Qタローのラーメン情報室 西武池袋線のラーメン屋さん西武新宿線のラーメン屋さん

新宿駅東口周辺

 (お店の写真をクリックすると拡大写真を表示します)

和歌山っ子 新宿駅東口 11:00〜6:00 (金土は〜7:00、日は〜5:00) 無休
和歌山っ子 新宿区歌舞伎町1-17-6 Tel 03-3207-8810

新宿駅東口、歌舞伎町一番街を入って右側すぐ。回りは風俗店に囲まれている。
店内はテーブル4卓、カウンター5席。
中華そば580円、つけそば650円、もやしそば680円、ネギそば730円、チャーシューそば830円、みそラーメン600円、冷たいラーメン(5〜9月)600円。つけそばを食べました。細いストレート麺は柔らかいが粘りがあるのでつけだれと良くからむ。スープはとろっとしたとんこつ醤油で魚系の出汁が効いて、マイルドでコクがある。スパイスとして入っている黒胡椒がピリッと効いてアクセントになっている。

航海屋 新宿  11:00〜1:00 無休
航海屋 新宿区新宿3-12-4 Tel 03-3355-2010

新宿駅東口、新宿伊勢丹と明治通りをはさんで反対側の一本目の路地の靖国通り寄り。
店内はカウンターのみ10席程度。いたるところに雑誌の紹介記事が貼ってある。
ラーメン500円、チャーシューメン700円。チャーシューメンを食べました。 平打ちの縮れ麺はシコシコしてコシがあり、黒豚チャーシュー(中トロ)は口の中でとろけるように柔らかく申し分なかったんですが、惜しむらくは、スープが少ししょっぱいのと、コクになにかもう一味足りない気がしました。

ザボン 新宿 18:00〜4:00 日曜休み
ザボン 新宿区歌舞伎町2-21-4 Tel 03-3200-0784

西武新宿駅と並行に通っている道を大久保方面に200mほど進んだ右側。
店内カウンターのみ8席。鹿児島風トンコツラーメンのお店。
ラーメン800円、ネギラーメン900円、たまごラーメン900円、チャーシューメン1000円。それぞれ醤油味と味噌味がある。
ラーメン(醤油)を食べました。麺は細いストレート麺で、しなやかでコシはある。スープはさらっとした白湯スープでほとんどクセは無く薄味。具にはチャーシュー、もやし、キャベツ、刻み青ネギ。チャーシューはベーコン風の薄くて細切れなタイプでいまいち。(00.02.23)

北海ラーメン 新宿 11:00〜1:00 日祝休み
北海ラーメン 新宿区新宿2-18 Tel 03-3352-0711

新宿2丁目交差点をメガネドラックのある方に進み、左に博多天神があるので、その先の信号を左に入り、200mほど進んだ左側。元祖札幌や(新宿店)のとなり。
年期の入ったお店で老夫婦でやっている。店内カウンターのみ6席とこじんまりしている。
ラーメン(醤油・塩)500円、ワンタン500円、バターラーメン550円、味噌野菜ラーメン600円、チャーシューメン750円、ざるラーメン500円など。塩ラーメンを食べました。麺は普通の太さの縮れ麺で柔らかめだがまずまずコシはある。スープはとても透き通っていて、表面に透明な油が浮いている。非常にさっぱりしているが、飲み進むにつれてじわっと旨みが伝わってくる。具はチャーシュー、メンマ、もやし、ネギとシンプル。チャーシューは回りを焦がしたタイプでまずまずの味です。(00.03.02)

今度は醤油ラーメン。もちっとした縮れ麺。スープは表面に油の浮いたさっぱりした鶏ガラベースの醤油味で、じっくりと旨みが伝わってきます。具は塩の時と同じですが、今日のチャーシューは堅くて味付けも薄くいまいちでした。(00.03.30)

桜吹雪が風に舞う  新宿 11:00〜5:00 無休
桜吹雪が風に舞う 新宿区新宿3-7-3 Tel 03-3351-1567

新宿3丁目交差点を伊勢丹から明治通りをはさんで反対側に渡り左へ、最初の路地を右に曲がり30mほど進んだ左側。桂花のとなり。
店内はカウンターのみ15席。従業員はきびきびしていて活気にあふれています。メニューは、とんこつしぼり(あっさり)、まんぴか(こってり)各750円、満開盛り(味玉、角煮、チャーシュー、高菜、ピリ辛ネギ)1200円。
薀蓄には、「げんこつと頭」を超強火で8時間、「鶏肉と背脂」を12時間、「豚皮」を6時間かけて炊きそれぞれをブレンドしたそうです。麺は粘りのある国内産の小麦と、コシの強いカナダ産の双方のグルテンの多いところをブレンドして使用しているそうです。タレは九州産の生醤油、水飴、黒砂糖に野菜を入れて炊き出し、7種類のスパイスを配合しているそうです。

まんぴかを頼みました。別皿で山盛りの刻みネギが付いてきます。また、小鉢に入った辛し味噌も一人一人についてきます。辛みが欲しい人はこれで調節してくださいとのことです。
麺は普通の太さの縮れ麺で堅めでコシがあります。褐色のスープはうっすらと背脂が浮かび、良く煮込まれたトンコツスープはとろみが出て程よい塩気があり、グイグイいけます。具には、チャーシュー、もやし、キクラゲ。チャーシューは牛タンのような感じの変わったタイプです。全体としてバランスがとれていて、美味しかったです。(00.03.15)

今度はとんこつしぼり+味付玉子(100円)を食べました。とんこつしぼりの方はスープに背脂が浮かんでおらず、さらっとした感じになっていますが、良く煮込まれたトンコツはクセがなくまずまずの味わいです。味玉は堅めに茹でられていてうっすらとした味付けです。どちらかと言うとまんぴかの方が好みです。(00.03.29)

味名人 源 新宿 11:00〜6:00 無休
味名人 源 新宿区新宿2-5-12 Tel 03-3226-1844

新宿駅東口、アルタの前の通りを伊勢丹のある交差点(新宿3丁目交差点)の方に進み、さらにもう一つ先の交差点(新宿2丁目)の信号を渡り、最初の曲がり角を右に曲がってすぐ右側。
ここは前は味源新宿店でしたが店名が「味名人 源」に変わりました。店内カウンター9席、外にテーブル1卓。
札幌みそラーメン、小樽醤油ラーメン、函館しおラーメン各700円、鉄火ラーメン、オロチョンラーメン各800円、バターコーンラーメン(塩)900円、チャーシューメン1000円。
小樽醤油ラーメンをたべました。小林製麺の麺は太めの縮れ麺で、とってもコシが強くぷりぷりして弾力があります。スープは薄茶色のトンコツと昆布ダシのさらっとしたタイプで、トンコツのクセは無く濃い目だが味付けもしっかりしている。具にはチャーシュー、メンマ、茹で玉子、海苔、刻みネギ。チャーシューは薄く堅め。 (00.03.30)

