所沢エリアのラーメン情報西武池袋線のラーメン屋さん

池袋駅西口周辺

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麺屋 ごとう 池袋駅西口 11:00〜21:30 日曜休み
麺屋 ごとう 豊島区西池袋3-33-171 Tel 03-3986-9115

立教通りを進んで立教大学の手前を左に入ってすぐ。

東池袋の超人気店の大勝軒の暖簾分け。それほど並ばないで食べられるがそれでも行列は出来る。
ラーメン580円、チャーシューメン830円、特製もりそば600円、あつもり600円。

あつもりチャーシュー(850円)を食べました。太くてまっすぐな麺は、もちもちしていてスープによく合う。スープはとんこつベースに鰹節の風味が加わり、よく出汁が効いていてほんのり甘みが感じられおいしい。チャーシューは量は多いが、脂身が無くぼそっとしていていまいち。

最近は、スープ切れのため17時前には閉店してしまう。今日は、特製もりそば。中盛りでも同じ値段です。魚系の出汁の良く出たつけだれには、分厚いチャーシュー、メンマ、半玉子、海苔。甘さと酸味が良くバランスされたコクのあるつけだれです。太いつるっとした麺はのどごしが良くツルツルいけます。(99.12.28)

今日も特製もりそば。つけだれは辛みは無く、ほのかな酸味と鰹のこってりした出汁が良く出ていて、しっかりした歯ごたえの有る太麺とともに、相変わらず美味しい。最後にスープ割りしてもらい、鰹の風味をじっくり味わえます。(00.06.05)

今日も特製もりそば。平日は16時30分で品切れで終わってしまうのでご注意を。鰹出汁の効いたつけだれに、コシのあるもちもちっとした自家製の太麺は相変わらず美味しいです。(00.09.27)

今度も特製もりそば。相変わらず鰹出汁の効いたやや酸味の感じられるすっきりした味わいのつけだれで美味しい。自家製のストレートな太麺もつけだれと良くなじんでするするといけます。(01.07.13)

ラーメン。動物系の旨みを生かしながら節系の香りとのバランスが良く取れているスープに自家製の極太麺がしっくりとなじんでいます。具には肉厚のさっぱりしたモモ肉チャーシュー、さっくりとした歯ごたえのあるメンマ、1/2茹で玉子、小さな海苔といった具も全体のバランスを支えています。(05.12.27)

特製もりそば。開店から10年ほど経って最近の濃厚魚介系からするとシンプルでインパクトこそありませんが甘さと酸味が程よく調和した安定した味わいで安心して食べられます。中太の自家製麺はふわっとした優しい食感です。(08.05.16)

大島ラーメン 池袋駅西口 24時間営業 無休
大島ラーメン 豊島区西池袋1-37-2 Tel 03-5391-2688

池袋西口、ロサ会館に行く道のちょっと手前を左に入ったところ。
大島ラーメン700円、とろけるチャーシューメン1000円、味噌ラーメン800円、ネギラーメン900円、鬼大島ラーメン1000円。チャーシューメンを食べました。 麺は細い縮れ麺でコシがある。チャーシューは薄味だがとろけるように 柔らかく、しつこくなくてまずまずの味。 シナチクはコリコリして歯ごたえがあって良い。 背脂がうっすらと浮かんだスープはそれほどこってりしていないが、 もう少しコクが欲しいところでややインパクトに欠ける。

麺 えるびす(西口店) 池袋駅西口 11:00〜24:00 無休
麺えるびす(西口店) 豊島区西池袋3-30-2 Tel 03-5396-3445

池袋駅西口からまっすぐ丸井方面に進み、信号を渡って丸井の前を左に進むと マクドナルドがあるので、その先を右折し50mぐらい進んだあたり。

らーめん600円、みそらーめん650円、みそチャーシューめん950円、ネギチャーシューめん1100円、ダブルチャーシューめん1200円、ネギらーめん800円、のり玉子らーめん800円。チャーシューメン(900円)を食べました。麺は細くてまっすぐ、柔らかいがコシはある。 スープは澄んでいて、背油が一面に浮いている。香月に似ているが、塩味が強くて自分にはちょっとしょっぱすぎた。チャーシューは大きくて柔らかい。

今度はつけ麺。麺はラーメンと同じく細くて真っ直ぐでやや柔らかめ。すきとおったスープは酸味がやや強く、さっぱりしているがあまりコクが感じられない。具はチャーシュー、メンマ、もやし、半玉子、ワカメ。チャーシューは程よい柔らかさでおいしい。

東口店の開店に合わせてこちらも改装し、以前のような派手なネオンの看板から木を基調とした落ち着いた和風の店構えになりました。店内はカウンターのみ12席程度。
メニュー構成も東口店と同じで、やはり自家製麺を使っています。
今日は味付玉子つけめん。麺は同じですが、作っている人が違う事によるのか、つけだれの方はこちらの方が塩気が強めに出ています。どうやらスタッフの主力は東口店の方に移ってしまっているようです。(01.10.01)

久しぶりに訪問。かつての面影は消えて濃厚豚骨ラーメンを主体としたメニュー構成に変わっています。
今日はつけめん2号。メニューの写真を見ると極太麺に濃厚豚骨魚介系のつけ汁で海苔の上に山盛りの魚粉が乗っていて六厘舎風に見えますが、実際出てきたつけめんを食べてみると動物系の甘さが前面に出た味わいで魚介系はさほど出ておらず、そのせいか後半は飽きが感じられてしまう。太麺は芯のほうはしっかりした弾力があるが茹でた後の水での締め方が弱いのか表面の柔らかさが気になるところ。(08.04.25)

味源 池袋駅西口 11:00〜4:00 日祝2時迄 無休
味源 豊島区西池袋3-29-11 Tel 03-3985-4411

池袋西口、丸井方面にまっすぐ進み、丸井の横を過ぎたちょっと先。
札幌味噌ラーメン750円、旭川醤油ラーメン650円、函館塩ラーメン650円、味噌オロチョンラーメン850円、味噌チャーシュー麺1000円。 味噌ラーメンを食べました。札幌の小林製麺所から空輸した太くて黄色い玉子麺はコシがある。 白味噌仕立てのスープはマイルドで、スパイスがピリッときいていてなかなかいけます。具には、メンマ、チャーシュー、もやし、ネギ、ワカメが乗っている。チャーシューはまずまずの味。

今度は、函館塩ラーメンを食べました。麺はやや太めの縮れ麺でコシはまあまあ。スープは乳白色に近くこってりしているが、やや塩味が前面に出過ぎているきらいがある。具にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、ワカメ。

土佐っ子 池袋駅西口  11:00〜5:00 無休
土佐っ子 豊島区西池袋1-39-4 Tel 03-3982-7579

池袋西口、ロサ会館の前の道を進み、突き当たりを右に、すぐに左に進み、突き当たりを右に曲がってすぐ。
環七名物だった土佐っ子の池袋店。
土佐っ子ラーメン750円、土佐っ子チャーシューメン900円、しょうゆラーメン600円、みそラーメン850円、野菜ラーメン850円ほか中華メニューも多数あり。土佐っ子ラーメンを食べました。麺はやや太めで茶色っぽいやや縮れ麺、固めでコシがある。背油がびっしり浮かんでやや塩辛め、少しクセのあるスープは好みが分かれそう。具にはチャーシュー、茹で玉子スライス、メンマ、きざみネギ。チャーシューは脂身の少ないロールタイプで味は普通。

七福神 池袋駅西口  11:30〜24:00 日曜休み
七福神 豊島区西池袋1-35-3 Tel 03-3983-7770

池袋西口、ロータリー右の方にある東京三菱銀行右横の路地をまっすぐ進み、最初の四つ角を抜けてすぐ右側。
店の周囲は風俗店が多く、夜は回りのネオンに引き込まれないようにご注意。店内はカウンターのみ10席ほど。
つけ麺中心のメニューだがラーメンもあり、ラーメン600円、チャーシューメン780円、ザルつけめん600円、のりつけめん700円、ネギメンマつけめん700円、チャーシューつけめん800円、鳥唐揚つけめん800円。ザルつけめんを食べました。平打ち極太で黄色い麺はとてもコシが強く、もちもちしていて歯ごたえがある。具には、固めのチャーシュー、細切りのナルト、メンマ、ネギ。つけだれはやや味が薄めでインパクトに欠けるが、味のバランスはまずまず。

今度は、角煮つけめん(850円)。スープに入った大きな角煮は甘辛くよく味付けされて柔らかい。つけだれは酸っぱさはなく、以前よりやや味が濃い目になっていた。スープで割ってもらうと出汁の旨みが感じられ程よい味わいとなる。

店がリニューアルすると同時に、ご主人が東池袋大勝軒で修行してきたようで、作り方が大勝軒風に変わりました。
メニューも、特製もりそば、あつもり各650円、もりなま(生玉子入り)700円、もり野菜、もりメンマ各750円、もり角煮850円、もりチャーシュー930円、ラーメン630円、メンマラーメン750円、チャーシューメン910円となりました。
今日は、もりそば。麺は池袋大勝軒と同じ、自家製の太めの丸いストレート麺になり、つるっとしてコシがあります。つけだれはたっぷりと入り、やや甘さが強く辛さは奥の方に引っ込んでいる感じで、大勝軒ほどの魚系の風味はありませんが、大勝軒テイストは感じられます。具はチャーシュー、メンマ、海苔、1/2茹で玉子。チャーシューは大勝軒と同じような固いしっかりしたブロックで入っています。(01.04.24)

今日は野菜もりそば。前回食べた時と比べて、甘さは全く無くなって、辛みが前面に出てきています。ただしやはり濃厚さは無く、さらっとした味わいのつけだれです。(01.05.17)

航海屋 池袋駅西口  11:00-2:00、日曜21時迄 無休
航海屋 豊島区池袋3-1-4 Tel 03-3988-7477

池袋駅西口、丸井の方向に真っ直ぐ10分くらい進んだ右側、光文社ビルのとなり。
ラーメン500円、チャーシューメン700円。季節限定の清流めん(850円)を食べました。麺は平打ち縮れ麺で太め、コシがある。しょうゆ味のスープは氷が浮かんで、見た目清涼感があふれている。ただし、味の方は単調で出汁のコクが無くいまいち。具には、チャーシュー、メンマ、胡瓜、半玉子、細切り長ネギ、梅、柚子。チャーシューは脂身が無く固め。全体的にバランスが取れてなく、インパクトに欠ける。

マレーチャン 池袋駅西口  11:00〜15:00 17:00〜23:00(土・日 11:00〜23:00)無休
マレーチャン 豊島区西池袋3-22-6 Tel 03-5391-7638

池袋駅西口からまっすぐ丸井方面に進み、信号を渡って丸井の前を左に進むと マクドナルドがあるので、その先を右折し50mぐらい進んだあたり。西池袋公園の前。

マレーシアレストランのお店で、現地で入手したスパイスを使ったエスニックなマレーシア料理を多種提供しています。

麺類もあり、タンタン麺 980円、トムヤム麺 980円、エビ麺 1030円、牛肉スープのビーフン麺 1030円、ココナッツカレー麺 980円、ラクサ麺 1570円/1260円。焼きしめん 1100円、アジアきしめん 1360円、中華風焼きビーフン 1000円。

トムヤムラーメンを食べました。麺は柔らかいが粘り腰のある細めのストレート。スープは唐辛子が入っていて辛いがそれほど酸味は強くなくわりとさっぱりとした味。具には、エビ、玉葱、ピーマン、紅しょうが、赤唐辛子。食欲のない時にはいいかもしれない。ピラニアスパイシー蒸し(1尾1400円)なんてのもありました。

トムヤム麺。エビなどの魚介系の風味あふれるスープは独特のエスニックな酸味とスパイシーな辛さ、香草の香りに包まれたコクのある味わい。中細の麺はしっかりした食感でスープとマッチしています。プリっとした殻付きの海老、マッシュルーム、キクラゲ、豆腐、レモン、ピーマン・オニオンスライスなどの野菜類といったトッピングがユニークなハーモニーを醸し出しています。(08.04.16)

天下一品 池袋駅西口  11:00〜5:00 金・土曜は11:00〜7:00 日曜11:00〜1:00 無休
天下一品 豊島区西池袋1-34-4  Tel 03-5951-4888

池袋西口を出てそのまま右に進み、西一番街を進んで50mほど行った右側。
京都に本店のあるチェーン店の池袋店。店内広く1F、2Fそれぞれ25席程度。
ラーメンこってり(特製スープ)、あっさり(醤油)各630円、大盛りは750円。こってりを頼みました。麺は細くて柔らかくストレートだが意外と粘り腰がある。小麦粉を溶かしたようなドロッとしたスープは普通のラーメンのスープの範疇とは異なり、それ自体はあまり味がない。卓上に置かれたおろしにんにくとトーバンジャンを入れて味の調節をする。ここは全く好みが分かれるお店ですが、ちょっと私は理解できませんでした。

味千ラーメン 池袋駅西口  11:00〜22:00 不定休
味千ラーメン 豊島区西池袋3-33-10 Tel 03-3986-8747

池袋西口、立教大学横。上に書いた麺屋ごとうの裏側。
熊本ラーメンの東京直営FC店。店内はかなり広く50人程度は入れる。
ラーメン(とんこつ)500円、味噌ラーメン600円、毎月22日はお客様感謝デーということでラーメン300円になる。サービスデーのラーメンを食べました。クセのない白濁したとんこつスープはライトタイプですが、コクがありなかなかいけます。麺は太めでコシがあります。具のチャーシューは柔らかくてまずまず。この値段でこの味ならコストパフォーマンスはいいでしょう。

今日は新メニューとして登場のカレー拉麺(600円)。トンコツスープにマー油のニンニク風味が漂い、さらっとしたカレーがスパイスとして効いていてなかなかいけます。具のしゃきっとしたキャベツも良く合います。麺は中細のストレートで固すぎず柔らかすぎずしんなりとしてコシがあります。 (01.07.12)

麺舗 十六 (じゅうろく)池袋駅西口 10:30〜15:00(スープ切れ終了)日祝休み
麺舗 十六 豊島区西池袋3-6

池袋西口から丸井の方に進み、そのまま広い通りを要町方面に7〜8分ぐらい進み、右側にあるラーメン太郎と光文社ビルの間の細い道に入って50mほど進んだ左側。
目立たない場所にこじんまりとあるお店だが自家製麺でしっかりした麺を出します。店内カウンターのみ8席。

らーめん 600円、肉入りらーめん 850円、つけそば 650円、あつもり 650円、肉入りつけそば 900円、塩そば 600円、B麺(あぶらそば)650円。

つけそばを食べました。つけだれのスープは2つの寸胴からトンコツ系と魚系を別々に取ってその場で合わせるダブルスープ。ほんのり辛みと酸味が効いてバランスの良い味わいでなかなか美味しいです。自家製の太めのストレート麺は固めでコシが強く、そのまま噛み締めるとしっかりした歯ごたえのある麺です。具には刻みチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ。チャーシューは味付けも良く適度な固さがあり美味しい。(01.06.01)

今日は肉入り塩そばを食べました。スープはあっさりした味わいでほんのり煮干しの風味が出ている。細いストレート麺はしんなり柔らかく優しい食感で、小麦の風味が味わえるいかにも自家製の打ちたてといった感じです。具のチャーシューは肉厚でしっかりした味付けで美味しい。(01.06.14)

今日は、つけそば+味付玉子(100円)を食べました。相変わらずしっかりした固さのある自家製太ストレート麺に、辛みと酸味が効き、煮干しの風味が良く出ているつけだれはインパクトがあって美味しい。具のチャーシューは適度に脂身のある柔らかめのものになっていましたがこちらの方が好みです。味玉は半熟でしっかり中まで味がしみこんで美味しい。スープ割りしてもらうと一層煮干の風味が引き立ちます。(01.09.03)

すっかり人気店になって、常に行列が絶えず15時頃で麺切れとなってしまいます。
今日はつけそば。甘・辛・酸の味わいが三位一体となり節系の風味が良く出ているつけだれは以前にも増してインパクトがあり、エッジの効いた歯ごたえ充分な自家製の太麺をしっかり受け止め一気に食べさせてくれます。(02.03.01)

新たにメニューに加わっていたB麺(あぶらそば)。もっちりした太麺をあつもりにして底にはタレが沈み、上には刻みチャーシューや野菜、メンマ、刻み海苔が乗せられて出てくるのでまずは良くかき混ぜてから頂きます。タレが全体に行き渡り程よい味わいになりますが好みで酢を少々たらすとマイルドな味わいになります。(06.03.02)

蒙古タンメン 中本(池袋店) 池袋駅西口 11:00〜24:00 無休
蒙古タンメン 中本(池袋店) 豊島区西池袋3-26-6 Tel 03-3989-1233

池袋駅西口、東京芸術劇場の裏側、立ち食いそば屋が2軒並んでいる角を入ってすぐ右側の2階。

01.11.28新規開店。上板橋にある辛いけれどやみつきになるとこで人気の店、蒙古タンメン中本の池袋店。店内はカウンターのみ15席。

味噌タンメン 760円、蒙古タンメン 720円、味噌卵麺 800円、北極ラーメン 750円、冷やし味噌ラーメン 720円、冷やし五目味噌タンメン 780円、冷やし五目蒙古タンメン 800円。
辛くないメニューとして、湯麺 680円、冷やしラーメン 700円、冷やし醤油ラーメン 650円。

蒙古タンメンを食べました。味噌味に唐辛子が効いていかにも辛そうな赤い色をしたスープの上に、辛子マーボ豆腐が乗ってさらに辛さを増幅しています。単純な辛さではなく、辛さの中にもコクと旨みがあり後を引かない不思議な美味しさがあります。
麺は太いストレート麺で、柔らかい食感ですが、このスープを良く絡めます。
具にはたっぷりの肉・野菜が入っています。(01.11.28)

今日は上板橋店には無い、冷やし醤油ラーメン。先代の中本の店主の発案で出来た新作だそうです。ラーメンとはなっていますが、実際はいわゆるつけめんのことです。冷やしと言っても冷やしたのは麺の方だけで、つけだれは表面を油の膜が覆っていてかなり熱いので、あわてて食べると火傷をするのでご注意を。つけだれは中に細かな肉がたくさん入っていて、コクのある醤油と肉の旨み、そしてさっぱりした油がミックスするとともに、スパイシーな味付けがされていて独特の味わいとなっています。自家製の柔らかみのある太ストレート麺は良くつけだれと絡んでスルスルといけます。(01.12.04)

今日は冷し五目味噌タンメン。冷しといっても麺が温かくないだけで、やっぱり熱々で激辛のつけだれに付けて食べるつけめんです。真っ赤なつけだれの中には豚肉や野菜、輪切りの茹で玉子などが入り、冷し味噌や北極よりは若干辛さが緩和されていますがそれでも充分辛いです。麺の上にはもやしが乗っており、今日の麺はややぱさつき気味でしたがつけだれのインパクトに押され気味です。(03.07.25)

