つけそば 丸長 坂戸　9:00〜11:30（売り切れ終了）日・月休み

坂戸市南町15-14　Tel　049-283-7413 東武東上線坂戸駅南口を出て、線路沿いに左側に100mほど進んだ突き当たり。 つけめんが主のお店。店内カウンターのみ14席。 つけそば 700円、つけざる 800円、つけチャーシュー 1000円、つけざるチャーシュー 1100円、つけかま 800円、らーめん 600円。 つけそばを食べました。刻み海苔をまぶした麺は、うどんのような太くて白いもちもちしたもので、つけだれと良く絡みます。つけだれは魚系の出汁が良く利いて酸味はほとんど無くて甘辛く、わりとこってりした味わいで美味しい。刻みチャーシュー、刻みナルト、刻みネギが入っている。最後にスープでつけだれを割ってもらって最後まで飲み干せます。(00.05.03) 今日は、つけざるを頼みました。つけそばとの違いは麺の上に刻み海苔がかかっていることだけです。味わいは前に食べたつけそばと同じで、魚系のこってりした甘辛いつけだれで、美味しいです。 ついでに、つけかまは麺が暖かいお湯に浸してあって、いわゆるあつもりのことです。ただし、つけだれがちょっと違っています。 また、開店前（10時30分前）に頼めば、持ち帰り用のつけそばを作ってくれます。(00.07.08) 今日は、つけそば。つけだれに一味を少し入れてみると、ぴりっと辛みが加わり、味にアクセントが出ます。(00.08.23) 今日はらーめん。回りでは誰も頼んでいないし今まで食べているのを見たことがありませんでしたがメニューにあるので試しに頼んでみました。スープは他の丸長系とは異なり鶏の風味が感じられ表面には油が浮かびほんのり甘みも出ており、つけめんから予想される味わいからは意外な感じがしますが美味しいです。これにつけめんと同じ極太のストレート麺。つけめんの時とは違った食感ですがしっかりしたコシがあり美味しい麺です。具にはチャーシュー、メンマ、海苔。(01.09.15) つけそば。鶏の風味が前面に出て旨みのある甘さとほのかな辛みが程よく調和したつけ汁にがっしりした太麺が絡みます。(04.08.04) 現在はシャッターが下りたままになっていて小さな暖簾が出ているときだけ営業中で脇のほうの秘密の扉から入れますが11時10分には暖簾がしまわれていました。 つけかま。いわゆる釜揚げうどんと同じようにドンブリに張った熱々のスープの中に一度締めた麺を温め直してあつもりにして入れ、つけ汁の方には大根おろしがトッピングされています。鶏の風味の効いたつけだれに大根の辛みがマッチし、麺も最後までしっかりした食感を保ちながら冷めずに食べられます。(06.02.25) つけざる。以前に比べるとやや魚介系の風味が少なくなっていますがその分さっぱりとした味わいとなってタレの味わいがストレートに伝わってきます。ほのかな甘みと辛みが微妙にバランスが取れて自家製の太麺となじんでいます。（08.01.19）

