所沢エリアのラーメン情報西武池袋線のラーメン屋さん

飯能周辺

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蓬莱 飯能 11:30〜22:00 不定休
蓬莱 飯能市八幡町5-4 Tel 0429-73-7958

飯能駅北口前の広い道を真っ直ぐ進み、東町交差点を左へ、300mほどR299を進み、広小路の信号の手前右側。
地元の中華料理屋といった雰囲気で、定食メニューも多数あるお店。カウンター5席、テーブル3卓。出前の注文がひっきりなしにかかっている。
らーめん(醤油・塩)450円、ちゃあしゅうめん760円、とんかつらーめん850円、焼き肉らーめん850円、豚角煮らーめん780円、つけめん550円、その他多数バリエーションあり。
らーめんを食べました。麺は細いストレート麺でしなやか。たっぷりと入ったスープは醤油が抑えられたあっさりした薄味の鶏ガラベースで、優しい味わい。具には、チャーシュー、メンマ、海苔、ワカメ、刻みネギ。チャーシューはやや堅めのタイプ。 (00.03.19)

麺屋 無尽蔵 飯能 11:30〜15:00 17:00〜21:00 月曜・第3火曜休み
麺屋 無尽蔵 飯能市川寺341-9 Tel 0429-74-8674

飯能駅北口、駅前銀座通りのまるひろ手前の駅前信号交差点を右に曲がり、500mほど進むと飯能郵便局信号の交差点があるので右に曲がり、次の角を左、最初の踏み切りを渡り、曲がりくねった道を道なりに進みそば屋(梅そば)の先の分岐を右へ。次の踏み切りを渡って20mほど進んだ左側。

外観は地味だが落ち着いた店内、カウンターのみ12席。若い店主と美人の奥さん?の2人でやっている。
無化調・無添加、満足できる味を提供するため一度に麺は4人前ずつしか茹でないこだわりがある。

醤油らーめん 680円、塩らーめん 680円、無尽蔵醤油らーめん 680円、無尽蔵塩らーめん 680円、担々麺 780円、つけ麺(醤油味・塩味・坦々味)880円、油そば 680円。その他季節限定メニューあり。

とんこつ醤油らーめんを食べました。手作りの麺はウェーブのかかったコシのある中太。明るい褐色のスープは良く煮込まれたトンコツでクセは無くさらっとした食感。始めのうちはインパクトは感じられず、ちょっとコクが足りないように感じられるが、後からじんわり旨みが味わえ後味がさっぱりしている。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、刻み万能ネギ。チャーシューはスモーキーな味わいで香ばしく美味しい。(00.06.04)

今日は新しく始まった、つけめん(800円)を食べました。つけだれも醤油、塩から選べます。今回は醤油で頼みました。麺は中細の縮れ麺、やや柔らかめ。麺の上にはメンマ、刻み海苔。つけだれは中にチャーシュー、刻みネギ。とろりとした感じのトンコツはクセが無く醤油もほとんど前面には出ていない。やや塩味が強めだが、スープ割りしてもらうと程良くなるので最初からこの位の味付けの方が好み。
他にも、チャーシュー丼(500円)、冷し中華(800円)もメニューに加わっていた。かなり評判になっているようで、目立たない場所にもかかわらず来客が絶えない。(00.07.30)

今日は、とんこつ塩らーめん+煮玉子。クリーミーなとんこつスープは野菜と一緒に煮込まれていて、とんこつの甘みが感じられクセは全く無く、とてもコクがあって美味しいです。中太のストレート麺もしっかりしたコシがあります。具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草、刻みネギ。チャーシューは肉の旨みが良く出ています。煮玉子は少し半熟で良く味付けされています。(00.11.04)

今日は担々めん。さっぱりしたスープに辛し味噌ダレが加わり、辛さはさほど強くなく、大豆の風味が香ばしい。ふわっとしたストレート麺は優しい歯ざわりでするするいけます。具には挽き肉、ほうれん草、刻みネギ。(00.11.11)

とんこつ塩ラーメン+煮玉子。相変わらずクリーミィなクセの無い優しいスープにふんわりした麺とほっとする味わいです。(00.12.24)

今日は新しくメニューに加わった、無尽蔵らーめん(600円)。店名を冠した自信のメニューは、特製煮干しだしの醤油味スープで、それまでのトンコツスープとはがらっと趣を変えたものに仕上がっています。ともすればえぐみや酸味が出てしまいがちな煮干しをうまく処理してあり、煮干しの風味が良く出ていながらあっさりした上品な味わいとなっていて、無化調でありながらしっかりした味付けで後味もすっきり。麺は同じくふわっとした優しい食感のものでこのスープとも良く合っています。具のチャーシューは柔らかく味付けも良く美味しい。(01.03.11)

今日はつけめんを和風だしミックスで食べました。つけだれはベースのとんこつスープに魚系の和風だしのスープをミックスしたもので胡麻の風味がしてやや甘めの味わい。無尽蔵ラーメンほどの煮干しの風味が出ていなくてつけめんとしてはややインパクトが足りない。(01.06.03)

今日は無尽蔵らーめん+煮玉子。以前とはだいぶ変わって、煮干しの風味は影をひそめて、ほんのり甘みのあるトンコツスープと和風のさっぱりしたスープとのダブルスープでマイルドな味わいになっています。麺もふんわりした柔らかだったものから、蕎麦のような味わいのするぽきっとした硬さのあるものに変わっていて独特の食感です。ご主人に聞いてみると他と同じものをやっても面白くないのであえて変えたそうです。
煮玉子はしっかり味付けられたとろりとした半熟で美味しい。(01.12.31)

らーめんを食べました。サービスでミニちゃーしゅうご飯つけてもらいました。醤油でも塩でも無いというスープは、白濁して表面には油が浮いた魚系の風味が強く感じられる味わいで今までとはがらっと変わっています。自家製の麺も以前と変わって平打ちのふわっとした優しい食感でスープと良く絡む。具にはチャーシュー、1/2味玉、メンマ、海苔の他にキャベツ、もやし、ニラといった野菜の茹でたものも乗っています。
ちゃーしゅうご飯は細かく刻んだチャーシュー、海苔、白髪ネギがタレと絡んで美味しいです。(02.04.06)