蒙古タンメン。価格が改訂され蒙古タンメンは720円となっており他のメニューも少しずつ値上がりしているものもあります。以前に比べて味が落ち着いてきているようで辛さに隠れてはいるが旨みも感じられる味わいとなっています。寒い日には体の芯からホットに温まります。(05.01.21)

味噌卵麺。たっぷりの熱々のモヤシ・豚肉炒めが乗り周囲を輪切りの茹で玉子で囲われています。辛さのレベルは北極に次ぐもので北極までの辛さはありませんがそれでも慣れていないとかなり強烈な辛さだと思います。(05.03.15)

湯麺。中本では珍しく辛くないメニューですがベースのスープは蒙古タンメンと同じで塩味の効いた熱々のスープにたっぷりの野菜や豚肉そしてニンニクスライスが入り、ぼそっとした食感の太麺の組み合わせ。野菜の旨みがスープになじんでいます。(05.12.12)

新たにメニューに登場していた五目蒙古タンメン(800円)。蒙古タンメンに野菜、スライスされた茹で玉子と豚肉がどっさり入ったもので具がたっぷり入って辛さの中にスライスされたニンニクや肉の旨みが加わってきます。(07.01.19)

冷やし味噌ラーメン。ネーミングに惑わされる恐れがありますがこのメニューは北極と同レベルの辛さがありますので注意が必要です。真っ赤なつけダレの上にはラー油が浮かび、一口含むとむせ返るような辛さが襲ってきます。つけダレの中には豚肉が入り野菜は溶けこんでいます。中太の縮れ麺の上にはモヤシが乗っていますがあまり麺を浸しすぎるとタレが絡みすぎて辛さが倍増します。(08.06.05)

琉球酒処 赤い鼻 池袋駅西口 11:30〜14:00 17:00〜23:30
琉球酒処 赤い鼻 豊島区池袋2-19-2

池袋駅西口、駅前から丸井の方向に進み丸井のある交差点を超えて5分ほど進んだ右側ちょっと入ったところ。以前、神戸ラーメン中久があったところです。
2002年8月開店。沖縄料理の店で麺類の他、各種沖縄料理やお酒類があります。店内カウンター13席、奥に小上がりあり。お客も沖縄出身の方が多く見うけられます。
麺類としては沖縄そば700円、アーサーそば600円、沖縄焼そば600円。
沖縄そばを食べました。透明感のある白く濁ったスープはあっさりしていながらもじわっとダシの旨みが感じられ深みがある。味わいに物足りない場合はテーブルにあるコーレーグース(沖縄島唐辛子を泡盛に漬けたもの)を少量投入するようにすすめられました。麺はもちっとした太縮れ麺でしっかりした食感。具には柔らかなラフティ、スライスソーセージ、蒲鉾、紅生姜がまぶしてあります。(02.08.22)

直久 池袋駅西口 10:00〜20:00 不定休
直久 豊島区西池袋1-1-25

池袋東武百貨店プラザ館地下2階にある食料品売場の中。そば処「平安」やたこ焼「銀だこ」の並びにある。
銀座に本店のある大正5年創業のラーメンの老舗。ここは目立たない一角にあって席はカウンターのみ6席とこじんまりとしています。
らーめん510円、ちゃあしゅうめん750円、塩らーめん640円、みそらーめん640円、メンマらーめん600円、ワカメらーめん600円、ネギもやしらーめん640円。水ぎょうざ350円、ライス150円。
らーめんを食べました。いわゆるオーソドックスな東京ラーメンで、丸鶏から採った和風醤油味のスープは見た目は濃い醤油色をしているが程良いバランスの味わいであっさりとしていて飲みやすい。麺は中細の縮れ麺でコシもしっかりしている。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ、そして銀座の店では乗っていなかった味付玉子が入っています。 (02.10.29)

光麺(池袋西口店) 池袋駅西口 11:00〜5:00 無休
光麺(池袋西口店) 豊島区西池袋1-22-6 Tel 03-5911-7688

池袋西口ローターリーの右の方からロマンス通りをロサ会館の方に進み、20mほど先の最初の角を右に曲がってすぐ右側。
2002年11月6日新規開店。東口店とは違って広々として照明を落としカウンターバーのようなお洒落な店内は2階席もあり、メニュー構成も変えてあります。
醤油光麺(780円)、熟成光麺(780円)、塩光麺(780円)、特製つけ麺(880円)。各メニューに全部のせもあります。デザートの史上最強のプリン(400円)、世界最強の杏仁豆腐(400円)はこちらでも健在。
塩光麺を食べました。コクとキレのあるスープはほのかに動物系の風味がして独特の味わい。長くて先の小さなスプーンの中に辛味噌のようなものが入ったものが付いてきますが少しずつ溶かすとピリッとした辛みが味わえます。麺は細ストレートでしなやかな食感、スープの持ち上げは良い。あぶったチャーシューは焼肉のようだが肉の旨みが良く出ていて美味しい。(02.11.06)

夏季限定メニューの冷やしとりそば(850円)。鶏の風味がじんわりと漂う良く冷えた塩味スープにつるっとした食感の細麺がなじんでします。さっぱりした鶏肉チャーシュー、しゃきっとした水菜、海苔、細切りネギ、1/2半熟味玉といった具が乗っています。(04.08.06)

夏季限定メニューの冷し焦がし坦々麺(830円)。クリーム色をしたスープにまだら状に浮かんだ焦がしラー油の黒さとほうれん草を練りこんだ翡翠麺、糸唐辛子の赤、モヤシと白髪ネギの白と色彩的にも鮮やかな一品です。甘みと辛みが交互に現れ、こってりしたスープに大粒の挽肉とともに最後まで旨みが味わえます。(06.06.29)

札幌らーめん 縁や (えにしや)池袋駅西口 10:00〜21:00(LO.20:30) 日曜 10:00〜20:00(L.O.19:30)不定休
札幌らーめん 縁や 豊島区西池袋1-1-25 Tel 03-5950-7175

東武百貨店池袋店 プラザ館 地下2階
2002年11月18日新規開店。新横浜ラーメン博物館ラーメン登竜門で準優勝して札幌では全国的に有名なお店がSPICEの企画で1年毎に全国の有名店を招致する企画の「諸国ラーメン探訪区」として最初に選ばれて開店。店内はカウンター、テーブル席合わせて30席。お店のホームページもあります。
元味ラーメンしょう油 767円、元味ラーメン塩 767円、元味ラーメン味噌 872円、新味海老そばしょう油 830円、新味海老そば塩 780円、新味海老そば味噌 830円。
新味海老そばしょう油を食べました。ベースのスープは豚骨・丸鶏・もみじなどの動物系とあご・うるめ鰯・鰹節などの魚介系をブレンドしたものに甘海老の頭を焼いてすりおろしたものを合わせて煮込んだ非常に手の込んだもの。ほんのり海老の赤みがかった一見味噌のような色合いですが、海老の風味が濃厚に出ています。麺は中細のストレート、スープとしっかりなじんでいます。(02.11.18)

今度は元味ラーメンしょう油。動物系と魚介系のブレンドされたスープは濃厚だがバランスの取れた味わい。一柳製麺の中太縮れ麺はぷりっとした食感でスープに負けることなく主張している。(02.11.19)

今度は新味海老そば味噌。ブレンドされた味噌はコクがありほのかな海老の風味が立ちあがってきますが、表面に浮かんだラー油のぴりっとした辛さで醤油の時よりは海老の風味が弱く感じられます。(02.11.25)

今日は新味海老そば塩。ベースのスープは塩を感じさせないクリーミーな味わいで全体をマイルドな海老の風味が支配しています。コシのある中太の麺がしっかりとスープと絡みます。(02,12,16)

今日は2003年5月1日から27日までの期間限定で出されるカリーつけめん(1100円)。ヘルシー志向で血液サラサラ効果がある素材のターメリック(うこん)、人参、りんご、たまねぎ、ニンニク、しょうが、いんげんといった食材をじっくり煮込んで作ったつけだれはさらっとしていますがスパイシーで食欲を増進させます。つけだれの中にはゴロンとした大振りのじゃがいも、柔らかな人参、玉子そしてホロリと柔らかな鶏肉の手羽先が入っています。グリーンピースがまぶされた麺は太縮れ麺でまるでパスタのような感覚で麺自体にも味がついているようでそのまま食べてもいけそうです。(03.05.01)

2003年11月より地下2階の食品街に移動しました。

元味ラーメン(味噌)。ラードはほとんど使われていないにもかかわらず熱々のスープはすっきりとした旨味があり、ほのかなニンニクの風味が感じられ合わせ味噌のまろやかでコクのある味わいに包まれています。一柳製麺の中太の縮れ麺はぷりっとした弾力がありスープとの相性も良い。具には大振りのチャーシュー、メンマ、海苔、スライスオニオン、刻みネギ。(07.12.11)

元辛ラーメン。味噌仕立ての辛味ラーメンで元味ラーメン(味噌)をベースにラー油で辛さを加えたもので、コクのあるある味噌味スープにピリっとした辛さがマッチしています。細縮れ麺ながらぷりっとしてコシのある麺がスープとなじんでいます。新味海老そば(味噌)をベースとした海老辛ラーメンもあります。(07.12.26)

北海道焦がしバターコーンラーメン(980円)。期間限定のメニューでYahoo次世代ラーメン決定戦への参加ラーメン。鶏白湯の塩スープに焦がしたバターを溶かし入れ香ばしいバターの香りと塩気の効いたコクのある味わい。北海道特産の帆立、ホクホクとしたじゃがいも、柔らかく茹でられた人参、アスパラ、たっぷりのコーンなどの色とりどりの野菜がトッピングされバターの塩気とコーンの甘みが調和しています。チリチリっとした細麺がスープとマッチしています。(09.10.05)

創新麺庵 生粋 (きっすい)池袋駅西口
(月〜土)11:30〜15:00 18:00〜23:30(日・祝)11:30〜15:30 17:30〜21:00 不定休
創新麺庵 生粋 豊島区池袋2-12-1 Tel 03-5950-2088

池袋駅西口、駅前から丸井の方向に進み丸井の向かい側(五差路の先)にあるホテルクレリオンの左の道を入るとまもなく左。
2003年4月1日新規開店。大正ロマン風をイメージしたお洒落な内外装の落ち着いた雰囲気のお店です。懐石料理の名店で修行を積み新精進料理の30年の経験をラーメン作りに生かす店主が作りだす独創的なラーメンが特徴です。店内カウンターのみ12席。
正油そば650円、塩そば700円、生粋正油そば950円、生粋塩そば1000円、麺せいろ(つけ麺)900円。
生粋塩そばを食べました。少しとろみがかかったようなスープは、ほのかに動物系の風味の漂う程よい塩加減の味わいで油分はほとんど無くコクと旨みが感じられる。麺はしんなりした食感の細ストレートでスープの持ち上げは良い。具にはチャーシュー、半熟味玉、鶏のつみれ団子、チンゲン菜、白髪ネギ。つみれ団子はコリっとした食感で美味しい。
いつも出るのかはわかりませんが今日はサービスでカリっとしたお焦げご飯が一緒に出てきました。(03.04.02)

今度は麺せいろ。出される前につけ汁の中に熱く焼かれた石を投入してしばらくの間ジュワーっと波打っています。鰹の風味が効いたほのかに甘みと酸味のあるつけ汁にぷりっとした食感の中細麺の組み合わせ。麺の皿にはチャーシューと半熟味玉、細切り海苔、細切りネギが盛られています。一緒に容器に入った割り用のスープが出てきます。(03.04.04)

今日は春限定の生粋冷しそば(900円)。大きめの丼の中にたっぷりと入った氷水の中に細麺が泳いでいてきりっと引き締まった歯ごたえです。少な目のつけだれは最初は濃い目の味わいですが水につかった麺を食べ進むにつれ程よい濃さに薄まってきます。味付けは酸味が効いてさっぱりした後味です。別皿にチャーシュー、メンマ、刻みネギ、刻み海苔といった具が入って出されます。最後に別容器でスープ割りのスープが出てきます。(03.04.22)

今日は新作の朝霧麺(900円)。麺はその名の通りまさに朝霧に包まれたように登場してきます。つけ汁は塩味で魚介系の風味が感じられるエスニックな味わいでやや塩気が強めに効いています。細縮れ麺は冷水できりりと引き締まっています。別皿で出て来る具には脂抜きされた豚肉、オニオンスライス、ラッキョのワイン漬け、シソ生梅肉、レタス、カイワレといったさっぱりした味わいで揃えています。徳利に入ったスープ割り用のスープも一緒に出てきます。(03.06.03)

今日は新作の麺クッパ(750円)。熱々のたっぷりのお湯の中に泳いでいる麺とちょっぴり辛みの加わったエスニックな風味のするつけだれで食べるつけ麺に牛肉の炊き込まれたご飯が付いてきます。麺がお湯に浸かっているので最後まで冷めずつけだれもその分少し濃い目の味付けになっていますが、食べ進むにつれ程よい濃さになります。麺を食べ終わるとご飯を残ったつけだれに投入しておじや風にして食べます。こ飯とつけだれが混ざり合って丁度良い味わいになり2度楽しめます。(03.06.26)

今日は正油そば。スープは油気は無く表面からは魚介系の香り立ちあがって来て口に含むとえぐみを感じる一歩手前のところで抑えられた絶妙の味わいで、醤油は前面には出ておらずダシに使用しているサンマの風味がしっかりと感じられる特徴のある味わい。中細麺はしんなりとした食感でスープと良くなじんでいる。具には肉厚のチャーシュー、1/2味玉、さくっとした細切りメンマ、海苔。(03.07.18)

今日は涼水麺とデザートのトマトのワイン煮。涼水麺は春限定の生粋冷しそばと同じように大きめの丼の中にたっぷりと入った氷水の中に細麺が浮かんだつけめんですが、つけだれが多少異なってこちらはスープ割りすると良くわかりますが秋刀魚の風味が奥に潜んだ味わいです。
トマトのワイン煮はワインソースの中にほんのりとした甘みの染み込んださくっとした食感の冷たいトマト。フルーティでさっぱりした上品な味わいです。(03.08.08)

今日は塩そば。前ほどサンマの風味は突出しておらずマイルドな味わいになっていますがバランスの良い上品な仕上がりのスープです。しんなりした中細麺の食感も良い。(03.09.18)

期間限定メニュー(15食)の秋そば(1250円)。カワハギをダシに使ったというあっさりした塩ベースのスープの上には黄色い菊の花びらが浮かびコリッとした食感の香り高い焼き松茸、鴨肉、卵焼き、底には焼き利尻昆布、スダチといった具が入っているがそれぞれがスープの味わいをじゃますることなくまさに秋の味覚のハーモニーを醸し出しています。中細麺もしっかりしたコシがありスープと良くなじんでいる。(03.10.23)

期間限定メニュー(15食)の河豚醍醐そば(1550円)。スープはトラフグからダシを採りバリの天然塩を使った塩味ベースでフグの旨みが引き立っています。具にはラクレットチーズをテーマに、チャーシューの上にチーズを乗せてパン粉やパセリをまぶしてオーブンで焼いたもの、チーズを餅でくるんで団子状にしたもの、玉子の黄身にあたる部分にチーズとパンを裏ごししたものを詰めて蒸したもの、角切りチーズをワンタンの皮でくるんだものなどが乗っていますが、これだけの手間をかけたおかげでチーズが際立つ事も無く見事に調和しています。麺はもっちりした平打ちの縮れ麺でスープ・麺・具との一体感が実現されています。食べ進むにつれトマトの酸味がじんわりと全体に行き渡り味わいの変化も楽しめます。別皿で薬味として微塵切りにしたネギが添えられてきます。(03.10.25)

正油そばとさんま王ふりかけご飯。さんま王とは正油そばのタレ仕込みで絞った後の身、頭、骨全部を天日干し粉砕。これをくり返し最後に燻ってまたさらに天日干しをした大変手間がかかるのでたまにしか出てきません。おにぎりさんま王は200円で中に青森岩木町産しそ巻梅漬が入っています。
今日のスープは前のときのようにはっきりとサンマとわかるような味わいではなく自然と溶け込んだクセの無い味わいでした。(03.12.01)

今日は塩そば。キラキラとした油の浮かんだ透明感のあるスープは魚介系の旨みが溶け込んだしっかりした味わい。柚子の香りが漂い赤いクコの実と緑のミツバ、とろっとした半熟味玉が彩りにアクセントを与えています。コシのある細麺の食感も良い。
開店当時の塩そばとは見た目だけでなく味わいもがらっと変わってきています。(04.01.30)

期間限定メニューの春そば(1200円)。大粒の蛤、柔らかな春キャベツ、姫タケノコといった季節を感じさせる具にピンクの桃の花がアクセントとなって彩り引き立てたビジュアルのラーメンは、奥に秘めたサンマの風味がじんわり感じられる塩味スープにしんなりとした細ストレート麺が良くマッチした上品な仕上がりです。(04.04.02)

夏季限定メニューの夏正油(850円)。サンマの風味が強く感じられるスープにニラ、キムチ、豚肉などを炒めた辛さのある具が乗ったいわゆるスタミナラーメンの生粋版といったところです。(04.07.23)

去年に引き続いて期間限定メニュー(15食)の秋そば(1250円)。作り手がご主人からお弟子さんに替わっていますがレシピをしっかりと受け継いだようで基本的には去年の秋そばと一緒でカワハギからのふくよかな旨みが一杯に広がります。コリっとしたマツタケやローストされた鴨肉といったぜいたくな具が脇を固めています。(04.10.07)

正油そば。近くにできた麺屋 海神を意識したのでしょうか以前に比べるとサンマの風味がさらに強く前面に出ており、これ以上強くするとえぐみが出てきてしまうギリギリのところで押さえたインパクトのある味わいになっています。弾力のある中細ストレート麺とも良くマッチしています。(04.11.09)

春の限定メニュー第一弾の春うらら(1200円、限定20食)。大きなハマグリや柔らかな春キャベツ、さくっとした太いメンマなどと共にふくよかな旨みのある塩味スープにハマグリの風味がしっかりと出た味わい。細麺がスープと良くなじんでいます。(05.03.17)

雑誌とタイアップした限定メニューのガウディの晩餐(1380円)。ラーメンと言うよりパエリアに近い感じです。茹でた中細麺を醤油ダレで味付けして揚げ、サフランライスと一緒に盛り付けられヤングコーンが立てられています。回りにはムール貝とあさりのソテー、バナナのベーコン包み、ズッキーニのソテー揚げアーモンド詰めなどの串が3本。揚げた麺のカリっとした食感がなかなか。(05.09.19)

期間限定メニューの豚キチ鍋らーめん(1000円)。鉄鍋に入った熱々のラーメンは信州味噌で炒めた豚肉とキムチ、こりっとしたつみれ団子、ニラ、目玉焼きなどが乗ってサンマの醤油ダレのスープで煮込まれたインパクトのあるラーメンです。はっきりとわかるサンマの風味が前面に出て食べ終わった後もサンマの余韻が残る一品です。残ったスープでおじやができるように豚キチおじやセット(250円)を追加するとご飯と生卵が出されるので良くかき混ぜて投入すると二度楽しめます。(05.12.22)