恵比寿羅亜麺本店 坂戸（若葉）　11:30〜14:30　17:00〜20:00　月曜休み

坂戸市千代田3-5-5　Tel　049-283-4977 東武東上線、若葉駅前の通りをまっすぐ５分くらい進み、最初の信号（オリンピック）を左折、女子栄養大学の前を進みしばらく行った左側。 皇帝塩ラーメン650円、こってりラーメン（塩・醤油）580円、えび塩ラーメン850円、デラックス味噌たっぷりチャーシューメン880円、のりたまラーメン780円、森の木の子のバジルの塩ラーメン900円、元気の出るみそバターカレーラーメン780円、薬膳ラーメン800円。 最近、使う塩を変えたそうで以前とは格段に味がアップしたそうです。 海老塩ラーメンを食べました。麺は青竹手打ちの平麺で、固めでシコシコしていて美味しいです。70種のミネラルを含有しているという塩を使ったスープは、塩気は前面には出ておらずコクと旨みが良く出ています。 具に乗っている海老のあんかけはプリプリした歯ごたえで、あんかけがスープに混じるとまた違った旨みが出てきます。(00.05.27) 今日は、森の木の子のバジルの塩ラーメン。具にはたくさんのキノコのさっと炒めたもの、チャーシュー２枚、ワカメ、なると、メンマ、そして中央にバジルが乗っています。麺はふわっとした手打ち平麺。スープはピリッとスパイスの効いたマイルドな味わいの塩味。上に乗ったバターが溶け出し全体にバター風味が行き渡ります。(00.06.11) 新メニューとして、薬膳つけめん（松の実とクコの実入り）700円、ほうれん草とベーコンのラーメン800円、海老冷し麺（ゴマだれ風味）750円が登場していました。 今日は、こってりラーメン（醤油）を細麺で食べました。スープは表面が透明な油で覆われて最後までアツアツ。角がないマイルドな醤油に煮干の出汁がしっかりと出ている。麺は細麺でもしっかりしており、スープと良くマッチしている。具はチャーシュー、メンマ、ワカメ、ナルト、刻みネギ。チャーシューは肉の旨みが良く出たしっかりしたもの。(00.07.15) 今日は薬膳つけめんを食べました。食前酒としてクコの実と松の実入りのお酒が出てきますがかなり強いです。これも麺は手打ち麺か細麺を選べます。今日は手打ちの平打ち麺で頼みました。上にはチャーシュー、玉子、赤ピーマン、クレソン、メンマなどが乗っています。つけだれはクコの実と松の実が浮かんだ醤油味で、さほど薬膳ぽくは無く、さっぱりして飲み口が良い。(00.08.05) 今日は、本日限定の白湯スープバージョンの白湯皇帝塩ラーメン（750円）を食べました。麺は細麺で注文。スープの上の脂はほとんど無く、塩味がぐっと押さえられ非常にさっぱりした白湯スープでとても美味しい。通常は魚系のスープとのブレンドだが、なかなか出来のいいときでないと取れないので、しばらく出せないとのことで残念。次に出せる時があったら聞いてぜひまた行きたいものです。(00.08.23) 今日は皇帝塩ラーメン。本日のみ名古屋コーチンを使ったスープを使っているそうです。手打ち麺で注文。手打ち麺はふんわりした食感の平打ちで優しい口当たり。スープはやや表面の脂が気になるが魚系の出汁が良く出ていてます。具にはチャーシュー２枚、メンマ、ミツバ、ワカメ、細切り赤ピーマン、刻みネギ。(00.09.02) 今日は、味噌バターカレーラーメン（780円）。こってりした味噌の中にカレースパイスのピリ辛さ、上に乗ったバターが溶け出すとさらにこってりした味わいに変わります。さらに食べ進むとマヨネーズ風味も感じられる不思議な味わい。具にはチャーシュー、コーン、もやし、ワカメ、バジル、メンマと盛りだくさん。(00.10.28) 今日は、醤油つけめん。やや酸味の効いたさっぱりした和風のつけだれに、つるっとした手打ち平打ち麺。チャーシュー、メンマ、ワカメ、刻みネギが具についてきます。(00.11.23)

まりぼ 坂戸　11:30〜22:00　火曜休み

坂戸市日の出町5-21　Tel　049-282-1171 坂戸駅北口、ロータリーの左側のサンロードを50ｍほど進んだ東京三菱銀行の裏側。 豚骨ラーメン専門店。店内カウンター９席、テーブル４卓。 ラーメン550円、メンマラーメン650円、玉子入りラーメン600円、ニンニクラーメン650円、チャーシューメン800円、ラーメン全部入り850円、つけめん650円。 ラーメンを食べました。自家製の麺はしなやかでコシのある中太ストレート麺でつるっとした食感。豚骨だけを使ったスープは背脂が浮かんで一見こってりしていそうだが、良く処理されていて意外とさっぱり。スープの塩加減と背脂の甘みが良くバランスがとれていて美味しい。具には、チャーシュー、もやし、ニラ、メンマ、海苔。(00.08.16)