今日は和風薄口醤油。スープは醤油はさほど感じられず、鰹ダシとほのかな動物系の風味がします。さらに和風を強調したい向きにはカウンターの上に鰹粉が入った容器が置かれているので好きなだけ投入できます。自家製の麺はおそらく蕎麦粉が入っていると思われるような日本蕎麦のような風味と食感がする灰色がかった中細ストレート麺。具にはチャーシュー、こりっとしたキクラゲ、さくっとした歯ごたえのメンマ、海苔、そしてアクセントとしてニラが少し入っています。(02.09.07)

今日はとんこつ塩。コクのあるクリーミーなスープに、ほぼストレートの自家製は竹炭と胚芽を練りこんでありしんなりした優しい食感でスープと良くなじんでいる。具のチャーシューはとろりと柔らかく旨みが良く出ている。(03.04.13)

現在のメニューは動物系に魚介系の和風スープの無尽蔵塩らーめん・無尽蔵醤油らーめん、動物系のみの塩らーめん・醤油らーめん(各650円)と坦々麺(750円)、つけ麺(850円)となっています。

無尽蔵醤油らーめん。動物系に加えて魚介系の旨みを前面に引き出したスープは濃厚すぎず調和の取れた味わいとなっています。自家製の中細麺は以前に比べてしっかりとした硬さがありスープに負けることなく存在を主張しています。トッピングには柔らかな食感のチャーシュー、メンマ、レタス、水菜、海苔、細切りネギ。(07.04.08)

つけ麺。初期の頃食べたつけ麺とはがらっと変わっていて、特に麺はやや平打ちの縮れ太麺となり、ぷりっとした弾力とともに滑らかな食感で小麦の風味が感じられます。つけ汁は魚介系の効いたさっぱりとした和風味のダブルスープ。麺の上には刻み海苔、1/2半熟味玉が乗っています。スープ割をお願いすると一杯ずつ小鍋で熱して徳利に入れて出してくれますが割りスープからは煮干しの香りが立ち上がります。(07.04.14)

新たに登場した油そば(650円)。つけ麺と同じく平打ちの弾力がありもちっとした食感の太麺に醤油ダレを絡ませ油分が加わってマイルドな味わいな油そばです。たっぷりの野菜と刻みチャーシュー、半熟味玉などの具とともに自家製の麺の旨さが引き立ちます。(07.09.01)

冬季限定の味噌らーめん(850円)。さらっとした飲み口ながらマイルドでコクのある味わいのスープに自家製のしっかりとした食感の中太麺がなじんでいます。味噌そのものの自然な甘みにピリッとした辛さが味わいにアクセントを与え底に沈んだ挽肉が旨味を引き出しています。トッピングのキャベツ、モヤシ、細切りネギといった野菜類のしゃきっとした食感も全体を引き締めています。(07.12.15)

無尽蔵塩らーめん。普通の塩らーめんとの違いは魚介系が加わっていることです。さらっとして適度な塩味の効いたスープに魚粉が溶け込んで表面に浮かんだ香味油が加わってバランス良い味わいとなっており無化調ながらしっかりとした旨みが感じられます。自家製の細縮れ麺は優しい食感でスープとなじんできます。トッピングにはチャーシュー、メンマ、海苔、細切りネギ、水菜、キャベツ。(08.09.25)

住田屋食堂  飯能 11:30〜14:00 17:00〜19:00 月曜休み
住田屋食堂 飯能市仲町21-23 Tel 0429-72-3425

飯能駅北口前の広い道を進み、最初の信号(飯能駅前)を左に曲がり、飯能銀座商店街をどんどん進み、広小路の信号にぶつかったらR299を左に200mほど進んだ左側。店の脇に駐車場有り。

飯能に鉄道馬車が走っていた頃からやっている老舗で外観・店内とも年季の入った佇まいで趣のある店、店内は時間がゆっくり流れます。テーブル席のみ8卓。

つけめん(中華つけめん・温かいつけめん)600円、ラーメン 500円、大ラーメン 600円、たんめん 700円、みそラーメン 700円、チャーシューメン 700円、その他定食メニューも有り、いずれもリーズナブルな価格。

つけめんを食べました。丼に山盛りになった麺は、もちもちっとした中細のストレート麺で優しい食感。熱々のつけだれは独特の味付けで、中に炒めた豚肉・ニラ・玉葱、ナルトが入り、表面に透明なラードが浮かんでいて程よいバランスです。(00.08.16)

新たに、からしみそラーメン(800円)が登場していました。
今日はラーメン。非常にコシの強いしっかりした歯ごたえの麺は最後までへこたれません。スープは見た目はあっさりした透明感のある色合いですが、表面を覆った透明なラードの層で意外とこってりしています。昆布出汁のような独特の風味が感じられ、しつこさは感じられません。具はシンプルにチャーシュー、メンマ、ナルト、刻みネギ。チャーシューは小振りでしっかりした硬さだが噛み締めると良く味付けされているのが感じられます。 (01.04.08)

今日はつけめん。透明感があり、一見するとあっさりしていそうなつけだれはラードの膜に覆われて熱々、ほんのり甘みのある独特の味わい、豚肉やニラ、タマネギといった具が入っています。細目の麺は柔らかめですがボリュームたっぷり、つけだれと良く絡みます。(02.07.14)

代替わりしておじいちゃんはお店に出てはいませんがお昼時には地元の常連さんたちで賑わっています。
なお、ご飯ものは中止になり現在は麺類だけの注文となります。
たんめん。お店の雰囲気とはうってかわってラーメン同様にかなりこってりしたスープでスープの中に動物系の風味が溶け込で普通のタンメンとは異なった個性的な味わいです。麺は柔らかめ、さっぱりした野菜と小間切れの肉が乗っています。(04.05.09)

ご飯ものが復活して、野菜炒め定食や焼肉定食、カレーライスなどがあります。
ラーメン。表面をこっりしたラードで覆われ動物系の風味の中に旨みの感じられるスープにやや太めの麺という代々受け継がれてきたスタイルを守り通しています。(05.02.05)