期間限定メニューの秋そば(1250円)。炙った松茸とローストした鴨肉といった贅沢な具に加えて玉子焼きと菊の花びらの黄色が秋らしく、カワハギを使ったまろやかな味わいの塩味スープにさくっとした歯切れの良い麺とともにマッチしています。(06.10.02)

生粋正油そば。別皿で細切り玉ネギが付いてきます。濃い褐色をしたスープは以前に比べて最初からサンマの風味がはっきりと感じられるようになっており後味に影響を及ぼしています。(07.05.17)

新メニューのつけめん海(800円)。麺は200gか300gを選択できます。透明感のあるクリアな塩味ベースのつけ汁でつけ汁の中にほのかに魚介系の風味が溶け込んださっぱりした味わいで控えめに酸味と香味油の甘みが効いて表面には刻みネギが浮かび、肉厚のチャーシューが沈んでいます。中太の平打ちの麺はもちっとした食感。(08.03.24)

節骨麺 たいぞう 池袋西口 11:00〜5:00 無休
節骨麺 たいぞう 豊島区西池袋1-24-8 Tel 03-3980-6461

池袋駅西口を出て右の方に進み吉野家の脇の細い道を入って20mほど先左側。

2004年5月4日新規開店。白を基調とした明るい店内はカウンター16席、テーブル3卓。活気のあるスタッフの応対に迎えられます。

節骨こってりたいぞうらー麺 780円、節骨こってりらー麺 680円、節骨らー麺 680円、まる辛担担麺 830円、つけ麺 700円、和風担担つけ麺 800円、鶏塩平打らー麺 680円、あさりちーず平打麺 780円。

鶏塩ラーメン。節類を中心とした魚介系と鶏を使った動物系を合わせたスープは明るいクリーム色をしており鶏の旨みが前面に出たマイルドでクリーミーな味わいで塩気は表に出ていない。ほぼストレートな太麺はうどんのようなもっちりした食感。具には肉厚なチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ。(04.05.06)

夏季限定のスタミナ冷し和え麺(790円)。もちもちっとした中太麺は冷やされてしっかりとした硬さがあります。底には酸味の効いた醤油ダレが沈み、麺の上には刻みチャーシュー、ワケギ、モヤシ、メンマ、揚げニンニク、削り節が乗りこれらを良くかき混ぜてから食べます。マヨネーズとマスタードが添えられているので好みでこれも加えて味わいの変化を楽しめます。終わり頃に別皿で出される温泉玉子を加えるとマイルドな味わいに変化します。 (07.06.20)

冬季限定の蟹節味噌らーめん(880円)。ふんわりと蟹の風味が立ち上がる味噌ラーメンです。底に沈んだ挽肉からの旨みとともに蟹の風味が溶け込んだスープで、しっかりとした味わいとなっています。中太の麺は表面はつるっとした食感でもちもちっとした弾力があります。トッピングには柔らかなチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、刻み万能ネギ。(07.11.07)

冬季限定の黒節味噌らーめん(880円)。北海道産の赤味噌、信州の赤味噌・白味噌の3種類をブレンドし焦がしニンニクとイカ墨を入れた特製の真っ黒な油を加えたスープは上にまぶされた節粉も加わり独特の甘みと味噌の風味、そして節系の風味がミックスされた味わいとなっています。中太の平打ち麺はもちもちっとした食感。トッピングにはしゃきっとしたモヤシ、トロトロのチャーシュー、極太メンマ、刻み万能ネギ、そして底には挽肉が沈みコクを出しています。(08.11.04)

春季限定のチリトマチーズ麺(880円)。とろりとした濃厚な完熟トマトスープにチリペッパーのピリ辛さが味わいを引き締め、上にはとろりととろけるチーズと刻んだベーコン、蒸し鶏が乗り、もっちりとしたやや平打ちの太麺がスープと絡んでイタリアンテイストにまとまっています。(09.03.06)

夏季限定のグリーンカレーつけ麺(880円)、昼・夜各限定15食。薄緑色をしたつけ汁の上には粉チーズが乗ってスパイシーな辛さにマイルド感を与えています、つけ汁の中にはキャベツが入ってこれがさっぱり感としゃきっとした食感のアクセントとなっています。極太の麺はごわっとした固さがあり粉チーズの効果もあってとても良くつけ汁を持ち上げます。(09.06.09)

あさりクリーム平打麺(880円)。冬季限定で昼・夜各15食。とろりとしたクリーミーなスープはまさにクラムチャウダーといった雰囲気ですが食べてみてもその通り、アサリの身も入ってアサリの風味とチーズのまろやかさ、塩気の効いた味付けに平打ちの太麺が実に良く絡んできます。クルトンのカリっとした食感がアクセントになり、さっぱりした蒸し鶏とブロッコリーといったトッピングもこのスープに合っています。ラーメンというよりパスタに近いような気もしますがなかなかの出来です。(09.11.09)

大勝軒 七福 池袋西口 11:30〜23:00(日曜11:30〜20:00)
大勝軒 七福 豊島区西池袋1-3-5 Tel 03-5952-5288

池袋メトロポリタン口を出てメトロポリタンプラザの裏側、am.pmの脇の道を入って20mほど先左側。

2004年8月9日新規開店。同じく西口にある七福神、高田馬場の七福神に続く3号店として東池袋大勝軒の流れを汲む自家製麺のつけ麺を主体としたお店。店内カウンター9席、テーブル3卓。
もりそば650円、あつもり650円、もりなま700円、もり野菜750円、もりメンマ750円、もり角煮850円、ラーメン650円。

もりそば。飴色をしたやや細めの自家製ストレート麺はシコシコした食感で普通盛りで300gとボリュームがあります。つけ汁はあまりダシの風味が感じられないがどちらかというと動物系のほうが効いていて酸味が強めに感じられる。具はがっしりした固さのあるチャーシュー、メンマ、1/2茹で玉子がつけ汁の中に入っている。(04.08.09)

中国家庭料理 楊 (ヤン)池袋駅西口 11:30〜13:30(月・金) 17:30〜24:00(LO. 23:30)不定休
中国家庭料理 楊 豊島区西池袋3-25-5 Tel 03-5391-6803

池袋駅西口、東京芸術劇場の裏側、蒙古タンメン中本の向かい側の寿司屋の脇の路地を入って突き当たり左側。
路地の奥の方にあり目立たないが常にお客が一杯の人気のあるお店。女性店主の楊(ヤン)さんが北区の十条にあるお店に続いて出した2号店。水餃子をはじめ中国家庭料理の味は抜群です。

麺類メニューは坦々麺 787円、ジャージャー麺 787円、牛スジ麺 997円、海鮮麺 997円、エビワンタン麺 892円、豚足麺 892円、モツラーメン 892円、トマトと卵麺 892円、おまかせ鍋 997円。その他、小籠包(525円)、水餃子(420円)をはじめ飲茶メニューやご飯ものやデザートなど盛りだくさん。

坦々麺。ここの坦々麺は坦々麺のルーツというべき汁なし坦々麺です。注文時に辛さを聞かれます。パスタ風に深めの皿にもちっとした太麺の上に大粒の挽き肉や細かく砕かれたピーナッツや青菜が乗り、底の方に練り胡麻の風味が香ばしいタレが入っていて最初は良くかき混ぜるように言われます。山椒の風味も程よく効いてバランスの良い味わいです。(04.11.18)

海老ワンタン麺。土鍋でグツグツと煮立って熱々で出てくる海老ワンタン麺は唐辛子のすっきりとした辛さの中に旨みが溶け込んだスープにしなやかな中細ストレート麺、プリっとした海老が入ったワンタン、青菜といった組み合わせで普段食べ慣れているワンタン麺とは異なってとても辛いですが後味のすっきりとした味わいです。(05.04.20)

坦々麺。坦々麺のルーツとでもいうべき汁なし坦々麺。パスタのような中太の白っぽいもっちりとしたストレート麺に挽肉や青菜、砕かれたナッツ類などと底に沈んでいるタレを良くかき混ぜて食べると痺れるような辛さが全体に行き渡ります。(05.08.09)

牛スジ麺。土鍋でグツグツと煮込まれた熱々のラーメンで花椒の辛さの中に旨みが溶け込んだ味わい。ストレートの細麺は煮込まれてもしっかりした食感を保っています。こりっとした牛スジ肉の食感も良い。(05.09.02)

水餃子と炒飯。つるっとした餃子の中からジューシーな肉汁があふれ出て美味。そのままでも美味しいが好みによって黒酢につけても味わいの変化が楽しめます。
炒飯はパラパラっとしたご飯一粒一粒に火が通りちょっぴり塩味が効いて美味。ご飯粒の間に玉子、刻みチャーシュー、野菜などが適度に混ざって味わいを引き立てています。(06.01.12)

トマトと卵麺。鶏をベースとしたさっぱりした熱々のスープにふんわりとした卵とトマトが浮かんだ上品な優しい味わいで卵からの塩気とほのかなトマトの酸味がスープに深みを与えています。しなやかで柔らかな食感の中細麺がスープにマッチしています。(06.08.24)

炸醤麺(ジャージャーメン)。熱々に茹でられた平打ちのたっぷりの麺の上に味噌と挽肉を油で炒めた炸醤と細切り胡瓜が乗った中国北部が発祥の麺料理です。この店の汁なし坦々麺とは異なり辛さは無く、味噌の甘みが感じられるものです。まずは良くかき混ぜて麺全体に炸醤が絡んでから頂きます。本場中国との違いは麺のコシの強さで日本人向けにここではかなりしっかりとした伸びやかな弾力のある麺を使っています。(07.09.18)

新しく麺職人が入って拉麺や刀削麺を自家製で提供できるようになったのでメニューに刀削麺炒めや麻辣刀削麺などが加わっています。
四川風味麻辣刀削麺(950円)。注文を受けてから塊から麺を削りだします。真っ赤なスープはその見た目どおり唐辛子の辛さと花椒の痺れるような刺激が日本向けに控えめにすることなく遠慮なく襲ってきて最初から最後まで痺れ通しとなります。刀削麺は回りがふわっと芯はしっかりした食感で麻辣なスープが絡んできます。麺の上には細切りの肉、青菜、モヤシが乗りスープの底には挽肉が沈んで辛さの中に旨みが潜んでいます。(07.10.17)

刀削麺炒め。炒める具材として卵か挽肉のどちらかを選べます。今回は挽肉。ふんわりとした食感の刀削麺を挽肉や野菜と一緒に炒め、ぴりりと辛い唐辛子やラー油で味付けされ醤油味が程よく効いた和えそば風の味わいとなっています。四川風味麻辣刀削麺と違って花椒は使っていないので痺れるような辛さは無いので辛いのが苦手な人でも大丈夫でしょう。(07.12.14)

らぁめん 天翔 池袋西口 11:30〜15:30 17:30〜21:00 無休
らぁめん 天翔 豊島区西池袋1-39-1

池袋西口、ロサ会館の前の道を進み突き当たりを右に、すぐに左に曲がった右側。
2004年12月20日新規開店。店内はコの字型カウンター13席。
天翔らぁめん 680円、味玉らぁめん 750円、ネギらぁめん 800円、ワンタンメン 880円、特製らぁめん 950円。
天翔らぁめん。アジ節やサバ節といった魚介系の風味が最初にふわっと立ち上がる濃い目の味わいの醤油味スープ。食べ進むにつれ表面の油がくどく感じられるが油を控えめにすればもっと後味がすっきりしそうです。中細の麺はもちっとした食感だがスープの吸い込みが早いので時間の経過で弱く感じられる。具には丼の半分を占めるほどの大振りのチャーシュー、メンマ、海苔、ナルト。チャーシューは大きいのだがぼそっとした食感で味付けも中途半端な感がある。(04.12.21)

中国家郷料理 永利 池袋西口 11:00〜24:00 無休
中国家郷料理 永利 豊島区池袋1-2-6 Tel 03-5951-0557

池袋西口から山手線に沿って大塚方面に進み平和通り商店街を50mほど進んだ右側。
中国北方系の延吉料理を主に提供する店で日本人向けにあまりアレンジしておらず故郷の味を懐かしんで在日中国人でいつも賑わっています。店内はテーブル席のみで広々としていますがいつもほぼ満席です。

メニューは200種類ほどあり驚くほど豊富ですがそのうち麺類としては、醤油麺 520円、塩麺 520円、味噌麺 730円、炸醤麺 730円、豆芽麺 730円、五目湯麺 810円、鶏絲青菜湯麺 810円、叉焼湯麺 840円、四川坦坦麺 840円、紅焼牛肉麺 890円、辣牛肉湯麺 930円、魚翅湯麺 1570円。

四川坦坦麺。褐色をしたスープに赤い辣油が混じり黒ゴマと炒めた挽肉、ニラが乗った坦坦麺は辛さはさほど強くはありませんがスープ自体のコクがあり深みのある味わいです。麺は細縮れ麺で適度な硬さがありスープとのなじみも良い。(05.03.16)

蛤仔青葱炒麺と青菜水餃子。あさりと青葱の入った塩焼きそばで塩気はあまり表に出て来ずわりとさっぱりした味わいでもちっとした平打ち麺のボリュームはたっぷり。焼きそばというより油そばに近い味わいです。
水餃子はつるっとした皮にジューシーな具がたっぷり入ったものが10個と食べ応えがあります。(06.03.14)

和風らーめん 都 池袋駅西口 11:30〜14:00 18:00〜21:00 日曜休み
和風らーめん 都 豊島区要町1-19-8

池袋西口から真っすぐ進み要町の交差点を渡って東京メトロ有楽町線、要町駅の先の信号の先を右に入る 「えびす通り商店街」に入りすぐ左。要町駅からは徒歩1分。

2005年10月17日新規開店。以前は熊野町交差点近くにあった都寿司が週に3日だけ都そばとして営業していましたが、ラーメン専門店としてこちらに移って営業を開始。
ご主人自ら手作りで田舎の茅葺き家風に作り上げた店舗はカウンターのみ12席。話好きで楽しい雰囲気のご主人です。

らーめん、カレー味らーめん、タンメン各550円、チャーシューめん、めかぶらーめん、とろろこんぶらーめん・きのこらーめん各700円、納豆らーめん 650円、甘エビワンタン 550円、甘エビワンタンメン 700円、特製つけめん 700円。いなり 50円。

らーめん。サービスでカレーライスも付けてくれました。 都そばの時よりやや味付けを薄めにしたそうですが、細かな青海苔が浮かびスパイシーな中にじんわりと魚介系の旨みが広がる飽きのこない和風スープに弾力のある細縮れ麺がよく絡みます。
サービスのカレーライスはあんかけ風のとろみの中に魚介風味が感じられる和風の優しい味わいです。(05.10.20)

カレー味らーめん。ライスがサービスで一緒に付いてきます。さっぱりした和風味のスープをじゃますることなく自然に溶け込んだカレーのスパイシーさとうまくバランスが取れています。さっぱりしながらもカレーの主張が感じられる秀逸なカレーラーメンです。(05.10.27)

新作の特製つけめん。斜めに立てかけられたすのこに綺麗に盛り付けられた細麺の上には寿司店の名残りをしのばせる自家製の玉子焼き、細切りチャーシュー、細切りネギ、ワカメ、もやし、味玉、カイワレといった具がたっぷり。つけ汁は醤油味の中に魚介系風味が溶け込んだ和風の味付けでらーめんに比べて濃い目に調整してあります。一緒にライスも付いてくるので最後にスープ割りしてもらってライスと一緒に最後まで味わえます。(06.03.03)

らーめん 七志とんこつ編 池袋西口 11:00〜4:00 無休
らーめん 七志とんこつ編 豊島区西池袋1-38-3 Tel 03-5950-4774

池袋西口、ロサ会館の先を左に曲がってすぐ右側。

2005年11月15日新規開店。神奈川県の東急線を中心に展開しているお店の池袋西口店として開店。
店内カウンター13席、テーブル9卓で全部で31席と広い店内は活気があります。

らーめん 650円、七志らーめん 700円、1/2七志らーめん 500円、3/4七志らーめん 600円、七志らーめんのり玉子のせ 900円、七志らーめんねぎのせ 850円、七志らーめんチャーシューのせ 950円、七志らーめん角煮のせ 1000円。

七志らーめん。げんこつを中心に背骨や鶏ガラで煮込んだ乳白色のスープはしっかりアク抜きしてありクセは無くマイルドな味わい。胡麻だれと焦がしニンニクが浮かび、香ばしい風味が感じられる。
中太のストレート麺は安定した食感が最後まで続きコシを保っている。具には柔らかなチャーシュー、海苔、メンマ、茎ワカメ、ワケギ。
卓上には生ニンニクとニンニク絞り器が置かれているのでお好みで投入できます。 (05.11.17)

韃靼ラーメン 一秀 池袋西口 11:30〜4:00 無休
韃靼ラーメン 一秀 豊島区池袋本町2-1-1

池袋駅西口、丸井のある交差点を右に曲がりそのまま劇場通りを真っ直ぐ500mほど進むと川越街道にぶつかるので川越街道の信号を渡ったところ。
土佐っ子の流れを汲む環七ラーメン平太周の店主が出店したお店で麺にそば粉の一種の韃靼(だったん)を使用しているのが特徴。

韃靼正油ラーメン 700円、韃靼正油特製ラーメン 800円、韃靼正油つけめん 800円、韃靼塩らーめん 700円、韃靼味噌ラーメン 800円、韃靼味噌つけめん 850円。冬季限定で土鍋ラーメン 800円。

土鍋ラーメン。土鍋でグツグツと煮立った濃い目の味付けの醤油味スープの上にはふんわりと背脂が浮かび背脂の甘みが醤油のしょっぱさを緩和しています。韃靼を使用した麺は蕎麦のテイストのあるがっしりした食感。鍋の中にはゆで卵が丸ごと1個、チャーシューが入り、別皿で刻みネギ、メンマ、刻みニンニクといった薬味が出てくるので好みに応じて投入します。(05.12.05)

むてっぽう 池袋西口 11:30〜15:00 17:30〜23:00 水曜休み
むてっぽう 豊島区西池袋1-13-8

池袋駅西口を出てすぐ左へ、30mほど先の路地を右に曲がってすぐ左側。徒歩30秒。

2005年12月20日新規オープン。店内カウンター8席と2人がけテーブル2卓。
富山にあるお店の都内進出店。ラーメンと麦ごはんのセットがおすすめと書かれています。
醤油ラーメン 700円、醤油ネギラーメン 820円、醤油チャーシューメン920円、醤油ぶんぶん玉子ラーメン 800円、ピリ辛醤油ラーメン 720円、ピリ辛ネギラーメン 840円、ピリ辛チャーシューメン 940円、ピリ辛ぶんぶん玉子ラーメン 820円、ファイアー 750円など。

醤油ラーメン。表面に削り節などが浮いて茶褐色になっているがその下のスープは白濁した動物系で独特の風味があり表面の油の層が熱々なので最後までさめない。味付けは濃い目なので残ったスープに麦飯を入れておじやにして食べるのをすすめているのも納得。もちっとした太縮れ麺でしっかりした食感。しゃきっとした細切りネギ、モヤシ、メンマ、チャーシューといった具が乗っていて全体としてインパクトがあるが好みはかなり分かれそう。(05.12.20)