肥後のれん(本店) 新宿 11:30〜0:00 無休
肥後のれん 新宿区新宿3-34-14  Tel 03-3341-3796

新宿駅東口、武蔵野ビルの横の道を100mほど進んだ右側。
熊本ラーメンのお店。店内カウンター10席、テーブル4卓。前金制。
肥後らーめん650円、高菜らーめん700円、ねぎらーめん750円、チャーシューメン900円、ぱーこーらーめん900円、ねぎ地鶏らーめん950円。
ぱーこーらーめんを食べました。麺は堅いストレート細麺。スープは乳白色のトンコツスープでニンニク風味がして、コクがある。具には柔らかく煮込まれた角煮、メンマ、ワカメ、キクラゲ、1/2玉子。 (00.04.25)

旭鳳 新宿 11:30〜15:00 18:00〜1:00 日曜休み
旭鳳 新宿区歌舞伎町2-39-3 

新宿駅東口、歌舞伎町の新宿コマ劇場の裏、都立大久保病院の前。
旭川・加藤ラーメンの系列のお店。カウンターのみ12席
ラーメンは各醤油・塩・味噌があり同価格、ラーメン700円、野菜ラーメン800円、チャーシューメン900円、野菜チャーシューメン1000円、海藻ラーメン900円。
醤油ラーメンを食べました。麺は黄色い普通の太さの縮れ麺で、堅めで美味しい。スープは茶濁のトンコツ醤油、魚系の出汁が感じられ味付けのバランスが良い。油分は少なく、くどさはほとんど無い。具はチャーシュー3枚、メンマ、刻みネギ。チャーシューは脂身の無いタイプで薄味。(00.05.19)

味3さんじょう 新宿 10:00〜6:00 無休
味3さんじょう 新宿区新宿3-8-8 

新宿駅東口、新宿通り(アルタから伊勢丹の方に向かう)を真っ直ぐ進み、新宿2丁目交差点を左に曲がって、地下鉄都営新宿線、新宿3丁目C5入口の脇。
2000年6月5日オープン。店内カウンタ12席、テーブル3卓。
味3ラーメン、味4ラーメン、味5ラーメン各650円、塩ラーメン、醤油ラーメン各600円、赤ラーメン、黒ラーメン、牛トロラーメン各700円、豚角ラーメン750円。
味3ラーメンを食べました。麺は細縮れ麺。コシはまずまずあります。スープはさらっとした醤油味で上に乗った辛味噌の辛みがアクセントになりますが、ちょっとコクが足りなく単調な味わい。具にはチャーシュー、海苔、白髪ネギ、みつば。調味料はネギ油、ラー油がテーブルに置いてある。なお、味4、味5は上に乗った辛味噌が増えて辛さが増すそうです。(00.06.07)

メニューが整理され、味3らあめん700円、塩らあめん650円、醤油らあめん650円、辛味噌らあめん800円、チャーシューメン900円の5種類となっていました。
毎週月曜日はサービスデーとしてチャーシューメン以外はすべて500円となります。
味3らあめん。豚・鶏。魚介をブレンドした透明感のあるスープは煮干しなどの魚介系の風味が立ち上がる中に醤油と唐辛子をブレンドして発酵させた独特の風味のタレが加わり、あっさりしながらもピリ辛さのある変わった味わい。上に乗せられた練り唐辛子を溶かすとさらに辛みが増幅されます。具はたっぷりの白髪ネギ、チャーシュー、メンマ、海苔。(04.02.23)

よってこや 新宿 11:00〜2:00 無休
よってこや 新宿区新宿3-35-13裕永ビル1F Tel 03-3353-5990

新宿駅南口出て階段を降りた南口広場(上に甲州街道が走っている)から斜め左に入る道を進み、セントラルホテル東京の手前の道を右に曲がってすぐ右側。徒歩2分。
2000年6月8日オープン。京都に本拠のあるお店の新宿南口店。
店内カウンター10席程度、奥に大テーブル。壁のいたるところに薀蓄が大きく書かれており、従業員の掛け声も活発でオペレーションはきびきびしている。
屋台味ラーメン、白湯ラーメン、味噌ラーメン各700円、チャーシューメン950円など。
屋台味ラーメンを食べました。麺は細いストレート麺で、やや柔らか目、最後の方になってくるとダレてくる。背脂の浮いた白濁したトンコツ醤油味のスープは、かなり濃厚だがトンコツの臭みは全く無く、背脂の甘味とスープの塩加減がいい具合にバランスがとれていて好みです。具にはチャーシュー、メンマ、細長いモヤシ、刻み青ネギ。チャーシューはとろけるような柔らかさで美味しい。(00.06.07)

麺家 大海 新宿 11:00〜23:00 無休
麺家 大海 新宿区新宿3-6-11

新宿駅東口、伊勢丹から明治通りをはさんで反対側に一本裏側の通り。上記の桜吹雪が風に舞うや黒門ラーメンの近く。末広亭のちょっと先。2000年6月12日オープン。
大海ラーメン、信州味噌ラーメン、塩ラーメン各650円、激辛ラーメン750円、胡麻だれ冷し中華850円、冷やし中華800円。
大海ラーメンを食べました。麺は中太の縮れ麺で固めだが最後の方になってくるとだれてくる。スープは薄口であっさりした醤油味。薀蓄には九十九里産の煮干を使っていると書かれているが、さほど煮干は強く出ていない。ただ、表面に浮かんだ透明な油が結構多めで見た目よりは油っこい。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ。チャーシューはやや筋っぽい。(00.06.12)

町田家 新宿 11:00〜22:00 土日祝 11:00〜18:00 無休
町田家 新宿区新宿4-1-20 Tel 03-3353-3145

新宿駅南口を出て甲州街道の陸橋の下に降りて、甲州街道沿いの右側を進みマクドナルドの少し先の角を右に入り80mほど進んだ右側。
00.11新規開店。吉村家直系のたかさご家の姉妹店でいわゆる家系のお店。新宿駅近くで食べられる家系としては始めてのお店でしょう。店内はカウンターのみ15席程度。
ラーメン650円、中750円、大850円、チャーシューメン850円、夏季限定でつけ麺もある。
ラーメンを食べました。スープはライトなとんこつ醤油味でくどさは無く、やや醤油の味が勝っているが全体的にマイルドな味わいで、家系初心者向けとでも言っていいでしょう。麺は酒井製麺の太麺で、もっちりした食感。今日は麺固めで注文しましたがしっかりしてコシがあります。具には大きな海苔3枚、チャーシュー、ほうれん草、刻みネギ。チャーシューはロールタイプで柔らかく美味しい。(00.11.30)