はやと 坂戸　11:30〜21:00　月曜休み

坂戸市善能寺57-15　Tel　049-282-1231 坂戸駅からR39（県道川越坂戸毛呂山線）を高麗川を渡り毛呂山方面に５kmほど進み、小山交差点のＹ字路を右（鳩山方面）へ、1.5kmほど進んだ右側。目立つラーメンの看板が目印。徒歩圏内に最寄り駅は無いので車でなければ行けないでしょう。 不便な場所にありながら常ににぎわっている地元の人気店。店内はカウンター７席の他はゆったりできる小上がりにテーブル４卓。 ラーメン（正油・塩）450円、ワンタンメン550円、とんこつラーメン550円、つけ麺600円、みそラーメン600円、ゴマ味ラーメン600円、チャーシューメン（正油・塩）700円など。 つけ麺を食べました。ピリッとした辛みが効いたやや濃い目の正油味のつけだれは表面に油が浮かび、意外とこってり感がある。かなりのボリュームがある中太の平打ち麺は、頑者やひかりと同じ、ひかり食品の麺を使っていて、しっかりした弾力があり歯ごたえ充分。具には細切りネギ、もやし、ワカメが麺の上にどっさり乗っていて、つけだれの中には柔らかく味付けもしっかりした細切りチャーシューが入っている。 (01.07.20)

ラーメン 山村 若葉　11:30〜14:30 17:30〜21:30 不定休

坂戸市千代田3-22-12 東武東上線若葉駅前の道を真っ直ぐ進み、スーパーオリンピックのある交差点は左に曲がってすぐ左側。 2002年11月19日新規開店。香川県さぬき市志度に本店のある讃岐ラーメンを謳う店で、麺は讃岐うどんと同様の作り方をしているのに特徴があります。店内カウンター10席、横に座敷席もあり。 ラーメン550円、あっさり正油ラーメン550円、ねぎラーメン650円、チャーシュウ麺730円、ねぎチャーシュウ麺830円、味噌ラーメン600円、ねぎ味噌ラーメン700円、味噌チャーシュウ麺780円、ねぎ味噌チャーシュウ麺880円、塩ラーメン550円（１日10〜15食）。麺は１玉でも1.5玉でも同価格。 塩ラーメンを食べました。クリアなスープはトンコツや鶏ガラをベースとしていてじんわりとダシの旨みが感じられるあっさりした味わい。自家製の中細ストレート麺は表面はつるっとしており噛み締めるとしっかりとした弾力がありまさに讃岐うどんのテイストが感じられる。具には1/2半熟味玉、メンマ、海苔、甘く味付けされたチャーシュー、刻みネギ。(02.12.08) 今日は味噌ラーメン。味噌ダレの味が強めに効いているのでダシの風味はあまり感じられないが味噌はほんのり甘みもある味わい。麺の食感はうどんのように弾力がありしっかりしているが、今日は表面にぬめりが出ていて気になった。(03.01.18)

麺屋 我龍 北坂戸 11:00〜14:30 17:30〜23:00（土日祝11:00〜23:00）火曜休み

坂戸市末広町5-1-101　Tel 049-282-7530 北坂戸駅西口前の広い通りを200mほど進み北坂戸西口信号を右に曲がって100mほど進んだ右側。 2002年10月開店。落ち着いた和風の店舗で店内もセンスの良いインテリアでシックにまとめられています。カウンター14席。テーブル4卓。 我龍ラーメン600円、我龍半熟味玉ラーメン700円、チャーシューメン900円、我龍半熟味玉チャーシュー950円、特製鶏そば（昼・夜角30食）700円、特製鶏そばチャーシュー950円、みそラーメン600円、みそチャーシュー850円、つけ麺650円。 特製鶏そば。鶏の風味が良く出たまろやかな味わいのスープは塩味とのバランスが良く油分も少なめで優しい味わい。細縮れ麺はスープとのなじみは良いがややコシが弱めで後半ダレ気味になってくるのは残念。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、チンゲンサイ、刻みネギ。チャーシューは焼豚で肉の旨みがよく閉じ込められている。 我龍ラーメン。こちらの麺は塩と違って中細のもちっとしたコシのある平打ち麺で食感も良い。スープは鰹の風味のする和風味で濃い目の味付けながらほのかな甘みも感じられるダシのしっかり効いた味わい。(03.07.12) 今日はつけ麺。茶褐色をしたつけ汁は濃厚な魚介系の旨みが凝縮されており自然の甘みがほのかに感じられる。麺はしっかりした弾力のある太麺で歯ごたえ充分な食べ応えのある麺です。麺の上にはチャーシュー、メンマ、カイワレ、海苔。つけ汁の温度がもっと高ければいいのですがチャーシューを入れると冷えるのが早いのが残念。スープ割りをしてもらうと魚介系の風味が程よく味わえます。(04.02.08) 現在開発中で近日登場予定の和風ラーメンを試食させてもらいました。 煮干しの風味がしっかり効いた魚介系と動物系を小鍋で合わせたダブルスープ。つるっとしたワンタンが乗っています。麺は細麺。さらに改良を加えて９月下旬には登場予定。 同時に試食させてもらった従来の我龍ラーメンは見た目は同じようですがマイルドな味わいで好みに応じて注文できます。 さらにつけ麺も自然な甘みのある濃厚な魚介系が効いたつけだれに極太麺との相性も良い。(04.09.11)