90歳を過ぎても現役で頑張っていた先代のご主人に代わって息子さん夫婦なのでしょうか2人でお店をまかされており当初の頃に比べるとだいぶ慣れてきています。
メニューは全体的に100円ずつ上がっていましたがそれでもラーメン500円と良心的な価格です。
からしみそラーメン。スープ自体は味噌はさほど突出していないさらっとした味わいですが、やはり表面を透明な油が覆って最後まで熱々で見た目以上にコッテリ感があり、さらにラー油のピリっとした辛さが全体を包んでいます。優しい食感の細ストレート麺は結構ボリュームがあり上に乗ったモヤシ、椎茸、玉ネギといった野菜や挽肉からの旨みも溶け込んできます。(008.04.29)

チャーハン。玉子とネギと刻みチャーシューというシンプルな構成ですが強火でしっかりと炒められた熱々のチャーハンは半球にきっちりと盛り付けられています。塩気は強すぎず程良い味付けですがやや油が多めに効いています。一緒についてくるスープはラーメンにも使われているベースのスープだと思いますがダシが効いています。(08.05.10)

とんこつらーめん ぽんこつや 飯能 11:30〜24:00 無休
とんこつらーめん ぽんこつや 飯能市東町15-5 Tel 0429-74-7869

西武池袋線東飯能駅西口の前の道をまっすぐ、「東飯能駅西側」の信号のある交差点まで進み、交差点を右に曲がり、次の交差点を左に曲がって20mほど進んだ右側。
博多ラーメンのお店で、店内カウンターのみ12席程度。11:30〜17:00まで替え玉1玉、ライス、生玉子、茹で玉子のうち1つがサービスでついてきます。
ラーメン(塩・醤油)550円、メンマラーメン(塩・醤油)650円、ザーサイラーメン(塩、醤油)650円、チャーシューメン(塩・醤油)850円、納豆ラーメン650円、ヤサイラーメン650円、スタミナラーメン(塩、醤油)700円、かけラーメン(塩・醤油)400円、カップラーメン(塩・醤油)400円、トマトラーメン700円。
トマトラーメンを食べました。じっくり煮込まれたトンコツ醤油スープに、酸味の効いた茹でトマトが乗り、トンコツスープとトマトソースのハーモニーでイタリアンテイストの味わい。一緒に刻みチーズとタバスコも出てくるので好みの味付けに調整しましょう。麺はしっかりした硬さの細いストレート麺。
続いて、カップラーメン(塩)を食べました。大きなマグカップに入って出てくるラーメンは麺は少なめですが、ちゃんと大きなチャーシューが1枚入っています。クリーミーな塩味スープは良く煮込まれてコクがあります。ちょっとだけお腹が空いたときなどにおすすめです。 (01.04.01)

今日はラーメン(醤油)を食べました。極細のしっかりした固さの麺に、良く煮込まれたトンコツ醤油味の濃厚なスープがマッチして一気に食べさせてくれます。(01.05.12)

今日は夏季メニューのとんこつつけめん(650円)。並でも大でも同価格。こってり濃厚なつけだれはトンコツの旨みを凝縮したようなしっかりした味わいで、トンコツのクセも無く食べやすい。麺はラーメンとは違って太めのぷりっとした歯ごたえのある縮れ麺、上には氷が乗せられてきりっと引き締まっています。具には器からはみ出すほどの大きなしっかり味付けされたチャーシューが入っています。(01.08.12)

今日もとんこつつけめん。どうやら夏季だけでなく通年メニューになったようですが、さすがに夏に食べたときと違って上に氷は乗っていません。普通のラーメンに比べて太めのしんなりした麺は、クセのない濃厚なつけだれを良く含み、他では味わえない変わった食感ですが美味しいです。(02.02.02)

今日は新たに始まった冷たいカレーラーメン(700円)。冷たいのは夏季限定ですが、温かいカレーラーメン(醤油・塩)も登場しています。ベースのトンコツスープにスパイシーなカレールーが合わされコクのある味わい。回りにはどっさりと豚肉が囲みさらにしゃきっとしたモヤシが辛さの中でさっぱり感を醸しだします。細ストレート麺がスープと良く絡みます。(02.07.07)

2003年9月1日より若干メニューの改訂がありました。
かけラーメン(塩・醤油)450円、ラーメン(塩・醤油)500円、チャーシューメン(塩・醤油)860円、メンマラーメン(塩・醤油)680円、ザーサイラーメン(塩・醤油)680円、カップラーメン(塩・醤油)450円、つけめん(醤油味、並・大)680円、つけめん(醤油味、特大)780円。
ぽんこつラーメン(塩・醤油)750円、やさいラーメン(塩・醤油)730円、スタミナラーメン(塩・醤油)730円、納豆ラーメン(醤油味)680円、カレーラーメン(塩・醤油)730円、とまとラーメン780円。

ぽんこつラーメン(しお)を食べました。クリーミーでゼラチンたっぷりのトンコツスープにたっぷりのモヤシと柔らかく味のしみこんだ角煮がトッピングに加わっています。さらにスモーキーなチャーシューも乗ってお得感があります。細ストレート麺は小麦の風味が一杯に広がって味わいがあります。(03.09.21)

ラーメン(醤油)。表面にゼラチンの膜ができるほど良く煮込まれたクセの無い豚骨スープにぽきっとした食感の極細ストレート麺がしっかり絡みます。塩に比べるとやはり味わいが濃い目にになるのでこの辺は好みに応じて選択すると良いでしょう。(04.05.03)

阿佐ヶ谷に2号店として「馬鹿豚や」が開店。それに伴いメニューもリニューアルされとんこつに絞り込んでいます。
ラーメン(塩・醤油)580円、ぽんこつラーメン(塩・醤油)750円、メンマラーメン(塩・醤油)680円、チャーシューメン(塩・醤油)880円、かけラーメン(塩・醤油)450円、ヤサイラーメン(塩・醤油)730円、ニラそば(塩・醤油)730円、つけめん(並:650円、大:680円、特大:780円)。
11:30〜17:00にはランチタイムサービスとして、+150円で替玉・焼餃子・味付玉子・ミニ明太子丼・杏仁豆腐の中から2種類を選べます。