今日は夏季限定メニューのつけめん(800円)。家系でつけめんを出すところは珍しいですが、ここもその一つです。麺はラーメンと同じく短い平打ちの太麺で、つけだれとは良くなじみますが、短いのでちょっと食べにくいきらいがあります。スープはラーメンに比べるとかなり味付けの濃いトンコツ醤油で、トンコツ臭さは全くありませんが非常に濃厚な味わいです。具には細切りチャーシュー、1/2半熟味玉、刻み海苔、刻み紅生姜。
これだとスープ割りしても果たして味が薄まるのか不安でしたので、スープ割りは頼みませんでした(笑)(01.07.11)

青葉(新宿御苑前店) 新宿 11:00〜スープ切れまで 日曜休み
青葉(新宿御苑前店) 新宿区新宿1-31-3

新宿駅東口から、新宿通りを四谷方面にずっと進み、営団丸の内線新宿御苑駅出口の前にある信号を左に曲がり(角にampm)、200mほど進んで、次の信号を右に曲がって100mほど進んだ左側。新宿御苑駅からは徒歩5分。
2001年11月15日新規開店。中野にある有名店、青葉の3番目の支店。飾り気のない落ち着いた店内はカウンターのみ12席。
中華そば600円、特製中華そば800円、つけ麺650円、特製つけ麺850円。
特製中華そばを食べました。中野の本店ほど魚系の風味は強くは出ていませんでしたが、ふわっと煮干しの香りが漂い、口に含むと動物系の旨みが奥行きを感じさせます。麺はしっかりとしたコシがありスープの持ち上げも良い。具には肉厚でしっかりした硬さのチャーシュー、口の中でとろける半熟の味玉、さくっとした歯ざわりで適度な柔らかさのあるメンマ、パリッとした海苔、ナルト、刻みネギ。(01.11.15)

麺酒房 香名屋 (かなや)新宿 11:00〜18:00 日曜休み
麺酒房 香名屋 新宿区歌舞伎町1-26-2 Tel 03-3205-7818

西武新宿駅、新宿プリンスホテルの向かいに有るパチンコ店(ESPACE)の脇の路地を入ってすぐ左。

2002年4月21日新規開店。日本蕎麦の老舗「江戸蕎麦 香名屋総本家」がラーメンに参入。17:00以降になると本格焼酎が飲める酒房にもなりますがラーメンも食べられます。焼酎や日本酒の様々な銘柄が揃っています。カウンターバーのような洒落た店内はカウンター8席、テーブル3卓。

黒豚らーめん700円、特製黒豚900円、ねぎらーめん800円、のりらーめん800円、黒豚つけめん800円。

黒豚らーめんを食べました。スープは鰹節を備長炭で燻したものをじっくり時間をかけて煮出して作っているそうで、鰹ダシとほのかに醤油が効き蕎麦つゆのような独特の甘みがあり、油も浮いて適度なこってり感もある。蕎麦職人が丹精こめて打ち上げた麺は太めのストレートでまさに蕎麦のような食感で、ぽきっとした硬さがあります。具には黒豚の三枚肉、1/2味玉、さくっとしたネギ、メンマ、もやし、刻み青ネギ。長めに切ったネギが良く合っています。(02.04.26)

今日は黒豚つけめん。つけだれは動物系は一切使わず3種類の鰹を燻製したものから取っており鰹の風味が良く出ている。ほんのり甘みが出ており表面の油と一緒になって適度なこってり感もあって、無化調ながらしっかりダシの旨みが出ている。つけだれの中には1/2半熟味玉、黒豚肉、メンマ、そして大きく薄く削がれた鰹節の切れ端も入っている。蕎麦のようなしんなりした食感の自家製麺は蕎麦粉の香りの漂うしっかりしたコシのあるもの。(02.05.08)

新たに、赤い黒豚らーめん(800円)とカレーつけめん(850円)が始まりました、
今日はカレーつけめん。本業の蕎麦屋のカレー南蛮をイメージして作ったそうです。カレーっぽさは無くほんのり甘みがありカレー南蛮粉を使った適度なとろみのあるつけだれの中には、黒豚三枚肉、トロネギが入り、蕎麦のような風味のするぽきっとした固めのストレート麺と一緒に食べるとまさにカレー南蛮といった雰囲気です。(02.05.30)

今日は新作のトマトらーめん(800円)。スープにはトマトをペーストして加えてあり背脂と焦がしネギも浮かんでいます。トマトの酸味とぴりっとした辛みが加わりベースの黒豚ラーメンの和風の味わいとミックスされ和洋折衷といった変わった味わいです。麺はやはり日本蕎麦を思わせる味わいのストレート麺。(03.01.06)

今日は赤い黒豚らーめん。ベースの黒豚らーめんにおそらく唐辛子だと思いますが辛みが全体に行き渡りスープの甘みと交互に現われて面白い味わいとなっています。具には黒豚の三枚肉、1/2半熟味玉、モヤシ、メンマ、細切りネギなどがどっさりと乗っています。(03.06.11)

くじら軒(MYCITY店) 新宿 11:00〜15:00 17:00〜23:00 無休
くじら軒(MYCITY店) 新宿区新宿3-38-1 Tel 03-5366-9266

JR新宿駅東口の駅ビル(MYCITY)7階のレストラン街の一角。
2002年11月6日新規開店。横浜で行列のできる有名店の小樽店、学芸大学店に続いて3店目の支店として開業。ガラス張りの明るくファッショナブルな店内は大勢のスタッフがテキパキとこなしています。
らーめん(700円)、塩らーめん(700円)、支那そば(700円)、チャーシュー麺(1200円)、バラそば(900円)。らーめんは薄口醤油、支那そばは濃口醤油を使用の違い。
らーめんを食べました。動物系と節類などの魚介系の風味のスープは突出したものはないがバランスが非常に良く取れており、さっぱりしながらもじんわりと旨みが感じられる深みのある味わい。細ストレート麺はしんなりとした食感で粘り腰があり最後まで同じ食感を保ちスープの持ち上げも良い。具にはチャーシュー、ほうれん草、メンマ、スライスされた茹で玉子、海苔。 (02.11.06)

今度は塩らーめん。らーめんに比べるとダシの風味が感じられず味もやや塩気が強すぎて物足りなさが感じられる。(02.11.08)

拉麺 おくど 新宿御苑前 11:00〜14:00 17:00〜20:00 日曜休み
拉麺 おくど 新宿区新宿1-11-7 Tel 03-3355-6008

営団丸の内線新宿御苑前駅を出て新宿通りを四谷方面に進み50mほど先のUFJ銀行の角を左に入って20m先右側。
2003年5月27日新規開店。きれいに整頓された店内はカウンターのみ12席。宮崎県の北にある北川町出身でおくどとは竈(かまど)のことで、大きな竈で豚骨の雑味を取り除いて出汁を一度捨て、新鮮な水と有機野菜をたっぷり入れて時間をかけて煮込むそうです。カウンターの上にはニンニク醤油漬けが入った壷が置いてあります。
おくど拉麺600円、味噌拉麺650円、チャーシュー麺850円、特製ちゃんぽん800円、味噌ちゃんぽん850円。
特製ちゃんぽんを食べました。長崎ちゃんぽんとは異なって魚介は使っていませんがベースのスープがしっかりしていてクリーミーで野菜の旨みが良く感じられる。ぴりっとしたスパイシーさが全体の味わいを引き締めています。チャンポン用の麺ではなく細いやや縮れ麺を使っています。具にはキャベツ、玉ねぎ、人参、ちくわ、かまぼこが乗り、しゃきっとしたキャベツの甘みが良く出ている。(03.07.10)