うめのや 坂戸 11:00〜22:00　無休

坂戸市にっさい花みず木4-8-1　Tel 049-296-9280 坂戸からR39を坂戸ニューシティにっさいに向かって進み、商店が固まっているエリアのローソンのとなり、100円ショップの向かい。最寄り駅は東武東上線北坂戸駅だが徒歩だとかなりあります。 ウッディな明るい店内でスタッフの応対もきびきびしている。 甘露醤油らーめん650円、炙り焼豚らーめん850円、肉味噌らーめん700円、塩坦々らーめん750円、醤油つけ麺700円、味噌つけ麺800円。夏季メニューとして、うめちゃんつけ麺750円。サイドメニューとして杏仁プリン200円など。 醤油つけ麺を食べました。麺は極太のストレートでごわっとした固さのあるしっかりしたもの。熱々のつけだれは各種の魚介系や椎茸などを使っているようで独特の風味と甘みがある。表面にはうっすらと背脂が浮かび底には挽き肉が沈んでいますがこれからの旨みが強く出ているようです。スープ割りを頼むとその都度小鍋で調整して容器に入れて持って来てくれます。 (03.08.03)

麺屋 大 坂戸 11:30〜21:00　水曜、第２火曜休み

坂戸市北峰182-1 R39（県道川越坂戸毛呂山線）を坂戸から毛呂山方面に向かい坂戸市街から３kmほど進んだ信号機のある交差点かど。 2003年8月開店。以前は北坂戸の駅前にあったが一旦閉店してこちらで再開。シンプルな店内はカウンター７席、テーブル３卓。まだ若い店主が作っています。 らーめんはあっさりした和風しょうゆ味ととんこつ醤油味の２種類を用意しています。麺も通常は細麺ですが太麺もあります。 らーめん600円、わんたんめん650円、岩のりらーめん650円、つけめん650円、ねぎらーめん700円、ちゃーしゅーめん750円、ちゃーしゅーわんたんめん850円、ねぎちゃーしゅーめん850円。 らーめんを和風で頼みました。煮干しの風味がふわっと立ちあがるさっぱりした味わいのオーソドックスな中華そばです。細縮れ麺は程よい固さでスープとなじんでいます。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、1/2茹で玉子、刻みネギ。 (03.10.05)

中華そば 一点 北坂戸 11:00〜14:30 17:30〜21:30　無休

坂戸市薬師町22-11 北坂戸駅東口、道をはさんで｢まるひろ｣の斜め向かい。 2003年10月29日新規開店。以前のうどん屋の造りをそのまま生かした店内はテーブル５卓の他に小上がりには囲炉裏があり和風の落ち着いた雰囲気を醸し出している。 中華そば600円、味噌680円、つけ麺700円。 中華そば。スープはトンコツや鶏などに煮干しなどの魚介系や野菜などから採っているそうですが動物系の風味が全体を支配して魚介系は押され気味。柚子の風味もあるが表面の油によってこってり感が強調され後半はくどさが残るのが気になる。中細の麺は粘り腰のあるもちっとした食感。具のチャーシューは味付けが薄め。他には1/2半熟味玉と刻んだ九条ネギの具。 (04.01.04)