ニラそば(塩)。セットで焼餃子とミニ明太子丼も付けています。 良く煮込まれてクセの無いとんこつスープにニラ、もやしといった野菜に炒められたかりっとした挽き肉がたっぷり。麺は太麺か細麺を選べますが標準の細麺。博多ラーメンのぽきっとした硬さではなくもっちり感のあるしなやかな細麺がスープとなじんでいます。挽き肉の旨みとピュアなとんこつスープがうまくマッチしています。お好みでカウンターに置かれたタレ、擦りニンニク、練り唐辛子、白ゴマ、紅しょうがなどの各種調味料で味わいの変化をつけてみるのも面白いかも知れません。(06.03.25)

西華苑 (さいかえん)飯能 11:30〜20:30 火曜休み
西華苑 飯能市平松374-5 Tel 0429-72-6932

R262(県道日高狭山線)を狭山から日高に向かい、下川崎交差点の信号を左に曲がり、飯能市街に向かって道なりに2kmほど進んだ右側。久邇カントリークラブ入口の少し手前。
お店は中華レストランということで、中華メニューが豊富で、多種の注文をテキパキと2人でこなす様子は見事です。人気店で、広い店内は家族連れであふれ行列ができています。カウンター2席、テーブル5卓、座敷もある。
フカヒレラーメン1280円、貝柱ラーメン1280円、スーラータンメン900円、チャンポンメン840円、みそラーメン680円、五目らーめん780円、キムチラーメン850円、野菜ラーメン800円、カラアゲメン730円、レバニラメン780円、カントンメン750円、もやしメン630円、ラーメン530円、カニメン740円、タンメン630円、ミニメン480円。
フカヒレラーメンを食べました。さっぱりしたスープに、アツアツのカニ肉とフカヒレの具があんかけ風に乗り、コクと深みのある味わいとなっています。麺はコシが強く最後までしっかりした歯ごたえを保っています。(01.12.09)

中国味界 海燕 (はいえん)飯能 11:30〜14:00 17:00〜20:30 水曜休み
中国味界 海燕 飯能市落合259-3 Tel 0429-73-9786

飯能市街からR218(県道二本木飯能線)を加治橋を渡り入間川を超えて阿須交差点を右折、青梅方面に1kmほど進んだ左側。
飯能市街から離れた山の麓にあるお店ですが、店内は明るくカジュアルな雰囲気でお客の絶えない人気店。広々とした店内は50席以上はあります。リーズナブルな価格で家庭料理から本格中国料理まで提供します。
ハイエンメン500円、チャーシューメン700円、タンタンメン750円、五目ソバ700円、エビソバ800円、ヒカヒレメン1200円。
ハイエンメンと杏仁豆腐(小:250円)を食べました。 澄んだスープはあっさりしながら朝鮮人参などを使った独特の風味のあるもので、繊細で上品な味わいで深みと奥行きがあってスープだけでもとても美味しい。手もみの細縮れ平麺はこの繊細なスープを良く受け止めている。具はシンプルに細切りネギと細切りチャーシューだけですが、スープの味わいをじゃますることなく配慮されています。
甘さ控えめの杏仁豆腐も上品ですっきりした味わいで美味しい。 (02.01.06)

ゆきやなぎ 飯能 11:30〜22:00(平日中休みあり) 水曜、火曜夜休み
ゆきやなぎ 飯能市柳町23-2 Tel 0429-71-4100

飯能駅西口、駅前通りの丸広の手前マクドナルドの脇を右に入り50m先の右側。徒歩1分。
看板には名栗渓谷うどん・そばとあるようにうどんとそばがメインのお店ですが、さっぱりした和風のらーめんも人気。
しっとりと落ち着いた和風の店内はカウンター6席、テーブル4卓。
和風らーめん580円、月見、たぬき650円、ねぎ680円、おろし、あげもち730円、とろろ780円、肉ねぎ830円、ちくわ天860円、あげもちおろし860円、とろろ汁860円、チャーシュー880円、きのこ天960円。もり(つけめん)500円、おろしもり650円、とろろもり700円。夏季限定で冷やしもりもある。
和風らーめん(とろろ)を食べました。すっきりと透き通ったスープは見た目からは想像できないくらいはっきりとした昆布と鰹のダシがとても良く出ていて、さっぱりしていながら充分な旨みが感じられる。透明感のある細縮れ麺はしっかりしたコシと歯ごたえがあり、細麺なのに最後までしっかりした食感を保っている。具はシンプルにナルト、ワカメ、細切りネギ。さっぱりしたおろしとろろが良くマッチしていて優しく上品な味わいです。(02.02.24)

和風らーめん(月見)。化学調味料に頼らずに鰹節・鯖節・昆布といった和風ダシの旨みが充分に引き出されたスープは見た目の透明感からは想像できないような深みのある味わいです。ちりちりっとした細縮れ麺は繊細なスープと一体となって邪魔すること無くなじんでいます。(04.05.03)

夏季限定メニューの冷やしらーめんは各種あります。
冷やしたぬきらーめん。透き通ったスープは節系のダシが溶け込んださっぱりしながらも深みのある和風の味わい。ちりっとした細縮れ麺は優しい食感。ワカメ、揚げ玉、ナルト、刻みネギと具はシンプル。(04.06.26)

九州屋 飯能 17:00〜3:00 月曜休み
九州屋 飯能市東町18-9 Tel 0429-71-5460

飯能駅北口を出て、駅前通りを真っ直ぐ300mほど進んだ右側。
和光市に本店のある九州屋本店で修行したご主人がやっている系列店。和光市白子にも支店がある。
夫婦でやっていてアットホームな雰囲気の店内はカウンター10席、小上がりにテーブル1卓。
とんこつらーめんは替玉1回無料とうれしいサービスもあるので若い人たちに人気。
とんこつ類はとんこつらーめん550円、とんこつこってり600円、とんこつ角煮980円など多種あり。
醤油類はしょう油らーめん650円、しょう油メンマ700円、しょう油チャーシュー950円、つけめん650円ほか。
他に九州屋本店ゆずりの皿うどん(800円)、長崎チャンポン(800円)もありこちらもおすすめ。定食類やセットメニューも充実。
とんこつらーめんを食べました。良く煮込まれてクセのない白濁したスープにマー油が浮かんだ熊本風だが、油っこさはなくマー油の風味がコクを増していて食べやすい。麺は中細ストレートでコシがあり最後までしっかりしている。具には肉厚のチャーシュー2枚、キクラゲ、1/2玉子、刻み青ネギ。キクラゲはコリコリしていて美味しい。卓上の紅生姜、ニンニク、白ゴマ、タレは自由に入れられるのでお好みでどうぞ。 (02.05.28)