神座 (かむくら)新宿東口 11:00〜翌8:00 無休
神座 新宿区歌舞伎町1-14-1 Tel 03-3209-3790

新宿駅東口から歌舞伎町の新宿コマ劇場に向かいコマ劇場の手前50mにある天下一品の角を曲がってすぐ。
2003年12月12日新規開店。大阪、奈良を中心に10店舗を展開する関西の有名店の都内初進出店。4階建てのビルが丸ごと店舗になって80席はある大きな店です。白を基調とした店内はスタッフの応対も気持ちよく活気に溢れています。
おいしいラーメン700円、厚切りチャーシューラーメン950円、たまごラーメン800円、ねぎラーメン800円、もやしラーメン800円、キムチラーメン850円、つけ麺800円。サービスタイム(11:00〜21:00)は各50円引き。
おいしいラーメン。ブイヤベースかコンソメスープを思わせるような独特の味わいのスープに白菜と豚肉というトッピング、しんなりした食感の細麺という組み合わせは関東では経験したことの無い味です。スープは意外とあっさりした中に甘みが感じられインパクトは無いがクセになりそうなラーメンです。(03.12.12)

期間限定メニューの冷たいスープ麺(800円)。さっぱりしてほのかな酸味のする醤油味のスープに冷麺と同じような透明で弾力のある麺、多くのモヤシ、キムチ、大振りのチャーシュー、スライスされた茹で玉子が乗りほとんど冷麺に近いと言ってもいいでしょう。(04.04.30)

大勝軒 十五夜 新宿御苑前 11:00〜15:00 17:00〜20:00頃(スープ切れ終了)日曜休み
大勝軒 十五夜 新宿区新宿2-15-24

新宿御苑前を出てウェンディズの角の道を200mほど進んだ靖国通りに出る手前左側。
2005年7月15日新規開店。東池袋大勝軒系のお店で店内はカウンターの他に奥にテーブル席もあり全部で30席はありかなり広い。以前の神楽屋の店主も立ち上げスタッフとして参加しています。

もりそば(小・中・大:650円、特大:750円)、もり豚(小・中・大:850円、特大:950円)、もり野菜(小・中・大:750円、特大:850円)、中華そば(小・大:650円、特大:750円)、豚そば(小・大:850円、特大:950円)、メンマそば(小・大:750円、特大:850円)。

もりそば。他の大勝軒系のお店と比べると和風の風味が前面に出ていて神楽屋のテイストも感じられます。味付けは酸味の割合が強めでしたがスープ割りをしてもらうと節系の効いたより一層の和風テイストが味わえます。びしっとした締まりのある細ストレート麺はしなやかなコシがありスープと良くなじみます。つけ汁の中にはとろりとした柔らかさのあるチャーシュー、メンマ、海苔、玉子、刻みネギが入っています。(05.08.02)

中華そば。豚骨と魚介系がバランス良く調和した穏やかなスープに弾力があり小麦の旨みが感じられる中太の麺がしっかりとマッチしています。具には肉の旨みを閉じ込めたチャーシュー、さくっとしたメンマ、茹で玉子、海苔、刻みネギ。(05.09.09)

ひるがお 新宿御苑前 11:00〜20:00頃(スープ切れ終了)日曜休み
ひるがお 新宿区新宿1-32-4 Tel 03-3341-0366

東京メトロ丸の内線、新宿御苑前駅を出て新宿通りを四谷方面に少し進み、FedExKino'sとSimpleStyleのビルの間の道を真っ直ぐ進み、3ブロック先にある公園の横。
2005年11月新規開店。世田谷区野沢にある「せたがや」の昼間だけ営業しているひるがおの新宿御苑店としてオープン。野沢では塩らーめん専門ですがこちらは醤油らーめんもあります。店内カウンターのみ12席。

塩らーめん 700円、塩玉らーめん 800円、炙りチャーシュー塩らーめん 900円、醤油らーめん 700円、醤油玉らーめん 800円、炙りチャーシュー醤油らーめん 900円、極太塩つけめん(小)700円、極太塩つけめん(大)800円。半ライス100円、福島のブランド鶏「伊達鶏のオヤコ丼」300円、杏仁プリン 100円。

塩玉らーめん。丸鶏・背ガラ・帆立貝柱・宗田節といった素材をベースにすっきりとしてバランスの取れた味わいのスープに微妙に太さを変えた3種類の麺が使われています。具には炙りチャーシュー、メンマ、あおさ海苔、白髪ネギ、貝柱を揚げてフレークにしたものが乗っています。味玉はとろりとした半熟で黄身の中にはむきエビが忍ばせてあります。(06.01.31)

上海小吃 (シャンハイ シャオチー)新宿東口 18:00〜5:00(日祝 18:00〜2:00)無休
上海小吃 新宿区歌舞伎町1-3-10 Tel 03-3232-5909

新宿駅東口、コマ劇場の裏の道を新宿区役所方面に進み、風林会館向かいの風俗案内所の裏側の細い路地を入ったところ。

回りは風俗店などが立ち並び夜になるとディープな雰囲気になる一角のビルの谷間の路地裏にあるお店。上海出身の女性店長がやっている本場の上海家庭料理を提供しています。
雑然とした店内は活気ある上海の大衆食堂の雰囲気がそのまま感じられます。壁一杯に張られた短冊状のメニューにはディープな素材を使ったものも数多く見られます。
多数のメニューのうち麺類は、咸菜麺(豚肉高菜ソバ)1000円、大排麺(豚ロースブロックそば)850円、蕃茄A菜麺(トマト入りラーメン)1000円、辣醤麺(辛子入りそば)850円、まこむ・ピーマン・乾燥海老の冷麺 1000円。

蕃茄A菜麺(トマト入りラーメン)。かなり濃い目のジャンクっぽい醤油スープにトマトの酸味が溶け込み不思議とそれなりのバランスが取れた味わいとなる。麺はインスタントの麺に似た食感だがこのスープだと違和感なく食べられる。具にはトマトと中国青野菜の炒め物。(06.05.25)

麺屋 海神 新宿東口 11:00〜23:00 無休
麺屋 海神 新宿区新宿3-35-7 さんらくビル2F Tel 03-3356-5658

JR新宿駅南東口のエスカレーターを降りて前の道を渡って2本目の道のすぐ前のビルの2階。

2007年10月オープン。以前、池袋西口にあって2006年2月に閉店したお店がこちらに移転して新たに開店。
店内カウンター7席、テーブル3卓。以前と同じようにその日に使われる魚の種類が大きく書かれて壁に貼り出されています。