ピリ辛醤油ラーメン+麦めし。独特の醤油の風味にスパイシーな辛さが加わったスープにもっちりした太麺の組み合わせ。残ったスープに麦めしを投入しておじや風にして食べるとちょうどいい味わいになります。(06.02.13)

中国ラーメン 揚州商人 池袋西口 11:00〜4:00 無休
中国ラーメン 揚州商人 豊島区西池袋3-25-11 Tel 03-3971-0610

池袋西口、東京芸術劇場から劇場通りを渡った向かい側。

2005年12月30日新規開店。関東地方を中心に30店舗以上を展開している中国ラーメンの池袋西口店。店内はカウンター5席、テーブル6卓程度とわりと広めで中国風のインテリアで飾られている。

ネギラーメン 795円、スーラータンメン 878円、黒酢ラーメン 837円、ワンタン麺 858円、野菜ラーメン 795円、タンタン麺 889円、上海焼そば 763円、麻婆茄子ラーメン 888円、パーコーメン 953円、こく鶏麺 868円、ワンタン 753円、エビワンタン麺 890円など。冬季限定として、冬かきラーメン 888円、趙家煮込みラーメン 798円。

ネギラーメン。スープは鶏をベースとしたまろやかな塩味でスパイスが適度に効いている。しなやかで透明感のある細麺。トッピングには1/2茹で玉子、細切りチャーシュー、細切り長ネギを炒めたものが乗っている。中国ラーメンとは銘うっているがかなり日本人向けの好みにアレンジしてありバランス良くまとまっている。(06.01.10)

新たにメニューに加わったトマ玉ラーメン(780円)。ふんわりとしたかき玉に覆われた中にはベースの鶏ガラスープにトマトの酸味の相性がぴったり。レタスのしゃきしゃき感との相性も良くピリリとした辛さが食欲をそそります。刀切麺はもちもちっとした食感でしっかりとした硬さがあって食べ応えがあります。(07.06.26)

知音食堂 池袋西口 11:00〜3:00 無休
知音食堂 豊島区西池袋1-24-1 宮川ビルB1F Tel 03-5951-8288

池袋北口・西口から徒歩3分。北口を出ると左手に黄色い看板の知音食品があり、その向かいにある中華食材店の陽光城を右に曲がってすぐの左手。

店舗は会談を下った地下にありちょっと入りづらい雰囲気もありますが店内はわりと広く常に人で溢れて賑わっています。店内では中国語が飛び交っていてほとんどのお客が中国人で上のほうで紹介した永利と同様にネイティブ度90%以上で以前入った上海の麺屋を思い出します。
メニューは四川料理を中心としたもので数百種類ありいずれもリーズナブル。

担担面 780円、細切り豚肉と山菜ラーメン 880円、挽き肉入り野菜ラーメン 880円、四川冷麺 880円。 小籠包(3個)280円、焼売(3個)280円、春巻(3個)180円、紅油水餃子(6個)190円、油条(揚げパン)150円、麻団子(胡麻だんご 3個)300円、湯団(中国団子 6個)260円、甘酒入りだんご 260円。
この他メニュー番号を見ると600番台ぐらいまであり火鍋や上海蟹などもあります。青島ビールは210円とスーパーで買うより安いほどです。

担担面と紅油水餃子に青島ビール。ラー油と花椒が効いて底には挽き肉が沈み青梗菜の乗った担担面は辛いけれど辛さの中に旨みがあります。やや太目の麺は柔らかな食感ですが不思議とこのスープに良く合っています。
水餃子はラー油と酢のつゆが底にたまっていてつるっとした皮の包まれた中にはジューシーなスープと肉と野菜の餡が詰まっていて美味しくリーズナブル。(06.02.16)

榨菜肉絲面(細切り豚肉と山菜ラーメン)。一緒に青島啤酒(青島ビール)と紅油水餃子。白濁したスープは野菜などの旨みが溶け込んだタンメン風のコクのある味わいで時々スパイシーさが顔を出す。中太の白い面は食感としてはぼそっとしているがこのスープにはマッチしています。具には細切りの豚肉と搾菜などの山菜が入っています。(06.02.27)

知音小吃広場 池袋西口 10:00〜24:00 無休
知音小吃広場 豊島区西池袋1-28-6 大和産業ビル4F Tel 03-5951-0433

池袋駅北口を出てすぐのパチンコ店のあるビルの4階。

同じフロアには中国食品スーパーの知音食品があり以前は中国旅行社があった場所にできたお店。上記の知音食堂と同様に客層のほとんどは在日中国人でメニューも中国語で書かれていて注文は中国語(普通語)で細かく指示します。中国語と言っても漢字なので大体はどんなものか判別できると思うのでわからない場合は指差しで注文しましょう。

担担面 480円、四川涼面 450円、酸辣粉 450円、酸辣米線 450円、酸菜米線 450円、手工饂飩 500円、水餃 380円、揚州大包 280円、蟹粉蒸包 280円、椰蓉包 280円、蝦仁焼売 280円、精白小饅頭 280円、小花巻 280円、蝦餃 280円、酸辣湯 280円、魚丸湯 480円、蝦丸湯 480円、魚包蛋 480円、魚包蝦 480円、魚包肉 480円。
【麻辣湯】麻辣底湯 300円、各種青菜 100円、各種肉類 150円、老玉米 180円、涼拌粉皮 500円、搾羊肉串 100円。
春巻 280円、麻団 280円、280円、生煎包 280円、葱油餅 280円、韮菜餡餅 380円、煎餅果子 380円。
青島ビール 280円、朝日ビール 350円など。

麻辣湯。ベースは麻辣底湯でこれだと中に春雨が入っただけなので一緒に入れる具を選んで注文します。今回は青菜類と油条。香草(パクチー)が効いて痺れるような辛さと唐辛子の辛さが心地よく効いたスープにさっぱりとした春雨や青菜類がマッチした味わいで小腹がすいたときにおすすめです。(07.07.04)

四川涼面。こちらは今はやりの合え麺のルーツとでも言えるのではないでしょうか、シンプルな作りですが麺の底にはタレが沈み上には刻み高菜や香草などが乗ってさらに花椒がまぶされているのでまずは良くかき混ぜてから食べてくださいと言われます。麺は本場のボソッとしたものではなく日本のしっかりした食感の物を使っています。痺れるような辛さと香草の風味がうまくマッチした味わいとなっています。(07.09.27)

四川飯店 池袋西口 11:00〜23:00 無休
四川飯店 豊島区西池袋1-1-25 スパイス池袋東武14階 Tel 03-3981-2350

池袋東武デパート14階、スパイスレストラン街の中。

料理の鉄人の「陳 健一」のお店。得意料理の麻婆豆腐をはじめとする四川料理レストランの池袋店。 広々として落ち着いた店内でゆったりと四川料理を食べられます。
麺類メニューとしては担担麺 945円、正宗担担麺 1260円、酸辣搾菜肉絲湯麺 1260円、酸辣湯麺 1470円。

正宗担担麺。本場四川汁なしタンタン麺です。上品な盛り付けでまろやかな味わい。辛さは押さえられており楊の坦々麺などに比べるとかなり日本人向けにアレンジされているようです。麺はしなやかな細ストレート麺でボリューム的には少なく感じられます。 (06.02.20)

中国酒家 中南海 池袋西口 11:00〜14:30 17:00〜4:00 無休
中国酒家 中南海 豊島区池袋1-7-12 Tel 03-5951-9888

池袋西口から山手線に沿って大塚方面に進み平和通り商店街を200mほど進んだ右側。
エスニックなお店が集中している池袋北口周辺のディープチャイニーズの中では上記にある知音食堂や永利などに比べると開放的で入りやすいお店です。店内はテーブル席のみで2階、3階もあり宴会もできます。四川料理が中心になって各種メニューが揃っています。変わった食材を使った料理もあり食用カエルの鉄板焼き(4800円)などもあります。

麺類としては、海鮮面 880円、青菜湯面 780円、坦々面 780円、海瓜子炒面(アサリ焼ソバ)850円、海鮮炒面 880円、福建炒面 780円、香辣面 680円、香辣つけ面 750円。

香辣面(四川香辛メン)。一緒にライスもサービスになりますがここはぜひ一緒に頼んでおいたほうが後々のために良いでしょう。赤を通り越してオレンジがかったスープは油断していきなり飲むとむせかえるので注意が必要です。唐辛子の辛さにさらに花椒のスパイシーな辛さが加わってレベル的には中本の北極に匹敵しそうです。具には熱い豆腐や野菜、肉類、茹で玉子が乗り、豆腐の熱さがさらに辛さを増長しますが辛さの中に旨みがあり好きな人ならやみつきになりそうな味わいです。ただし辛いのが苦手な人は避けたほうがいいでしょう。(06.02.21)

海鮮面。前回の香辣面とは対照的にさっぱりした塩味のスープで野菜の旨みが溶け込んで塩気も濃すぎず程良い味わいです。しなやかな細麺もスープとなじんでおり具にはイカや海老といった海鮮と白菜、人参、ピーマン、木耳などの野菜もたっぷり入って最後まで熱々です。(06.03.08)

流星らーめん 池袋西口 11:30〜16:00 17:30〜24:10(L.O.23:45)日曜休み
流星らーめん 豊島区西池袋1-33-6 Tel 03-3985-1766

池袋西口より徒歩3分。西一番街通りのケンタッキー横の道を入り2つ目の角を右折して20m先。

池袋では老舗のラーメン店で根強い人気があるお店。札幌味噌ラーメンをメインに30年以上続いています。店内カウンターのみ12席。

流星みそらーめん 750円、流星正油らーめん 750円、流星塩らーめん 750円、みそらーめん 680円、正油らーめん 650円、塩らーめん 650円。特製辛スープに変更 +40円。餃子 350円。

みそらーめん。池袋で長く人気を保っているだけあってかなりしっかりした味で、ちょっとピリ辛でコクのある札幌風味噌味スープにもっちりした中太麺がマッチしています。底には挽き肉が沈みさっと炒めたしゃきっとしたモヤシの食感も良い。(06.04.03)

中国家郷料理 永利(西口店) 池袋西口 11:00〜24:00 無休
中国家郷料理 永利(西口店) 豊島区池袋2-3-3 Tel 03-5951-6857

池袋駅西口、駅前から丸井の方向に進み丸井の向かい側(五差路の先)にあるホテルクレリオンの左の道を入るとまもなく右。

ときわ通りにある永利の2号店で2006年3月新規開店。本店に比べるとこじんまりとして客層もわりと日本人が多く落ち着いて食べられます。

炸醤麺 730円、麻婆豆腐麺 730円、五目湯麺 810円、四川坦担麺 840円、叉焼麺 840円、魚翅湯麺 1570円、什錦炒米粉 810円、搾菜肉絲炒麺 840円、蠔油豚肉炒麺 890円、蛤仔青葱炒麺 890円、牛腩炸麺 920円、海鮮炸麺 1020円、海鮮炒麺 1050円。

炸醤麺。汁なし挽肉ジャージャン麺。真っ黒なタレがふんわりした食感の中太麺にかかってボリュームたっぷり。細切りキュウリと細切りネギが添えられているので良くかき混ぜて食べるとタレの甘みとほんのりとした辛みがちょうど良くバランスされています。(06.06.20)

中国家庭料理 楊 火鍋専門 池袋西口 11:30〜13:30 17:30〜22:00 日・月休み
中国家庭料理 楊 火鍋専門 豊島区池袋2-54-2 Tel 03-3985-9247

池袋駅西口から劇場通りを川越街道方面に進み池袋郵便局前の信号の次の角を左に入って30mほど先右側。

2006年9月開店。同じく西口にある楊の支店で3号店となります。こちらは火鍋と麺類だけにメニューを絞ったお店で2号店よりは広めの店内です。

坦々麺(汁なし)780円、ワンタン麺 850円、ジャージャー麺 850円、麻婆麺 850円、排骨麺 950円、海鮮麺 950円。 火鍋は火鍋セット(1人前:2500円、2人前:4800円)の他に単品メニューが多数あります。

麻婆麺。2号店もそうでしたがぐつぐつと煮立った土鍋に入って熱々で出てきます。四川料理らしく舌が痺れるような辛さのあるスープに熱々の麻婆豆腐が乗っていて辛さの中に旨みがあります。しんなりとした中太の丸麺は中国の麺と同じような形状ですが本国でのぼそっとした食感ではなくこちらはしっかりとした粘り腰があります。(06.10.11)

つけ麺屋 のぶなが 池袋西口 11:30〜23:00(スープ切れ終了)無休
つけ麺屋 のぶなが 豊島区西池袋1-42-8 Tel 03-3984-1887

池袋駅西口を出て右の方に進みホテルサンシティの左側の道(文化通り)を100mほど進んだ左側。徒歩3分。

2006年12月1日新規開店。つけ麺専門店となっていて各種つけ麺がありますがラーメンもメニューにはあります。閉店した灰汁美の店舗を居抜きで使用した店内はカウンターのみ10席。カウンターの上には壷に入った刻みタマネギ、揚げネギ、鰹魚粉が置かれています。

醤油つけ麺 680円、辛つけ麺 730円、ごまつけ麺 780円、味噌つけ麺 730円、辛味噌つけ麺 780円。醤油ラーメン 650円、味噌ラーメン 700円、塩ラーメン 700円。 つけ麺は小盛り(250g)、中盛り(400g)、大盛り(550g)とも同価格。特盛り(700g)は100円増し。

醤油つけ麺。魚介系のスープを小鍋で熱して動物系と合わせていますが熱々なのはいいのですがずっと熱し続けているためか魚介系の風味が消えてしまってます。来客数も多いので一つ一つというわけにもいかないようですがお客の少ないときに行ったほうがいいかも。 カウンターの上にある鰹魚粉を好みで投入すれば魚介系の風味は復活します。 甘・辛・酸の味付けはわりとくっきりと出ていてメリハリのある味付けです。つけ汁の中には刻みチャーシュー、メンマが入り、麺の上には1/2半熟味玉、刻み海苔。
丸大製麺の麺箱が置かれていましたが、茹で時間6分の太麺はもっちりした食感です。 (06.12.01)

辛つけ麺。ぴりっとした辛さはありますが辛さの奥に甘さが結構感じられる味わいのつけ汁となっています。もっちりとした太麺は今日は芯のほうで粉っぽさが残ったような食感で前回よりのど越しが良くありません。(06.12.20)

つけ麺 あまのや 池袋西口 11:00〜21:00(ラストオーダー 20:30)無休
つけ麺 あまのや 豊島区西池袋5-1-7 Tel 03-3984-6563

池袋駅西口を出て大通りを真っ直ぐ進み丸井の先の交番の裏手。

2007年1月7日新規開店。店内コの字型のカウンター14席。店名の通りつけ麺専門店ですがラーメンもあります。つけ麺は普通盛りで500gありますとボリュームたっぷりを謳っています。

つけ麺(しょうゆ味)650円、あまのやつけ麺(辛味)650円、ごまつけ麺 700円、辛ごまつけ麺 750円、野菜つけ麺 700円、辛野菜つけ麺 750円、味噌つけ麺 750円、辛野菜つけ麺 800円。らーめん 650円、塩らーめん 700円、味噌らーめん 750円。つけ麺大盛りは+100円で800gとなります。

つけ麺(しょうゆ味)。つけ汁は動物系に鰹節などの魚介系を合わせた最近ではオーソドックスな構成で、最初は甘みが強く感じられたが食べ進みにつれ酸味と辛みも程よく効いたバランスの取れた味わい。魚介系の風味も良く出ています。つけ汁の中には刻みチャーシュー、メンマ、1/2半熟味玉、刻みネギ。太麺はしんなりとしてもちもちっとした食感でつけ汁との絡みも良い。500gといってもわりと軽めの食感なのですんなり食べられます。(07.01.11)

くまが屋 池袋西口 11:30〜20:00 日曜休み
くまが屋 豊島区西池袋3-33-17 Tel 03-3983-3033

立教通りを進んで立教大学の手前を左に入ってすぐ。麺屋 ごとうのあるビルと同じ。

2007年1月14日新規開店。蒙古タンメン中本のセカンドブランドとして中本とは全く異なる皿麺専門店としてオープン。店内カウンターのみ15席。

皿麺 700円、皿麺大盛 800円、皿麺特大 900円、皿麺スープセット 750円、皿麺ライススープセット 850円、皿麺ライス(大)スープセット 900円。つけ皿麺(魚介汁)650円、つけ皿麺(辛味噌汁)650円、ちゃんぽん 650円。

皿麺スープセット。うどん、ラーメン、焼きそばのいいとこ取りをしたという皿麺は茹でた太い中華麺をスープを加えてエビ・豚バラ肉・イカ・牡蠣・キクラゲ・ちくわ・蒲鉾・うずら玉子・さつまあげ・人参・キャベツ・白菜・モヤシといった具も一緒に鉄板で焼き、野菜や魚介系の旨みが全体に行き渡りスパイシーな味付けで仕上げたものとなっています。(07.01.24)

皿麺は当初の800円から700円に値下げになっていました。
皿麺。スープと一緒に炒められた中本の麺と同じようなぼそっとした食感の太麺はスパイシーで野菜などの旨みが絡んでいます。(07.02.20)

新たにつけ皿麺が登場しました。皿麺の具材を生かしてつけ汁を作りさらに魚介汁と野菜汁に分けてあります。
つけ皿麺(魚介汁)。皿麺に使われている極太麺は茹で時間が10分ほどかかりますががっしりとしてもちっとした食感で食べ応えがあります。つけ汁は濃厚な魚介のダシが出ており少し出すぎてしょっぱさも感じられますがなかなかのインパクトがあります。つけ汁の中にはチャーシュー、海苔も入っています。スープ割りはやっていません。(07.06.22)

つけ皿麺に辛味噌汁が増え、さらにちゃんぽんも登場と少しずつメニューのバリエーションが増えてきました。
ちゃんぽん。皿麺に使われている野菜や魚介を使って豚骨ベースのスープに野菜や海鮮類の旨みが溶け込んださっぱりしながらもコクのある味わいとなっています。ごわっとした極太麺のしっかりとした食感が長崎チャンポンに使われているぼそっとしたものとは違って面白い組み合わせとなっています。(01.10.16)

つけ皿麺(辛みそ汁)。つけ汁は味噌っぽさは無く濃厚な中にぴりっとした辛さが加わり中にはたっぷりの豚肉と刻み万能ネギが入っています。縮れの強い極太麺は押し戻すような弾力のあるもちもちっとした食感で粘度のあるつけ汁のおかげで良く絡んできます。(07.10.24)

皿麺。香ばしく焼き上げられたごわっとした食感の太麺はスパイシーな味付けがされ、豚バラ肉・エビ・イカ・牡蠣・キクラゲ・ちくわ・蒲鉾・うずら玉子・さつまあげ・人参・キャベツ・白菜・モヤシといった魚介や野菜と一緒になって焼きうどん風のジャンキーな味わいとなっています。(08.07.28)