穂久柳 （ほくりゅう）北坂戸 17:00〜21:00（日祝11:00〜14:00 17:00〜21:00）火曜休み

坂戸市芦山町30-8　Tel 049-284-3979 北坂戸駅東口駅前ロータリーを真っ直ぐ進み200m先の交差点を左に曲がりそのまま道なりに800mほど進んだ右側。 本来は中国料理店で中国料理メニューも多数ありますが、ご主人は埼玉の地鶏である｢タマシャモ｣を育てている｢おじま自然農園｣の経営もやっていてタマシャモ普及協議会の会長で、お店でもタマシャモを使った各種料理を提供しています。店舗は１階は落ち着いたテーブル席、２階は大広間で宴会場にもなる広さです。 シャモ料理はご飯ものとしてはシャモクッパ（700円）、シャモらーめん茶漬（600円）、シャモチャーハン（700円）、しゃもらーめん（650円）、地卵とシャモの親子丼（650円）の他にもしゃも刺し、しゃもステーキ、シャモと季節の野菜炒め、季節限定のシャモ鍋等多数あります。 通常の中国料理メニューにも麺類は柳麺（550円）、又焼麺（700円）、坦々麺（650円）をはじめ実に多数のメニューがあります。 しゃもらーめん。同じくタマシャモを使ったラーメンを作っている鷲宮町の軍鶏家のあっさりした味わいとは対照的に地鶏の旨みが濃厚に出た濃い目の味わいながら油分が無く後味はすっきりしたスープです。スープの中にはタマシャモ肉のソテーがたっぷり入っています。シャモ肉はさっぱりしてクセは無くしゃきっとした歯ごたえがあり程よい固さがあります。中細の麺はもっちりした食感でスープとの絡みも良い。 (04.01.24)

麺屋 清洋 （きよひろ）坂戸 11:00〜4:00（スープ切れ終了）無休

坂戸市緑町2-2　Tel 049-289-5005 坂戸駅南口のロータリー内右側。徒歩0分。 2004年2月8日新規開店。白木で囲われた外観の店内は１階にカウンター8席、2階に15席あります。 ラーメン680円、チャーシューメン880円、つけめん780円、チャーシューつけめん980円。麺大盛100円増し。 ラーメン。スープは動物系も使っているとのことですが魚介系がメインに感じられ醤油が引き立った和風の味わいにシフトしている。スープからの香りほどは味わいに深みは感じられず素材の旨みをまだ完全には引き出していないように思われる。麺は銀杏軒の太ストレート麺を使用しているが表面のぬめりが感じられ茹で加減もやや茹ですぎの感がある。具にはチャーシュー、メンマ、1/2茹で玉子、刻みネギ。 (04.02.08) 新たに辛つけめん（900円）、カレー風つけめん（850円）がメニューに加わり+200円でつけめんのスープ割りにご飯を加えてスープ割りおじやを作ってくれます。 辛つけめん。辛さを前面に出してはおらずダシの風味を消さずに飲み進むにつれてじわっと辛さが伝わって来るつけ汁で表面には大粒の背脂が浮かび、つけ汁の中には旨みのある刻みチャーシューが沈んでいます。動物系・魚介系どちらが突出しているというわけではなくバランスが取れた味わい。もっちりとした弾力のある太麺の食感も良い。つけ汁の中には半熟味玉が丸ごと１個入っています。 開店から半年経って開店当初に比べて素材の旨みを上手く引き出して進歩して安定してきたようです。(04.08.02) 新たに、みそラーメン（680円）、みそ味つけめん（780円）が登場しています。 カレー風つけめん。つけ汁の見た目は普通のつけ麺と変わらずカレーを前面には出していませんが味わってみるとしっかりとカレーの風味が伝わってきます。スープ割りをしてもらうと魚介系の風味も損なうことなく感じられます。(04.08.13)