あら炊き塩らあめん 700円、あら炊き辛塩らあめん 750円、あら炊き塩らあめん焼おにぎり付 850円、あら炊き塩らあめん焼おにぎり付 900円、焼おにぎり単品 200円。さんが丼 500円、じねんじょ丼(11月〜2月)500円、へしこの焼きおにぎり茶づけ 600円、しゃくしな茶づけ 600円。麺の大盛りはサービス。

あら炊き塩らあめん焼おにぎり付。本日のアラはハマチ、平目、ヒラマサ、鯛、鮭となっていました。鮮魚のアラから炊き上げた綺麗に透き通ったスープは魚のくさみは無くすっきりとした塩味の中に魚の旨みが溶け込んでいます。さくっとした食感の細麺がスープの中に泳ぎ、鱈のすり身に海老を練りこんだつみれと細かく叩いた軟骨を散りばめたこりっとした食感の鶏つくねが具として入り、白髪ネギ、みょうが、針しょうが、大葉、糸唐辛子といった薬味がスープの味に変化を与えています。残ったスープに焼おにぎりを入れておじや風にして最後まで楽しめます。(07.10.31)

夏季限定の冷やしあさりラーメン(1000円)。すっきりとした中に旨みのある良く冷えた透明な塩味スープにぷりっとした平打ちの麺がなじんでいます。トッピングにはコリっとした食感のトコブシ、殻付のアサリ、水菜、細切り胡瓜、トマト、モヤシ、昆布、そしてレモンが添えられています。 (08.08.13)

香名屋 花園店 新宿 11:00〜15:00 17:00〜23:30 土曜 11:00〜14:00 15:00〜21:00 日祝休み
香名屋 花園店 新宿区新宿1-15-18 Tel 03-3350-3987

東京メトロ丸の内線新宿御苑前の御苑口を出て、新宿御苑と反対側に進んで2つ目の角を右に曲がってすぐ左側。

本来は、江戸蕎麦と看板にあるように日本蕎麦店ですがランチタイムに西武新宿駅前にある麺酒房 香名屋で提供している黒豚らーめんが提供されています。店内はテーブル席のみで30席ほど。壁には芸能人の写真やサインがたくさん貼られているように芸能人の来客も多いようです。

ランチタイムの黒豚らーめんは650円で+50円でライスが付けられます。その他のランチメニューには8種類ほどの丼ものがありいずれもたぬき蕎麦またはうどんが付きます。

黒豚らーめん。蕎麦つゆのような鰹だしの効いたほのかな甘みのあるスープで表面にはうっすらと背脂が浮かんで適度なコッテリ感も感じられます。そば粉を使った中細の麺はまさに日本蕎麦のようなぽきっとした食感。トッピングには黒豚の三枚肉、メンマ、モヤシ、刻みネギが乗り上に胡椒が振られています。(08.05.20)

麺武 虎龍 (こたつ)新宿東口 11:00〜翌5:00 日曜休み
麺武 虎龍 靖国通りから区役所通りの一つ手前の角を入って新宿区役所の裏を進んで50mほど進んだ左。

2009年8月1日新規開店。千石にあった麺仙 葵賀佐の店長が立ち上げたお店ということです。店内2箇所に分かれたカウンターが全部で17席。

味噌ら〜めん 850円、塩ら〜めん 800円、醤油ら〜めん 800円、辛味噌ら〜めん 850円、味噌つけ麺 850円、辛味噌つけ麺 850円。

味噌らーめん。表面が透明なラードで覆われたスープは味噌そのものの味わいはあまり前面に出ておらず、かなりラードの甘みが効いており葵賀佐のときのようなキレのある味わいは感じられない。麺は中細の縮れ麺でプリっとした弾力がある。トッピングにはチャーシュー、角切りチャーシュー、メンマ、もやし、玉ネギ、挽肉、刻みネギ。チャーシューの上には擦りおろした生姜が乗っています。 (09.10.08)

高尚 (閉店)新宿 12:00〜23:00 水曜休み
高尚 新宿区歌舞伎町1-26-2 Tel 03-3209-5952

西武新宿駅と道をはさんで反対側、少し大久保寄りの黄色いパチンコ屋のビルの脇の道を入ってすぐ左側。
落ち着いた雰囲気の店内は、曲線を生かしたカウンター15席程度。
高尚ラーメン600円、チャーシューメン900円、つけめん650円、つけチャーシューメン900円、海老ワンタンメン900円、海老ワンタン900円。高尚ラーメンを食べました。麺は自家製の平縮れ麺で、ふわっとして表面がつるっとした食感で柔らかめ。麺の堅さは指定できるので堅めで頼んだ方がいいかも。スープは透明感のあるあっさりしたトンコツ醤油味で、やや醤油が前面に出ているように感じられるが、全体としてはよくまとまっている。それほど多くはないが、ミンチ状の背脂が浮かんでいる。具はチャーシュー2枚、海苔2枚、メンマ、刻みネギ。チャーシューはロールタイプで柔らかく美味しい。(00.02.25)

   (閉店しました)

黒門らーめん (閉店)新宿 11:30〜22:30(麺切れ次第終了)無休
黒門らーめん 新宿区新宿3-7-6 Tel 03-5363-3313

新宿3丁目交差点を伊勢丹から明治通りをはさんで反対側に渡り左へ、最初の路地を右に曲がり30mほど進み、上記の「桜吹雪が風に舞う」の角を左に曲がって10mほど進んだ右側。
熊本ラーメンのお店。00.04.02開店。店内カウンターのみ16席。
黒門とんこつらーめん650円、黒門こってりらーめん750円、黒門醤油らーめん650円、焼豚らーめん850円。
黒門とんこつらーめんを食べました、麺は普通の太さのストレート麺で堅め。スープは乳白色のニンニク風味のあるトンコツだがどうもコクが足りず平坦な味わい。具にはチャーシュー、キクラゲ、1/2茹で玉子。チャーシューはバラ肉を特製のタレでじっくり煮込んだそうですが、それほど深い味わいはなかった。(00.04.10)

   (2002年5月25日閉店しました)

中華麺 田岡 (閉店)新宿 11:30〜15:00 17:00〜21:00 日曜休み
中華麺 田岡 新宿区歌舞伎町1-3-16東金ビル1F Tel 03-3200-0303