麺や 匠 (たくみ)飯能 11:00〜2:00(日祝11:00〜21:00)月曜休み
麺や 匠 飯能市柳町7-9

飯能駅前通りまるひろの並び徒歩3分。
2004年5月3日新規開店。活気のある店内はカウンターのみ12席。入間あじげんの直系店。
札幌みそラーメン840円、旭川正油ラーメン735円、函館塩ラーメン735円、特正油ラーメン840円、みそオロチョン945円、キムチラーメン945円、鉄火麺945円、みそチャーシュー1155円、正油チャーシュー1050円、塩チャーシュー1050円、極上みそチャーシュー1260円、極上正油チャーシュー1155円、極上塩チャーシュー1155円、でっかいどうラーメン(正油・塩1050円)、(みそ1155円)。
特正油ラーメン。豚骨ベースに背脂を加えたスープは一見味噌ラーメンのような色合いをしていてこってり感の中に背脂の甘みが引き立ちコクのある味わい。北海道から空輸された小林製麺の太縮れ麺はぷりっとした食感でしっかりした固さがあり濃厚なスープを受け止めている。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、細切りネギ。(04.05.05)

ぴいたん 飯能 11:00〜14:00 17:00〜21:00 水曜休み
ぴいたん 飯能市川寺32

飯能駅南口からサピア飯能の前の通りを加冶橋方面に500mほど進んだ右側。

2004年8月4日新規開店。ウッディな造りの内外装の店内はカウンター8席の他にテーブル席2卓や小上がりもあります。
ラーメン550円、みそラーメン650円、野菜ラーメン塩650円、坦々麺700円、又焼麺750円。夏季限定で冷やし中華(黒酢)800円。夜の部は中華一品料理もあります。

ラーメン。さっぱりした味わいの和風醤油味スープは寸胴からと小鍋から取っているダブルスープで突出したものは無いがほのかな甘みが感じられる。ちりちりっとした細縮れ麺は後半ダレ気味になるのは残念。具にはホロホロと崩れるようなチャーシュー、チンゲン菜、メンマ、細かな刻みネギが浮いています。(04.08.04)

つけそば 丸永 飯能 11:30〜14:00 17:30〜21:30 木曜休み
つけそば 丸永 飯能市南町1-29

飯能駅南口を出てロータリーを右に50mほど進んだ右側。徒歩1分。

2005年2月4日新規開店。狭山ヶ丘にある「つけそば 丸永」で修行した若い店主がやっていて丸永の飯能店となります。
ウッディな落ち着いた店内はバーのようなカウンター5席と間仕切りされたテーブル席が3卓で厨房は奥の方に広くとってあります。

丸永のつけそば 650円、辛いつけそば 650円、中華そば 600円。チャーシューたまご丼 300円、おつまみネギチャーシュー 500円。

丸永のつけそば。つけだれの素材は狭山ヶ丘店と同じものを使用しているのでベースとなる味わいは同じで鶏や節系、魚介系を使ったほんのりとした甘みのある和風の優しい味わい。つけ汁の中に1/2味玉と刻みチャーシューが入って旨みを引き出しています。狭山ヶ丘店と同じ銀杏軒の太麺はしっかりした固さがありがっしりした食感。(05.02.05)

中華そば。たっぷりと入った熱々のスープはまろやかな動物系の風味の中に自然な甘みの感じられる穏やかな味わい。麺は太麺か細麺を選べます。今回は細麺、しなやかな伸びのある麺はしっかりしたコシでスープと良く絡みます。具にはチャーシュー、1/2半熟味玉、海苔、ワカメ、刻みネギ。(05.03.06)

そば處 長壽庵 飯能 11:00〜20:00 木曜休み
そば處 長壽庵 飯能市仲町7-28 Tel 042-972-3596

飯能駅から丸広百貨店の先の「飯能駅前」信号を左に曲がり飯能銀座商店街を200mほど進んだ左側。

そば処となっているようにそばがメインのお店ですが、うどん、ラーメン、定食、丼物などのメニューも豊富な地元に密着したお店。店内テーブル席のみ8卓。

ラーメンは正油らーめん 530円、たんめん 650円、もやしらーめん 650円、みそらーめん 700円、辛みそらーめん 750円、ちゃーしゅーめん 750円、五目らーめん 750円。

正油らーめん。透き通ったスープの上にこってり感のある熱々の油が覆った和風正油味のさっぱりした味わい。縮れの強い中細麺はぷりっとしてしっかりした食感。がっしりした硬さのあるチャーシュー、ナルト、ワカメ、メンマ、海苔、刻みネギといった具もさっぱりした味わい。デザートとしてバナナが付いてきました。(06.06.18)

御食事処 わかさ 飯能 12:00〜21:00 水曜休み
御食事処 わかさ 飯能市稲荷町16-12 Tel 042-974-0657

飯能駅から飯能河原の方に向かう途中の飲食店のかたまったエリアの一角にあるお店。

以前は夜のみの営業のとんかつを中心とした食事処でしたが店主の体調が思わしくなくしばらく休業の後、昼の営業を中心として再開しました。店内はやや雑然としていますが店主のキャラクターが明るく楽しませてもらえます。メニューにラーメンは記載されていませんが頼めば作ってもらえます。

チャーシューメン(740円)。一見すると塩ラーメンのような透明感のあるスープ。見た目とは違ってかなりこってりした油が感じられる独特の味わい。細麺は煮込んだように柔らかだが粘り腰があり優しい食感。ほうれん草とネギが中央に盛られ、脂身の少ないしっかりした食感の大きなチャーシューがたくさん入って食べ応えがあります。(06.08.21)