和羅家 (わらや)池袋西口 11:00〜14:00 17:30〜翌2:00頃 日曜休み
和羅家 豊島区池袋1-16-16 Tel 03-5950-5430

池袋西口から山手線に沿って大塚方面に進み平和通り商店街を500mほど進んだ右側。

居酒屋でラーメンも出すというスタイルのお店でしたがご主人が体調を崩して半年ほど休業ののち1月にリニューアルして再開したそうです。店内カウンター9席、小上がりにテーブル2卓。

純米スープ塩らーめん 800円、味噌らーめん 800円、醤油らーめん 750円、野菜たっぷりピリ辛冷やし盛りらーめん 800円、野菜たっぷりピリ辛熱盛りらーめん 800円。

純米スープ塩らーめん。白濁したスープは見た目は濃厚そうですが口に含んでみるとすっきりとしてほのかにとろみも感じられるがさっぱりした味わいでスパイシーな辛みも良いアクセントになっている。トンコツをベースに純米をすりつぶして加えてあるそうですがトンコツっぽさは無く他の店ではお目にかかれない斬新な味わいです。麺は中細の縮れ麺でもちもちっとした食感。具には海苔、水菜、1/2味玉、コーン、刻みネギ。 (07.02.08)

つけ麺屋 のぶなが 本店 池袋西口 11:30〜23:00(スープ切れ終了)無休
つけ麺屋 のぶなが 本店 豊島区西池袋1-16-1

池袋駅西口を出て丸井の方に向かい三井住友銀行キャッシュコーナーの隣り。地下からは東武ホープセンター側の8番出口を出てすぐ目の前。

2007年4月15日新規開店。同じく西口にある「のぶなが」の本店となっています。店内は1階と2階に分かれていてそれぞれカウンター席が15席程度。

醤油つけ麺 680円、辛つけ麺 730円、ごまつけ麺 730円、辛ごまつけ麺 780円、味噌つけ麺 730円、辛味噌つけ麺 780円。それぞれ小盛り(250g)、中盛り(400g)、大盛り(550g)とも同価格。

味噌つけ麺。カウンターの上には鰹粉、刻み玉ネギ、揚げニンニクチップが置かれています。つけ汁は甘み・酸味・辛味がくっきりと出た味付けで味噌っぽさはあまり感じられずとろりとした粘度があります。太ストレート麺はしなやかな食感でつけ汁との絡みは良い。無難にまとまっていますが際立った特徴はあまり感じられない。(07.04.17)

BASSO ドリルマン 池袋西口 11:30〜20:00(材料がなくなり次第終了) 月曜定休
BASSO ドリルマン 豊島区西池袋2-9-7 Tel 03-3981-5011

池袋駅西口から劇場通りを東京芸術劇場から池袋警察署の前を進み突き当たりを右へ、次の薬局とコンビニの間の細い道を左に入りそのまま真っ直ぐ500mほど進み西武池袋線の線路に突き当たる手前左側。

2007年6月3日新規開店。以前はスナックかなにかだったような店舗はラーメン店らしからぬ洒落た外観で店内はテーブルがあったと思われるスペースが広く開きカウンターのみ8席が使われています。都内有名店出身の店主が今のところ一人でやっています。自家製麺で化学調味料不使用です。

中華そば 並盛(180g)750円、中盛(250g)750円、濃厚中華そば 並盛(200g)750円、中盛(300g)750円、大盛(400g)800円、つけそば 小盛(200g)750円、並盛(300g)800円、中盛(400g)800円、大盛(600g)900円。トッピング追加でチャーシュー 300円、メンマ 200円、味つけ玉子 100円。ビール 500円。

つけそば。中に刻みチャーシューとメンマが入った茶褐色をしたつけ汁は細かな魚粉が溶け込んで濃厚な味わいでピリっとした辛さが味付けのアクセントになっており甘さや酸味はほとんど感じられなく後味がすっきりとしている。自家製の太ストレート麺はしなやかでもっちりとした食感で小麦の風味の感じられるものでつけ汁との絡みも良い。最後にスープ割りをしてもらうと程よく動物系の味わいが加わりマイルドに変化します。(07.06.04)

2008年11月に店名を「ゼットン」から「BASSO ドリルマン」に変更。メニューに新たに濃厚中華そばが加わりました。
中華そば。無化調ながらしっかりとした節系の風味が溶け込んだスープはバランス良くまとまった深みのある味わいで表面に浮かんだ香味油の甘みと醤油が効いてじんわりと旨みが伝わってきます。自家製の中細ストレート麺はしなやかな食感でスープとマッチしています。トッピングには肉厚のバラ肉チャーシュー、さくっとした食感で柔らかなメンマ、海苔、刻みネギ。どの素材が突出しているわけでなく一体感のある重厚なこれぞ中華そばといった味わいです。(08.11.12)

どうとんぼり 神座(池袋西口店) 池袋西口 10:00〜7:00 無休
どうとんぼり 神座(池袋西口店) 豊島区西池袋1-27-1 Tel 03-5992-3790

池袋駅西口を出て駅を背にしてロータリーの右側マツモトキヨシの右側。

2007年7月12日新規開店。2007年4月に開店した東口店に続き池袋で2店目の出店。2階建ての店舗で1階と2階合わせて50席のカウンター席がある広い店内。

おいしいラーメン(並:650円、大盛:900円)、小チャーシュー煮卵ラーメン 900円、煮卵ラーメン 750円、煮卵ねぎラーメン 850円、煮卵もやしラーメン 850円など。

おいしいラーメン。白菜がたっぷり乗った野菜の旨みを生かした独特のコンソメのような洋風のスープは東口店の開店時に比べてやや醤油が効いた味わいですが一般受けしそうな味わい。パスタのようなストレート細麺はしっかりとした食感。カウンターの上には入れ放題のニラ、おろしニンニク、練り唐辛子が置かれていますが、ニラは辛く味付けがされていてこれを入れるとガラリと味わいが変化して二度楽しめます。(07.07.13)

おいしい雑炊。アツアツのスープの中にはいつのも麺の代わりにご飯が入って上にはふんわりとした溶き玉子が浮かんでいます。 具には白菜と豚肉が入りニラも乗っていて、お好みでカウンターに置いてあるニラをさらに投入できます。 さっぱりした味わいのコンソメ風のスープにご飯がうまくマッチしています。(07.12.04)

前略っ。つけそばまるきゅう 池袋西口 11:30〜15:00 17:00〜21:00(日 11:30〜18:00)月・祝休み
前略っ。つけそばまるきゅう 豊島区池袋4-26-11 Tel 03-5953-3277

池袋西口から山手線に沿って大塚方面に進み平和通り商店街を500mほど進んだ左側。

2007年9月20日開店。東口にある「まるきゅうらあめん」の2号店でこちらはつけそば専門店。中2階にあるガラス張りの明るい店舗は レトロ調の看板やフィギュアなどが飾られて遊び心のある洒落た雰囲気。L字型のカウンター12席。

塩つけそば 750円、塩つけ玉そば 850円、半肉塩つけそば 900円、肉塩つけそば 1000円。中盛 +50円、大盛 +100円、特盛 +200円。

塩つけそば。明るいクリーム色っぽい中に黒い粒々が浮かんだつけ汁は鶏をベースにサンマの出汁をミックスしたもので最初にサンマの風味がふわっと立ち上がり素材の旨みを生かした味わいです。つけ汁の中には細切りされた鶏肉、メンマ、刻み玉ネギが入っています。太縮れ麺は表麺がなめらかで芯がしっかりとした硬さのあるもの。つけ汁、麺ともにそれぞれのパーツとしては優れているが残念なのは両者が組み合わさると絡みがいまひとつといった感がある。(07.09.21)

夜の部限定20食の特濃塩つけそば(850円)。どろっとした鶏白湯のつけ汁は非常に粘度が高くポタージュのようなビジュアルですが麺に絡みすぎてずっしりと重くなりしょっぱさが前面に出てきてしまう。せっかくの極太麺も完全につけ汁に押されて印象が薄れてしまいバランスを崩している感がある。やはり後半は飽きがきて最後まで食べきるのに苦労するほどです。つけ汁に入っている低温調理法で自家製のつけダレにつけたというチャーシューは生肉っぽさが感じられ好みが分かれそうです。(08.02.08)

たんたん麺 日本橋 やまべえ 池袋西口 11:30〜15:00 17:00〜23:00(土日祝 11:30〜23:00)水曜休み
たんたん麺 日本橋 やまべえ 豊島区池袋3-26-1 近見ビル1F Tel 03-3980-8764

池袋駅西口、東京芸術劇場の裏側、立ち食いそば屋が2軒並んでいる角を入ってすぐ右側の1階。蒙古タンメン中本のとなり。

2007年10月31日オープン。以前、西武池袋線練馬駅の近くにあった駱駝亭がこちらに移って店名も「やまべえ」となって開店。
店内はカウンターのみ5席と非常にこじんまりとしており、夫婦でやっています。

メニューは潔く、たんたん麺(750円)一本勝負でやっています。1日150食売り切れ終了です。

たんたん麺。移転してきてまだ寸胴がなじまないのか練馬のときに比べてスープのコクが出きっていない印象ですがゴマの風味が効き表面に浮かんだラー油のピリっとした辛さとたっぷり乗った挽肉の旨みがありもう少しなじんでくれば以前の味を取り戻せるでしょう。中太の麺は適度なコシがあり最後までしっかりとしています。(07.11.08)

夏季限定の冷やしたんたん麺。氷も入って良く冷えたスープは薄まっても大丈夫なように濃い目の味付けですが胡麻の風味とラー油の辛みがバランスよく組み合わさり、たっぷりの挽肉からの旨みと山椒の風味、松の実などのナッツ類の食感がアクセントになっています。中太の麺は水で締められてしっかりとしたコシが出ています。(08.08.05)

新たなメニューとして、正油らーめん、正油つけめん(各750円)が登場して、1/31までの期間限定で正油らーめんは550円、正油つけめんは650円で提供。
正油らーめん。無化調で医食同源をうたっていることもあり、さっぱりとした優しい味わいのスープですが、さすがにインパクトは無いので物足りなさを感じる人もいると思います。中細の麺はやや柔らかめの食感。トッピングにはチャーシュー2枚、細切り昆布、太いメンマ、1/2味玉、刻みネギ、そしてクコの実でしょうか赤い実が2粒。(09.11.06)

なんつッ亭 池袋西口 11:00〜22:00 無休
なんつッ亭 豊島区西池袋1-43-9 アミューズ池袋1F

池袋北口を出て文化通りを進み、トキワ通りとの交差点のファミリーマートのとなり。

2007年11月17日新規開店。渋沢に本店のある人気店の4店目となる池袋店。店内カウンター20席と奥にテーブル1卓。

らーめん 700円、ちゃーしゅうめん 900円、ねぎらーめん 900円、ねぎちゃーしゅうめん 980円、和風とんこつつけめん 780円。

らーめん。渋沢の現在の本店の前の店で食べた頃に比べてさらっとしてスープのコクの無さが第一印象として感じられます。一般向けに調節したのでしょうかそれともこれだけ拡大した影響なのでしょうか。以前食べた白濁した豚骨スープの旨みやマー油の風味による独特の味わいが薄まってしまったのは残念です。(07.11.19)

オリきん 池袋駅西口 11:00〜23:30(日祝 11:00〜23:15)無休
オリきん 池袋駅西口、駅前ロータリー右手の松屋の脇を少し進んだ左側。徒歩1分。

2008年3月11日新規開店。老舗の製麺所の「山口や」が出資し東長崎にある「オリオン食堂2」店主の相良氏がプロデュースして誕生したお店。店内向かい合わせのカウンター12席。

当初のメニューは、濃魚つけ麺(並:200g、中盛:300g)750円、大盛(400g)850円、辛つけ麺(並:200g、中盛:300g)800円、大盛(400g)900円。
濃魚らーめん(並:150g、大盛:200g)700円。

濃魚らーめん。魚粉が溶け込んで濃厚な魚介系のとろみのついたスープは奥に動物系の風味も隠れたインパクトのある味わい。中太の麺は固めの湯で加減でしっかりした食感でスープと絡みます。トッピングには肉厚のチャーシュー、メンマ、海苔、1/2半熟味玉、青菜。(08.03.11)

辛つけ麺。らーめんとは異なってややグレーがかったもっちりとした食感の太麺で麺の上にはカリっとした揚げた小エビがまぶされています。つけ汁はとろみのある濃厚な魚介系の風味にじんわりと辛さが全体を包み込む味わいの中から甘みも顔を覗かせます。つけ汁の中には肉厚のチャーシュー、メンマ、1/2味玉、海苔、青菜。好みでカウンターに置かれたエビ油を入れることもできます。スープ割りはカウンターに置かれたポットから自由に入れられます。(08.03.14)

新たにメニューに加わったカニ汁つけ麺(850円)。どろどろっとした粘度の強いつけ汁はカニのエキスが溶け込んでカニの風味が一杯に広がります。つけ汁の中には肉厚で食べ応えのある炙りチャーシュー、メンマ、1/2味玉が沈んでいます。極太麺はがっしりとした歯ごたえのある力強い麺ですがつけ汁と共にどちらも個性が強すぎるので互いに反発しあっているように感じられるので一体感が欲しいところ。麺の上には小エビの替わりに江戸菜と海苔がトッピングされています。(08.04.03)

中華飯店 福新 池袋駅西口 11:00〜23:30(日祝 11:00〜23:15)無休
中華飯店 福新 池袋西口、メトロポリタンホテルの脇から大ガードに向かって進んだ左側。

40年以上は続いている昭和の面影を残している街の中華屋といった飾らない店舗で、雑然とした店内には4人掛けのテーブルが6卓、壁には様々な中華メニューが張り出されています。厨房は広めで中では手際よく2人で調理して次々と注文をさばいています。

秘伝ラーメン 500円、もやしソバ 550円、ニラソバ 550円、ネギラーメン 600円、カレーソバ 600円、麻婆麺 600円、タンメン 550円、玉子とろみラーメン 550円、味噌ラーメン 650円、天津麺 600円、広東麺 650円、叉焼麺 650円、あんかけソバ 650円、ワンタンメン(塩・醤油)650円、レタスあんかけラーメン 700円、海老チリラーメン 800円など。

ワンタンメン(塩)。細かな刻みネギが浮かんですっきりとした塩スープはじんわりと旨みが感じ取れるコクのある味わいです。中細の縮れ麺は若干弱さが感じられるがスープとうまくなじんでいます。肉厚のつるっとした食感のワンタンの中にはプリっとしたエビが入っています。トッピングにはチャーシュー、メンマ、ほうれん草。今風の洗練された盛り付けではありませんが味わいはしっかりとしたものが感じられます。(08.04.15)

つけ麺 椿 池袋西口 11:00〜15:00 17:00〜21:00 水曜休み 
つけ麺 椿 豊島区池袋2-48-2 tel 03-3981-5962

池袋駅西口から山手線に沿って大塚方面に進み平和通り商店街に入る手前左にある巣鴨信金の並び。

2008年3月6日新規開店。西新井にある人気店「中華そば 椿」の2号店としてこちらはつけ麺専門店としてオープン。店内カウンターのみで壷を使った椅子が9席。西新井本店にいた店主と奥さんの2人でやっています。

メニューはつけめん 750円、特製つけめん 1000円のみであつもりも可。大盛 100円増し、特盛り 200円増し。麺は250g、大盛は1.5玉、特盛りは2玉。

つけめん。動物系や魚介系、野菜などをたっぷり使っていると思われるどろっとした濃厚なつけ汁で味付けは酢の酸味が強めに効いており奥のほうから辛みも顔を覗かせます。タピオカを練りこんだ太麺は表面がつやつやと輝き強く押し返すような非常に強い弾力があります。この麺だと普通のつけ汁だと絡まないでしょうがこのドロドロっとした濃厚なつけ汁のおかげでとても良く絡みます。麺の上にはがっしりとした食感のブロック状のチャーシュー、海苔が乗り、つけ汁にはメンマが沈んでいます。スープ割りはカウンターに置かれたポットから自分で注ぎます。(08.05.01)

フォー・ベト 池袋西口 11:00〜15:00 17:00〜 23:00 無休 
フォー・ベト 豊島区西池袋3-31-15 ロイヤルプラザ2 4F  tel 03-3590-8788

池袋西口、池袋西口公園の向かいにあるビルの4階。

本格的なベトナム料理を提供するレストランで各種のフォーをはじめ宮廷料理から家庭料理までベトナム料理が食べられます。店内はベトナムの調度品で飾られた落ち着いた雰囲気で窓の外からは西池袋公園の緑が眺められます。

鶏フォー、コリアンダー鶏フォー、牛フォー、牛すじフォー、 牛すり身団子フォー、牛しゃぶしゃぶフォー、海鮮フォー、辛口牛フォー、冷やし海鮮フォー、海鮮焼きそばフォー、海鮮焼きそば、土鍋入り焼き春雨 各945円。
牛デラックスフォー 1050円、ベトナム風鶏カレーライス 945円、パイナップルチャーハン 945円、その他多数メニューあり。

牛フォー。付け合せにレモンと唐辛子が付ます。タイ料理店で出されるフォーに比べてあっさりしながら深みのある味わいのスープで香草の風味がほのかに立ち上り辛さは抑えられています。レモンを入れると風味が増してまた違った味わいを楽しめます。つるっとした食感の平打ちのフォーは弾力がありヘルシーな印象を受けます。牛肉は良く煮込まれて味付けは薄味ながらしっかりとしています。(08.08.25)

我家 (うち)池袋西口 11:00〜15:00(土曜は16:00) 17:00〜 22:00 日曜休み
我家 豊島区池袋2-23-9 Tel 03-5391-4448

池袋西口、駅前の大通りを要町方面に5分ほど進んで光文社本社の一本手前の路地を右に曲がってすぐ右側。

2008年6月23日新規開店。女将さんは12年勤めた永福町大勝軒のほか大勝軒十五夜、麺彩房などの経験もあるそうで満を持して独立開業したそうです。木を基調とした店内はカウンターのみ11席。

中華そば 680円、得製そば 950円、チャーシューそば 1000円、辛味中華そば 800円、ネギそば 780円、 つけめん 750円、得製つけめん 1020円、チャーシューつけめん 1070円、辛味つけめん 870円、ネギつけめん 850円。いずれもサービスでライスを付けられます。

中華そば。豚骨や鶏ガラなどの動物系に煮干、鯖節、鰹節といった魚介系がバランスよくミックスされたスープは程良い濃さとなっています。中太のやや縮れた麺はプリッとした食感でスープとなじんでいます。トッピングにはバラ肉チャーシュー、メンマ、海苔、モヤシ、笹切りのさくっとしたネギ、刻みネギ。(08.10.23)

つけめん。つけ汁は濃厚な豚骨魚介系でありながら酸味を強めに効かせてさっぱりした味わいとなっていて肉類や野菜の旨みや甘みも出ています。付け汁の中には刻みチャーシュー、刻みネギ。麺は中華そばとは異なって太ストレート麺でツルツリシコシコとした食感。麺の上にはしゃきっとしたモヤシ、笹切りネギ、海苔が乗り、麺と絡めて食べるとさっぱり感が引き立ちます。スープ割をお願いするとスープをポットに入れて提供してくれるので好みの濃さに調整できます。(08.12.25)

