをしていますが鶏の風味が良く出ています。細麺に合わせたようにわりと粘度の低いつけだれですがこれ以上粘度が高いと麺に絡みすぎるでしょう。食べ終わる頃を見計らって容器に入った割り用のスープを出してくれますがこちらは真っ白でまだに鶏の風味が一杯に出ています。(06.02.10)

夏季限定の冷しそば(850円)。透明な器に透明な冷えた鶏の風味がじんわりと伝わってくる塩味スープ。ぷりっとした食感の平打ち麺、さっぱりした蒸し鶏、1/2半熟味玉、さくっとしたメンマといったトッピング。別皿で練り梅、すだち、細切り大葉といった薬味が添えられます。(06.07.24)

金・土のメニューに新たに鶏白濁梅肉そば 900円、鶏魚介つけそば 850円が加わっています。
鶏白濁梅肉そば。チャーシューは今日は豚を選択。以前のクリーミーな色合いのスープからやや濁り気のあるものになり、揚げネギが浮かんで紫蘇の上に紀州産南高梅の果肉が乗ってきます。鶏からの甘みと塩ダレの塩気、そして梅の酸味が交互に現れ味わいの変化が楽しめます。あぶり焼きされたチャーシューはとろりと柔らかく肉の旨みが引き出されています。中細麺はしっかりとしたコシがありスープとなじんでいます。(06.09.08)

正油そば。メニューにはありませんが頼んだら作ってくれました。キラキラと輝く透明感のあるスープはすっきりとした旨みがあり鶏の風味がしっかりと感じられ程よい醤油の味わいがバランス良く仕上がっています。細ストレート麺は塩そばの時のしなやかな食感とは異なり、がっしりとした硬さのあるもので小麦の風味がより一層感じられます。具には炙り焼きチャーシュー、メンマ、ナルト、キクラゲ、刻みネギ。(06.11.02)

新たに和塩そば(800円)がメニューに加わっています。最近はスープ切れが早まり19時頃で終わることが多いようです。
塩つけそば。以前の塩つけめんとガラっと変わっています。 麺は浅草開化楼の太縮れ麺になり、小麦の風味が香りたつがっしりした食感でありながら滑らかさがあり麺の上にはとろろ昆布が乗ってスープと実に良く絡んできます。つけ汁は魚介系の風味がふわっと立ち上がり塩ダレとマッチして甘辛酸といった余分な味付けを抑えて素材そのものの旨みを引き出しています。つけ汁の中には刻みチャーシュー、メンマが沈んでいてチャーシューの旨みもつけ汁にマッチしています。(07.01.10)

金・土メニューの鶏魚介つけそば。金・土のスープは鶏白濁となっていて、つけそばも鶏白湯をベースに魚介系の濃厚なスープが上を覆っています。魚介系の風味がかなり強く出ていて平日の塩つけめんに比べると強すぎてバランス的にはもう少し抑えたほうが良いように思えます。たまたまかも知れませんが塩つけめんの時に比べると麺の縮れが弱くなっています。上に乗ったとろろ昆布も粉末状になって量も少なめ。このつけ汁に合わせてあえてこうしているようです。麺の上には1/2半熟味玉が乗っています。スープ割り用に容器に入った乳白色の白湯スープを入れるとマイルドでちょうど良い味わいになって最後まで飲み干せます。(07.11.12)

塩つけそば。前回のときとはかなり味わいが変わってつけ汁からは魚介系の風味が消えて塩気がかなり強く出てしまっています。意図的に変えたのかブレなのかわかりませんが前回とのギャップがかなりありました。(07.03.27)

塩そば。キレのある塩味の中に鶏の旨みが溶け込んだピュアなスープ。ぱきっとした食感の細ストレート麺は個性が強すぎの感がありスープとのなじみが欲しいところ。トッピングのチャーシューはしっとりとした柔らかさがあり、かみ締めると肉の旨みがじわっと感じられ美味。(07.05.28)

夏季限定の冷しそば(850円)。透明感のある良く冷えたスープは鶏の旨みとほのかな鰹の風味がするさっぱりしながらもコクのある味わい。平打ちの麺はつるっとした舌ざわりでスープと良く調和しています。表面が焼かれてカリっとした食感のモモ肉とササミのタタキのレアな食感の2種類の鶏肉が乗り、さらに半熟味玉、刻み万能ネギ、メンマといったトッピング。別皿で刻み大葉、梅肉、スダチが薬味として出てくるので少しずつ加えて味わいの変化が楽しめます。(07.06.11)

金土メニューの鶏白濁そば。マイルドでクリーミーな鶏白湯スープは塩加減も程よく効いてなめらかな舌触りで鶏の風味が溶け込んでいます。中太の平打ち縮れ麺は硬めでしっかりとした食感でスープとなじんでいます。トッピングは以前とは少し変わって刻み鶏肉、1/2味玉、メンマ、刻みネギ。(07.08.10)

ゆずとチャーシューのあえそば(1000円)。本日の裏そばとして提供。和えそばとしては多めに入った柚子の風味が薫るスパイシーなタレにプルっとした平打ちの縮れ麺が浸されています。具には刻みチャーシュー、メンマ、刻み海苔などが入っています。(09.03.07)

木莵らーめん (みみずくらーめん)鬼子母神 11:30〜21:00 日祝休み
木莵らーめん 豊島区雑司ヶ谷3-2-6 tel 03-3971-0584

都電荒川線、鬼子母神前駅の踏み切りすぐ脇。徒歩0分。東京メトロ副都心線・雑司が谷駅より徒歩1分。

2005年4月6日新規開店。店内には鬼子母神のトレードマークで店名の由来ともなっている「すすきみみずく」にちなんで沢山のみみずくの人形が飾られ、木を基調とした和風の落ち着いた店内はカウンター7席にテーブル4卓。

らーめん 500円、木莵(みみずく)らーめん(全部乗せ)700円、木莵シュウマイセット700円、木莵(みみずく)つけめん700円、木莵カレーセット700円、御持ち帰り木莵しゅうまい 500円。

みみずくつけめん。ほんのり酸味の効いたあっさりした味わいのつけ汁でインパクトは無いがじんわり旨みが伝わってきます。細縮れ麺はこのスープに合わせて優しい食感。つけ汁の中には大きめのチャーシュー、味玉丸ごと1個、ワカメ、刻みネギ。(05.04.21)

地下鉄副都心線の開業にともなって店の前の道路が整備され、鬼子母神駅を降りたらすぐ前になりすぐにわかるようになりました。
メニューも少し増えて、味噌らーめん、辛ネギらーめん、坦々麺、辛味噌つけめんなども登場しています。
夏季メニューの冷し坦々麺(700円)。クリーミーな胡麻ダレの甘さの中にピリっとした辛さとほのかな酸味の感じられるさっぱりしたスープに水で締められてぷりっとした弾力のある中細麺が絡んできます。挽肉、トマト、ササ切りネギ、半熟味玉などのトッピングが加わり清涼感のある坦々麺です。(08.06.24)

中華そば 青葉 池袋東口 10:30〜22:00 無休
中華そば 青葉 豊島区東池袋3-1-1 tel 03-3988-3340

池袋サンシャインシティアルパ地下1階のレストラン街の一角。
2005年6月23日新規開店。今や各地に支店を展開している中野に本店がある青葉の池袋サンシャインシティ店。
店内はカウンターが12席程度と7人掛けの大テーブルの他にテーブル2卓と広めのスペースなのとメニューが絞られているので待ちがあっても回転は良い。
中華そば 650円、つけめん 700円、特製中華そば 850円、特製つけめん 900円。
中華そば。煮干し、鯖、鰹から取った特製和風ダシと豚骨、鶏ガラなど動物系スープをブレンドしたダブルスープはマイルドな煮干しの風味が立ち上がり、コシのある中細麺との相性も良い。ただし中野本店だけだった頃に比べると同系統のお店がかなり増えてきたせいもありますが新鮮さはあまり感じられなくなりました。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、ナルト。 (05.06.30)

ラーメン 一蘭 池袋東口 24時間営業 無休
ラーメン 一蘭 豊島区東池袋1-39-11 tel 03-3989-0871

池袋東口ビックカメラ本店の前を進んで最初の信号を左に曲がり次の角を右に曲がって30m先右側
2005年10月12日新規開店。福岡を本拠とする唐辛子入りとんこつラーメンの老舗。客席が一つ一つ仕切られて回りを気にすることなくじっくりと味わえるようにしてあります。
注文はオーダー用紙に自分の好みを記入してアレンジできます。
メニューはラーメン(750円)のみ。

ラーメン。乳白色をしたスープは口に含むと良く煮込まれたトンコツの甘みが広がり、クセの無いマイルドな味わい。自家製の細ストレート麺はしっかりした硬さがありスープとの絡みも良い。秘伝のたれは唐辛子を基本に30数種類の材料を調合して熟成したもので旨みを引き立たせるが、あまり入れすぎるとスープの味がわからなくなってしまうので注意が必要。チャーシューは脂身の無いものでもさっとした食感。 (05.10.21)

中国家常菜 蘭蘭(サンシャイン通り店) 池袋東口 11:00〜27:00 無休
中国家常菜 蘭蘭 豊島区東池袋1-28-4 近代ビル3F tel 03-3981-7351

池袋東口よりサンシャイン通りを進み東急ハンズの手前を右に入って50m先左側のビルの3階。

西口に本店がありこちらはサンシャイン通り店。エレベーターを降りるとすぐ店の入口となりテーブル席のみで赤い壁に囲まれていかにも中国的な雰囲気です。
北京料理を中心とした各種中国料理を提供していますが、土日限定で刀削麺を提供しています。

刀削麺は、坦坦刀削麺 800円、トマ玉刀削麺 840円、雲白刀削麺 880円。
他にもラーメン、坦々麺、酸辣湯麺などの麺類を始め北京ダックなどの肉料理、魚介類料理など豊富なメニューが揃っています。

トマ玉刀削麺。完熟トマトをつぶしたものをベースとして玉子、野菜が加わりぴりっとした辛さとトマトの酸味、玉子の甘みといった味わいの変化がバランス良くミックスされた味わい。 刀削麺はまさに刀で削ったという形状で固さと柔らかさが微妙に組み合わさった食感で製麺機では出せない職人芸のなせる技といっていいでしょう。他に一品豆腐料理が付いてきました。(06.11.04)

博多 一風堂(池袋店) 池袋東口 11:00〜4:00 無休
博多 一風堂(池袋店) 豊島区南池袋2-26-10 tel 03-6907-8305

池袋東口、西武デパートに沿って右へ進み最初の信号を渡ってそのまま真っ直ぐ進み次の信号を渡って次の交差点右側。

2006年12月7日新規開店。九州博多を本拠として今や全国各地に展開している一風堂の池袋店。広々とした店内はスタッフの活気に溢れた掛け声が飛び交っています。開店日には社長の河原氏が自ら麺あげをしていました。

赤丸新味 750円、赤丸肉入り 950円、白丸元味 650円、白丸肉入り 850円。替玉 150円。

赤丸新味。クリーミーで濃厚な豚骨スープに黒い香油と特製辛味噌が加わりぴりっとした辛さとともに旨みがあります。熟成された細ストレート麺はスープと良く絡みます。トッピングにはチャーシュー、キクラゲ、刻み万能ネギ。テーブルの上には生ニンニクとニンニク絞り器、擦り器に入ったゴマ、辛し高菜、キムチもやしなどが置かれているので好みで投入できます。(06.12.07)

白丸元味。まろやかでさっぱりした口当たりの良い豚骨スープです。今日は麺は固めで注文しましたがこのほうがこのスープには合っているようです。(06.12.11)

新登場の極新味(1300円)。1日限定50食。とろみのある鶏白湯スープをベースに豚骨スープをブレンドしたまろやかなスープに福岡産の小麦「西穂なみ」を使った多加水の中太麺。スープの中には昆布と鰹の和風ダシを使った茶碗蒸しが隠れています。トッピングにはブランド豚のモモ肉、バラ肉、肩ロースの3種のチャーシュー、和ダシで煮込んださっぱりとした冬瓜、素揚げしたカリっとしたゴボウ、塩玉子、黒キクラゲと非常に手が込んでいます。別皿で濃厚な豚骨スープに醤油、香油をブレンドしてゼラチンで固めた「ヌーベ」、スープをかけて雑炊風にして食べる「俵ごはん」が付いてきます。まずは麺とスープをそのまま、次に茶碗蒸しを崩して和風ダシの風味を広げながら食し、次には俵ごはんにスープをかけて雑炊を食べ、最後に「ヌーベ」を溶かして豚骨・醤油・香油の旨みを加えるというように4つの味わいを楽しむことができます。(07.10.02)