中華そば・つけそば専門 百川 飯能 11:30〜15:00 17:00〜21:00 火曜休み
中華そば・つけそば専門 百川 飯能市柳町16-20 

飯能駅北口前の広い道を進み最初の信号(飯能駅前)を右に曲がり、そのまま500mほど進むと飯能郵便局が右側にあるのでその少し手前。

2006年12月4日新規開店。以前、美馬有のあった店舗の後に入ってオープン。所沢の「麺屋 嘉藤」にいた方が独立して夫婦でやっています。店の外側に窓が無いのでちょっと目立たない外観ですが看板が落ち着いた和風のものになっています。店内カウンター7席、上り座敷にテーブル2卓。

中華そば 650円、百兵衛そば 800円、つけそば 700円、百兵衛つけそば 850円。

つけそば。和風のさっぱりした魚介系のつけ汁にしんなりしなやかな白っぽい中太麺。つけ汁はまだ開店間もないためか魚介系の深みがあまり出ておらずバランス的に酸味が勝っていて、魚介系のしょっぱさも目立ちますが落ち着けばもう少し良くなるでしょう。つけ汁の中には細かく刻まれたチャーシュー、海苔、メンマ。麺の上には1/2味玉、ほうれん草が乗っています。(06.12.10)

中華そば。開店から1ヶ月が過ぎてかなり味のほうも良い方に安定してきています。濃厚な魚介系のダシがしっかりと溶け込んだスープは鰹などの節系の風味が全体を支配したインパクトのある味わいとなっています。ちりちりっとした細縮れ麺がスープとなじんでいます。バラ肉チャーシューは香ばしく柔らか。他にメンマ、海苔、ほうれん草といった具が乗っています。(07.01.14)

つけそば。つけ汁は開店当初のしょっぱさは無くなり動物系と魚介系のバランスの取れた味わいになっています。しなやかでもちもちっとした中太麺がつけ汁となじみます。麺の上にはインゲンが乗るようになっていました。(07.08.19)

中華そば。麺が縮れ麺かストレート麺を選べるようになっています。今回はストレート麺。動物系の中に魚介系の旨みがじんわりと溶け込んでバランスの取れた深みのある味わいとなっています。中細ストレート麺はおそらく三河屋製麺のものと思われますが程よい硬さのある優しい食感で主張しすぎることなくスープを支えています。トッピングには柔らかなチャーシュー、メンマ、ほうれん草、海苔、刻みネギ。(08.12.29)

中華 上海 飯能 11:30〜14:30 17:00〜22:00 木曜休み
中華 上海 飯能市飯能307-1 

飯能市街地から名栗川沿いに名栗方面に1kmほど進んだ岩根橋の手前左側。上記「めじや」の向かい。

2007年1月下旬新規開店。横浜中華街や有名ホテルなどで修行した店主が本格的な中華料理をリーズナブルな価格で提供しています。店内窓側の席からは名栗川の渓流を見下ろしながらゆっくりとくつろげる落ち着いた雰囲気です。店内テーブル席を中心にゆったりした空間。ランチタイムには老麺(ラーメン)400円などセットメニューも充実。

老麺(ラーメン)500円、湯麺(タンメン)700円、生馬面(もやしそば)700円、叉焼麺(チャーシューメン)750円、天津麺(たまごそば)750円、肉絲麺(にくそば)750円、鶏絲麺(とりそば)750円、什景麺(ごもくそば)750円、蝦仁麺(えびそば)750円、味噌ラーメン 750円、ネギラーメン 750円、大肉麺(チャップそば)800円、炸醤麺(ジャージャーメン)750円、四川醤麺 750円。その他中華メニュー多数あり。

肉絲麺(にくそば)。熱々のスープは鶏や野菜の旨みが良く出ており味付けも濃すぎず薄すぎずちょうど良い味わい。スープの上には豚小間肉、さくっとした筍、ほうれん草などがほのかにとろみの付いたあんかけ状になって乗っています。細麺はしなやかな食感でスープと良く絡んでいます。(07.02.12)

味処 允 (よし)(閉店)飯能 18:00〜5:00 日曜休み
允 飯能市東町18-6 Tel 0429-73-7111(うな和)

飯能駅北口を出て、駅前通りを真っ直ぐ5分ぐらい進んだ右側。
飯能にある割烹料理店「うな和」を経営する店主が、厨房を他の人に任せて自分一人でできる店を構えたそうです。お店には店名は出ていません。店内カウンター10席、テーブル1卓。
手打ラーメン、味噌ラーメン、鴨肉ラーメン、野菜ラーメン各500円、キムチラーメン、辛口野菜味噌ラーメン、チャーシューメン、温めん各800円、つけめん(カレー味)500円。他にうどんメニューもあり。
手打ラーメンを食べました。さっぱりした正油味スープはベースを「うな和」で作っているそうで、一つ一つ鍋に入れて調理をしています。麺は普通の太さの真っ直ぐなもので、柔らかいが伸びた感じは無く、最後まで食感は変わらない。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、1/2茹で玉子、ナルト、刻みネギ。チャーシューは脂身の無いタイプのしっかりした堅さでやや薄味。

続いて、つけめん(カレー味)。麺は細い縮れ麺で柔らかめ。刻み紅生姜が添えられている。つけだれは、そば屋のカレーうどんのとろみを取ったような感じ。中には炒めた豚小間肉、玉葱が入っている。ピリッとしたカレースパイスが効いているが意外とあっさりしていて軽く食べられる。
(00.10.26)

   (閉店しました)