つけ麺 上ル 池袋西口 11:00〜23:00 無休
つけ麺 上ル 豊島区西池袋1-37-8 Tel 03-6904-6661

池袋西口より徒歩5分。池袋駅西口から丸井のある交差点を右に曲がって20mほど先の右側。

2007年11月15日、以前の竈@空海がつけ麺専門店として生まれ変わり新たに開店。

鶏醤油つけ麺 680円、鶏白湯つけ麺 730円、四川麻婆豆腐つけ麺 780円、鶏白湯そば 730円。
つけ麺は特盛り(680g)、大(570g)、中(450g)、並(340g)、小(230g)いずれも同価格。

四川麻婆豆腐つけ麺。どろっとした粘度の高いつけ汁は中に挽肉と豆腐が入ったもので辛さはあるが、辛さの他にかなりの甘さがありこれが中途半端な味わいとなってしまってせっかくの味を壊してしまっている感がある。麺はやや縮れのある黄色っぽい中細のものでとにかく良くつけ汁を持ち上げてしまい浸しすぎるとほとんどつけ汁だけのようになってしまう。(07.12.04)

2008年10月22日、「つけ麺 大臣」がらリニューアルして店名も「つけ麺 上ル」に変更。

桂花(池袋・立教通り店) 池袋西口 11:00〜15:00 17:00〜21:00 日曜休み
桂花 豊島区西池袋3-31-7

池袋西口、立教通りを立教大学の方に進み立教大学正門手前の左側。

2008年11月14日新規開店。東口にある「サンシャイン通り店」に続いてこちらは「池袋立教通り店」で池袋での2店目となります。以前、ぶしょう屋、ちゃぶ屋AKATSUKI、ボッケもんのあった店舗を居抜で使用。カウンターのみ8席。

桂花拉麺 690円、太肉麺 950円、桂花伊太利亜麺(トマト麺)750円、ハーフ桂花拉麺 450円、ハーフ太肉麺 600円。太肉丼 300円。

桂花伊太利亜麺(トマト麺)。新作メニューとして開店と同時に登場。豚骨白湯スープをベースにトマトをたっぷり加えてトマトの酸味と上に乗ったチーズのとろみが絡みます。茄子、トマト果肉、青梗菜、しっとりとしたチャーシューといったトッピングに細麺の組み合わせで桂花らしさとはちょっと異なった味わいです。(08.11.14)

つけ麺屋 えるびす 池袋西口 11:00〜24:00 無休
つけ麺屋 えるびす 豊島区池袋2-14-3 MKビル1階 Tel 03-5396-2838

池袋駅西口ロータリーから丸井のある西口五差路を渡り、丸井の少し先にある西口交番から道を挟んで反対側。地下道から行く場合はC1出口を出たすぐ前。

2008年11月28日新規開店。西口、東口にそれぞれある「えるびす」の池袋での3店目で今度はつけ麺の専門店。 白木のカウンター8席の他に2人掛けのテーブルが4卓と落ち着いた雰囲気の店内。

王道の醤油つけ麺 750円、海老味噌つけ麺 880円、大地の恵みつけ麺 850円、胡麻白湯つけ麺 850円、究極の辛口つけ麺 800円。麺は並盛(200g)、中盛(300g)とも同価格、大盛(400g)は100円増し。カウンターの上には壷に入った刻み玉ネギと天かすが置かれています。

王道の醤油つけ麺。あつもりでお願いしましたが麺は器の中にダシ汁に浸されて出てきます。スープ割りもできますが最初に粥割り用の粥がセットで付いてきます。つけ汁は濃厚魚介系ですが最近多い系統とは異なったものでバランス良くまとまったマイルドな味わいで底に沈んでいる挽肉からのうま味が全体を引き立てています。自家製の太麺はしなやかなコシのあるものでつけ汁との相性も良い。
割り粥は残ったつけ汁の中に入れ、さらに割りスープを少し加えてさらに天かすを入れて食べると美味しく食べられます。(08.11.28)

大地の恵みつけ麺。白いつけ汁はジャガイモをすりつぶしてスープに溶け込んだクリーミーな中にブロッコリー、アスパラ、人参などの温野菜やチャーシュー、メンマも入った野菜スープのような塩味の効いた味わいでヘルシーな感じを受けます。自家製のしなやかな太麺がこのつけ汁とマッチしています。(08.12.02)

海老味噌つけ麺。とろっとしたとろみのあるつけ汁は海老の風味が溶けこんでほのかな甘みの感じられる濃厚な味わいで「縁や」の海老そば味噌が思い浮かびます。あつもりで頼んだのでダシ汁に浸されてきますが自家製の太麺は最後まで弱くならずに熱々のままで食べられます。最後に残ったつけ汁を割りスープで割ってから割り粥を入れて天かすも加えて好みの味付けにして最後まで楽しめます。(08.12.18)

胡麻白湯つけ麺。ベースの鶏白湯に滑らかな胡麻のペーストがミックスされて胡麻の風味とほのかな塩気がある独特の味わいのつけ汁です。しなやかでなめらかな食感の麺がこのつけ汁に良く絡んできます。つけ汁の中には豚肉とアスパラが入っています。最後に粥割りをして天かすを加えると程よい味わいとなって最後まで楽しめます。(09.01.19)

究極の辛口つけ麺。麺のほうにラー油と花椒、糸唐辛子があらかじめまぶされていて麻辣な辛さのある和え麺風になっています。つけ汁は鶏をベースとしているのでしょうかとろみのあるスパイシーな辛さのある様々なスパイスが絡み合った味わいです。つけ汁はややしょっぱさが感じられるがポットに入った割りスープで調節できます。ネーミングからするととても辛そうですが実際はスパイシーな刺激がありますが激辛というわけではありません。(09.01.21)

海鮮 紫亭 池袋西口 11:00〜22:30 無休
海鮮 紫亭 西池袋1-11-1メトロポリタンプラザ7F Tel 03-5954-8265

池袋駅のメトロポリタンプラザ7階のレストラン街。

メトロポリタンレストラン街にある長崎ちゃんぽん・皿うどんのお店で気楽に入れるのでいつもお客がたくさん入って賑わっています。東武ホープセンター地下1階にかる「中華 山口」と同じ経営。

ちゃんぽん 995円、皿うどん 995円ほか中華メニュー、シーフードメニューや麺類など多数あり。

ちゃんぽん。たっぷりの野菜、イカや海老などの海鮮類、豚肉などの具が乗って長崎から直送したというぼそっとした独特の食感のちゃんぽん麺、スープは熱々だが野菜等を炒めた油が風味を損なっているきらいがありせっかくのクリーミーな味わいが失われている。(09.01.15)

らーめん 大 (だい)池袋西口 11:00〜25:00 無休
らーめん 大 豊島区池袋2-19-3

池袋駅西口ロータリーから丸井のある西口五差路を渡りアゼリア通りの右側を要町方面にしばらく進んだ右側。

2008年11月8日新規開店。元ラーメン二郎堀切系で最近あちこちに出店していますがこちらは池袋店。L字型のカウンターのみ8席。

らーめん 600円、つけ麺 700円、あつもりつけ麺 700円、油そば(限定20食)850円、塩らーめん 800円。
大盛 100円、たまねぎ 70円、豚(ちゃーしゅー)120円、味付卵 70円、めんま 100円、自家製辛味噌 50円、魚粉 50円、ねぎ 100円、こま切れ豚 70円、生卵 50円。

らーめん。追加トッピングは野菜、ニンニク、味濃い目、脂多めを出される前に聞かれるので今回はニンニク。うっすらと背脂の浮かんだスープは他の二郎に比べてさほど脂っぽさは無くマイルドな味わい。ごわっとした硬さのある極太麺はしっかりとした歯ごたえで食べ応えがあります。トッピングには肉厚のチャーシュー2枚、キャベツとモヤシがどっさり乗ってきますが野菜増しにするとさらに山盛りにそびえ立ちます。(08.12.17)

塩らーめん。がっしりとしてゴワゴワっとした食感の太麺に程よい塩加減のスープ、上に浮かんだ背脂の甘さがマッチして醤油ほどのインパクトはありませんがマイルドな味わいでたっぷりの野菜と肉厚のチャーシュー、ニンニクとともにジャンクっぽさと上品さが同居したような独特の味わいです。(09.01.13)

中国家常菜 蘭蘭 麻辣火鍋館 池袋西口 11:00〜14:30 17:00〜24:00 不定休
中国家常菜 蘭蘭 麻辣火鍋館 豊島区池袋2-19-2 東仙ビル1F Tel 03-6278-9935

池袋駅西口ロータリーから丸井のある西口五差路を渡りアゼリア通りの右側を要町方面にしばらく進んだ右側。

東口にサンシャイン通り店がありますがこちらは西口店となり、店名の通り火鍋や中国料理がメインですが刀削麺も人気です。店内1階はテーブル席のみで20席程度ですが地下にも席があります。

坦々刀削麺 800円、トマ玉刀削麺 840円、雲白刀削麺 880円、酸辣刀削麺 880円、五目刀削麺 880円、海鮮刀削麺 880円、麻婆刀削麺 880円。

雲白刀削麺。柚子の風味の効いたほのかな酸味の感じられるさっぱりとしたスープに唐辛子のピリっとした辛さがアクセントになっています。表面はふんわりとしていますが芯はしっかりとした刀削麺独特の食感の麺がスープになじんでいます。トッピングには豚バラ肉、もやし、胡瓜、ネギなどの野菜。(09.03.19)

味噌専門 ラーメン味来 池袋西口 
味噌専門 ラーメン 味来 豊島区池袋5-24-12

池袋西口から丸井の方に向かう広い道を真っ直ぐ進み要町交差点の少し手前左側。
閉店した「神戸ラーメン 第一旭」の後に入って2009年3月開店、店名の通り味噌ラーメン専門店となっています。店内カウンター10席とテーブル2卓。

みそらーめん 750円、ネギみそらーめん 800円、コーンバターみそらーめん 800円、チャーシューみそらーめん 850円。

みそらーめん。熱々のスープは味噌の味わいが前面に出ているがベースのスープにもう少し深みが欲しいところ。中細の麺はさくっとした食感だがこのタイプよりはもっとプリっとした食感のほうが味噌との相性が良さそうです。トッピングの回りに焼き目の入った肉厚のチャーシューは肉の旨みが良く出ていて美味しい。他に半熟味玉、もやし、白髪ネギ、メンマ、海苔2枚といったトッピング。(09.03.26)

中華料理 味楽来 (みらく)池袋西口 11:00〜15:00 17:00〜23:30(日祝 12:00〜15:00 17:00〜21:30)無休
中華料理 味楽来 豊島区池袋2-3-5 曙ビル1F Tel 03-3988-4428

池袋駅西口、駅前から丸井の方向に進み丸井の向かい側(五差路の先)にあるホテルクレリオンの左の道を入るとまもなく右。

かなり歴史のありそうな中華料理店でセットメニューも充実しておりボリュームがあるのでお昼時には多くの来客があります。

ラーメン 580円、水餃子ラーメン 800円、ワンタンメン 800円、みそラーメン 700円、もやしラーメン 700円、ネギラーメン 720円、五目ラーメン 700円、チャーシューメン 800円、タンメン 700円、高菜ラーメン 800円、牛バララーメン 800円、ジャージャーメン 700円、角煮ラーメン 800円、豚足ラーメン 800円、マーボーラーメン 800円、五目あんかけそば 750円、エビあんかけそば 800円、牛肉あんかけそば 800円、ざるラーメン 580円。その他中華料理メニュー多数あり。

ワンタンメン。透明感のあるスープにたっぷりの細麺とチュルっとしたワンタン、ほうれん草、刻みネギ、角煮のようなチャーシューといった組み合わせ。麺の量が多すぎのきらいがありスープとのバランスがいまひとつの感がある。トッピングのチャーシューはしっかり味付けされて美味しいがほうれん草のほうが味がしないのは残念。(09.04.07)

ちゃんぽん本舗 池袋 長崎や 池袋西口 月〜土 11:00〜04:00 日11:00〜22:00 無休
ちゃんぽん本舗 池袋 長崎や 豊島区池袋2-23-1 Tel 03-3988-7775

池袋駅西口ロータリーから丸井のある西口五差路を渡りアゼリア通りの右側を要町方面にしばらく進んだ右側。

長崎ちゃんぽんや皿うどんのお店ですが他にもラーメンやトルコライスなどもメニューにあります。店内カウンターのみ11席。

名物ちゃんぽん 750円、味噌ちゃんぽん 800円、麻辣ちゃんぽん 800円、焼きちゃんぽん 780円、皿うどん 750円、麻辣皿うどん 800円、烏賊皿うどん 850円、海鮮皿うどん 950円、九州らーめん 750円、東京らーめん 580円、辛味噌らーめん 800円、つけ麺 700円。

皿うどん。カリっとした食感の細揚げ麺の上に白湯スープと共に炒められた野菜や魚介類がたっぷり乗った熱々の皿うどん。味付けはわりと薄味で具の魚介類は少なめで野菜が主体となっています。スープが多めに入っているので食べ進むと麺にしみわたって柔らかくなりせっかくのカリっとした食感が失われてしまうのは残念なところ。(09.04.16)

極 蘭州拉麺 池袋西口 11:30〜23:30 無休
極 蘭州拉麺 豊島区池袋2-65-17  Tel 03-3984-7779

池袋西口から平和通りに入って200mほど進んだ左側。

2009年6月3日新規開店。中国ではよく見かけますが店頭では麺職人が手で麺をこねて延ばして手延べ麺を作る様子が見てとれます。店内はカウンター9席にテーブル1卓。

拉麺 600円、蘭州牛肉拉麺 (カレー味)680円、四川胡麻担担麺 750円、北京ジャジャン麺 800円、海鮮五目チャンポン麺 980円、蘭州冷麺(6月〜8月)780円、蘭州焼そば 780円。自家製焼餃子 280円、自家製水餃子 280円。

蘭州牛肉拉麺。スープのベースは牛骨と牛肉から採ったもののようで乳白色をしていますがそれにカレーの風味を加えてあり隠し味として香草などのハーブ類も加わっているようでさっぱりとした味わいです。手延べ麺はふんわりとした食感ですが伸びやかな弾力があります。トッピングには薄切りの焼き味のついた牛肉が乗っていますがこれが蘭州拉麺の特徴です。さらに1/2茹で玉子が乗っていますがこちらは日本向けにアレンジしたのでしょう。中国で食べた蘭州拉麺に比べるとかなり日本人の好み向けに研究されているようで努力の跡が伺えますが日本のラーメンを食べなれた人だと違和感を持つ人もいるでしょう。(09.06.08)

冷し担担つけ麺(780円)。夏季の新メニューとして登場。注文を受けてから塊から麺を伸ばしてバンバンと板に打ちつけて何度も折り返して最終的には細麺の状態まで作り上げます。茹でた後水で締めるのでしっかりとしたコシがありながらしなやかさのある食感となっています。つけ汁は真っ赤な色をしていますが見た目ほど辛さは無くほのかにゴマの風味が感じられます。麺の上にはチャーシュー、1/2味玉、刻み海苔。(09.09.02)

札幌ラーメン 武蔵 池袋駅西口 11:00〜22:00(LO.21:30) 無休
札幌ラーメン 武蔵 豊島区西池袋1-1-25 Tel 03-3981-6343

池袋東武百貨店本館12階のレストラン街SPICEの一角にある。
2009年7月11日より正式営業開始、SPICEの企画で全国の有名店を招致する企画の「諸国ラーメン探訪区」の第6弾として登場の札幌に本店のある北海道ラーメンのお店。
暖簾が白、赤、紺の3種類用意され暖簾にその時間帯の責任者の名前が刺繍され誰が作っているか明示しています。

味噌ラーメン 880円、正油ラーメン 880円、辛味噌ラーメン 880円、こい口醤油ラーメン 880円、塩ラーメン 880円、特製味噌チャーシューメン 1180円、昔風正油ラーメン 880円、塩ワンタンメン 980円。

こい口醤油ラーメン。コクのある濃厚な特製醤油ダレを使ったスープは醤油自体の旨みにニンニクの風味が強く効いた味わいで表面を覆った透明なラードの甘みがバランス良く調和しています。西山ラーメンのプリッとした黄色く弾力のある中太縮れ麺がスープと絡んできます。トッピングにはチャーシュー、メンマ、カットされた玉ネギ、もやし、海苔、刻みネギ。 (09.07.13)

青森にんにくチップ入り味噌ラーメン(980円)。東武SPICEの第8回チャレンジメニューフェアーが10月22日から11月30日まで開催され今年のテーマは「青森」。スパイス49店がそれぞれ青森の食材を使った特別メニューが提供されています。武蔵では青森県産の香り豊かなにんにくをカラッとチップにしてトッピングに乗せています。表面がラードで覆われゴマの浮かんだ熱々のスープはさらっとした飲み口ですが底に沈んだ挽肉からのコクと旨みがあり物足りなさはありません。にんにくチップがスープに溶け出すと香ばしい風味が広がっていきます。中太のプリッとした縮れ麺はしっかりとした固さがありスープとなじんでいます。トッピングにはチャーシュー、メンマ、スライスされたタマネギ、もやし、刻みネギ。(09.10.22)

マルイチ 池袋西口 11:30〜14:00 16:00〜23:00 日曜休み
マルイチ 豊島区池袋2-64-11 平和ビル1F Tel 03-5960-9883

池袋北口から線路沿いに進み最初の信号を斜め左に進み、へいわ通りを入って200mほど進んだ「和平飯店」の角を左に曲がってすぐとなり。

2009年8月新規開店。隣りの寿司店「一希」とは店内でつながっており、寿司店の店主がラーメン好きが高じて独自に研究を重ねて作り上げたようです。看板はありませんが入口のガラス窓には麺量無料マシ・マシマシ、野菜増量・アブラ・ニンニクなどの文字が大きく書かれています。店内カウンターのみ7席。

メニューはみそらーめん 700円、正油らーめん 700円の2種類のみ。麺の量は普通150g、麺マシ300g、麺マシマシ450gとも同価格。無料トッピングで野菜増量・アブラ・にんにくがあり盛り付け時に聞かれます。

正油らーめん。麺量は普通、野菜マシ、にんにく入りで注文。スープは豚のみを使っているそうで背ガラとげん骨を野菜と一緒に炊き込んだもので豚のクセはなく意外とあっさりとして醤油のまろやかさがあります。表面には背脂が浮かび背脂の甘みがほのかに効いている。自家製の極太麺はごわっとした力強い食感でワシワシと食べるといったイメージです。山盛りになったしゃきっとしたキャベツとモヤシ、がっしりとした肉厚のチャーシュー、1/2茹で玉子といったトッピングだけで充分なボリュームがあります。まさに二郎インスパイアといったビジュアルですが独自に研究したオリジナリティも感じられます。(09.09.18)