夏季限定メニューのオリエンタル冷麺(1日30食、850円)。 大きな皿の中央に盛られた冷麺は見た目は量が少なく見えますが意外と深さがあります。 ごまだれにすっきり酸味のだいだい酢と辛味油を混ぜ合わせアンチョビの塩味が効いています。 トッピングは塩玉子と柔らかなモモのチャーシュー、赤、黄のパプリカ、胡瓜、トマトやベビーリーフなどの野菜が乗り、松の実と黒糖のシリアルがまぶされたヘルシーな一品です。トッピングの下にはむっちりとした中太麺が隠れ薄味のタレと程よく絡んできます。(08.09.09)

新たにメニューに登場した博多つけ麺(850円)。つけ汁は豚骨ベースに魚介系が加わり表面に刻み玉ネギとカリっとした天かすが浮かび酸味の中に甘みのある味わいとなっています。海苔が添えられた麺は角ばった弾力のあるしっかりとした食感の太麺で茹で時間に15分ほどかかると言われます。スープ割をしてもらうと魚介系の風味が引き立ってきます。(09.04.23)

元祖一条流 がんこ総本家 池袋東口 11:00〜22:00(中休みあり)無休
元祖一条流 がんこ総本家 豊島区東池袋1-13-12

池袋駅東口サンシャイン通りを進んで2つ目の角を右に進んで50m先の右側。

2007年4月10日開店。早稲田にあったがんこ総本家がこちらに移転して開店しました。
店内はカウンターに椅子が5席用意されていますがかなり狭いスペースです。

アッサリ醤油ラーメン 700円、こってり醤油(こってり度1:2;3)750円、醤油味玉 800円。
塩ラーメン 700円、塩メンマ 750円、塩味玉 800円、塩全部のせ 1000円、ホワイトラーメン 750円、ホワイトこくダマ入り 850円、ホワイト味玉 850円。
トッピング全部のせ 300円、大盛 100円、中盛(半玉)50円、チャーシュー 300円、味玉 100円、のり(6枚)100円、メンマ 100円。

本日は開店特別メニューで鳥白湯(醤油・塩)800円のみ。
鳥白湯(塩)。他店の鶏白湯と比べるとさらっとしたスープでしょっぱさがありますがベースの味わいはまさしくがんこのテイストが感じられます。サッポロ麺フーズの細縮れ麺は普段よりやや柔らかめ。トッピングにはとろっと柔らかなチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギとおなじみのがんこのビジュアルです。(07.04.10)

塩味玉。透明感のあるスープは旨みが溶け込み切れのある味わいですが早稲田の時に比べて人通りの多い池袋ということで一般向けにしょっぱさは控えめにしてあります。ちりちりっとした細麺はしっかりとした食感が戻っています。味玉はとろりとした半熟。(07.04.11)

ホワイトラーメン。がんこの塩スープをベースに濃厚な牛乳がミックスされて真っ白なスープとなっています。牛乳っぽさは無くがんこらしいしょっぱさの中にすっきりとした旨みが感じられます。麺は塩や醤油に使われているものより少し太めのぷりっとした縮れ麺でしっかりした食感。具にはいつもよりちょっと厚めに切られたバラ肉ロールのチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ。(07.04.18)

こってり醤油(こってり度2)。しょっぱさの中に旨みのあるキレの良い醤油味スープに細かな背脂が浮かんで適度なこってり感があります。ちりちりっとした細縮れ麺の食感も良くスープとマッチしています。チャーシューは塩の時のようなスライスされたものでは無く肉厚のブロック状のものになっています。(07.04.27)

がんこスペシャルとして本日限りのレイクロブスターの塩(850円)。レイクロブスターとは北海道阿寒湖で取れるザリガニとのこと。塩といっても薄い醤油色をしたスープはがんこらしくしょっぱさが全開となりその中に甲殻類の風味が溶け込んだ味わいとなっていますがクセは無く意外とすっきりとしています。(07.05.03)

新作の油・担々そば(800円)。もっちりとした平打ち太麺の底には痺れるような山椒の効いたタレが沈み麺の上にはほぐしたチャーシュー、刻みネギ、メンマ、海苔が覆い良くかき混ぜるとがんこらしさのあるしょっぱさも前面に出たジャンクっぽさのある一品です。食べ終わる頃に別容器でスープを出してくれるのでこれを残った丼に注ぎ込むと四川風のスープに変化した味わいを楽しめます。(07.07.10)

昨日よりメニューが変更となり従来のがんこの味わいを一新したものとなりました。
新がんこ醤油 700円、醤油こってり(ニューコッテリ)750円、醤油味玉 800円。今後さらに新たなメニューも予定。

醤油こってり(ニューコッテリ)。やや褐色を帯びた不透明な醤油スープにつるっとして弾力のある丸ストレート太麺という組み合わせで、以前の醤油に比べるとビジュアル的には野暮ったさがあるが従来のしょっぱさは無くなり、スープの底に沈んだ挽肉からの旨みがほのかな節系とマッチして突出したものはないがバランスの取れた味わいとなってる。スープの上には大粒の背脂が浮かび程よいコッテリ感を出しています。トッピングには肉厚のチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ。(07.07.23)

新たにメニューに加わったつけ麺(700円)。やや酸味が強く出ているつけ汁は最近多い動物系に濃厚魚介を合わせたものとは異なり、スープに魚介系の風味が溶け込んでクリアなビジュアルで表面には大粒の背脂が浮かびササ切りネギが入っています。太ストレート麺はつるつるっとした食感でつけ汁の持ち上げは良い。麺の上にはとろとろっとしたチャーシューが2枚と海苔。(07.09.10)

夏季限定メニューの冷やしトマト拉麺(800円)。水で締められてぷりっとした弾力のある中細麺の上にはワインで煮込まれたトマトと玉ネギ、底にはトマトスープが沈みさらにホワイトソースがまぶされ赤と白の対比がくっきりと冴えています。トマトの酸味とホワイトソースの塩気がミックスされ密かにがんこっぽさも感じられますが、お好みでタバスコを加えてくださいとのことでイタリアンテイストを打ち出しています。(08.07.07)

味噌らーめん(800円)。新たにメニューに加わっていました。こってりとした味噌味スープに少しラー油が浮かんでピリッとした辛さがアクセントになっています。刻んだチャーシュー、挽肉、メンマ、玉ネギ、笹切り長ネギ、海苔といったトッピングに中細の麺が絡みます。(08.11.20)

どうとんぼり 神座(池袋東口店) 池袋東口 10:00〜翌7:00 無休
どうとんぼり 神座(池袋東口店) 豊島区東池袋1-29-5

池袋駅東口サンシャイン通りを進んで東急ハンズ手前の松屋の角を左に曲がって20mほど先の右側。

2007年4月25日新規開店。関西を本拠とする人気店の池袋東口店で都内では新宿店、渋谷店に続いて3店目の出店となります。
広々とした店内は厨房をぐるっと囲んだカウンター席が40席以上あり行列があっても回転が良いのでさほど待たずに席に着けます。

おいしいラーメン(並:650円、大盛:900円)、小チャーシュー煮卵ラーメン 900円、煮卵ラーメン 750円、煮卵ねぎラーメン 850円、煮卵もやしラーメン 850円など。

おいしいラーメン。白菜がたっぷり乗った野菜の旨みを生かした独特のコンソメのような洋風のスープはほのかな甘みがあり上品な味わいで固定ファンが付くのもわかる気がします。 パスタのようなストレート細麺はしっかりとした食感。 カウンターの上には入れ放題のニラ、おろしニンニク、練り唐辛子が置かれていますが、ニラは辛く味付けが されていてこれを入れるとガラリと味わいが変化して二度楽しめます。(07.04.26)

俺の空 池袋東口 11:00〜19:00 無休
俺の空 豊島区東池袋1-31-7 Tel 03-5954-2777

池袋東口より徒歩5分、豊島区役所の裏側。

2007年5月26日開店。以前の「我空」が閉店し同じ系列で高田馬場の俺の空の池袋店として再出発。落ち着いた雰囲気の奥に長い店内はカウンターのみ12席でカウンターには給水器が設置されています。
掛け豚そば 800円、浸け豚そば 800円。カレー味噌 100円。

掛け豚そば。濃厚なとろみのある豚骨魚介系のスープは全体に甘みが感じられ食べ進むにつれ後半飽きがきてしまう。ぱきっとしたストレート細麺はスープのとろみもあり良く絡む。トッピングにはほぐしチャーシュー、糸唐辛子、海苔、メンマ、刻み万能ネギ。(07.05.29)

らあめん花月 嵐(池袋店) 池袋東口 11:00〜24:00 無休
らあめん花月 嵐(池袋店) 豊島区南池袋1-20-2 Tel 03-5960-9552

池袋駅東口西武デパートの前を進み無印良品の前の信号を渡って20m先の左側。

グロービートジャパンが全国展開しているチェーン店の池袋店。店内テーブル席とカウンター席があり奥に広い。

嵐げんこつらあめん 620円、嵐げんこつバリ辛らあめん 680円、嵐げんこつらあめんブラック 680円、黄金の味噌らあめん 680円、とんこく屋台ラーメン 490円、しょうゆ屋台ラーメン 490円、中華そば竹食堂 620円など。

期間限定のGTR3(ガーリックトマトラーメン)(750円)。4年前から始まったガーリックトマトラーメンのバージョン3。ガーリックの効いたトマトベースの酸味のあるスープは最初の風味の割にはあっさりした味わいでもう少しコクが欲しいところ。トッピングにはバジル、ミニトマト、ベーコン、キャベツ。細麺は後半弱くなってしまう。(07.08.23)

焼豚ソバ 黒ナベ 東池袋 11:00〜23:00頃(スープ切れ終了)
焼豚ソバ 黒ナベ 豊島区東池袋2-41-21

東京メトロ有楽町線東池袋3番出口を出てすぐ後ろ側。都電荒川線東池袋駅もすぐ脇です。

2007年11月15日新規開店。黒を基調とした店内はカウンターのみ9席。

メニューは焼豚ソバのみで並:800円、大:1000円、特大:1200円、半熟タマゴ 100円。

焼豚ソバ(並)。寸胴には大量に入れられた肉つきの鶏が入って煮込まれています。茶色いスープはしょっぱさが強く出ておりたくさんのチャーシューと刻みネギ、メンマが乗って大量の粗挽き胡椒がまぶされていてかなりジャンクっぽい味わい。浅草開化楼の中太麺はがっしりとした硬さのある食感。初日なのでまだこなれていないようで大量に入った鶏肉のコクが充分に引き出されていないようですが、もう少しなじんで旨みが出てくれば大きく化ける可能性を感じさせられます。(07.11.16)

東池袋大勝軒 池袋駅東口 11:00〜18:00(売り切れ終了)水曜休み
東池袋大勝軒 豊島区南池袋2-42-8 Tel 03-3981-9630

東京メトロ有楽町線東池袋駅3番出口を出て左へ50mほど進んだ高速の高架下。

2008年1月5日開店。つけめんの元祖として絶大な人気のあった旧店舗が再開発のため2007年3月20日閉店しましたがその後こちらに新たな店舗を作って再開。現在はマスターの山岸氏は厨房には入らず営業時間中はずっと店頭に座っていて来客者すべてに声をかけて挨拶を交わしています。新しい店舗はカウンター11席、テーブル席が4人席2卓・2人席1卓と広くなりかなり回転が良くなりました。

もりそば 700円、ゆでもり 750円、もりチャーシュー 1000円、もり生玉子 750円、もりとろろ 800円、もり野菜 950円、もりチャーシュー野菜 1150円、もりメンマ 950円、もりワンタン 800円。もりそば系はあつもりもあって同価格。
中華そば 700円、玉子ラーメン 750円、チャーシューメン 1000円、メンマラーメン 950円、生玉子ラーメン 750円、ワンタンメン 900円。

もりそば。たっぷりと入ったつけ汁は透明感があり甘・辛・酸の味付けされたマイルドな味わいで、どちらかというと甘さが前面に出ている。中太の自家製麺は最近のつけ麺の新店と比べると柔らかく力強さは感じられませんが、つけ汁との相性からはこのくらいでいいのでしょう。つけ汁の中には肉厚のがっしりした食感のチャーシュー、メンマ、1/2茹で玉子、海苔、ナルト、刻みネギ。(08.02.12)