新宿駅東口から歌舞伎町方面に進み、靖国通りを右に進み、区役所前信号から区役所通りに入って区役所の脇を抜けて50mほど進んだ左側。
2001年7月開店。入り口はビルの奥に引っ込んでいるので目立たない。店内は和食のお店のようなしっとりと落ち着いた雰囲気。店内カウンター7席、テーブル4卓。
中華麺(味噌:950円、正油・塩:750円)、辛ねぎ麺(味噌:1000円、正油・塩:800円)、野菜麺(味噌:1100円、正油・塩:1000円)、チャーシューメン(味噌:1100円、正油・塩:1000円)、つけそば(味噌・正油:800円)、野菜つけそば950円、和風麺750円。
中華麺(正油)を食べました。スープは鶏の風味がして、やや甘みが感じられる優しい味わい。麺はしなやかな食感の中太麺でスープとのなじみは良い。具にはチャーシュー、メンマ、1/2半熟味玉、海苔、刻みネギ。チャーシューは大きめで柔らかく肉の旨みが良く出ている。 (01.08.01)

   (閉店しました)

伍六八 (閉店)新宿 11:00〜3:00 日祝11:00〜24:00
伍六八 新宿区新宿5-18-11

新宿区役所通りを新宿区役所の脇を進み、最初の信号を右折して50mほど先の右側。上記の唐々亭の斜め向かい。
2002年4月10日新規開店。シンプルながらも洋風の洒落た店内はカウンター7席、壁に面したテーブル7卓程度。
餃子が売りの店のようで、メニューの一番最初は餃子(480円)になている。白湯(ぱいたん)ラーメン680円、上湯(しゃんたん)ラーメン680円、○特ラーメン白湯980円、○特ラーメン上湯980円。
上湯ラーメンを食べました。げんこつ、鶏ガラ、丸鶏などを煮たたらせずじっくり煮込んでアクを取った澄んだスープと、鰹節、サバ節、宗田節などの魚介系から取った和風ダシを合わせたダブルスープ。表面に透明な油の層があるためややくどさが残り、繊細な味わいを消してしまっているのは残念。麺は熟成された中細の縮れ麺でコシはあるが後半だれ気味になってくるきらいがある。具にはチャーシュー、メンマ、ほうれん草、刻みネギ。(02.04.11)

   (2002年9月閉店)

めん処 湯一 (ゆいいつ)(移転)新宿 11:15〜19:00(土祝:11:15〜18:00)日曜休み
めん処 湯一 新宿区四谷4-25-10ダイアパレス御苑前1F

新宿通り四谷四丁目交差点から、外苑西通りを富久町方面に進み100mほど先の左側。最寄り駅は営団地下鉄丸の内線、新宿御苑前と四谷三丁目の中間ぐらい。徒歩7,8分。
2001年10月11日新規開店。銭湯をイメージしたお店は、暖簾も「ゆ」の字が書かれ看板にも温泉マークでちょっと見はラーメン店には見えない。店内も入口に番台があってそこで注文をするとオーダー表の代わりに下足札が渡されます。椅子も風呂桶という凝りよう。カウンターのみ10席。
入口には、『当店のラーメンは3度食べてみてください。一度目は、しょっぱくてほとんどの方がスープを残します。二度目は、あんなにしょっぱかったスープがだいぶおいしく感じられます。そして三度目で、きっとあなたも忘れられない味になるでしょう。』と書かれています。
セラ湯ラーメン600円、メンマラーメン750円、ワンタンメン800円、チャーシューメン900円、三得ラーメン(チャーシュー、メンマ、ワンタン)1000円。セラ湯(ゼラたん)ラーメンとは、ゼラチンたっぷりスープ醤油味、日本初登場だそうです。
ワンタンメンを食べました。茶褐色をしたスープは、店頭に書かれているとおり、かなりしょっぱいですが、濃厚で煮干しの風味が良く出ていてまるでがんこ総本家の悪魔を彷彿させます。麺は太縮れ麺でしっかりしたコシがある。具はチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ。チャーシューは回りを焦がして肉の旨みが味わえるしっかりした硬さ。かなりインパクトがあり、はっきりと好みが分かれそうな味です。 (01.10.23)

従来のスープに旬の食材を加えて、さらにおいしく召し上がってもらうようにしたそうで、11月から3月までの間は、能登産天然ズワイガニとワタリガニを使うことにしたそうです。
メニューにも新たに、つけめんが加わりました。ゼラ湯つけめん、メンマつけめん、チャーシューつけめん、三得つけめんがあり、値段はラーメンと同じです。
今日は、ゼラ湯つけめんと温泉玉子(100円)を食べました。麺はあつもりか冷たいのかを聞かれますので、今日はあつもりでお願いしました。つけだれはラーメンの時よりさらに褐色を帯びていますが、ほんのりした酸味と辛みもあり、カニの濃厚なダシが良く出ていて、しょっぱさと言うよりエキスが凝縮されたようなインパクトのあるものになっています。あつもりにすると、温め直した麺にさらにスープを少し加えます。つけだれの中にはチャーシューとメンマが入っていますが、麺の上には鶏肉チャーシューと青菜が乗っていてさっぱり感を出しています。
そのままだとつけだれを飲み干すのはやはり濃すぎますが、スープ割りをしてもらうと、カニから採ったさっぱりしたスープが加わり、これなら飲めるようになり、底に沈んでいる挽き肉の味わいも楽しめます。
温泉玉子は別皿で出てきて、スープとは対照的な味わいなので引き立ちます。(01.11.19)

今日もゼラ湯つけめんと温泉玉子。前回とは違ってダシに新潟産のエビを使い、エビの風味がとても良く出ており濃厚ながらえぐみも無く、しょっぱさは緩和され辛みが強めに出ていてインパクト充分。麺も極太の丸ストレート麺に変わり、ぽきっとするような硬さがあり非常に歯ごたえがあって食べ応えがあります。麺の上にはしゃきっとしたレタスが添えられていますがレタスのさっぱり感が良く合っています。温泉玉子はつけだれの中に入れてもらいましたが、途中で溶いて麺に絡めるとマイルドな味わいとなり違った味わいを楽しめます。スープ割りをしてもらうと一層エビの風味が引き立ちます。(02.04.11)

今日もゼラ湯つけめんと温泉玉子。今月のスープは干し貝柱を使っているそうです。当初の頃の衝撃的なしょっぱさはなくなり、替わりに一口目はむしろ甘みが感じられさらに飲み進むとじんわりとしょっぱさが顔を出し、さらに今度はスパイシーな辛さが出てくるという奥の深い味わいになっています。つけだれには良く煮込まれた玉葱、挽き肉なども入りコクも充分、さらにほのかな貝の風味も感じられますが、スープ割りをしてもらうとはっきりとした味わいがわかります。自家製の太ストレート麺もがっしりした固さがありつけだれとも良く絡む。(02.09.06)

    (2003年8月板橋に移転し、つけ麺 量やとして開店)