麺屋 こうき 坂戸 12:00〜17:00(スープが無くなり次第終了）月曜・第３火曜休み

坂戸市中富町65-1　Tel 049-282-5330 東武東上線坂戸駅北口を出てまっすぐ進み200m先の信号を左折し800m先の踏み切りを渡って最初の信号を左折して300m先の右側。セブンイレブンの並び。 2005年4月19日新規開店。東池袋大勝軒と埼玉県内の某大勝軒で修行をした店主がやっていますが大勝軒を名乗らず独自の味わいとなっています。店内カウンター5席、小上がりにテーブル3卓。 もりそば 600円、メンマもりそば 700円、味玉もりそば 700円、チャーシューもりそば 800円、中華そば 600円、メンマ中華そば 700円、味玉中華そば 700円、チャーシュー中華そば 800円。おさつプリン 200円。 もりそば。豚足、モミジなどの動物系と節系を使った魚介系が程よく調和したマイルドな味わいのつけ汁は甘・辛・酸の味付けが効いて修行先の大勝軒っぽさを出しています。多加水の中太ストレート麺はツルツルっとした食感でしかりした固さがある。つけ汁の中にはスライスされたチャーシュー２枚、海苔、刻みネギ。 (05.05.07) もりそば。前回に比べて大分印象が変わり、動物系のまろやかな旨みと節系のバランスに加えて細かい魚粉が増えており甘みを抑えた味付けとなっています。大勝軒の雰囲気を残しながら頑者のテイストにも似た味わいも感じ取れ今後のさらなる変化への通過点の段階とも思われます。自家製の麺も多加水の中太ストレート麺になり小麦の風味が出た味わいになっています。もう少し密度の高い麺にするとさらに良くなるように思われます。(05.07.18) もりそば。前回よりさらに魚介系の風味が前面に出ており少しやりすぎの感もありますが大勝軒のテイストとは完全に異なり店主の好きな頑者を目指しているのでしょうか濃厚さが出ています。つけ汁の味付けも甘みが排除されダイレクトにダシの風味が伝わってきます。自家製の太麺は前回同様密度がもう少し欲しい気もしますががっしりした食感になっています。(05.08.12)

麺匠 いっちゅう 坂戸 11:00〜15:00 17:00〜スープ終了まで（日祝 11:30〜スープ終了まで）

坂戸市八幡1-3-22 国道407号線坂戸陸橋から高坂橋方面に500mほど進んだ八幡交差点を右に曲がったヤマダ電機の少し手前左側。 2005年6月28日新規開店。シックに落ち着いた明るい店内はカウンターのみ10席程度。麺屋武蔵 青山で修行した店主の元気な掛け声に迎えられます。 塩らーめん 700円、あじ玉塩らーめん 800円、塩チャーシューめん 1000円、あじ玉塩チャーシューめん 1100円、醤油らーめん 700円、あじ玉醤油らーめん 800円、チャーシューめん 1000円、あじ玉チャーシューめん 1100円、しお辛らーめん 700円、あじ玉しお辛らーめん 800円、しお辛チャーシューめん 1000円、あじ玉しお辛チャーシューめん 1100円、しお極辛らーめん 700円、あじ玉しお極辛らーめん 800円、しお極辛チャーシューめん 1000円、あじ玉しお極辛チャーシューめん 1100円。 塩らーめん。揚げネギがちらっと浮かんだスープは様々な素材のバランスがとれた味わいで食べ進むにつれじんわりと旨みが感じられ後味すっきり。中太のもっちりした麺の食感もしっかり。あぶり焼きされた角煮、炒められたアスパラといった具が洋風のテイストを醸し出す上品な味わいです。(05.07.02) 新作メニューのトマト仕立ての冷たい和えそば（700円）。日替わりのデザート付きでこの日はコーヒーゼリー。見た目はパスタですがトマトをベースに使ったソースで和えられたもっちりといた弾力のある中華太麺を使っています。挽き肉、オニオンスライス、トマト果肉、パセリ、白髪ネギが盛り付けられ味わいのアクセントにブラックペッパーが使われています。良く混ぜ合わせてから食べるとそれぞれの具がバランス良く調和してまさにイタリアンと中華の融合といった趣です。(07.06.17)

麺匠 蔵 坂戸 11:00〜22:00

坂戸市千代田1-13-8　Tel 049-282-4125 東武東上線若葉駅前の道を真っ直ぐ進み、スーパーオリンピックのある交差点は左に曲がって500mほど進んだ左側。スーパーヤオコー向かい。 2007年2月10日新規開店。化学調味料は使用せずあっさりしたスープを提供。醤油、塩、味噌、坦々麺、つけ麺と最初から一通りのラインナップが揃っています。店内カウンター９席、テーブル３卓。 醤油らーめん 580円、塩らーめん 580円、味噌らーめん 680円、坦々麺 680円、特製つけ麺 680円が基本でトッピングのオプションにより各種あり。 醤油らーめん。丸鶏、豚足、野菜などの動物系スープに、煮干、昆布、鰹節の和風スープをブレンドしたという淡い色あいのスープは突出したものは無いがじんわりと節系の旨みが感じられる味わい。やや太めの縮れ麺はもっちりとした食感。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、カイワレ、1/2茹で玉子、刻みネギ。(07.02.11)