栄児家庭料理 (ろんあーる かていりょうり)池袋駅東口 11:00〜15:00 17:00〜23:00 無休
栄児家庭料理 豊島区東池袋3-1-1 サンシャインシティアルバ3F Tel 03-2982-6886

池袋東口、サンシャインシティアルバ3階のレストラン街。

2008年4月26日新規開店。板橋に本店がある四川料理の人気店の本郷店に続く池袋店。
本場四川の料理人が作る四川料理を各種提供しています。黄色い外観の店内は白を基調としたすっきりとして明るい店内でテーブル席のみ。

担々麺(辛さ調節可)1000円、汁なし担々麺(辛さ調節可)1000円、鶏湯麺 1000円、麻婆麺 1000円、汁なし麻婆麺 1000円。水餃子(10個)800円 その他、四川料理各種あり。

汁なし担々麺。コシのあるちりちりっとした食感の細麺の上には炸醤肉とナッツが乗り、底にタレが沈んでいるので良くかき混ぜてから食べると、唐辛子の辛さと花椒の痺れるような辛さが全体に行き渡りほのかに香草の風味が漂ってきます。 (08.05.07)

鶏の穴 池袋東口 11:00〜15:00 18:00〜23:00スープ切れ終了 土日祝11:00〜22:00スープ切れ終了 水曜休み
鶏の穴 豊島区東池袋1-39-20 Tel 03-3986-2811

池袋駅東口ロータリーを左(パルコの方)に進み、えるびす東口店のある信号の次の信号を左に入ってすぐ左。

2008年5月18日新規開店。以前は「masumasu屋」、「がじゅまる」、「黒田武士」、「ケン・シロー」と短期間でラーメン店が入れ替わった場所でまたしてもラーメン店が開店。今度は鶏をメインとしたラーメン、つけめんを提供。店内は以前と同じレイアウトでカウンターのみ20席程度。

白鶏らーめん 680円、赤鶏らーめん 720円、つけめん 750円。白鶏は白湯スープ、赤鶏は辛味スープ、つけめんは濃厚白湯となっています。

赤鶏らーめん。ピリっとした辛さのあるスープは鶏の風味が出たほのかなとろみがあるものですがもう少しシャープな切れが欲しいところ。中太の麺はたぶん三河屋製麺のものだと思われますがしっかりとした弾力のある食感があります。トッピングには鶏チャーシュー、メンマ、挽肉、刻みネギ。(08.05.19)

白鶏らーめん。白くとろみのあるスープを口に含むと第一印象としてコーンポタージュのような味わいが感じられ赤鶏らーめんと同じようにぼやけた感じがあって鶏の風味は奥に引っ込んでしまっている。(08.06.26)

9月の限定メニューのThe トマトつけめん(780円)。鶏白湯のとろみのあるスープにトマトのまろやかな酸味が加わったつけ汁の中にはカリっとした食感のレンコンと角切りの鶏肉が沈んでいます。もちもちとして弾力のある太麺の上にはスライスされたドライトマトとカイワレが乗り、これをつけ汁に入れるとスパイシーな味付けをされたドライトマトの辛さが加わり味わいにアクセントを与えます。スープ割りをしてもらうと鶏の風味が引き立ちます。(08.09.16)

10月限定の秋味らーめん(700円)。焦がし醤油から立ち上がる香ばしい香りに包まれたスープは鯛と鶏を使った深みのある味わいでこれぞ和風らーめんといった傑作です。中太の麺はスープと良くなじんでいながらしっかりとした存在感が感じられます。トッピングに鶏肉、メンマ、三つ葉、そして焦げ目の入ったザク切りの長ネギの食感がより和風テイストを引き立てます。(08.10.01)

11月限定のThe オイスターズ(740円)。旬の食材のカキとほうれん草を鶏白湯スープに合わせ、さくっとした食感の細麺を使ったラーメンです。クリーミーな鶏白湯のスープにカキの風味が溶け込んでほうれん草とともに季節感あふれる一品です。(08.11.05)

12月限定の紅白麺合戦(780円)。紅白はエビの赤と鶏白湯の組み合わせということで、とろみのある鶏白湯に海老の風味が溶け込んでやや明るい茶褐色をしたスープです。トッピングにもプリっとした海老の剥き身が3つ入って、さくっとした玉ネギのスライス、白髪ネギ、糸唐辛子、そしてピリっとした辛さがアクセントになる赤い粉がまぶされています。麺は平打ちのもっちりとした食感の中太縮れ麺でスープになじんでいます。通常の鶏白湯だと単調になりがちな味わいに変化が加わって美味しく頂けます。(08.12.10)

1月限定のNIBOSHI(700円)。炭火で焼いた煮干しからダシを採って鶏ガラスープと醤油ダレを合わせた和風醤油味のラーメン。ふんわりと煮干しが香り立ち、煮干しと鶏の風味がバランス良く溶け合ってじんわりと味わい深く丁寧に作り上げられているのが感じ取れます。中太の麺はモチモチっとしてスープとなじんでいます。トッピングには鶏チャーシュー、メンマ、海苔、セリ、刻みネギ。(09.01.17)

3月の限定麺のSAKURA(800円)。タラコの和え麺と桜のつけ汁のダブルテイストです。桜の花をイメージして麺をタラコで和えて和え麺としても食べられますが、桜の花の塩づけが浮かんだ鶏白湯のつけ汁に漬けてつけめんとしても楽しめます。つけ汁には桜の花の他に菜の花、鶏肉、刻みネギも入っています。そのまま食べるとタラコスパゲッティ風の味わいですがつけ汁に浸すとガラっと味わいが変化してほのかな甘みの中に桜の塩味がアクセントになった味わいが楽しめます。(09.03.10)

4月限定の春キャベツと竹の子の鶏塩らーめん(720円)。鶏ガラスープに魚介の香りを加えたまろやかな塩味のスープに、甘くて柔らかいさくっとした食感の春キャベツ、シャキシャキっとした竹の子、さっぱりした鶏肉チャーシューと春らしい仕上がりとなっています。平打ちの中細麺はツルツルシコシコとした食感です。(09.04.10)

トリゴンボール(750円)。5月の限定メニュー。スープはスパイスがピリっと効いてさらっとしたカレー味。中央に野球のボール大の巨大な鶏団子がでーんと鎮座しています。星型のマークで飾られたこのドラゴンボールならぬトリゴンボールは中心に味玉が入りその回りをとろりとしたチーズが覆いさらに外側が鶏つくねで囲まれています。麺は中太ストレート麺でさらっとしたカレースープと崩しながら食べるトリゴンボールがなじんでいます。(09.05.01)

ブラックレイン(780円)。6月の限定メニュー。イカスミを使った真っ黒なスープが目を惹きつけます。イカスミの独特な風味がありほのかに甘みが感じられます。ざっくりとした固さのある細麺も色が移って黒く染まっています。角切りされた鶏肉と白髪ネギ、糸唐辛子の白と赤が黒いスープの上で映えます。(09.06.10)

トマトつけめん(800円)。7月の限定メニュー。去年の9月にも登場していましたが一巡したのか、こちらの限定メニューとして最初に出されましたが評判が良かったこともあり2度目の登場となります。濃厚な鶏白湯スープにトマトの風味がマッチしたつけ汁の中にさくっとした食感のレンコンと鶏肉、刻みネギが入り、弾力のある中太麺の上には酸味とスパイシーさがミックスした自家製のドライトマト、粉チーズが乗りトマトの自然の酸味が生かされたつけめんです。(09.07.01)

真夏のひとしずく(760円)。8月の限定メニュー。良く冷えた丼に鶏と魚介のダブルスープを一晩冷やして油分を取り除いてあっさり仕立てたスープが入り、大葉の上に梅肉が乗りさっぱりとした中に梅の酸味と大葉の香りが味わいにアクセントを与えています。 カリっとした食感の小エビの揚げたものやほぐした蒸し鶏の食感の変化が楽しめる。細麺は冷水で引き締まってしっかりした弾力があります。暑い日にはピッタリの清涼感あふれる一品です。 (09.08.03)

ピリ辛みそらーめん(780円)。9月の限定メニュー。店主が以前修行していた店のレシピをアレンジして大人のピリ辛仕立てにしたそうで、鶏白湯と味噌のコラボレーションとなっています。鶏白湯のとろみの中に味噌ダレが溶け込んでコクと深みがある味わいでピリっとした辛さがアクセントになっています。中太のストレート麺がスープとなじみ鶏肉チャーシューとしゃきっとした食感のキャベツや玉ネギも味噌に合っています。(09.09.10)

秋味2009(720円)。昨年の10月に続いて今年は11月の限定で登場。鯛の頭を一度焼いてからダシをとり鶏のスープと合わせた鯛と鶏のダブルスープで、焦がし醤油から立ち上がる香ばしい香りに包まれた深みのある味わいがこれぞ和風味という傑作です。中太の麺はスープと良くなじんでいながらしっかりとした存在感が感じられます。トッピングに鶏肉、メンマ、三つ葉、そして焦げ目の入ったザク切りの長ネギの食感がより和風テイストを引き立てます。(09.11.02)

タイ屋台料理 ティーヌン 池袋パルコ店 池袋東口 11:00〜23:00 無休
タイ屋台料理 ティーヌン 池袋パルコ店 豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ8F  Tel 03-5957-1288

2008年3月6日、池袋東口にあったお店が池袋パルコの8階に移転し、こちらは池袋パルコ店となります。

屋台風の雰囲気を醸し出した店内は広々として全部で70席はあります。麺類の他に各種タイ料理が提供されています。

麺類はタイラーメン 780円、バミー・チャーンノーイ 800円、タイスキ・ナーム 890円、バミー・ヘン 780円、、トムヤムラーメン 800円、トムヤムクンラーメン 820円、デラトム 1050円。

トムヤムクンラーメン。麺は中華麺(バミー)、中細米麺(センレック)、極太米麺(センヤイ)の3種類のうちから選べます。今回は中細米麺を注文。
エスニックな辛さの中に酸味と旨みがあるスープはパクチー(香草)の風味に包まれています。つるっとした食感の米麺がスープと良くなじんでいます。トッピングにプリっとしたエビ、マッシュルーム、モヤシなどが乗っています。(08.06.30)

らぁ麺 燕返し (つばめがえし)池袋東口 11:00〜14:00 16:00〜22:00 無休
らぁ麺 燕返し 豊島区東池袋2-56-1

池袋東口から明治通りを豊島区役所方面に進み、六又交差点を渡って春日通りを右に進み帝京平成大学の手前左側。

2008年12月15日新規開店。洒落た外観の店内は横に長くカウンター6席の他にテーブルが7卓ほどあります。大勢のスタッフが厨房内で働いています。

そば 750円、特そば 900円、つけ麺 750円、特つけ麺 900円。餃子 350円、チャーハン 500円、レバニラ炒め 600円、ニンニクの芽炒め 600円。小ライス 150円。

そば。いわゆる中華そばですが、褐色をしたスープは動物系と魚介系を合わせたものですが動物系はさほど強く出ていないが魚介系もさらっとした味わいとなっています。中太の麺はさくっとした歯ごたえがありもちっとした食感。トッピングにはチャーシュー、太いメンマ、海苔、刻み玉ネギ、刻みネギ。(08.12.15)

麺屋 桑田 池袋東口 11:00〜14:30 17:00〜スープ切れ終了(20:30頃予定)日祝休み
麺屋 桑田 豊島区南池袋3-8-3 Tel 03-5954-3421

池袋東口から明治通りを目白方面に500mほど進み左側にあるサンクスの角を曲がってすぐ右側。

2009年10月16日新規開店。店名の桑田にあるようにサザンオールスターズの桑田佳祐のファンなんでしょうか、看板にはギターが描かれBGMもサザンがかかっています。曜日限定(火・木・土)で茶山(サザン)つけめんなるものもあり、茅ヶ崎「小林園」限定のお茶「茶山(さざん)」を麺の上にトッピングした塩ベースのつけ麺でサーフボード(笹かま)付きという凝りようです。店内カウンターのみ8席。