麺や 丸とく (閉店)飯能 11:30〜14:00 18:30〜21:00
麺や 丸とく 飯能市山手町16-6 Tel 0429-71-5611

飯能河原から天覧山の方に向かい、天覧山の登り口手前にある天覧山下交差点にあるコンビニに隣接。ここからは天覧山までのハイキングコースになっていて手軽に山頂まで登れますので腹ごなしにどうぞ。
店内に入るとトンコツの匂いが広がりますがラーメンはとんこつ、醤油、味噌の3種類の味があり、とんこつには九州麺、醤油には中華細麺、味噌には味噌麺とそれぞれ麺を使い分けます。店内はカウンター8席、テーブル2卓、小上がりにもテーブル3卓。
とんこつラーメン550円、とんこつ塩ラーメン550円、中華そば550円、みそラーメン550円。それぞれにトッピングによってネギラーメン(650円)、チャーシューメン(850円)、ネギチャーシューメン(950円)、角煮ラーメン(900円)などがあります。
中華そばを食べました。スープは鶏ガラベースのコクのある味わいの醤油味で、表面に浮かんだ油で適度のこってり感もある。川越の銀杏軒の細縮れ麺は細いながらもしっかりしたコシがありスープとのなじみも良い。具にはチャーシュー、メンマ、ほうれん草、海苔、ナルト、刻みネギ、1/2玉子。チャーシューは柔らかで美味しい。(02.05.06)

    (2003年5月閉店)

美馬有 (びばう)(閉店)飯能 12:00〜13:30 18:00〜23:00 不定休
美馬有 飯能市柳町16-20 Tel 0429-74-3202

飯能駅北口前の広い道を進み最初の信号(飯能駅前)を右に曲がり、そのまま500mほど進むと飯能郵便局が右側にあるのでその少し手前。
入口は窓が無くちょっと入りにくそうな構えですが中はわりと広くカウンター7席、上り座敷にテーブル2卓。
ラーメンは各醤油・塩・味噌があり同価格、ラーメン500円、モロコシ550円、バター550円、モロコシバター600円、チャーシュー650円、チャーシューモロコシ700円、シイタケ800円。
ラーメン(醤油)を食べました。ここの作り方は独特で、スープを小さな鍋に取り分けて沸騰させてから豚挽肉を入れ、溶かしたラードを加える。麺茹での鍋は1人前づつのしきりがある特別な物で三角形のざるを使い、特製の湯切り機を使い遠心力で自動的に湯切りをするので、普段見られる湯切りの光景は無い。麺はやや太めのウェーブのかかった麺で、堅めでコシがある。スープはトンコツ、椎茸、玉ネギ、昆布、ニンニク、生姜でとったもので、濃い醤油色をしているが、甘みのあるまろやかな醤油味で、椎茸だと思いますが独特の風味があります。あっさりしながらもコクがあり、飽きのこない味わいです。具にチャーシューは無く、モヤシ、メンマ、ワカメ、底に挽き肉が沈んでいます。(00.03.25)

今度は、チャーシューメンを食べました。スープは表面に透明な油の層が浮かび、これが意外とこってり感を出しています。チャーシューは脂身の無いさっぱりしたタイプで薄味です。(00.04.09)

今日は、味噌ラーメン。やや太めのもちっとした縮れ麺。スープはあっさりした味噌だが、味噌は前面には出ておらず、野菜などの出汁の甘味と旨みがじっくり味わえると共に表面に浮かんだ透明な油と微妙な配合のラー油により、美味しく味のバランスが整えられている。具はもやし、メンマ、ワカメ。(00.06.04)

今日も、味噌ラーメン。甘さと辛さの微妙なハーモニーがあっさりしながらコクのあるスープを引きたて、優しい麺との相性もぴったり。(00.10.09)

今日は塩ラーメン。透明なスープは野菜の甘さとまろやかな塩ダレが融合して、コクのある優しい味わいです。
【特別公開】これが美馬有の自動湯切り器だ(笑)
(00.11.18)

    (2004年7月閉店)

げんこつラーメン (閉店)飯能 11:30〜23:00 水曜休み
げんこつラーメン 飯能市東町8-11 Tel 0429-73-8995

飯能駅北口前の広い道を真っ直ぐ進み、東町交差点を真っ直ぐ渡り、宮脇書店のビルのある交差点を右に曲がってすぐ右側。
近所の学生に人気があるようで、壁一杯に名前の書かれた札が貼りつけてある。丸太を横に使った椅子が3本あり、15人は座れそうです。
塩ラーメン、油めん各450円、バターラーメン550円、野菜ラーメン(塩・味噌)600円、ネギ味噌ラーメン、塩バターラーメン、味噌野菜ラーメン650円、ネギ味噌チャーシューメン900円など。
ネギ味噌ラーメンを食べました。平べったい大き目の変わった丼に入って出てくる。麺は細めのほとんど真っ直ぐな麺で、やや柔らかめ、最後の方になるとさらに柔らかくなってしまう。スープはやや味噌が前面に出すぎているきらいがあり、しょっぱさが気になる。具はチャーシュー、メンマ、海苔、もやし、ワカメ。これに辛みのついた細切りネギが加わる。(00.03.19)

      (2004年閉店)

ラーメンこころ (移転)飯能 11:00〜15:00 17:00〜21:00 水曜休み
ラーメンこころ 飯能市仲町7 Tel 0429-71-4001

飯能駅北口前の広い道を進み、最初の信号(飯能駅前)を左に曲がり、飯能銀座商店街を500mほど進んだ左側。
気さくな女性店主がやっています。店内カウンター7席、上りテーブル1卓。
ラーメン400円、味噌ラーメン600円、タンメン600円、チャーシューメン700円、熱いこころ(辛い)700円、ソース焼きそば(限定5食)450円。
ラーメンを食べました。麺は手打ち風の平縮れ麺。やや柔らかめ。スープは表面に透明な油がかなり多めに浮いたあっさり醤油味。最初はちょっと味付けが濃い目でしたが、濃かったらスープで薄めますので言ってくださいとのことでしたので、薄めてもらうとちょうどいい味加減に。具にはチャーシュー、メンマ、なると、ワカメ、刻みネギ。チャーシューは柔らかく脂身多めだがあっさりスープにはマッチしている。(00.03.25)

    (2005年青梅に移転)