らーめん じじ 池袋西口
らーめん じじ 豊島区西池袋1-35-4

池袋西口、ロータリー右の方にある路地をまっすぐ進み、最初の四つ角を抜けてすぐ右側。

2009年10月新規開店。かもガラスープととんこつベースの2種類のスープのらーめん、つけめんを提供している。こじんまりとした店内は1階にカウンター6席、2階にも席があります。

かもガラスープの、さっぱり醤油らーめん 650円、さっぱり塩らーめん 650円、ねぎらーめん(醤油・塩)800円、チャーシューめん(醤油・塩)900円、ねぎチャーシューめん(醤油・塩)1000円。
とんこつベースの、あっさり醤油らーめん 650円、あっさり塩らーめん 650円、ねぎらーめん(醤油・塩)800円、チャーシューめん(醤油・塩)900円、ねぎチャーシューめん(醤油・塩)1000円。
ピリ辛つけめん(醤油)700円、ねぎつけめん 750円、チャーシューつけめん 950円、ねぎチャーシューつけめん 1050円。

さっぱり醤油らーめん。少し濁りのあるスープは鴨ダシだそうですが、あまりダシの風味は伝わって来ずネーミングほどさっぱりした感じは受けない。中太のストレート麺は緩めの食感で伸びるのが早い。トッピングにはチャーシュー、ワカメ、メンマ、海苔、刻みネギ。(09.10.21)

らーめん國東 (くにさき) (閉店) 池袋駅西口 11:30〜14:00 18:30〜0:30 日祝休み
らーめん國東 豊島区要町1-12-3 Tel 03-5995-1331

池袋西口、要町1丁目交差点から山手通りを要町病院の方に進んで左斜めの道に入ってすぐの交差点角。地下鉄有楽町線、要町駅からは2分。
こじんまりしたお店で、カウンター7席。アットホームな雰囲気。
ラーメン600円、チャーシューメン1000円。ラーメンを食べました。大きなどんぶりにたっぷりとスープが入って出てくる。麺は白っぽい細いストレート麺でコシがある。スープは背脂が一面に浮いているが、あっさりして出汁の塩気が良く効いて飲み口が良い。具はバラ肉チャーシューと海苔、刻みネギとシンプル。チャーシューは適度に柔らかく美味しいです。

今日は期間限定、夜の部のみ10食限定のエビ入りワンタンめん(800円)を食べました。従来のラーメンに、つるっとしたワンタンの中にぷりっとしたエビと肉団子が包み込まれたものが入ります。スープは背脂が全体にかかっていますがトンコツ、鶏ガラ、野菜からとったあっさりした醤油味。(01.01.19)

   (2001年8月閉店しました)

弥生亭 (閉店)池袋駅西口  11:00〜4:00 無休
弥生亭 豊島区西池袋1-25-2 Tel 03-3984-1742

池袋西口、ロータリーを右の方に進み、ビックカメラ池袋西口店に行く途中の信号を渡ったところ。ケンタッキーフライドチキンの並び。
ラーメン500円、味噌オロチョンメン750円、チャーシューメン850円、五目ラーメン850円、つけめん500円、味噌オロチョンつけめん750円、肉入りつけめん850円。つけめんを食べました。麺は黄色い普通の太さの縮れ麺で歯ごたえがありコシがある。しかし、つけだれはほとんど醤油みたいでしょっぱく、コクも感じられず、一緒にだされるスープで割ってもなおしょっぱい。

   (2002年5月閉店しました)

神戸ラーメン中久 (なかきゅう)(閉店)池袋駅西口 11:30〜20:00 月曜休み
神戸ラーメン中久 豊島区池袋2-19-2 Tel 03-5950-8666

池袋駅西口、駅前から丸井の方向に進み、丸井のある交差点を超えて、5分ほど進んだ右側ちょっと入ったところ。表通り側に黄色いラーメンの幟が出ている。
99.11.09新規開店。震災前に神戸の新開地で営業していたお店だそうで、女性の店主がやっています。店内カウンターのみ11席。
ラーメン600円、味噌ラーメン700円、のりラーメン800円、チャーシューメン850円、特製牧場ラーメン800円、特製角煮ラーメン1000円。特製牧場ラーメンを食べました。麺は細めのやや縮れ麺で、柔らかめ。スープは牛乳が入っていて、やや塩味が効いて、牛乳のまったり感と具のコーンがマッチして、コーンポタージュスープのような感じであるが、意外といけます。具には、チャーシュー、メンマ、海苔、コーン、刻みネギ。チャーシューは普通。(99.11.09)

今度は、特製角煮ラーメン(限定20食)を食べました。具にかなり大きくて柔らかい角煮がどーんと乗ってきます。あとは刻み青ネギもたくさん乗ります。スープは豚の背脂からとったそうですが、透き通った醤油色をしていて一見さっぱりしていそうですが、油がスープに溶けこんだような感じで、かなりこってり感があります。

さらにクリーミーになった新牧場ラーメン(850円)も登場しています。
今日はもう一つ新たに登場したごますりラーメン(800円)。ラーメンを作っている間に白ゴマの入った小さなすり鉢とミニすりこぎを渡されてゴマをすります。ラーメンは白味噌でほんのり辛みのあるさらっとしたスープ。細めの縮れ麺。これに香りが出るまで自分ですったゴマを投入。ちょっとすり方が足りなかったのかあまりゴマの効果が出ませんでした(笑)。具はチャーシュー、海苔、メンマ、コーン、刻み青ネギ。ややネギの臭みが気になる。(01.02.02)

   (2002年6月閉店)

池袋ラーメン亭 (閉店)池袋駅西口  11:00〜22:00 無休
池袋ラーメン亭 豊島区西池袋1-1-25  Tel 03-5391-1131

池袋駅西口、東武百貨店スパイス12Fのレストラン街にあるラーメン店。
店内はカウンター8席、テーブル6卓。
正油らーめん570円、塩らーめん570円、味噌らーめん600円、正油ねぎらーめん700円、味噌ねぎらーめん750円、五目らーめん750円、マーボーめん700円、坦々めん800円、牛肉らーめん800円、長崎ちゃんぽん800円。
牛肉らーめんを食べました。麺は普通の太さのストレート麺で硬めではあるがややコシが弱め。スープは濃い目の味わいの醤油味。上にじっくり煮込んだ牛肉の角煮とほうれん草が乗っている。牛肉は甘辛く適度な柔らかさで美味しいが、こちらの味付けがスープ全体を支配しているためさらに濃い目の味わいとなってバランスを崩しているきらいがある。(01.01.31)

    (2002年閉店)

味商人 (閉店)池袋駅西口 11:00〜15:00 18:00〜3:00 不定休
味商人 豊島区池袋2-12-1 Tel 03-5950-1104

池袋駅西口、駅前から丸井の方向に進み、丸井の向かい側(五差路の先)にあるホテルクレリオンの左の道を入るとまもなく左。
00.02.21新規開店。店内カウンターのみ15席ぐらい
みそラーメン700円、しょうゆ・塩670円、みそカレーラーメン・しょうゆカレーラーメン・オロチョンラーメン各750円、チャーシューは+150円。
しょうゆラーメンを食べました。麺は札幌の小林製麺の太縮れ麺でコシは強くしっかりしている。スープはトンコツだけを使っているそうですが、野菜を炒めた油なんでしょうかなにか異質な香りと味がして全部は食べられませんでした。具にはチャーシュー、メンマ、もやし、刻みネギ。(00.02.21)

今日はみそカレーラーメン。さらっとした味噌にスパイシーなカレー味。太縮れ麺はしっかりとしたコシがあり歯ごたえ充分。やや味噌が前面に出過ぎているきらいがある。(01.01.10)

    (閉店しました)

らーめん 泰幸 (閉店)池袋駅西口
らーめん 泰幸 豊島区西池袋2-14-1 

池袋駅西口ロータリーから丸井のある西口五差路を渡り、丸井の少し先にある西口交番から道を挟んで反対側。
2001年12月1日新規開店。新宿西口にあるお店の支店。店内は奥に伸びたカウンターのみ14席程度。
らーめん(こってり・あっさり)600円、味玉らーめん、メンマらーめん、特製らーめん各700円、チャーシュー麺850円、泰幸麺(醤油とんこつ)600円、泰幸味玉麺、泰幸メンマ麺700円、泰幸チャーシュー麺850円、タンタン麺700円、味噌らーめん700円、味噌味玉らーめん、味噌メンマらーめん800円、味噌チャーシュー麺950円。
泰幸麺を食べました。さらっとした味わいのスープは豚骨醤油としては薄めの味付けで物足りなさが感じられる。麺は自家製ということで太い丸ストレート麺。ややぼそっとした食感でもっと粘り強さが欲しいところです。具にはチャーシュー、メンマ、絹さや、モヤシ、海苔。 (01.12.03)

     (2004年3月閉店)

めん処 あ・うん (閉店)池袋駅西口 11:00〜14:30 17:00〜22:30 不定休
めん処 あ・うん 豊島区西池袋3-33-17 Tel 03-5911-6201

2001.01.21新規開店。池袋駅西口、立教大学正門そば。上の方に書いた「麺や ごとう」と同じビルの2階。
和風の落ち着いた店内はカウンター12席、テーブル2卓。築地に本店のある生簀割烹「竹若」の関連店のようです。
ラーメンはそれぞれ、白玉(スープが決め手の塩味)、赤玉(コクがあってぴりっと辛い味噌味)、黒玉(こってりして喉越すっきりの醤油味)から選びます。
ラーメン650円、ワンタンメン850円、チャーシューメン950円、スペシャル1000円、特製手打麺つけめん(1日限定20食)800円。
ラーメン(白玉)を食べました。麺はつるっとした中太縮れ麺。白濁したスープは魚介類の風味が感じられるがもう少しコクが欲しいところです。具はチャーシュー、メンマ、海苔、半熟味付玉子1/2、刻み青ネギ、焦がしネギ。チャーシューはぺらっとしたハムのような感じだが、味付け玉子は良く味付けされた半熟で美味しい。焦がしネギが入っているがちょっと少ないのでそれほど風味に強く影響はしていない。 (02.02.16)

今日は新しく始まった、鯛ラーメン(600円)。麺は普通のラーメンとは違って細縮れ麺を使っていてこちらの方がスープとの絡みが良い。透明感のあるスープは鯛のダシの甘みの感じられるさっぱりした塩味。具にはとろろ昆布、白髪ネギ、麩、海苔、刻み青ネギと繊細なスープの味わいを壊さないものを使っている。もっとスープを味わいたいところですが、スープの量が少ないのが残念。(01.02.22)

今日は、さらに新しく追加されていた鯛ラーメンエビワンタン入り(800円)を食べました。前に比べて麺が冷麦のようなストレートに変わり、具も麩の代わりに茹でた竹の子と人参が入っています。スープには唐辛子の輪切りが少し入っていてピリッとした辛みが出ていますが、この唐辛子をもろに食べてしまうととっても辛い目にあうので注意しましょう。ぷりっとしたエビが入ったワンタンが4つ入っています。(01.05.21)

今日は夏季限定メニューの冷やし鯛ラーメン(750円)。昼・夜限定で各20食ずつです。深めの平たい器に入り、さっぱりした鯛のダシを使ったほんのり塩気の感じられるスープに、ちりちりとした細麺。とろろ昆布とカニのハサミの部分、刻み海苔といった具が彩りを添えます。(02.06.28)

秋限定の秋味ラーメン(950円)。昼・夜各20食限定。 エリンギ、舞茸、しめじ、えのきといったキノコ類をバターで炒めたものがたっぷり具に使われ、さらにチャーシュー、半熟味玉、海苔、モミジをかたどった麩も加わりバター醤油味のスープ、中細の麺といった組み合わせです。きのことバターの香りがいかにも秋といった雰囲気を醸し出しています。(02.09.26)

     (2004年6月閉店)

松もと家 (閉店)池袋西口 11:15〜6:00 日曜11:15〜20:00 無休
松もと家 豊島区西池袋1-39-1

池袋西口、ロサ会館の前の道を進み、突き当たりを右に、すぐに左に曲がったあたり。
和歌山ラーメンのお店ということで99年5月19日に新規開店。 店内はカウンターのみ13席。厨房は一段高いところにある。
ラーメン600円、チャーシュー麺1000円、つけ麺650円。 ラーメンを食べました。麺は細くてまっすぐコシがある。 スープは赤茶色で見た目よりはさっぱりしているが少ししょっぱく、 さっぱりしすぎてコクが感じられない。 具には、小振りなばら肉のチャーシュー、メンマ、万能ネギ、かまぼこ風のなると。

     (2004年夏閉店)

らーめん処 潤 (じゅん)(終了)池袋駅西口 11:00〜22:00(LO.21:30) 無休
らーめん処 潤 豊島区西池袋1-1-25 Tel 03-5950-7175

池袋東武百貨店本館12階のレストラン街SPICEの一角にある。
2003年11月22日新規開店。SPICEの企画で1年毎に全国の有名店を招致する企画の「諸国ラーメン探訪区」として「縁や」の次に選ばれて開店。新潟県長岡市や燕市などに5店舗展開しており、煮干などの魚介ダシスープに背脂を振りかけ、麺には太くてコシの強いものを使用するいわゆる燕三条系と呼ばれているラーメンを提供しています。店内はカウンター、テーブル席合わせて30席。

中華そば(700円)、メンマらーめん(900円)、チャーシューめん(900円)、岩のりらーめん(850円)、特製らーめん(全部のせ)(1080円)。3月より発売開始予定で、つけめん(700円)、メンマつけめん(900円)、チャーシューつけめん(900円)、岩のりつけめん(850円)、特製つけめん(1080円)があります。
注文時に背脂の量を指定できて、中脂(コッテリなのにくどくない)、鬼脂(ギトギトなのにたべやすい)の2段階で頼めます。

岩のりらーめんを中脂で頼みました。ふんわりした背脂に覆われたスープは煮干の風味が漂い、ゲンコツ・煮干し・昆布から採ったすっきりした味わいでくどさはありません。自家製のうどんのような極太の縮れ麺はしっかりした食感でスープと良く絡みます。岩海苔のさっぱりした味わいが背脂と自然となじんでいます。具のチャーシューは厚さこそ薄いが酒粕のような風味の味付けがされていて美味しい。(03.11.22)

中華そば+煮玉子(100円)を鬼脂で頼みました。たっぷりと振りかけられた背脂の下のスープはすっきりした煮干し風味だがやや背脂に押され気味で後半は飽きが来るので個人的には中脂の方が好みです。具はチャーシュー、岩のり、メンマ、刻みネギ。煮玉子はとろりとした半熟。(03.11.28)

2004年1月8日から27日までの期間限定で登場のゆずつけめん(800円)。ふわっとした背脂が浮かんだつけだれは煮干しの風味の中に柚子の香りが立ち上がります。つけだれの中には背脂の他に岩のりが入っています。味付けは酸味を効かせてさっぱり感を出しています。ごわっとした力強い極太麺の上にはチャーシュー2枚、メンマ、そして刻んだ柚子のかけらが乗っています。(04.01.08)

新たにつけめんが始まりました。つけめん700円、チャーシューつけめん900円、特製つけめん1080円。
つけめん。先日期間限定で出されたゆずつけめんのごわっとした極太麺とは異なりやや細めになっており食感はもちっとして弾力のあるものになっています。つけ汁は酸味の効いた煮干系の風味の和風の味わいですが味付けは濃い目。一緒に薄め用のスープが付いてくるので味の濃さの調整やスープ割り用に使えます。麺の上にはチャーシュー、メンマが乗りつけ汁の中にはワカメが入っています。(04.03.31)

新メニューのみそらーめん(900円)。一緒に大きなどんぶりにたっぷり入った薄め用のスープが一緒に出てきて驚かせられます。当店の味噌らーめんは濃いので好みに応じて薄めてくださいとのこと。ただし最初に出される方のスープは思ったほど濃厚というわけでは無く、人によっては別に薄めるほどのことは無いと感じるかも知れません。越後味噌を使用したスープはライトな感じを受けますが味わい自体はスパイシー。薄め用のスープは煮干しの風味が感じられる。極太麺はしっかりした食感。チャーシュー、茹でキャベツ、岩のり、もずく、メンマといった具で表面が覆いつくされています。(04.05.13)

1年間の期間限定ということで本日で終了しました。
最後に中華そばを中脂。ふんわりした背脂に覆われた煮干の風味が漂うさっぱりしたスープで、まさにこってりしながらくどくない味わいです。がっしりしたうどんのような太麺の食感も良い。(04.10.15)

     (2004年10月15日終了)

らーめん どう楽 (店名変更)池袋駅西口 11:30〜21:00 無休
らーめん どう楽 豊島区西池袋3-33-17

立教通りを進んで立教大学の手前を左に入ってすぐ。麺屋 ごとうの隣り。
店内カウンター5席、衝立に仕切られたテーブル4卓。
豚しゃぶ味噌つけめん750円、どう楽醤油らうめん600円、塩らうめん600円、みそらうめん650円。夏季限定で冷し醤油めん700円。
豚しゃぶ味噌つけめん。つけ汁は沖縄味噌をベースとしており甘めの味わいで一風変わった味わいで好みが分かれそうです。平打ちの麺はもちっとした食感だがかなり柔らかめ。岩手産の豚肉を使った脂分を除いた豚しゃぶはさっぱりした味わいで美味しい。モヤシ、水菜、刻み海苔が麺に添えられている。一緒に容器に入ったスープ割り用のスープが最初から出てきます。(04.06.22)

     (2004年10月、麺屋 海神としてリニューアル)

らぁめん 典座 (閉店)池袋駅西口 11:00〜4:00 無休
らぁめん 典座 豊島区西池袋3-29-12 Tel 03-3984-6665

池袋駅西口ロータリーから丸井のある西口五差路を渡り、丸井の少し先にある西口交番の左側の道を10mくらい進んだ左側。大地屋書店地下。
2002年3月28日新規開店。秋葉原にある典座の池袋店。階段を下りて店に入ると照明を落とした洒落た木を基調とした意外に広い店内で、スタッフの元気な掛け声で迎えられる。
典座らぁめん680円、野菜典座らぁめん780円、チャーシュー典座らぁめん950円、(特)典座らぁめん980円。まかないめし300円、デザートは千疋屋総本店特製の甘味でゆずシャーベット200円、季節のブラマルジェ350円。
典座らぁめんを食べました。地鶏・豚骨・さば節などを使ったスープは上には白ゴマがかかっていてちょっと変わった風味ですが好みが分かれそうです。自家製のストレート麺はもちもちっとした食感でしんなりしています。具には大きなチャーシュー、メンマ、もやし。大きなチャーシューはスモークされたような味わいで、もそっとした食感ですがまずまずいけます。(02.03.28)

新メニューとして、つけ麺(600円)、冷やし典座(680円)が登場していました。つけ麺はトッピングにより各種バリエーションあり。冷やし典座は大根おろしと山菜の入ったさっぱりした和風の冷やしラーメンです。
今日は玉子つけめん(700円)。麺は1玉でも2玉でも同価格です。竹ざるに入れられた麺は玉子の白身を練り込んだ特注麺で細麺ながら弾力があり歯ごたえ充分。白ゴマの浮かんだつけだれは魚系と動物系がミックスされた一風変わった味わいで濃い目の味付け。具はチャーシュー、メンマ、細切り海苔。味玉は蔵王の地養卵を使って濃厚な味わいで味付けもしっかりした固ゆで。(02.06.24)