ら麺 650円、味玉ら麺 750円、焼豚ら麺(焼豚3枚)850円、特製ら麺(焼豚3枚、味玉、のり)950円。
塩ら麺 650円、味玉塩ら麺 750円、焼豚塩ら麺(焼豚3枚)850円、特製塩ら麺(焼豚3枚、味玉、のり)950円。
(月・水・金 限定)つけ麺 750円、味玉つけ麺 850円、焼豚つけ麺 950円、特製つけ麺 1050円。
(火・木・土 限定)茶山(さざん)つけ麺 850円、茶山味玉つけ麺 950円、茶山焼豚つけ麺 1050円、茶山特製つけ麺 1150円。

ら麺。濃い茶褐色をしたスープは豚骨・鶏がら・魚介を合わせたものに「むしろ麹製法」で熟成させたかめびし醤油を使ったタレを加えたもので魚介系の風味がしっかりと出て醤油自体の旨みが感じられます。香味油には鶏油にしじみ・ホタテ等で香りを引き出したものを使い香ばしさが立ち上がります。自家製の麺は香川直送のうどん用の小麦粉をメインに使ったものでつけめんは太麺ですが、ら麺は中細ストレートを使用。トッピングには香ばしい焼き目のついた焼豚、メンマ、海苔、刻みネギ。(09.10.16)

馳走麺 狸穴 池袋東口 11:00〜15:30 17:00〜22:00 日曜休み
馳走麺 狸穴 豊島区東池袋1-32-2 Tel 03-3982-4055

池袋東口、豊島区役所の先の角を右に入って50mほど先の左側。

2009年12月オープン。店内カウンターのみ12席。つけ麺は普通の中華麺を使っていますがつけ蕎麦は日本そばを使ったもので提供されます。

濃厚つけ麺 780円、辛つけ麺 880円、特製つけ麺 980円、肉盛つけ蕎麦(冷や汁・玉子付き)880円、中華蕎麦 並盛 680円、中華蕎麦 大盛 780円。

中華蕎麦。オーソドックスなビジュアルをした中華そばで表面に熱々の透明な香味油が浮かび煮干の風味が穏やかに効いたバランスの良い味わいのスープ。さくっとした歯切れの良い食感の細麺。トッピングには肉の旨みが閉じ込められたチャーシュー3枚、メンマ、ナルト、刻みネギ。(10.01.21)

一龍 (閉店)池袋駅東口  11:30〜21:00 土日祭休み
一龍 豊島区東池袋2-57-4

池袋駅東口の前の道(明治通り)を左にどんどん進み、六ツ又交差点を渡って春日通りを右(角に上州屋酒店)に30Mほど進んだ路地をちょっと入ったところ。
中華料理屋で、中華定食多数あり。店内テーブルのみ8卓。
ラーメン500円、みそラーメン550円、チャーシューメン700円、正油つけめん500円、からいつけめん550円、四川メン550円など。からいつけめんを食べました。麺は白っぽく細い、やや縮れ麺で柔らかいが付けだれとよくからむ。量は多い。つけだれには野菜(玉葱、もやし、ピーマン、人参など)がどっさり入っていて、最初は麺を付けるスペースがないほどです。とろっとしたゴマだれはほのかに甘味が感じられるが、そのうちじわっと辛さが口の中に行き渡りなかなかおいしい。この値段でこれだけの量と味はリーズナブルです。

今日もからつけを食べました。辛さがじわっと来る胡麻だれはタンタン麺のつけめんと言った感じですが、こってり感と野菜たっぷりで満足感が得られます。(00.06.19)

  (2001年閉店)

中華麺&地酒や むろい (閉店)池袋東口 11:30〜14:00 17:30〜23:00 日曜休み
中華麺&地酒や むろい 豊島区南池袋3-8-3 Tel 03-5911-3501

池袋東口前を通っている明治通りを目白方面に進み、500mほど先の武蔵野服飾美術専門学校の先にあるサンクスの脇の細い道を左に入って10m先右側。
店名にもあるように地酒の種類が豊富で、炭火串焼などもあり、夜は居酒屋としても使えるお店で和風の落ち着いた雰囲気。店内カウンター10席、テーブル2卓。
すらーめん(鶏)380円、鶏がら醤油らーめん600円、鶏がらちゃーしゅー麺800円、すらーめん(豚)380円、豚こつらーめん600円、豚こつちゃーしゅー麺800円。すらーめん以外は普通盛・大盛とも同価格。
鶏がら醤油らーめんを食べました。スープは鶏ガラに魚介のダシを効かせたさっぱりして後味の良い和風醤油味。麺は自家製で、全卵麺か普通麺を選べますが、何も言わなければ普通麺です。細縮れ麺はやや柔らかめですが、スープとの絡みは良い。具にはチャーシュー、チンゲン菜、1/2半熟味玉、メンマ、刻みネギ。チャーシューは脂身の無いタイプで薄味で適度な硬さのあるもの。(01.10.25)

   (2001年12月閉店)

梅太郎 (閉店)池袋駅東口  11:00〜23:00 日曜休み
梅太郎 豊島区目白2-4-10 Tel 03-3984-3326

池袋駅東口、明治通りを目白の方に15分ぐらい進んだ雑司が谷3丁目歩道橋の横。
店内はカウンター12席、テーブル1卓。ラーメンの他にお酒とおつまみのメニューが多数あり、夜は居酒屋と化してしまいそう。
ラーメン580円、みそラーメン680円、しおラーメン680円、チャーシューメン800円、ひき肉ラーメン800円、牛舌チャーシューメン900円、ざるラーメン700円。牛舌チャーシューメンを食べてみました。牛舌チャーシューはコンビーフ味と醤油味の2種類が入っている。コンビーフ味の方はちょっとしょっぱい。めんは普通の太さの縮れ麺でわりとコシがある。スープは豚骨・鶏ガラ、鶏頭、牛骨、干し椎茸、野菜、昆布など20種類の材料を使った物だそうだが、そのわりにはさらっとしていてコクが感じられない。(99.07.02)

ここでは正油冷麺(750円)、梅かつお冷麺(850円)、味噌冷麺(850円)、辛々フルーツ(950円)と4種類の夏向けメニューがあります。
今日はその中の、辛々フルーツ(別名、サラダ冷麺)を食べました。麺は平打ちの縮れ麺。スープはバナナやリンゴをミキシングしたタレに豆板醤のピリッとした辛みが加わって、やや酸味の強い味わい。具にはトマト、サニーレタス、胡瓜、白髪ネギ、チェリー、パイナップル、キウイフルーツ、ワカメ、クラゲと野菜、果物、海鮮と盛りだくさんで見た目も鮮やか。ヘルシーで女性に人気がありそうです。(00.07.24)

   (2002年秋閉店)

麺や 次郎 (閉店)池袋駅東口  11:30〜0:00 無休
麺や 次郎 豊島区東池袋1-2 Tel 03-3982-5225

池袋駅東口ロータリー、パルコの前の富士銀行の脇の道を入り、最初の角を右に曲がってすぐ。
店内カウンター10席、2階にも席がある。
醤油ラーメン550円、とんこつラーメン550円、味噌ラーメン650円が基本になって、その他トッピングによりバリエーション多数有り。
醤油ラーメンを食べました。麺は普通の太さの縮れ麺。やや柔らかめでコシはそんなに強くない。スープは魚系、トンコツ、鶏ガラ、野菜などのブレンドされたもので特に突出したものは無く、いい具合にバランスが取れていてまずまずの味わい。具にはチャーシュー、もやし、海苔、刻みネギ。チャーシューは適度な柔らかさ。 (00.07.17)

   (2003年4月30日閉店。2003年5月、十豚として新規開店)

尾道らーめん ぼっけぇ (閉店)池袋駅東口  11:00〜5:00 無休
尾道らーめん ぼっけぇ 豊島区東池袋1-3-7

池袋駅東口、パルコの向かい側の三越の脇の道を10mほど入ったところ。
以前、喜多方ラーメンめん工房だったところ。00.10.02開店。店内カウンターのみ10席。
ラーメン700円、ねぎラーメン850円、焼豚ラーメン980円、ねぎ焼豚ラーメン1100円。
ラーメンを食べました。つるっとした食感の細縮れ麺でやや柔らかめの茹で加減。ミンチされた背脂の浮いた濃い醤油色をしたスープは、イリコなどの小魚風味のする出汁の効いた醤油味。旨みは良く出ているがやや醤油が前面に出ているきらいがあり、醤油のしょっぱさが強めに感じられる。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ。チャーシューは脂身の無い固めのモモ肉で薄味。 (00.10.04)

     (2003年12月閉店)

北海道ラーメン 源さん (閉店)池袋駅東口 11:30〜3:00 無休
北海道ラーメン 源さん 豊島区東池袋5−5

池袋駅東口、ロータリーの前の太い道(グリーン大通り)をまっすぐ進み、首都高が上を走っている通りを護国寺方面にさらに進み、都電東池袋4丁目駅の先200m左側。
店内カウンターのみ10席程度。札幌味噌ラーメン700円、函館塩ラーメン650円、旭川醤油ラーメン600円、とんこつラーメン750円、源さんラーメン850円、オロチョンラーメン900円。
札幌味噌ラーメンを食べました。麺は黄色い中太の縮れ麺、しっかりしてコシがある。スープはさらっとした白味噌でピリ辛のアクセントが利いて、まずまずのコクがある。具はチャーシュー、メンマ、もやし、ワカメ。チャーシューはいまいち。メンマはちょっと堅くて筋っぽい。(00.03.14)

    (閉店しました)

二代目帝都軒 (移転)池袋駅東口  11:30〜14:00 17:30〜22:00 月曜休み
二代目帝都軒 豊島区東池袋5-44-14 Tel 03-3982-7266

地下鉄丸の内線、新大塚駅から春日通り(R254)を池袋方面に向かい、東池袋5丁目交差点の先。 詳しい地図等は、 お店のホームページがあるので参照下さい。
明るい店内で、車椅子・盲導犬同伴OKとなっており、バリアフリーの店を目指しており、福祉関係の活動も熱心なようです。店内カウンター7席、テーブル1卓、小上り1卓。
面白いメニューがいっっぱいあり、頑固親父らーめん(醤油味)400円、深川恭子らーめん(あさり味噌ラーメン)650円、広末涼麺(冷やし中華)750円、「モーニングむすめ。ん」(むし焼きそば)850円、ぷっちもに(ミニ焼そば)750円、松鳥菜々子らーめん(蒸し鶏が乗った胡麻塩味)775円、踊る印度らーめん(カレー味)700円、右原慎太郎ラーメン(鷹の爪入り)750円、GRAYラーメン(黒胡麻入り担々麺)750円、紀香のお願い(ふかひれらーめん)1200円など。
頑固親父らーめんを食べてみました。麺は普通の太さの縮れ麺で柔らかめ。スープはオーソドックスな醤油味で、透明な油が浮いており鰹出汁の香りが漂い、あっさりしているがしっかりした味わい。具は、チャーシュー、メンマ、なると、青菜、ネギ。チャーシューは脂身の少ないタイプ。都内でこの値段でこれだけの味を出しているのはとてもリーズナブルです。(00.03.24)

また新しいメニューが増えているようで、V6らーめん(野菜6種類入りタンメン)、50円を社会福祉協議会への寄付金とする「篠原トモニーらーめん(850円)」などがありました。
今日は、踊る印度らーめん。ぴりっとした辛さととろみのあるカレー味スープは、食べ進むに連れとろみは消え、その代わりしっかりした野菜や挽き肉の出汁の風味がカレースパイスの中から感じ取れます。麺は普通の太さの縮れ麺ですが、やや柔らかめながらもこういったタイプのスープにはこの方がよくスープと馴染んでいいようです。スープの中には細かく刻んだ椎茸、じゃがいもなどの野菜と挽き肉などが入り、上にはしゃきっとした白髪ネギが乗っています。(00.11.02)

踊る印度らーめんは「ki-ki kidsらーめん」にネーミングが変わりました。他にも椎茸林檎らーめん(椎茸が入っているあんかけうま煮そば)800円、大江戸線らーめん850円、元気もりもりそば(元気の出るつけめん)850円なども登場しています。
今日は、大江戸線全線開通記念で大江戸線らーめん。画像を見てわかるようにスープの表面に浮かんだラー油が大江戸線の路線のようになっています。ラー油と具に乗っている鷹の爪でピリっと辛いですが、その下にあるスープは優しい味わいで、ふわっと浮いた溶き玉子とともに意外とさっぱりした感じです。寒い日には体がぽかぽか暖まります。(00.12.14)