らーめん 金作 (移転)飯能 11:00〜14:30 17:30〜21:00
らーめん 金作 飯能市永田154

飯能市街から入間川に沿って名栗村方面に3kmほど進んだ左側。飯能ゴルフセンターに隣接。
隣りには飯能銘菓の四里餅で有名な大里屋本店があります。ゴルフ練習場のクラブハウスと同じ建物に入っている明るい店内はカウンター9席、テーブル3卓。
金作らーめん(並)600円・(大)700円・(特大)900円、梅つけ麺(並)600円・(大)700円・(特大)900円。チャーシュー丼300円、めし100円、シュウマイ400円。
梅つけ麺を食べました。つけ汁には細かく刻んだチャーシューが底に沈みコクを出している。麺の上にはシソと梅干が乗りほのかな動物系の風味と梅とシソの風味が合わさり、さっぱりしていながらもこってり感も感じられる独特の味わい。中細の縮れ麺は柔らかめの食感だがつけだれと良く絡む。具には大振りのチャーシュー、茹で玉子1個、メンマ。 (03.10.11)

     (毛呂山町に移転)

ラーメンつけめん めじや (閉店)飯能 11:00〜21:00 火曜休み
ラーメンつけめん めじや 飯能市飯能303-1 

飯能市街地から名栗川沿いに名栗方面に1kmほど進んだ岩根橋の手前右側。

2006年10月21日新規開店。福生にある「つけめん美豚」の姉妹店ということで美豚と同じつけめんを提供しています。以前の四川料理 香港の店舗を使った店内はテーブルが4卓、小上がりにも座卓があり家族連れでもゆったりと食べられます。

つけめん 700円、煮魚出汁つけめん 750円、和風豚骨ラーメン 650円、煮魚出汁和風豚骨ラーメン 750円、支那そば(醤油・塩)550円、豚骨味噌ラーメン 800円、豚骨辛味噌ラーメン 900円。

煮魚出汁つけめん。さば、鰹、昆布などの魚介系にニンニク、豆などで溶けるまで煮込んで作った魚介系スープに豚骨スープと合わせた濃厚なつけ汁でほのかにとろみがあって麺にずっしりと絡みつきます。麺はぷりっとして弾力がありびっしりと密度が感じられる多加水熟成の中太ストレート麺で、普通ならスープがはじかれてしまいそうな感じですが濃厚なつけ汁のおかげでバランスを保っています。 つけ汁の中にはとろりと柔らかなチャーシュー、メンマが沈んでいます。(06.12.10)

しばらく休業していましたが再開後はどちらかというと中華料理がメインのようにも見受けられますが、以前のラーメン、つけめんも健在です。お昼だけかも知れませんが注文するとドリンクバーで各種飲料が飲み放題となっていました。
煮魚つけめん。動物系の豚骨スープにどろっとした濃厚な魚介系の味わいがミックスしたつけ汁はダシが出すぎてしょっぱさが感じられるくらいの濃度があります。最初から一緒にポットに入った熱々の割り用スープが付いてくるのでそれで少し薄めてちょうどいいくらいです。中太の麺はぷりっとして押し戻すようなおそろしく弾力がある食感です。(07.12.24)

    (2008年閉店)

麺。一永 (閉店)飯能 11:30〜15:00 17:00〜21:00(土日祝 11:30〜21:00)火曜休み
麺。一永 飯能市永田154 Tel 042-974-8282

飯能市街から入間川に沿って名栗方面に3kmほど進んだ左側。飯能ゴルフセンターに隣接。

2005年9月15日新規開店。店主は以前、天覧山の麓にあった「麺や 丸とく」、そして東青梅にあった「麺処 きりん」と移りこちらにまた戻ってきたようです。
隣りには飯能銘菓の四里餅で有名な大里屋本店があります。ゴルフ練習場のクラブハウスと同じ建物に入っていて広々とした店内はカウンター、テーブル席の他に奥には宴会も開ける座敷もあります。

中華そば 600円、中華ねぎそば 700円、中華野菜そば 750円、中華メンマそば 800円、中華のりそば 800円、中華岩海苔そば 800円、中華辛もやしそば 800円、中華チャーシューそば 900円、中華ねぎチャーシューそば 1000円。
こってり中華そば 650円、味噌そば 650円、こってり味噌そば 700円。これらは中華そばと同じトッピングバリエーションがあります。
醤油つけ麺 750円、味噌つけ麺 750円、中華坦々そば 750円、味噌坦々そば 800円。
メニューのバリエーションは豊富だがベースのスープは鶏ガラ、トンコツ、昆布のダシから採っており、こってりはこれに背脂が、味噌は北海道・長野などの味噌を合わせたものを使用。

こってり中華そば。細かな背脂の浮かんだスープはあまりダシの深みは感じられずこってりと言うよりも油っこさの方が先に立って後半はくどくなってしまう。ぷりっとした太めの縮れ麺の食感は良いがスープとのバランスとしては疑問が残る。具にはチャーシュー、1/2茹で玉子、絹さや、海苔、刻みネギ。チャーシューはややクセが残っていまひとつの感がある。(05.11.20)

こってり味噌そば。鶏ガラ、トンコツ、昆布のダシに長野と奥多摩産の味噌を合わせ背脂を浮かべたスープはこってりした中に背脂が溶け込み最後まで熱々で深みのある味わい。具の野菜と挽き肉の旨みも加わり熟成中太縮れ麺のぷりっとした食感とともにバランス良く仕上がっています。(05.12.17)

醤油つけ麺。炒めたキャベツ、モヤシ、刻みチャーシュー、メンマなどがたっぷりと入ったつけ汁は表面の透明なラードがこってり感を出しているがその下のスープはバランスの取れた和風の味わい。ほんのりとした酸味が加わっていますが突出してはおらず一緒に唐辛子も出してくれるので辛みが欲しいときはお好みで加えるといいでしょう。黄色い太麺はぷりっとした食感で弾力があります。スープ割りをしてもらうと油分がさっと消えて節系の風味が引き立ちます。(06.03.26)

新規メニューとして登場した塩坦々そば(800円)。辛さは3段階から選べます。今回は2。底に挽肉が沈んでコクのある塩味スープに表面にピリっとした辛さのラー油が浮かび中央には黒ゴマが乗っています。中細の麺はしっかりした弾力がありスープとなじんでいます。(06.08.21)

     (2008年閉店)


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