鍋らーめん・つけめん専門店 金作 北坂戸 11:30〜14:30 17:30〜22:00

坂戸市薬師町23-4　Tel 049-282-6481 東武東上線北坂戸駅東口、駅から進んでまるひろの先の薬師町信号を左折して100m先右側。コープのとなり。 2008年2月3日新規開店。武州長瀬にある金作の坂戸店となります。こちらでは看板にあるように鍋らーめん、鍋つけめんを売りにしています。店内コの字型のカウンター15席のすべてに電気コンロが備え付けてありこの上に鉄鍋を乗せて鍋らーめん・鍋つけめんが食べられるようになっています。 鍋つけめん（並盛：220g、800円、大盛：300g、900円）、鍋辛つけめん（並盛 850円、大盛 950円）、鍋らーめん（並盛 750円、大盛：850円）。 どんぶりつけめん（並盛：220g、800円、大盛：300g、900円）、どんぶり辛つけめん（並盛 850円、大盛 950円）、どんぶりらーめん（並盛 750円、大盛：850円）。つけめんには雑炊として楽しめるようにライスがサービスで付けられます。 鍋つけめん。まずは鉄鍋に入ったつけ汁が先に出てきて電器コンロの上に乗せられコンロのスイッチが入れられて熱せられます。その間に麺を茹でて太麺なので約６分間ほど待ちます。麺と一緒にお椀が出てきてその中に少しずつ鉄鍋につけた麺を入れて食べることになります。つけ汁は鶏をベースとして魚介系がブレンドされた濃厚な味わいで、電器コンロのおかげで煮詰まることなく安定して最後まで熱々の状態となっています。国産小麦粉を使った太縮れ麺はプリプリっとした押し返すような歯ごたえのある食感。麺の上にはメンマ、海苔、細切りネギ、1/2半熟玉子、つけ汁の中には角切りのチャーシューが入っています。 最後にカウンターの上にあるポットのスープでスープ割りをしてライスを投入することで雑炊として最後まで楽しめます。（08.02.23）

麺王 （閉店）坂戸

坂戸市八幡1-1-8　Tel　049-283-3875 R407坂戸陸橋交差点から坂戸市役所に向かう道のカーブになっているところの角。 九州熊本ラーメンと看板に大きく書かれている。店内カウンターのみ10席。 醤油ラーメン500円、熊本ラーメン550円、キャベツメン700円、チャーシューメン850円、ターロメン900円。 ターロメンを食べました。麺は普通の太さの堅めのストレート麺で歯ごたえがある。スープは白濁したトンコツスープでニンニクの風味が漂う。表面に浮かんだ焦がしニンニクで真っ黒になっている。具には大きな角煮２個、生キャベツ、茎ワカメ、1/2茹で玉子、刻みネギ。豚バラ肉の角煮は表面堅めで中が柔らかく美味しい。 (00.05.04) 　　　（鶴ヶ島店と統合）

銚子ラーメン 育元 （閉店）坂戸　11:30〜14:00　17:00〜22:00　水曜休み

坂戸市八幡1-1-8　Tel　049-283-3911 R407坂戸陸橋交差点から坂戸市役所に向かう道のカーブになっているところの角。 以前、熊本ラーメン麺王だったところ。00.11に和風醤油味の店として新規開店。 醤油ラーメン550円、塩ラーメン500円、醤油メンマラーメン800円、塩メンマラーメン750円、醤油チャーシューメン900円、塩チャーシューメン850円、醤油角煮ラーメン900円、塩角煮ラーメン850円、醤油スペシャル1050円、塩スペシャル1000円。 醤油ラーメンを食べました。中太のもっちりした麺。店名の由来となった銚子産の煮干し出汁とトンコツのダブルスープは、煮干し等の風味が良く感じ取れる。具には角煮風の分厚いしっかりしたチャーシュー、刻み青ネギ、海苔。 (00.11.19) 　　　（2002年５月閉店）