松鳥菜々子らーめんは入籍おめでとうということで、GTOラーメンに改名しました(笑)ごま・とり・お塩でG・T・Oだそうです。
他にも新顔に「浜崎あゆみそらーめん」、「梅宮カンナらーめん」、「キムたくらーめんwith静香御前セット(キムチ入りラーメン+子持ち昆布付き半ライス)」もあります。
今日は、最新作の「ピザらーめん・ハイ!!・チーズ!!(850円)」を食べました。期間限定で「アイーン豆腐(300円)」もついてきます。
ベースはモンゴル産の天外天という塩を使った透き通った塩味スープで、真ん中にチーズが乗っていますが、実にまろやかな塩味で、しばらくしてチーズが溶け出してくるとさらにコクと旨みが増してきてとても良くマッチしています。具には刻みチャーシュー、プチトマト、コーン、ブロッコリー、むきエビとまさにそのままピザのトッピングにもなる色とりどりで、とても鮮やかな出来あがりです。
そして、最後のハイ!!・チーズ!!とは・・・行ってみてのお楽しみ(笑)
(01.04.25)

またしても新作。どんどこどんらーめん、アントニオエノキらーめん、押尾まなふらーめんが登場しています(笑)
今日は、アントニオエノキらーめん(850円)。真ん中に卍固めのマーク。さっぱりした塩味のスープにバターが添えられ、どっさりのえのき茸とモヤシのあんかけが乗って熱々。バターが溶け出して丁度いい具合に塩味が加わります。さらにタバスコで刺激を加えることもできます。(01.09.04)

夏季の冷たいメニューとして、菊川冷麺(850円)、オードリヒップバーン、広末涼麺、ターガーうずらーめんのラインナップが揃っています。
今日は菊川冷麺。盛岡冷麺風のさっぱりした酸味と甘みのあるスープに、緑色の優しい食感の翡翠麺。彩りも華やかにぷりっとした海老、キムチ、うずらの玉子、白髪ネギ、銀杏の型をした海苔、フルーツなどが乗っています。食べ進むにつれキムチの辛みが浸透してきて味わいの変化を楽しめます。(02.07.02)

今日は新作のC'urry〜en〜Hielらーめん(1000円)。カリー、アン、ヒエルと読みます。冷たく冷えた平打ち麺に胡麻ダレと酸味の効いたカレー味のつけ汁を絡めて頂きます。後からじわっと辛さが効いてきて最初はクールで最後はホットになります。つけ汁の中にはさっぱりした野菜類や蒸し鶏チャーシューが入っていて椎茸の甘さが引き立ちます。最後にスープ割りをすると酸味が消えて全く違った味わいを楽しめます。

なお、お店は2003年9月一杯で現在の場所での営業を終了して休業後、2004年6月に別の場所で再開予定。(03.06.05)

    (2004年6月、大塚駅近くに移転開店しました)

カレースープラーメン ひ田屋 (閉店)池袋東口 11:00〜4:00(日祝11:00〜23:00)無休
カレースープラーメン ひ田屋 豊島区東池袋1-14 Tel 03-3987-1613

池袋東口サンシャイン通りシネマサンシャインの先のドトールの角を左に曲がって10mほど先にある「池袋ひかり町ラーメン名作座」の中。
2004年2月3日オープン。大井町にあったお店が閉店してこちらに移ってきたそうです。メニューはすべてカレーラーメンというラーメンとカレーを融合させた新しい試みで話題のお店です。大井町の時にはあった月替わりのデザートは無くなってしまいました。
カレースープラーメン850円、グリーン野菜カレースープラーメン950円、きのこチーズカレースープラーメン950円。えりまきキャベツカレー750円、カレーチーズ餃子500円。
きのこチーズカレースープラーメン。鶏ガラ、ゲンコツをベースに数十種類のスパイスを加えたスパイシーな中にもコクのあるスープにたっぷりのきのこのソテーと粉チーズが乗りまろやかさを出している。麺は卵麺、米麺、フォーの中から選択できます。今日は米麺で頼みましたが米の風味が出ている独特の味わい。一緒にご飯が付いてくるので残ったスープに投入しておじや風に二度楽しめます。 (04.02.05)

     (2004年5月30日閉店)

築地ラーメン まぐろ屋 (閉店)池袋東口 11:00〜4:00(日祝11:00〜24:00)無休
築地ラーメン まぐろ屋 豊島区東池袋1-14 Tel 03-5956-3455

池袋東口サンシャイン通りシネマサンシャインの先のドトールの角を左に曲がって10mほど先にある「池袋ひかり町ラーメン名作座」の中。
2004年2月3日オープン。お店の紹介では、店主は35年のキャリアを誇る元寿司職人。「まぐろを使ってラーメンを作ったら・・・」という発想がラーメンを作るきっかけだった。その後全国のラーメン店と魚河岸を訪ね歩くこと2年余り。魚の目利きのプロとしての自負がかつてない海鮮ラーメンを生み出した。
まぐろスープかけラーメン550円、まぐろ海鮮ラーメンしょうゆ味750円、特選まぐろスープトロラーメン1200円。まぐろの目玉焼350円、まぐろほほ肉串焼350円、まち寿司さば柿の葉巻50円、まち寿司さんま柿の葉巻50円、まぐろそぼろご飯300円。
まぐろ海鮮ラーメンしょうゆ味。明るい茶濁したスープからはマグロの風味がダイレクトに伝わってきます。ややクセも感じられるので好みの分かれるところでしょう。麺は細縮れ麺で最初のうちは弾力があるが後半ダレ気味。具にはカニカマ、海老、湯がいたカジキマグロの切り身、イカめし、貝柱などの海の幸の他にチャーシュー、メンマ、茹で玉子、海苔なども入ってまさに盛りだくさん。(04.02.03)

     (2004年7月25日閉店)

らーめん □□屋(MASUMASUYA) (閉店)池袋東口 11:30〜2:00 無休
らーめん イイ屋(MASUMASUYA) 豊島区東池袋1-39-20

池袋駅東口ロータリーを左(パルコの方)に進み、えるびす東口店のある信号の次の信号を左に入ってすぐ左。
内外装とも木を基調としたお洒落な造りで、店名にあるように四角いマスをイメージしたような枠が至るところに見受けられます。天下一系列のお店だそうです。
醤油らーめん600円、みそらーめん650円、塩らーめん600円、辛みそらーめん680円、醤油つけめん650円、みそつけめん700円、辛みそつけめん730円。醤油・塩は中細麺、味噌は中太麺を使用、ライスは無料サービス。
塩らーめんを食べました。スープは鶏ガラベースでトンコツ、野菜、昆布、魚系から採っているが、やや塩気が強いためダシの風味があまり感じられない。麺は熟成中細麺で食感としては柔らかいがコシはある。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、刻み青ネギ。チャーシューはやや臭みが残っていまいちの味わい。(02.05.09)

      (2004年12月閉店)

函館麺や 一文字 (閉店)池袋東口 11:00〜4:00(日祝11:00〜24:00)無休
函館麺や 一文字 豊島区東池袋1-14 Tel 03-3987-8566

池袋東口サンシャイン通りシネマサンシャインの先のドトールの角を左に曲がって10mほど先にある「池袋ひかり町ラーメン名作座」の中。
2004年2月3日オープン。元寿司職人の店主は独学で函館で「函館麺や 一文字」を開業、地元での好評により仙台ラーメン国技館にも出店。ついに都内進出を果たした。
函館塩らーめん700円、比内地鶏えび塩わんたん850円、いっぱいらーめん980円、海らーめん1200円。ミニいくら丼290円、函館イカ飯250円、チャーシュー巻き50円、おつまみワンタン200円、おつまみメンマ150円。
比内地鶏えび塩わんたんとイクラ丼。じんわりと旨みの伝わってくるスープにプリッとした海老と挽き肉の入ったツルっとしたワンタンに細麺。チャーシューは出す直前に炭火であぶって旨みを引き出しています。具には麩(ふ)、海苔、メンマ、刻み青ネギ。
イクラ丼も函館直送の新鮮なイクラがたっぷりで美味しいです。 (04.02.02)

      (2005年1月閉店)

味噌ラーメン専門店 味噌次郎 (閉店)池袋東口 11:00〜4:00(日祝11:00〜24:00)無休
味噌ラーメン専門店 味噌次郎 豊島区東池袋1-14 Tel 03-3987-1623

池袋東口サンシャイン通りシネマサンシャインの先のドトールの角を左に曲がって10mほど先にある「池袋ひかり町ラーメン名作座」の中。
2004年2月3日オープン。元サラリーマンの店主は全国の味噌を食べ歩いてきた筋金入りの味噌愛好家。 その趣味が高じてついに脱サラ。念願だった味噌専門店を出店するに至ったそうです。
味噌次郎ラーメン750円、ネギ味噌次郎850円、辛味噌次郎850円、味噌次郎チャーシューメン950円。味噌ダレ五福餃子500円、味噌煮込チャーシュー飯350円。
辛味噌次郎。透明なラードに覆われたスープはニンニクの風味がほのかに漂うこってりした味噌スープで辛しダレのピリッとした辛さとスープの甘みが交互に現れてきます。刻んだチャーシューが入りコクと旨みが感じられます。具にさっぱりした鶏団子と水菜が加わります。 (04.02.04)

      (2005年1月閉店)

醤油問屋 いち彦じゃん (閉店)池袋東口 11:00〜4:00(日祝11:00〜24:00)無休
醤油問屋 いち彦じゃん 豊島区東池袋1-14 Tel 03-3987-1613

池袋東口サンシャイン通りシネマサンシャインの先のドトールの角を左に曲がって10mほど先にある「池袋ひかり町ラーメン名作座」の中。
2004年6月1日、同系列の「カレースープラーメン ひ田屋」に替わってオープン。千葉県野田市の特製醤油を使って醤油ラーメン専門店として醤油にこだわったメニューが特徴。
いち彦じゃんらーめん800円、辛ねぎじゃんらーめん750円、じゃんらーめん700円。じゃんぎょうざ500円、ちゃーしゅー丼350円。
季節限定の金の冷しじゃんらーめん(850円)。キラキラと輝く冷たいスープは白醤油と魚醤をブレンドしたもので鶏の風味も感じられるさっぱりした味わい。しっかりした固さのある太めのゆず麺はほのかな柚子の香りが楽しめます。さっぱりした蒸し鶏チャーシュー、スライストマトといった具が清涼感を高めます。(04.06.01)

      (2005年1月閉店)

らーめん がじゅまる (閉店)池袋東口 11:30〜 無休
がじゅまる 豊島区東池袋1-39-20

池袋駅東口ロータリーを左(パルコの方)に進み、えるびす東口店のある信号の次の信号を左に入ってすぐ左。
2004年12月新規開店。店名は沖縄に生息する「がじゅまる」の木からの由来のようで店内にはがじゅまるの木の写真パネルが掲げられています。店内コの字型のカウンター席のみ。
がじゅまるらーめん 580円、味玉らーめん 680円、野菜ラーメン 780円、牛すじらーめん 880円、もやしらーめん 780円、ワンタン麺 780円、チャーシューメン 880円。
牛すじらーめん。一緒に小鉢に入ったラー油と唐辛子に漬けられた挽肉が付いてきます。あまり突出したものは無いが動物系に魚介系も加わっていると思われる醤油味スープで無難にまとまった味わい。中細の麺は適度な固さ。こりっとした食感の牛スジ肉からの甘みが出ている。一種に付いてきたラー油と唐辛子に漬けられた挽肉を加えるとかなり辛さが全体を支配してしまうので入れるなら少しずつにした方が無難だがこれを付けた意図がよくわかりません。(04.12.22)

     (2005年3月閉店)

中国ラーメン 陽輝 (閉店)池袋東口 11:00〜4:00 無休
中国ラーメン 陽輝 豊島区南池袋4-17-6 Tel 03-3980-2170

池袋東口駅前ロータリーの前の通りを真っ直ぐ道なりに10分ぐらい進む。都電東池袋四丁目停留所のすぐ脇。
店の構えも中国風の雰囲気が漂う店内はカウンター11席、テーブル3卓。
正油ラーメン570円、塩ラーメン570円、野菜ラーメン690円、ラージャン麺690円、ワンタン麺760円、チャーシュー麺860円など。
塩ラーメンを食べました。キラキラと黄金色に輝く透明感のあるスープは、鶏ガラベースで、塩気は強くないが一口含むと最初に旨みが伝わってくる。麺は普通の太さのやや縮れ麺で優しい食感。具はチャーシュー、メンマ、1/2味玉、ほうれん草、刻みネギ。チャーシューはぺらっとしていていまいち。 (01.09.26)