新宿 麺貴 (閉店)新宿 11:00〜23:00 無休
新宿 麺貴 新宿区新宿3-36-15 Tel 03-5366-0636

新宿駅東口から右の方に進み、東海銀行の右側にある道を進み、次の道を右に曲がって50m先右側。
2001年11月14日新規開店。タレントの石橋貴明のお兄さんがやっている店。店内にはタレントが集合した大きな壁画が掛かっていたり、グッズも販売しています。店内は1階は2人掛けのテーブルが13卓、2階にも席があります。
厨房は奥の方にありますが、席数のわりに製造能力が追いつかないのか、注文してからかなり待たされました。
醤油ラーメン、塩ラーメン700円、みそラーメン、辛みそラーメン800円、つけめん700円、特製醤油ラーメン、特製塩ラーメン900円、特製みそラーメン、特製辛みそラーメン1000円、特製つけめん900円。特製だと味玉と具が多めに乗ります。
辛みそラーメンを食べました。トンコツベースのスープにピリッと辛みの効いた味噌ダレが入って、コクはまずまずあるが際立った特徴は感じられない。麺は中細でウェーブがかかり、もちっとした食感でコシはしっかり。具にはチャーシュー、メンマ、もやし、海苔。チャーシューはぺらっとしたものでやや物足りない。(01.11.16)

   (2003年夏閉店)

古武士(新宿東口アルタ横店) (閉店)新宿 11:30〜23:30
古武士(新宿東口アルタ横店) 新宿区新宿3-24-7 Tel 03-5919-1783

新宿駅東口を出てアルタの左側にある百果園の並び4軒先。
2003年6月6日新規開店。上記の本店、歌舞伎町店に続く3号店。入ってすぐ食券機があり1Fには4席ぐらいしかないのでほとんど地下に案内されます。地下は意外と広くカウンターだけで全部で20席程度はあります。1階の厨房で作ってエレベーターで地下に送られてきます。
しょうゆらーめん630円、ねぎらーめん780円、ちゃーしゅうめん880円、めんまらーめん780円、わんたんめん830円、つけめん650円、あつもり650円、つけめんねぎ800円、つけめんめんま800円、つけめんちゃーしゅう900円。
つけめんを食べました。基本的には本店、歌舞伎町店と同じく動物系と魚介系のミックスされたほのかな甘みのある大勝軒に似た味わいですが、エレベータで運ばれてくるせいなのでしょうかつけ汁がぬるめになっていました。太ストレート麺はそれなりにしっかりした歯ごたえがあります。スープ割りを頼むとポットに入ったスープを継ぎ足してくれます。 (03.06.12)

    (2003年8月閉店)

屋台屋 (閉店)新宿  11:30〜14:00 17:30〜3:00 日祝1時迄 無休
屋台屋 新宿区新宿3-1-32 Tel 03-3359-4055

新宿駅東口、新宿2丁目交差点を新宿御苑寄りにちょっと行ったところ。
駒沢に本店のあるお店の新宿店。
湯麺(とんみん)400円、550円、ねぎセット麺650円、玉子セット麺650円、チャーシュー麺850円、全部入り麺1200円。
チャーシュー麺を食べました。麺は細いやや縮れ麺で柔らかめだがコシはある。スープは透き通った鶏(南部地鶏だそうです)の出汁を使った醤油味。醤油は前面に出ておらず出汁の旨みが引き立ち、さっぱりしているがコクがある。チャーシューは脂身が多く味付けもいまいち。具は海苔、メンマ、きざみネギ。

今日は、セット麺。麺は細めのやや縮れ麺、まずまずコシはある。鶏ガラベースのスープはあっさりした醤油味で醤油は押さえ気味。具はチャーシュー、メンマ、青菜、刻みネギ。チャーシューは適度な柔らかさ。(00.03.05)

ここの夏季メニューとして、和風冷やし麺(750円)がありますが、これはスープが少ない冷やし中華タイプです。
今日もセット麺を食べました。表面にキラキラと油が輝く透明感のあるスープは飲み進むにつれ旨みがじんわり伝わってきて、やや旨みが後を引くが気にはならず美味しく飲み干せます。(01.07.11)

     (2003年閉店)

唐々亭 (閉店)新宿 17:00〜翌5:00 第1・3日曜休み
唐々亭 新宿区歌舞伎町2-8-12 Tel 03-5287-5663

新宿区役所通りを新宿区役所の脇を進み、最初の信号を右折して50mほど先の左側。
2001年11月11日新規開店。広島に2店舗ある激辛つけめんの都内初進出店。エスニック調で、赤と黄色で派手に彩られた店内はカウンターのみ9席。
メニューはいずれもつけめんのみで、チャーシュー盛り680円、ささみ盛り730円、わかめ盛り780円、やまかけ盛り880円、しゃぶしゃぶ盛り880円、スペシャル盛り1300円。辛さも1倍〜30倍など指定できます。
チャーシュー盛りを食べました。辛さの指定を普通でと頼んだところ3倍で出てきました。胡麻の浮かんだ赤いつけだれは、ただ辛いだけではなくベースのスープがわりとしっかりしていてスパイシーな香りが食欲をそそります。
麺はぷりっとしたコシのあるしなやかなストレート麺でスープと良く絡みます。
麺と一緒に添えられた茹でキャベツ、細切り胡瓜、細切りネギ、そしてさっぱりしたチャーシューといった具が辛さを緩和します。
などのずしんと来る辛さとは違って、さっぱりした辛さで後から体がぽかぽか暖まります。 (01.12.12)

2003年11月、唐々亭から「つけめん まさ」に変わりました。

古武士(歌舞伎町店) (移転)新宿 11:30〜21:00
古武士(歌舞伎町店) 新宿区歌舞伎町1-5-3 Tel 03-3208-1501

新宿駅東口、新宿区役所の手前の道を少し入った区役所の向かい側。
上記の古武士の2号店として2002年4月4日新規開店。和風の装いの店内はカウンター9席、テーブル4卓。つけめん専門店とあるが、ラーメンもメニューにはある。
つけめん650円、つけめんちゃーしゅう900円、つけめんねぎ800円、しょうゆらーめん630円、ちゃーしゅうめん880円、めんまらーめん780円、ねぎらーめん780円。つけめんはあつ盛もあります。
つけめん+味付玉子(100円)を食べました。つけだれは魚系と動物系の味わいが程よくミックスされ甘み・酸味・辛みがそれぞれはっきりと感じ取れる。麺は普通の太さのものですが、ぷりっとした弾力があり麺自体の旨さを味わえます。つけだれに入った刻みチャーシューは肉の旨みが出ておりつけだれともよくマッチしている。つけだれの中には1/2玉子が入っていますがこちらは硬く茹でられています。オプションの方は半熟ですが限定20個となっています。スープ割りを頼むと赤いポットに入ったスープを持ってきてくれます。 (02.04.09)

    (2004年4月高円寺に移転)