豚骨らーめん専門店 とんガラ軒 （閉店）坂戸　12:00〜14:00 18:00〜24:00（月曜は昼の部休み）日祝休み

坂戸市中富町65-1　Tel 090-3406-1481 東武東上線坂戸駅北口を出てまっすぐ進み200m先の信号を左折、800m進み踏み切りを渡って最初の信号を左折し、300m先の右側。セブンイレブンの並び。 2001年9月11日新規開店。事情により閉店してしまった所沢の人気店トップ軒店主の増田氏と提携して指導を受け、トップ軒の味を受け継いでオープンしたそうです。開店して半年間は試行錯誤をしていたそうですがようやく一定のレベルに達してきたそうです。広々として明るい店内はカウンターのみ10席。 らーめん550円、チャーシューメン750円、つけめん600円、のりらーめん600円。麺の大盛り（1.5玉）、麺ダブル（２玉）とも無料。 らーめんを食べました。良質の豚骨を大量に使って長時間煮込んだスープはほんのりニンニク風味が広がり、表面に浮かんだ背脂の甘みと共に適度な塩味も感じられコクと旨みがあります。細めの縮れ麺はコシがありスープと良くなじんでいます。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、しゃきっとしたモヤシとトップ軒ゆずり。トップ軒というよりその師匠の足立区にある｢きはち｣に近い味わいに似てきてしまっているそうです。(02.03.16) 　　　（2002年閉店）

こだわりのらーめん がんや （移転）北坂戸 11:30〜14:00 18:00〜 火・水曜休み

坂戸市薬師町2-10　Tel　049-288-3268 東武東上線北坂戸駅東口からロータリーの右を20ｍほど進み、最初の路地を入って突き当たり。徒歩１分。 2001年11月23日新規開店。小上がりもある落ち着いた和風の店内。夜にはおつまみメニューも多数あり、遅くまでやっているのでゆっくり腰を落ち着けて飲んだり食べたりできます。 豚骨醤油らーめん630円、がんや特製豚骨らーめん880円、支那蕎麦630円、塩蕎麦630円。 塩蕎麦を食べました。支那そばと塩蕎麦は限定スープとなります。スープは丸鶏や利尻昆布、銚子産の煮干しなどを使い、化学調味料は一切使わないこだわりがあります。これにモンゴル産の岩塩を加えてまろやかな味わいを出しています。素材をふんだんに使いながら、それぞれの味を抑え気味にして突出したものは無いが全体としてのバランスが良く取れています。 細めの縮れ麺は後半やや柔らかめになりますが、スープの旨さでそれを補っています。 具にはチャーシュー、海苔、ワカメ、揚げネギ、刻みネギ。チャーシューは香ばしく旨みが良く出ていて美味しい。 豚骨醤油らーめんは、しっかりしたコシのある太縮れ麺に変わり、背脂の甘みが感じられるマイルドな味わい。 (01.12.02) 今日はとんこつ醤油らーめん。以前に比べて背脂が無くなり甘みが消えて、ニンニクの風味が強めに出ていました。麺は茹で上げてから時間を置いているのでやや柔らかめになってしまい後半ダレてくるきらいがある。 新たにとんこつ味噌らーめんも登場していました。 (02.02.02) 今日はつけめん（730円）。甘みと酸味の効いたつけだれは無化調ながらはっきりとした魚介系の風味が伝わってくる味わい。細ストレート麺はしなやかな食感でつけだれをしっかりと持ち上げる。(02.09.29) 　　　　（2002年12月31日閉店、2003年2月東京都港区に移転）

宝来軒 （移転）北坂戸 11:00〜14:00 17:00〜21:00　木曜休み

坂戸市溝端町7-6 北坂戸駅西口駅前の通りを100mほど進んで最初の信号を左に曲がって200mほど先の右側。 2003年12月新規開店。大分県中津市にある同店名のお店の暖簾分けのお店だそうです。まだ若い店主がやっています。店内カウンター10席程度とテーブル１卓。 ラーメン600円、満腹ラーメン700円、焼豚ラーメン800円、満腹焼豚ラーメン900円、特製ラーメン800円、満腹特製ラーメン900円。おむすび70円。麺のかたさ、塩かげんの調整に応じてくれます。 ラーメン。さらっとした感じのトンコツスープですがトンコツ特有の臭みは無く自然な甘みがあり味わいは意外と濃い目でしっかりとしています。極細の麺は固めでスープをしっかりと持ち上げます。薄く柔らかいチャーシューがスープとうまく調和しています。 (04.01.04) 　　　　（2004年7月閉店。10月頃毛呂山付近に移転開業予定）