     (2005年9月閉店)

らーめん ひなの (閉店)池袋東口 11:00〜4:00(日祝11:00〜24:00)無休
らーめん ひなの 豊島区東池袋1-14 Tel 03-3986-2327

池袋東口サンシャイン通りシネマサンシャインの先のドトールの角を左に曲がって10mほど先にある「池袋ひかり町ラーメン名作座」の中。
2004年2月3日オープン。女性店主は説明によると、かつて大手企業に勤務していたOLがこの世界に身を投じたきっかけは全国の有名店を食べ歩くうちに出会った一杯のラーメン。その感動を多くの人に伝えようと始まったのが彼女のラーメン道。おいしくかつ身体に優しいラーメンを提供したいそうです。
ひなのらーめん700円、チャーシューめん900円、全部のせひなのめん1200円。
ひなのらーめん。クセの無いマイルドなトンコツベースの醤油ダレのスープ。ふわっとした優しい食感の中細麺。具にはトロトロと柔らかなチャーシュー、黒まっぺもやし、メンマ、キクラゲ、海苔、刻み青ネギといった具が乗ります。 (04.02.02)

夏季限定のひなの涼風ゆず冷し麺(850円)。とんこつスープに蜂蜜、ゆず酢にタレを加えたさっぱりした酸味のあるスープに大麦若葉を練りこんだ麺、上にはゆず入りゼリーが乗って水菜、トマト、海老といった具と共に柚子の風味あふれる爽やかさのあるヘルシーな冷し麺です。(05.06.17)

       (2005年10月31日閉店)

麺将 福助 (閉店)池袋東口 11:00〜4:00(日祝11:00〜24:00)無休
麺将 福助 豊島区東池袋1-14 Tel 03-3980-8066

池袋東口サンシャイン通りシネマサンシャインの先のドトールの角を左に曲がって10mほど先にある「池袋ひかり町ラーメン名作座」の中。
2004年2月3日オープン。多摩市にある山形ラーメン天童の新ブランドとして開店。 福助そば700円、鶏中華そば900円、チャーシューそば950円。
福助そば。たまり醤油のような醤油の旨みの感じられるスープは動物系をベースに各種の節類を使っていると思われるが和風にシフトしたコクのある味わい。スープの上にはさらにコクを出すためXO醤が最後にかけられています。中細のストレート麺はしゃきっとした歯ごたえがありスープとの絡みが良い。具のチャーシューは回りに焼き目が入って香ばしく旨みが感じられる。 (04.02.04)

新作の福つけめん(700円)。大き目の器にたっぷりと入ったつけ汁は控えめな辛みと甘みがあり細切りネギのさきっとした食感がアクセントになっている。中細の麺は締め方が中途半端で緩めの食感でスープとのなじみもいまひとつの感がある。(04.05.10)

夏季メニューの紅花冷やし麺(850円)。透明な器に入り氷が浮かんだスープは淡い醤油色をしてダシが良く効いている。麺は普通の太さの縮れ麺でよく引き締まって歯ごたえがある。表面には紅花、炙って旨みの良く出た牛肉、レタス、半熟味玉、糸唐辛子、海苔などの具が彩りを飾ります。(04.06.03)

10/12から10/25までの期間限定の限定ラーメン(800円)。ベースは山形地鶏、鰹、焼きアゴなどの他に棒ダラも使ったすっきりした透明感のあるスープに別に添えられたティーバッグのようなものをスープに投入すると白濁してまろやかな味わいに変化します。中には摺りゴマ、昆布ダシ、白味噌などが入っているそうです。ストレートな細麺は乾麺を使用していますがしなやかな食感でスープとなじんでいます。具にはトロトロに柔らかなチャーシュー、温泉玉子、蒲鉾、大葉の上に乗った練り梅、海苔、メンマ。梅と紫蘇の風味が爽やかさを醸し出します。(04.10.14)

夏季限定の紅花冷し麺(850円)。冷しラーメン発祥の山形からの恒例の冷やし。動物系に削り節を使った透明感のあるスープに庄内地方で取れる日本海のまぼろしの塩を使ったまろやかな味わい。あぶり焼きされた牛チャーシュー、紅花、メンマ、レタス、糸唐辛子、味玉、ナルトといった具とともにやや太めのストレート麺の組み合わせで清涼感あふれる一品です。(05.06.17)

     (2006年2月28日閉店)

元祖一条流 がんこラーメン (閉店)池袋東口 11:00〜4:00(日祝11:00〜24:00)無休
元祖一条流 がんこラーメン 豊島区東池袋1-14 Tel 03-3986-3377

池袋東口サンシャイン通りシネマサンシャインの先のドトールの角を左に曲がって10mほど先にある「池袋ひかり町ラーメン名作座」の中。
2004年2月3日オープン。高田馬場の総本家を筆頭に各地に暖簾分けや分家のあるがんこ系列のお店。他のがんこにあるノーマルな正油ラーメンは無く伊勢海老を使ったラーメンのみとなっている。
伊勢海老醤油ラーメン750円、伊勢海老味噌ラーメン850円。昭和黄色カレー400円。
伊勢海老味噌ラーメン。スープのベースには蔵元直送の日本酒が使われ伊勢海老、鶏ガラ、りんごなどの素材を使用しているそうですが海老の風味は突出しておらずまろやかな仕上がりになっている。麺は他のがんこと異なり自家製のごわっとした食感の中細麺を使用。具のチャーシューは肉厚、カイワレ、海苔、メンマ、細切りネギが乗っている。全体としてがんこらしさが感じられず他のがんこ系の店とは別もののように感じられる。(04.02.05)

     (2006年2月28日閉店)

らーめん 筑豊一代 (閉店)池袋東口 11:00〜4:00(日祝11:00〜24:00)無休
らーめん 筑豊一代 豊島区東池袋1-14 Tel 03-5953-0677

池袋東口サンシャイン通りシネマサンシャインの先のドトールの角を左に曲がって10mほど先にある「池袋ひかり町ラーメン名作座」の中。
2004年8月1日新規開店。店内に入ると独特の豚骨の匂いがかなり強く漂っているが九州筑豊ラーメンをうたっている。
白ラーメン750円、黒ラーメン750円。夏季メニューとして一代冷やし麺850円。味玉のせ200円、替玉150円、ガバ肉のせ200円、めんたいご飯200円、ニラもつ600円。
黒ラーメン。豚骨に鶏ガラをブレンドしたダブルスープとのことだが匂いの割には豚骨の濃厚さは伝わって来ずしょっぱさが先に感じられる。ストレートの細麺は柔らか目の食感でコシはいまひとつといったところ。具には1/2半熟味玉、ぺらっとしたチャーシュー、メンマ。(04.08.10)

     (2006年2月28日閉店)

麺屋 翔 (閉店)池袋東口 11:00〜1:00(日祝11:00〜24:00)無休
麺屋 翔 豊島区東池袋1-14 Tel 03-3986-2327

池袋東口サンシャイン通りシネマサンシャインの先のドトールの角を左に曲がって10mほど先にある「池袋ひかり町ラーメン名作座」の中。

2005年11月3日オープン。「らーめん ひなの」の後を受けて開店したお店。和風魚介系のラーメンを提供。
中華そば 800円、チャーシューそば 1000円、特製中華そば 1100円、塩そば 800円、塩チャーシューそば 1000円、特製塩そば 1100円。ネギチャーシュー飯 350円。

中華そば。細かな魚粉がまぶされ鰹などの魚介系風味の出たスープは醤油の旨みが加わった和風の味わい。表面に熱々の透明な油が浮かび適度な濃厚さが出ている。中太の麺はごわっとした日本蕎麦のような固さのある食感だがコシはいまひとつ。肉厚のチャーシューが2枚、1/2味玉、メンマ、青菜、海苔といった具が乗っています。無難にまとまっているが場所代もあるのでしょうが価格的に割高感が感じられる。(05.11.09)

     (2006年2月28日閉店)

宝軒 (閉店)池袋駅東口  11:30〜14:30 17:00〜20:00 土日祝は11:30〜18:00 月曜休み
宝軒 豊島区南池袋3-3-11 Tel 03-3985-3631

鬼子母神の裏側、東京音楽大学の脇、(梅もとのある通りから鬼子母神をはさんで反対側)住宅街の中にぽつんとありわかりづらい。一見、普通の中華料理屋のように見えるかご近所の常連さんたちに愛されている歴史のあるお店です。
ラーメン450円とワンコインで食べられその他各種麺類やおつまみ類もあります。一升瓶に入ったマルスワインがおいてありグラス1杯200円。店内カウンター3席の他にテーブル席、上がり座席もあります。

ラーメンを食べました。麺は平たい手打ち麺で非常に太くてコシがある。スープはしょうゆが前面に強く出ておりややしょっぱさが感じられる。チャーシュー、メンマは自家製だそうですががっしりした歯ごたえのあるモモ肉。

残念ながら2006年3月31日をもって閉店となります。
ワンタンメン。ピロピロっとした柔らかな食感の平打ち麺とつるっとしたワンタンにさっぱりとした透明感のある醤油味スープと昔懐かしい味わいで、がっしりした歯ごたえのあるチャーシューとこりっとしたメンマが乗っています。
店は名残りを惜しむかのように大勢のお客でにぎわっています。(06.03.05)

     (2006年3月31日閉店)

九州らぁめん どべっこす (閉店)池袋東口 11:30〜4:00 無休
九州らぁめん どべっこす豊島区東池袋1-24

池袋駅東口ロータリー前の大通りをサンシャインの方に進み、東口五差路をまっすぐ渡り100mほど先の日本生命のビルの先の角を左に曲がって20mほど先の左側。
2002年8月新規開店。池袋本店とあるので今後拡大の予定があるようです。店内は1階にはカウンターが4席しかないので食券を買ったらすぐに2階に案内されます。2階はカウンター8席とテーブルが2卓あります。
どべっこすらぁめん650円、半熟煮玉子らぁめん750円、ねぎらぁめん750円、岩のりらぁめん750円、トロチャーシューらぁめん900円、全部のせらぁめん850円。
どべっこすらぁめんを食べました。スープは見た目は熊本ラーメン風の白濁してニンニクの風味の漂うものでほのかにトンコツの甘みも感じられコクがあります。麺は博多ラーメン風の硬めの細ストレートでしっかりした食感。具のチャーシューはとろっとした柔らかさで美味しい。さらにコリッとした歯ごたえのキクラゲもアクセントになっています。テーブルには紅生姜とおろしニンニクの入った壷が置いてあるので自由に投入できます。(02.08.29)

       (2006年5月閉店)

はせ川 (閉店)池袋駅東口  11:00〜21:00 月曜休み
はせ川 豊島区東池袋1-4-6 Tel 03-3971-8382

池袋駅東口、三越の右側の道を進んで最初の交差点の右角。
味噌ラーメン720円、醤油ラーメン670円、しおラーメン670円、バターラーメン720円。 味噌ラーメンを食べました。西山製麺製の麺はやや太めの縮れ麺で、コシがあり表面がつるつるした食感です。具にはメンマ、小さなチャーシュー2枚、きざみネギ、のり。スープは赤味噌ベースでややピリッとした辛さがありますが、豚骨・鶏ガラ、香味野菜でとったという出汁がどうもコクが足りずインパクトに欠ける。

     (2006年7月23日閉店)

東池袋 大勝軒 (閉店)池袋駅東口 11:00〜15:00 水曜休み
大勝軒 豊島区東池袋4-28-3 Tel 03-3981-9360

池袋駅東口、サンシャイン60のビルの裏側。サンシャイン通りを進み、高速道路の下の信号を渡って右に進み、次の信号を渡って次の左に入る道を真っ直ぐ進むと西池袋公園があるので、そのまま50mほど進んだところ。
都内でも有数の行列店で、1時間待ちは覚悟しなければいけないが、平日の開店直後なら少しは待ち時間が少なくてすむ。自分が行ったときは11時で約30分待ちでした。
中華そば630円、チャーシュー麺930円、シナチクラーメン910円、特製もりそば650円、あつもり650円、チャーシューもりそば950円。特製もりそばを頼みました。麺はやや太めで柔らかいがコシがある。普通盛りでもかなり量が多い。スープは魚系のダシが程よく出ており、味のバランスが良い。具にはチャーシュー、ゆで玉子半分、メンマ、ナルト。チャーシューは脂身の少ないもも肉を使っており、適度な固さでスープとよくなじんでいる。