麺や 阿闍梨 (閉店)新宿 11:30〜26:00 無休
麺や 阿闍梨 新宿区富久町11-5 シャトレ市ヶ谷1F Tel 03-3351-1550

靖国通りと外苑西通りの交わる「富久町西」三叉路を市ヶ谷方面に少し行った左側。
なかなか凝って雰囲気のある店内は、カウンター11席、テーブル4卓。
一番だししょうゆらーめん600円、醤油らーめん600円、味噌らーめん620円、それぞれにかき揚げ入り全部のせの阿闍梨らーめんがあり250円増し。夏季限定メニューで、桜海老とサラダほうれん草の冷しらーめん780円、ごまだれ冷しつけめん680円、阿闍梨辛口カレーラーメン750円。デザートには自家製杏仁豆腐100円、自家製きなこプリン100円もあります。
桜海老とサラダほうれん草の冷しらーめんを食べました。鶏ガラスープにアゴの焼干、鰹節の一番ダシをブレンドした和風スープを柚子胡椒がピリッと引き締めています。しゃきしゃきしたほうれん草とカリッとした桜海老、半熟味玉も味わいにアクセントを与えています。 (02.07.08)

     (2004年閉店)

古武士 (閉店)新宿 11:30〜21:00 日曜休み
古武士 新宿区新宿6-4-1 Tel 03-3353-9886

新宿駅東口から紀伊国屋書店、伊勢丹のある新宿通りを真っ直ぐ進み、世界堂のある新宿2丁目交差点を左に曲がり、200m先の靖国通りにぶつかる新宿五丁目東交差点を伊勢丹クイーンズシェフがある方の右側、龍生堂薬局とサンクスのある道を200mほど進み、玄海と東京電力の間の道に入り200mほど進んだ天神小南信号の交差点かど、
2001年12月3日新規開店。様々な木を使った店内はちょっと変化のある配置でカウンターが6席、テーブルが3卓。
醤油ラーメン630円、チャーシューメン880円、メンマラーメン780円、ネギラーメン780円、つけ麺650円、つけ麺チャーシュー900円、つけ麺メンマ800円、つけ麺ネギ800円。
つけ麺を食べました。豚骨、鶏ガラ、背骨等の動物系と利尻昆布、うるめ鰯の煮干しといった魚介系に香味野菜を合わせたスープを使った和風のつけだれは、どちらかというと動物系の風味が良く感じられ、かなり甘めにシフトしていてほんのり酸味もあり、池袋大勝軒系のつけだれを彷彿させます。
麺はぷりっとして弾力がある普通の太さの縮れ麺。具はチャーシュー、1/2玉子、メンマ、海苔、刻みネギ。
スープ割りを頼むと、別の器にスープを入れて持って来てくれて自分の好みの味に調整できます。 (01.12.14)

      (2005年5月閉店)

くしろらーめん 柳苑 (閉店)新宿 11:00〜23:00 日曜休み
くしろらーめん 柳苑 新宿区新宿7-27-3

都営大江戸線東新宿駅のA2出口を出てすぐ右側。
2003年3月1日新規開店。店名にあるように本店は釧路にあるお店の東京進出店。釧路観光案内のポスターが飾られたシンプルな店内は2人用テーブル8卓、カウンター8席。
柳苑らーめん780円、みそらーめん780円、しおらーめん680円、しょうゆらーめん680円、釧路らーめん(限定30食)980円。つけめん(780円)は近日公開。
釧路らーめんを食べました。海老、イカ、ホタテなどの魚介類やモヤシ、椎茸、ゴボウ、人参などの野菜類がたっぷり乗っていてまずは具を食べないと麺までたどりつけません。スープはあっさりして塩気はほとんど感じられず魚介系の旨みが良く出ていてチャンポンのような味わい。白っぽい細縮れ麺はそこそこのコシはあるのだが麺にたどりつくまでに時間がかかるため食べられる頃には弱くなってしまうのは残念。他の具には大きなチャーシュー2枚、メンマ、1/2半熟味玉など盛りだくさん。(03.03.28)

      (2005年4月閉店)

らーめん 大八軒 (閉店)新宿東口 11:00〜24:00 無休
らーめん 大八軒 新宿区新宿3-19-4 Tel 03-3356-8278

新宿駅東口、アルタ前の新宿通りを右に進み、みずほ銀行とABCマートの角を左に曲がって50mほど進んだ右側。
2003年9月24日新規開店。池袋に2店あるえるびすと同じ会社がえるびすとは異なったコンセプトで出店。木を基調とした今風なしゃれた造りの店内はカウンター12席、テーブル4卓。
らーめんは動物系と魚介系を合わせた「醤油」と豚骨・鶏ガラなどと強火で炊き込んだ「濁り」の2種類から選びます。らーめん700円、味玉らーめん800円、ねぎ盛りらーめん900円、バラ肉ちゃーしゅーめん1000円、トロ肉ちゃーしゅーめん1100円、つけめん800円、味玉つけめん900円、特製つけめん1000円。
味玉らーめん(濁り)を食べました。さらっとした白濁したスープは豚骨・鶏がらを強火で炊き込んだというわりにはコクが感じられず味付けも薄くもう少しインパクトが欲しいところ。自家製の中細ストレート麺はふわっとした食感。具にはチャーシュー、もやし、茹でキャベツ、刻み万能ネギ。チャーシューは肉厚で旨みが良く感じられる。(03.09.24)

新メニューのつけそば(850円)。麺は中盛りでも同価格。明るい褐色をしたつけ汁は鰹や煮干しなどの魚介系が出た和風の味わい。やや醤油が立っているのが気になる。自家製の中太ストレート麺はしなやかでしっかりしたコシがある。具には刻みチャーシュー、メンマがつけ汁に入り、小松菜、海苔、1/2味玉が麺に添えられている。(04.05.14)

    (閉店。えるびす新宿店として開店)

青山 しまだ(新宿店) (閉店)新宿東口 11:00〜24:00 無休
青山 しまだ(新宿店) 新宿区新宿3-17-3 KBビル1F・B1F Tel 03-3350-5099

新宿駅東口、紀伊国屋書店の左側の道を入って50mほど先右側。

青山にあるカレーうどんで評判の「手打うどんそば 割烹しまだ」が出店したカレーうどんとカレーラーメンの専門店。すっきりとしたカウンターのみの店内は1階は14席、地下にもフロアがあります。

カレーラーメン 850円、カレーつけめん 850円、肉つけめん 900円、つけめん 600円。
カレーうどん 750円、もちカレーうどん 850円、玉子カレーうどん 950円、エビ天カレーうどん 950円、肉カレーうどん 900円、セイロうどん 600円、とりカレーうどん 900円、肉セイロうどん 900円。

カレーラーメン。肉、野菜、果物、香辛料など28種類の素材を使って1日かけて作ったルーに各種節系と牛乳を加えたスープはまろやかなコクとスパイシーな辛さが引き立つ味わい。中細の麺はしなやかな弾力がありスープとなじんでいます。具には香ばしく焼き上げられたチャーシュー、1/2半熟味玉、白髪ネギ、刻み青ネギ。(06.04.17)

     (2006年10月閉店)


Qタローのラーメン情報室 西武池袋線のラーメン屋さん西武新宿線のラーメン屋さん