今日も特製もりそばを食べました。行列は20人ほどだが30分くらいで席につけたので、割りと回転は早い。厨房では店主の山岸さんが豪快な麺上げを繰り広げている。ドンブリに一杯の麺と、ダシのよく効いたつけ汁は相変わらずおいしい。(00.01.11)

今日は、あつもり。小麦の味わいのする圧倒的なボリュームの太めのストレート麺は温かく、最後までスープが冷めずに美味しく食べられます。ほんのりした辛味と酸味のあるつけだれは濃すぎず薄すぎず鰹風味がしっかりと味わえて美味しいです。(00.12.08)

      (2007年3月20日閉店。2008年1月5日場所を移して再開。)

らーめん 黒田武士 (閉店)池袋東口 11:30〜 無休
黒田武士 豊島区東池袋1-39-20

池袋駅東口ロータリーを左(パルコの方)に進み、えるびす東口店のある信号の次の信号を左に入ってすぐ左。
2005年3月22日新規開店。前は「がじゅまる」だったが店内の造作はそのままで新たに開店。看板には大きく博多らーめんと書かれています。
博多ラーメン 400円、博多味玉ラーメン 500円、博多ビックワンタンメン 620円、博多チャーシューメン 720円、ハバネロラーメン 680円、ザルラーメン(夏季限定)500円。替玉 100円。
博多ラーメン。スープは牛乳のような乳白色をしており見た目の通り甘みの感じられるスープでトンコツの風味はあまり出ていない。麺は細ストレートで柔らかめ。スープの上にはチャーシュー、キクラゲ、刻み紅生姜、白ゴマ、刻みネギが乗り見た目は博多ラーメン風だが博多ラーメンとしての味わいとはちょっと違うような。(05.03.22)

      (2007年3月閉店)

我空 (閉店)池袋東口 11:00〜売り切れ 無休
我空 豊島区東池袋1-31-7

池袋東口より徒歩5分、豊島区役所の裏側。

2006年2月28日新規開店。高田馬場の俺の空をプロデュースしたオーナーが手掛ける新店。
奥に長い店舗はカウンターのみ12席ですぐ裏にある瞠(みはる)を意識したのかシックで落ち着いた雰囲気。カウンターには自動給水器が設置されています。

豚そば(800円)。表面を透明な油の層で覆ったスープは動物系主体の濃厚な味わいですがややしょっぱさが感じられます。高田馬場時代の俺の空の豚そばとはかなりイメージが変わっています。 日本蕎麦のようなぽきっとした食感の細ストレート麺は表面のざらつき加減によってスープとうまく絡みます。具にはゴロゴロっとした豚肉の小さな塊をフライパンで炒めたものが乗っています。 (06.02.28)

新たにメニューに加わった豚つけそば(800円)。パサっとした食感の細麺に濃厚な動物系を主体としたつけだれの組み合わせ。つけだれはどろっとして粘度がありさらにほぐし豚肉がたっぷり入っていて細麺なのでつけだれと絡みすぎて相乗効果で後半かなりくどさが感じられるようになって食べ終わった後もあとを引きます。(06.03.13)

メニューが一新され、掛そば、浸(つゆ)そば、和そばの3種類となりいずれも800円。
浸そば。かなりとろっとした動物系が主体のつけ汁で甘みが全体を支配していますが底の方からしょっぱさが出てきましたが最後のほうになるとくどく感じられました。つけ汁の中にはこれでもかと言うくらいのチャーシューが入っていて後半は飽きが感じられます。ストレートの中細麺はかなりボリュームがありますが麺の量に比べてつけ汁の量が少ないようでチャーシューとメンマを片付けるとほとんど残らないくらいです。 麺自体は旨いのですがつけ汁とのバランスがいまひとつの感があります。(06.11.21)

     (2007年5月閉店)

ラーメン たっぴ (閉店)池袋 11:00〜6:00
ラーメン たっぴ 豊島区上池袋1-10

池袋東口ロータリーから明治通りをビックカメラ本店の方に進み六つ又交差点を渡り明治通りを500mほど進んだ右側。
2003年4月7日新規開店。店名のたっぴは青森の竜飛岬からとったようで青森のラーメンだそうです。店内カウンター10席、大テーブル1卓。
甘露正油ラーメン650円、極上ミソラーメン700円、青菜ラーメン750円、タンタンメン750円、蒸し鳥ラーメン750円、厚切りヤクブタラーメン950円。
甘露正油ラーメンを食べました。うっすらと背脂の浮かんだスープはカツオ、サバ、ホタテなどの魚介系から取ったダシを使っているそうですが前面には出ておらず醤油のほのかな甘みが感じられる。麺は細ストレートでやや柔らかめの食感。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、青菜、1/2茹で玉子、刻みネギ。(03.04.09)

      (閉店しました)

麗江 (Ri:jan)(閉店)池袋東口 11:00〜15:00 17:00〜23:00 無休
麗江 豊島区南池袋3-14-11 tel 03-6907-7686

池袋東口の西武デパートの前を目白方面に進み「南池袋一」信号からメガネドラックの脇の東通りを進んで50mほど先の右側。麺屋武蔵二天のとなり。

2006年8月オープン、中央区佃に本店のあるチャイニーズレストランの池袋店となります。重厚なエントランスを入ると各席が衝立で仕切られたテーブル席があり全部で100人以上は入れる広々とした空間となっています。中国雲南省の古都・麗江をイメージしたという店内で落ち着いてゆっくりと食事ができます。

コース料理の他に一品料理や麺類、スープ類など多種メニューがあり、ランチタイムにはお得なランチセットが充実しています。
麺類としては、坦々麺 1200円、酸辣湯麺 1200円、葱油湯麺 1400円、雲呑麺 1400円、八珍湯麺 1400円、広東炒麺 1200円、上海炒麺 1200円など。

坦々麺。夕ご飯セット(1500円)の中にある一品で各種組み合わせができますが今回は若鶏の唐揚げ辛し炒めを選びました、他に水餃子が付いてきます。
上品で優しい味わいのスープで辛さはほとんどありません。挽肉と刻み万能ネギが上に乗って旨みが引き立ちます。麺はちりちりっとした縮れ細麺でスープと良く絡みます。(07.02.28)

     (2007年夏閉店)

麺家 玄武 (閉店)池袋東口 11:00〜4:00 無休
麺家 玄武 豊島区南池袋1-17 Tel 03-3980-3265

池袋駅東口ロータリーを右に進み、西武デパートに沿って200mほど進んで無敵家の角を右に曲がって10m先右側。
2002年7月11日新規開店。横浜家系のお店で池袋では家系としては初の店となります。店内は黒を基調としたシックな内装でおしゃれな雰囲気でカウンターのみ20席程度と広め。
ラーメン650円、味玉ラーメン750円、チャーシューメン850円、玄武(トロ肉)ラーメン950円、つけそば650円、味玉つけそば750円、チャーシューつけそば850円、玄武つけそば950円。 油の多さ、麺の硬さ、味の濃さを事前に注文できます。
ラーメンを食べました。家系としてはわりとライトな味わいでトンコツも良く処理されていてクセはないがいまひとつインパクトに欠けるきらいが。麺は酒井製麺のもちっとした中太ストレート麺でスープの持ち上げは良い。具には海苔3枚、チャーシュー2枚、ほうれん草。 (02.07.24)

     (2007年9月30日閉店)

麺や ケン・シロー (閉店)池袋東口 11:30〜 無休
麺や ケン・シロー 豊島区東池袋1-39-20

池袋駅東口ロータリーを左(パルコの方)に進み、えるびす東口店のある信号の次の信号を左に入ってすぐ左。
2007年3月19日新規開店。前は「黒田節」だったが店内の造作はそのままで新たに開店。看板には大きくWスープつけ麺、納豆つけ麺と書かれています。店内コの字型カウンター15席程度。
つけ麺(並 250g:750円、特盛 500g:950円)、納豆つけ麺(並 250g:850円、特盛 500g:1050円)、らーめん 650円、特製らーめん 850円、納豆らーめん 750円、特製納豆らーめん 950円。

つけ麺。麺は大盛も同価格。カウンターの上にはポットに入ったスープ割り用のスープが置かれています。褐色をしたつけ汁は結構濃厚な魚介系が前面に出た動物系と合わせたダブルスープで中には豚バラ肉、メンマ、刻みネギが入っています。味付けは甘みが強く効いていて酸味や辛味は控えめ。カウンターにある一味や酢、おろしニンニクで調節するように書かれています。中太のストレート麺は跳ね返すような弾力がありつるっとした食感のしっかりとした麺です。スープ割り用のスープは茹で汁のような味の無いものでこれで割ると風味が消えてしまう。(07.03.26)

    (2008年4月8日閉店)

和風つけそば 桜桃 (さくらんぼ)(閉店)池袋東口 10:00〜翌3:00(日曜 10:00〜24:00)無休
和風つけそば 桜桃 豊島区南池袋1-17

池袋駅東口ロータリーを右に進み、西武デパートに沿って200mほど進んで無敵家の角を右に曲がって10m先右側。
2007年10月19日新規開店。以前の玄武の後に入ったお店で中野店に続く2店目となります。山頭火と関連があるようです。店内カウンターのみ20席程度。

和風醤油つけそば 680円、カレーつけそば 780円、和風味噌つけそば 680円、辛つけそば 680円、ラーメン(塩・醤油・味噌・辛)各750円。つけそばは200g、300g、400gそれぞれ同価格。トッピングオプションで各種あり。

和風醤油つけそば。魚粉が山盛りになったつけ汁は動物系と魚介系がミックスされた濃厚な味わいで酸味は無く甘・辛の味付けがほのかに効いています。つけ汁の中には細切りチャーシュー、幅広メンマ、刻みネギ。中太の麺は少しぱさつき気味ですがつけ汁とはそこそこ絡みます。カウンターの上に壷に入った刻み玉ネギや魚粉、ニンニク、辛味油などが置かれているので好みで加えることができます。(07.10.19)

醤油らーめん。煮干し系の風味がふわっと立ち上がるスープは動物系の旨みの中に魚介系が溶け込んだしっかりした味わい。つけ麺とは異なった細麺はさくっとした歯切れの良い食感。トッピングにはとろりと柔らかなチャーシュー、しっかり味付けされたメンマ、ナルト、海苔、刻みネギ。(07.11.06)

カレーつけそば。とろりとしたカレーつけ汁はスパイシーな辛さの中にほのかな甘みも感じられるコクのある和風の味わいです。中太の麺はしなやかでコシのある食感でつけ汁と良く絡みます。つけ汁の中には豚肉が入りカレーの味わいを引き立てます。(07.12.10)

     (2008年5月21日閉店)

千石自慢ラーメン(池袋店) (閉店)池袋駅東口  11:30〜1:00 日曜休み
千石自慢ラーメン(池袋店) 豊島区上池袋1-39-3 Tel 03-3949-4373

池袋駅東口の前の道(明治通り)を左にどんどん進み、六ツ又交差点を渡って明治通りをまっすぐ5分ぐらい進んだ右側。
店内カウンターのみ15席程度。ラーメン520円、もやしラーメン620円、チャーシューメン840円。ラーメンを食べました。太くてつるっとした食感の縮れ麺はコシが強く歯ごたえがある。背脂がびっしり浮かんだとんこつスープはとんこつのクセはなく、適度なしょっぱさで見た目よりはさっぱりした味わい。具にはチャーシュー、メンマ、もやし、きざみネギ。もやしはしゃきっとしている、ロールタイプのチャーシューは普通。

     (閉店しました)

タイ料理 ティーヌン 池袋東口店 (移転)池袋東口 11:00〜15:00(L.O.14:30) 17:00〜23:00(L.O.22:00)無休
タイ料理 ティーヌン 池袋東口店 豊島区東池袋1-29-5 Q-reva 2F Tel 03-5957-1288

池袋駅東口サンシャイン通りを進んで東急ハンズ手前の松屋の角を左に曲がって20mほど先の右側。どうとんぼり神座のあるビルの2階。

発祥の高田馬場をはじめ各所にあるタイ国ラーメン ティーヌンとは異なりタイ料理が中心となったレストランでゆったりと落ち着いたテーブル席だけの広々とした店内で高級感にあふれ調度品も凝ったものが飾られています。スタッフも他店とは異なり本場タイからの腕利きの調理人を招いているようです。

麺類はトムヤムラーメン 770円、トムヤムクンラーメン 800円、ナーム・ヌードル 770円、ヘン(タイ式汁無しあぶらそば)800円、スキ・ナーム(タイスキ春雨湯麺)1050円。その他タイ料理のメニューが豊富にあります。

トムヤムクンラーメン。麺は中華麺(バミー)、中細米麺(センレック)、極太米麺(センヤイ)の3種類のうちから選べます。今回は極太米麺を注文。 作り手が違うので他の支店との味の違いがはっきりと出て、スープそのものが辛すぎずナンプラーの酸味とパクチーの風味が良く効いてトムヤムクンスープとしても美味しく複雑な旨みが絡み合って深みのある味わいです。つるっとした幅広のセンヤイの食感もスープとなじんでいます。トッピングにはぷりっとした海老のむき身とさっぱりしたモヤシが乗っています。(07.07.31)

    (2008年2月26日閉店、3月6日池袋パルコ8Fに移転開店)

徳島ラーメン ほんまや (閉店)池袋東口 11:00〜22:00 日曜休み
徳島ラーメン ほんまや 豊島区東池袋1-35-11 tel 03-5957-1510

池袋東口より徒歩5分、豊島区役所の向かい側。

2006年5月26日新規開店。徳島の東大という店で修行したそうです。「知っとん? ごはんと一緒に食べるんが徳島ラーメンなんじょ」のキャッチフレーズ通りラーメンを頼むと無条件でご飯が一緒についてきます。店内U字型のカウンター16席。

徳島ラーメン 700円、肉入りラーメン 850円、辛玉ネギラーメン 850円、炙りチャーシューメン 950円、つけ麺 750円、肉入りつけ麺 900円、辛玉ネギつけ麺 900円、塩とんこつラーメン 700円、 塩とんこつ肉入ラーメン 850円、 塩とんこつ辛玉ネギラーメン 850円、 塩とんこつ炙りチャーシューメン 950円。

徳島ラーメン。生玉子を付けてもらいました。茶褐色の豚骨醤油味のスープは濃厚な味わいでこれだけだとしょっぱいが、一緒についてきたご飯と一緒に食べるとちょうど良いくらいの味わいになる。生卵も溶かして食べるとマイルドになります。具には豚肉、1/2半熟玉子、モヤシ、メンマ、刻みネギ。(06.06.01)

塩とんこつラーメン。徳島ラーメンの醤油ダレに比べるとしょっぱさは控えめになりますがそれでもとろっとした濃度があり、かなり濃厚な味わいで一緒についてくるライスと一緒に食べてちょうどいいぐらいの味わいです。トッピングにはバラ肉、メンマ、モヤシ、海苔、刻みネギ。中細のストレート麺はしっかりとした硬さがあります。(08.02.04)

     (2008年11月閉店)

甚六亭 (閉店) 池袋東口  11:00〜2:00 日祭日は11:00〜23:00 無休
甚六亭 豊島区南池袋2-12-5 Tel 03-5391-0894

明治通り目白方向へ、無敵屋のある五叉路の斜め左前の東通りを入り、サンクスを左。駿台予備校のそば。
店内は明るく広々していて、カウンター20席、テーブル2卓。
ラーメン600円、こってり700円、ワンタンメン、カレーラーメン、味噌ラーメン、広東麺、梅じそラーメン、チャーシューメン各800円、油そば600円、カレー油そば、ピリ辛油そば各700円、五目油そば、梅じそ油そば各800円、つけ麺、ピリ辛つけ麺各700円、カレーつけ麺800円、チャーシューつけ麺900円。
チャーシューつけめんを食べました。麺はコシがあってまずまずだが、付けだれが味が平坦で薄く、麺や具をつけるとさらに薄まってしまう。 チャーシューも固めでいまいち。(99.05,27)

今日は、カレー油そばを食べました。麺は太い平打ち麺で、しっかりした堅さとコシがある。ごれにピリッとしたカレースパイスが効いた油ダレが入りっていますが、辛さはさほど無く、油っこさも無くなかなかいけます。具にはチャーシュー、半熟1/2玉子、メンマ、ワカメ、もやし、細切りネギ。チャーシューは適度な堅さでタレと良くマッチしている。(00.11.01)

       (2008年12月閉店)

我流軒 たくら (閉店)池袋駅東口 11:00〜23:30(L.O. 23:00)
我流軒 たくら 豊島区東池袋1-42-12 Tel 03-5958-1751

池袋東口、ビックカメラ本店やヤマダ電機LABIの2本裏側の線路沿いの道沿い。

2008年4月8日新規開店。店内カウンターが12席程度とテーブル席がありますがそれぞれの席にはIHヒーターが設置され、ラーメン、つけめん、しゃぶしゃぶとすべてヒーターで熱しながら食べられます。

豚コクらーめん(醤油・塩)680円、鶏にぼらーめん(醤油・塩)680円、豚骨魚介つけめん(普通盛り1.5玉:780円、メガ盛り2.5玉:880円)、豚骨魚介つけめんしゃぶ(普通盛り1.5玉:880円、メガ盛り2.5玉:980円)。半ライス 150円、生玉子 50円、ねぎチャーシュー丼 380円、肉キムチ丼 380円。

まいしゃぶ(豪州産牛ロースセット 1280円、国産豚カルビセット 1150円、ラム肉セット 1150円、国産鶏肉セット 1050円、牛もつ肉セット 1200円)、スープは清湯、白湯、四川清湯、四川白湯、トムヤムクンの5種類の中から選べます。

豚骨魚介つけめんしゃぶ。まずはIHヒーターの上につけ汁の入った鍋が出され熱くなった頃、麺としゃぶしゃぶセットが出されます。つけ汁は最初はさっぱりした魚介系の風味のあるシンプルな味わいですが、しゃぶしゃぶの牛肉や野菜類を入れながら食べ進むと肉や野菜の旨みが増して来ると共に味わいも濃厚になります。カウンターの上にはニンニク、魚粉、唐辛子をはじめ各種の薬味が揃っているので好みに応じて調節していきます。麺は中太でぷりっとしてしっかりとした歯ごたえがあります。
最後に半ライスと生玉子を追加で注文して残ったスープに投入して玉子雑炊として最後まで味わえますが、最後の方になるとスープが濃くなりぎるのでスープ割りをお願いすると容器に入ったさっぱりした煮干し風味のスープを出してくれるのでこれを入れて程よい濃さに調節できます。(08.04.10)

鶏にぼらーめん(醤油)。スープは鶏の風味は良く出ており煮干はさほど強くは感じ取れないがバランス的にはまずまずといったところ。中太の麺は光沢のあるツルツルとした食感でしっかりとした弾力があるがスープとの絡みはいまひとつの感があるのでカウンターの上にあるふんだんな種類の調味料などを加えて好みの味付けに調節してもいいでしょう。トッピングには鶏チャーシュー、メンマ、海苔、ナルト。(08.05.14)

      (2009年閉店)

十豚 (閉店)池袋 11:00〜4:00 無休
十豚 豊島区東池袋1-2-8 Tel 03-3982-5225

池袋東口、みずほ銀行の左側の道を入り突き当たりの右側角。
2003年5月18日新規開店。以前、麺や次郎が移転して装いも新たにとんこつを主体とした新しい味で開店。すっきりとまとまった外観の店内はカウンター10席、テーブル4卓。
らーめん(600円)、辛肉らーめん(800円)、冷やし正油らーめん(850円)、冷やしごま味噌らーめん(900円)
らーめんを食べました。ほのかにとろみのある割とあっさりしたトンコツスープはクセがなく無難にまとまっている。麺はサッポロ麺フーズの中太縮れ麺で適度な柔らかさでコシもありスープとのなじみが良い。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ。チャーシューは大振りで柔らかい。(03.05.19)

      (2009年12月閉店)

西安料理 XI'AN(シーアン) (閉店)池袋東口 11:30〜14:30 17:30〜23:00(日祝 11:30-15:00 17:00-22:00)無休
XI'AN(シーアン) 豊島区南池袋2-26-7 Tel 03-5951-6090

池袋駅東口、西武デパートの向かいにあるロッテリアの脇の道を進み次の信号の角のファミリーマートの2階。徒歩3分。
2004年7月26日新規開店。各地に展開している刀削麺荘の南池袋店。中国の西安からの職人が作り出す本場の刀削麺が味わえます。ガラス越しに刀削麺を削る様子も見られます。入口は狭いが店内は広々としていてテーブル席を中心に全部で70席はありそうです。

2007年8月、店名が刀削麺荘から西安料理 XI'AN(シーアン)と変更になりました。

刀削麺のメニューはマーラー刀削麺(麻辣刀削麺)880円、タンタン麺式の刀削麺(坦々刀削麺)790円、ペペロンチーノ風刀削麺(油溌刀削麺)840円、柔らか豚げんこつ肉のせ刀削麺(紅焼排骨刀削麺)1050円、ネギと煮込みチャーシューのせ刀削麺(葱油刀削麺)840円、精進風刀削麺 790円。他に夏季限定として冷たい刀削麺でマーラー味の涼麺、サラダ仕立ての涼麺があります。
他にコース料理、点心、各種料理のメニューも豊富です。

柔らか豚げんこつ肉のせ刀削麺(紅焼排骨刀削麺)。麺の固まりを一本一本削いで釜に入れ茹であげる刀削麺はふわっと優しくとろけるような食感ですが意外とコシもあります。鶏ガラベースの深みのあるさっぱりした味わいのスープに香草のパクチーとの相性も良い。こりっとした軟骨の食感が面白い豚げんこつ肉は柔らかく煮込まれて薄味ながら旨みがあります。(04.09.01)

マーラー刀削麺(麻辣刀削麺)。注文を受けてからガラス張りの向こうで見事な包丁さばきで大きな小麦粉の塊を削って鍋の中に投入しているのが見えます。山椒の痺れるような刺激(麻)。唐辛子の辛さ(辣)がミックスされた鶏ガラベースのスープにパクチー(香草)の風味と挽肉の旨みが加わって辛さの中に旨みがある味わいとなっています。太さがまちまちの刀削麺は表面がふわっとしていながら芯はしっかりとした硬さがあり独特の食感でスープとなじんでいます。(07.10.11)

マーラー刀削麺(麻辣刀削麺)。表面がふわっとして芯はしっかりした独特の食感の刀削麺に花椒の痺れるようなと辣油の辛さが加わり香草(パクチー)の風味がアクセントになっています。たっぷりの挽肉からのコクと旨みがあり味わいに深みが出ています。(08.08.12)

      (2009年12月閉店)

鶏骨白湯塩らーめん専門店 ぶんちゃん (閉店)池袋東口 11:30〜15:30 17:30〜スープ切れ終了 土日祝 11:30〜スープ切れ終了 無休
鶏骨白湯塩らーめん専門店 ぶんちゃん 豊島区東池袋1-28-1 タクトTOビル2F Tel 03-3985-0293

池袋東口サンシャイン通り東急ハンズ手前のABCマートの角を右に曲がり次の角を左に曲がって20mほど先の左側。

炭火地鶏串焼きの「ぶんちゃん」が2009年7月19日で閉店し、7月23日から鶏骨白湯塩らーめん専門店として営業開始。店舗は2階にあるが入口ドアに張り紙があるだけで1階階段下に立て看板が無ければわからないでしょう。店内カウンターとテーブル席合わせて20席程度。

かけらーめん 500円、白鶏塩らーめん 700円、黒鶏塩らーめん 700円、緑鶏塩らーめん 700円、赤鶏塩らーめん 750円。黒鶏塩つけ麺 700円、緑鶏塩つけ麺 700円、赤鶏塩つけ麺 750円。黒は焦がしニンニク入り、緑は柚子胡椒入り、赤は激辛!秘伝肉味噌入り。らーめんの麺は中太麺か極細麺を選べますが中太麺がおすすめとなっています。つけ麺は1玉(150g)1.5玉(225g)同価格。

緑鶏塩らーめん。鶏ガラと鶏モミジを強火でじっくりと煮込んだスープはあっさりとしながらもコクと旨みがありほど良い塩加減のある味わいでピリっとした柚子胡椒が効いてアクセントになっている。おすすめの中太麺はごわっとした固さがありしっかりとした食感だがこのスープとは反発しているようでいまいち相性が良くないように感じられ全体としてのバランスを崩している。トッピングにはチャーシュー、キクラゲ、モヤシ、海苔、刻み万能ネギ。もう少し洗練されると大きく進化しそうな味わいです。(09.09.15)

     (2009年閉店)


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