今日は冷やし典座。さっぱりした和風ダシのスープに細麺。山菜や刻みチャーシュー、中央には大根おろし、まわりを刻み海苔が覆っています。スープはやや酸味が強め。(02.07.01)

    (2004年10月閉店)

中華そば いけめん (閉店)池袋駅西口 11:00〜5:00 無休
中華そば いけめん 豊島区西池袋1-41

池袋駅西口ロータリーの右の方からロマンス通りを50mほど進んで、ロサ会館の先を右に50mほど進んだ左側。天下一品の斜め前。
2002年10月新規開店。洒落た造りの店内はカウンター8席、中央に大テーブル1卓。
中華そば650円、ねぎそば850円、チャーシューそば900円、つけそば700円、味付玉子つけそば850円、チャーシューつけそば1000円。
中華そばを食べました。明るい褐色をしたスープはこってりした豚骨醤油味、表面に少し背脂が浮かんでいて味付けはかなり濃い目。麺はしなやかな細ストレート麺でスープとの絡みは良い。量は少なめ。具にはチャーシュー、メンマ、刻み青ネギ。 (02.10.17)

     (2005年2月閉店)

麺食堂 げんき (閉店)池袋駅西口 11:30〜  17:00〜
麺食堂 げんき 豊島区西池袋3-33-17

立教通りを進んで立教大学の手前を左に入ってすぐ。麺屋 ごとうの上。
2004年7月1日開店。以前のあ・うんのあった場所で店内も以前と同じで経営母体も同じです。
昼は麺類主体、夜はおつまみ類のメニューが登場して居酒屋風にもなっているようです。
つけ麺(醤油味または辛味醤油味)650円、中盛り(220g)・大盛り(330g)・げんき盛り(440g)すべて同価格です。魚骨塩麺580円。トッピングオプションで味付げんき玉子100円、味付けメンマ・チャーシュー(1枚)・海老ワンタン(1個)・肉ワンタン(1個)・海老・ピリカラ高菜 各80円。明太子飯200円、焼豚小丼250円。
魚骨塩麺。透明感のあるさっぱりした塩味スープに魚骨からのダシが加わって塩茶漬け風の味わいだがもう少し旨みが欲しいところ。細縮れ麺はちりちりっとした食感。具はシンプルに細切りネギ、ぶつ切り長ネギ、海苔、青菜。(04.07.06)

     (2005年閉店)

元祖神戸ラーメン本家 閉店池袋駅西口 11:30〜2:00(金土祝日前は3:00まで) 水曜休み
元祖神戸ラーメン本家 豊島区池袋本町2-1-1 Tel 03-5396-1135

池袋駅西口、丸井のある交差点を右に曲がり、そのまま劇場通りを真っ直ぐ7、8分歩くと、川越街道(上に首都高速が通っている)にぶつかるので、川越街道の信号を渡ったところ。
神戸ラーメンのお店で明大前に1号店がある。店内はテーブル席のみ5卓。
Aラーメン(肉なし)550円、Bラーメン680円、Cラーメン(大盛り)900円、冷し麺750円。Bラーメンを食べました。褐色の麺は固めの普通の太さのストレート麺。しょうゆベースのスープは見た目はこってりしているが、味はさっぱりしていて、たっぷり入った肉の旨みからくるコクが伝わってくる。ただ胡椒の量が少し多すぎるきらいはある。具にはチャーシューがどんぶり一面を覆い、中央にはきざんだ万能ネギ、もやし。Cラーメンは麺、チャーシューともBラーメンの1.5倍ある。

店名が神戸ラーメン第一旭から元祖神戸ラーメン本家になりました。他に京王線明大前と環七高円寺消防署隣にもあるそうです。
今日は新しく登場の神戸式つけめん(740円)。麺は細麺か平打ち麺から選べます。今日は平打ち麺で頼みました。一緒に容器に入ったスープ割り用のスープがついてきます。つけだれは一面に万能ネギが浮かんで、トンコツスープに胡麻ダレが混じり酸味と胡麻の甘みが混じったさっぱりした味わいで一風変わっています。麺はコシの強いプリプリした平打ち麺で歯ごたえ充分。上にはスモークベーコンのようなチャーシューと刻み海苔。チャーシューは味付けは薄いがつけだれと良くなじむ。
スープで割るととてもさっぱりした味わいになります。(01.01.11)

     (2005年閉店)

ぶしょう屋 (閉店)池袋駅西口 11:00〜22:00 日曜休み
ぶしょう屋 豊島区西池袋3−31 Tel 03-3982-9961

池袋西口、立教通りを立教大学の方に進み、立教大学正門手前の左側。
カウンターのみ8席と小さい。店に入るとぷ〜んと焦がしネギの香りが漂ってくる。新三河島にある「ちゃぶ屋」の姉妹店。
柳麺(醤油、味噌)500円、葱柳麺(醤油、味噌)700円、焼豚麺(醤油、味噌)800円、葱焼豚麺(醤油、味噌)1000円。焼豚麺(醤油)を食べました。 麺は太くて黄色い縮れ麺で、シコシコしてコシがある。 表面に焦がしネギが乗っていて、背油の浮いているスープは 見た目さっぱりしているが、コクがあり、味のバランスがとても良い。 チャーシューはとろけるような柔らかさで味もよくしみていておいしい。

今度は、柳麺(醤油)を食べましたが、前に比べてスープが薄くなり、ほとんどコクがなくなっていました。しかも具のもやしでさらに薄まってしまいました。これほど味の低下をきたしてしまったのはどうしたのでしょう。(99.10.18)

前回、醤油が薄かったので今日は、葱柳麺(味噌)を食べました。こちらは赤味噌のこってり感としっかりした麺がマッチして、スープに浮かんだ焦がしネギもアクセントとして効いています。

今日は、新しく始まった、限定特製 塩柳麺(1000円)。ベースの塩はフランス産で、これを鰹、昆布、椎茸で煮詰めたそうです。丼が黒いのでよくわかりませんでしたが、レンゲですくってみると、とっても透き通ったスープです。しその葉が浮かんでいてほのかにしその香りが漂ってきます。塩の味そのものはあまり感じられず、あっさりしていながら優しく深みのある旨さが伝わってきます。
麺は太めの縮れ麺でつるつるシコシコしています。
具には、スモークタイプの柔らかいチャーシューを都度切り分けて乗せます。他にタラバガニの足がまるごと1本、とろろ昆布、結んだ大きな昆布、細切りネギ。カニは身がいっぱい詰まっていてこのスープと良く合います。とろろ昆布はほっておくとスープにまざって味が変わるので、まとめて早めに食べた方がいいかも。(00.03.16)

夏季メニューとして冷し中華(700円)が始まっていました。今日は、柳麺(醤油)を食べました。今日のスープは以前食べた時に感じたスープの薄さは解消されていましたが、最初の頃にあったコクはまだ出ていません。しかし焦がしネギはちょうどいい具合のバランスを保っています。(00.07.10)

店内改装のためしばらく休業していましたが本日から再開しました。
今日は柳麺(醤油)。焦がしネギの浮かんだあっさりした味わいのスープですが5年ほど前のコクのある味わいの頃とはかなり印象が異なっています。中太のツルツルシコシコした麺もこのスープだと麺に負けてしまう感があります。(03.09.29)

     (2005年閉店、ちゃぶ屋AKATSUKIとしてリニューアル)

支那そばや (閉店)池袋駅西口 11:00〜スープ切れまで(15:00頃)
支那そばや 豊島区池袋2-23-1

池袋駅西口ロータリーから丸井の方向に進み丸井のある交差点を超えて要町方面に5分ほど進んだ右側。
2003年6月23日新規開店。佐野実氏がやっているラーメン博物館の支那そばやの暖簾分けのお店です。店の奥には製麺室がありここで自家製麺を作っています。店内はBGMは無く静まりかえって緊張した雰囲気。カウンターのみ12席。
正油ラーメン750円、正油ワンタンメン900円、正油チャーシューメン950円、正油チャーシューワンタンメン1100円、塩ネギラーメン750円、塩ネギワンタンメン900円、塩ネギチャーシューメン950円、塩ネギチャーシューワンタンメン1100円。名古屋コーチン煮玉子100円。
正油ワンタンメン+煮玉子を食べました。名古屋コーチンの丸鶏とガラから採ったスープは地鶏の風味がじわっと立ちあがる。本家に比べると鶏以外のダシの旨みを出しきっていないようですが充分深みのある味わいです。国内産小麦を使った自家製の細ストレート麺はなめらかな歯ざわりでコシも充分あります。つるっとなめらかで小麦の風味のするワンタンは中に桜海老と名古屋コーチンの鶏肉が入っています。具には大振りで肉厚のチャーシュー、メンマ、海苔、刻み九条ネギ。名古屋コーチンの煮玉子は味付けはされていない。(03.06.30)

      (2005年5月閉店)

都そば (移転)池袋駅西口 11:00〜13:00 日月火水曜休み
都そば 豊島区池袋3-71-21

川越街道を池袋から熊野町交差点に向かい、熊野町交差点の少し手前にある和歌山っ子の脇の道を入り、西十次商店街を300mほど進んだ右側。
ここは本来は都寿司という寿司屋ですが、毎週、木・金・土の昼のみラーメンを出します。店内はカウンターのみ8席とこじんまりとしていて、地元の常連さんで賑わっています。
メニューはラーメン(550円)のみなので、席に座っただけで何も言わずにラーメンを作り出します。しかし、壁にはカレー風味ラーメン(550円)というのがありました。
結局、何も注文しないうちに出てきた(笑)、ラーメンを食べました。一緒に昆布の佃煮が乗ったライスも付いてきます。スープは魚系のダシの良く効いた和風あっさり味で、スパイシーな味付けがされていますが、ご飯と一緒に食べると良く合います。麺は細めの縮れ麺で、しっかりしたコシがあります。具には肉厚で柔らかいチャーシュー、岩海苔、ワカメ、刻みネギ。チャーシューはロールタイプが2枚の他にしっかりした硬さのブロックタイプのものも入っていました。(01.11.22)

     (2005年10月17日、らーめん都として要町に移転)

らーめん 蔦亭 (つたてい)(終了)池袋駅西口 11:00〜22:00(LO.21:30) 無休
らーめん 蔦亭 豊島区西池袋1-1-25 Tel 03-5950-7175

池袋東武百貨店本館12階のレストラン街SPICEの一角にある。
2004年10月25日より正式営業開始、SPICEの企画で1年毎に全国の有名店を招致する企画の「諸国ラーメン探訪区」として「縁や」、「らーめん処 潤」に続く第3弾として登場の旭川ラーメンのお店。
今年でオープンから9年を迎えた現在旭川で最も勢いのあるラーメン店のひとつで名古屋にも支店があります。

しょうゆラーメン 730円、しょうゆチャーシュー 980円、みそラーメン 750円、みそチャーシュー 1000円、しおラーメン 730円、しおチャーシュー 980円。トッピングとして、味付け玉子 100円、メンマ 100円、海苔 100円。イクラ丼 400円、あとめし(ネギ付き)100円、蔦亭セット(ラーメンいずれか一品+イクラ丼)1080円。

しょうゆラーメン。スープは豚骨、鶏ガラ、香味野菜、アジ干し、カツオ節など15種類の厳選素材を10時間以上かけてじっくりと炊きあげたものに北海道の初山別産の昆布の濃厚な旨みを加えたそうです。豚骨のクセはなくマイルドな仕上がりになっています。細縮れ麺は加水率の少ない特注麺でスープとの一体感があります。細麺ですが伸びにくい工夫が凝らされています。具には肩ロースチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ。(04.10.22)

期間限定の春そば(限定20食、800円)。丸鶏を使った白濁したスープはまろやかな鶏の風味が一杯に広がる塩味で春キャベツ、菜の花、桜に型抜きされた人参などで春らしさを演出し、つるっとしたワンタン、しなやかなコシのある麺となじんでいます。(05.03.24)

期間限定のサラダの国から来た冷やしラーメン(900円)。10種類以上の野菜がたっぷり乗ったヘルシーなラーメンで野菜不足を一気に解消。フランスパンが添えられています。レモンを絞ってよくかき混ぜて食べるとほのかな酸味が行き渡りさっぱり感が広がります。(05.07.04)

     (2005年7月18日終了)

にゃがにゃが亭 (閉店)池袋駅西口 11:00〜22:00(LO.21:30) 無休
にゃがにゃが亭 豊島区西池袋1-1-25 Tel 03-3984-0277

池袋東武百貨店本館11階のレストラン街SPICEの一角にある。
2004年10月25日新規開店。一之江本店、行徳店、飯田橋店に続く4店目の出店となります。餃子と中華麺の店とあります。広々とした店内で多くのスタッフがきびきびと動き回っています。
しなそば 700円、ねぎらぅめん 800円、ちゃうしゅうめん 950円、からからめん 750円、つけめん(200g 750円、300g 850円)。ジューシー焼き餃子 500円、ミニ茹で餃子(15ケ)450円、ミニ焼き餃子(15ケ)450円、ミニ茹で餃子(30ケ)800円、ミニ焼き餃子(30ケ)800円。
しなそばとジューシー焼き餃子。さっぱりした和風醤油味のスープはややしょっぱさが感じられるが広々とした店舗で多くの客を迎え入れるということもあるのでしょうが無難な仕上がりになっています。細ストレート麺はしっかりしたコシがありスープとなじんでいる。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、白髪ネギ、刻みネギ。(04.10.25)

    (2005年7月閉店)

麺屋 海神 (閉店)池袋駅西口 11:00〜15:00 17:00〜21:00 無休
麺屋 海神 豊島区西池袋3-33-17 Tel 03-3987-3620

立教通りを進んで立教大学の手前を左に入ってすぐ。麺屋 ごとうの隣り。

以前はどう楽でしたが2004年10月21日、石神秀幸氏のプロデュースによりリニューアルして店名だけでなく味・コンセプトを一新して再スタートしました。
“旬”をテーマとして、ほかの料理にあってラーメンに無い“旬”という概念を取り入れ、季節によって食材が変わる楽しみを実現。新鮮な魚の“あら”を丁寧に下処理して丹念に炊きあげます。
旬の素材にこだわっているので、入荷する魚は毎日異なり季節によってはもちろん、日ごとに変わるスープの味を楽しめるそうです。店内には今日の”あら”を大きく掲げています。本日は秋刀魚、鮭、真鯛、黒鯛、鮃、鰤、鱸でした。
メニューは当面は、あら炊きそば(800円)のみですが醤油ラーメン、つけめんなどは近日発売予定、もっと寒い時期になったら味噌らーめんも登場予定。醤油ラーメンはおにぎりは付いてきませんが600円程度になる予定。

あら炊きそば。一緒に鯖の粕漬け入りの焼きおにぎりが付いてくるので食べ終わったらスープの中に投入して食べるようにすすめられます。非常に透明感のある塩味スープはアラからのダシがしっかりと出て見た目の上品さからはうかがえない力強さが感じられます。細ストレート麺はしなやかでしっかりした食感。具には海老団子、鶏団子、大葉、糸唐辛子、針生姜、茗荷とシンプルですが余分な具が無いのでじっくりとスープの旨みを味わえます。(04.10.21)

今日の”あら”は昨日と少し変わって鯵(あじ)、鮭、石鰈(かれい)、黒鯛、鮃(ひらめ)、鱸(すずき)。
あら炊きそば。確かに日によって味わいが異なり昨日に比べて最初に魚っぽさが出てきていますが具に乗っている香味野菜が微妙に作用してクセを押さえています。(04.10.22)

麺は大盛りでも同価格になっています。
あら炊きそば。今日の”あら”は「真鯛、鮭、鮃、勘八、わらさ」。
今日の素材は前回に比べておとなしいのか最初に感じられた魚っぽさは消えていますがすっきりしたスープの中からじんわりと旨みが湧き上がってきます。やはりたまたま食べた場合、見た目は同じですがその日の素材によって食べ手の印象はかなり違ってくるでしょう。(04.10.29)

今日の”あら”は真鯛(まだい)、鱈(たら)、鮃(ひらめ)、鮭(さけ)、平政(ひらまさ)。
新たにあら炊き辛塩(850円)が登場しています。「あら炊きそば」は「あら炊き塩」にネーミングが変わっています。
あら炊き辛塩。あら炊き塩のスープの上にパウダー状の唐辛子の粉末が浮かんで魚くささが押さえられていますが後半になると辛さが全体を支配して”あら”の風味が味わえなくなるきらいがあります。一緒に付いてくる焼きおにぎりは表面に赤い味噌のようなものが塗られています。(04.11.15)

新たに始まった醤油らーめん(600円)。醤油には焼きおにぎりは付きませんがスープ自体が塩に比べてしっかりと味が付いているので無いほうがいいでしょう。ブロック状のチャーシューが乗って揚げネギが浮かんだスープはあら炊きは使っていませんが鰹と昆布の旨みと淡い魚介系の風味が感じられるアッサリした味わい。麺も少し太めのものに変わってます。(05.03.08)

夏季限定の冷やし麺(750円)。魚介系の風味がほのかに香り、凍らせたスープが浮かんださっぱりした醤油味のスープ。歯ごたえのあるチャーシュー、水菜、白髪ネギといった具に揚げネギが浮かんでいます。中細の縮れ麺は水で締められて引き締まっています。(05.06.13)

新作のあら炊きカニ海老味噌(700円)。トッピングにカニの足と分厚いチャーシューの乗ったラーメンは濃厚な味噌と魚介系の風味がミックスされたインパクトのある味わい。上に乗った刻みタマネギがアクセントになっている。麺がややこのスープのインパクトに押され気味なのが気になるところですが味噌とカニの相性はなかなか良い。(05.12.09)

     (2006年2月28日閉店)

らーめん むつみ屋 (閉店)池袋駅西口 11:30〜15:30 17:30〜1:30 日祭 12:00〜23:00 無休
らーめん むつみ屋 豊島区西池袋1-37-8 Tel 03-5979-8278

池袋駅西口から丸井のある交差点を右に曲がって20mほど先の右側。
今や全国展開しているむつみ屋グループの池袋西口店。店内カウンター5席、2人テーブル8卓。
みそらーめん 750円、春豊らーめん 700円、北の恵みらーめん 800円、みそキムチらーめん 950円、しょうゆらーめん 650円、しおらーめん 650円。

夏季限定の北の恵み 2005夏(800円)。ジャガイモとミルクの冷たいスープ“ヴィシソワーズ”に豆乳をプラスした真っ白なスープ。アスパラ・コーンに加え特製ドレッシングであえたキャベツとハムをトッピング。さっぱりした味わいの中にハムの塩気とコーンの甘みがうまく調和しています。中細の麺はしっかりしたコシがあります。(05.06.10)

      (2006年3月閉店)

北池袋大勝軒 (閉店)池袋西口 11:00〜22:00 無休
北池袋大勝軒 豊島区西池袋1-44-10

池袋駅西口から山手線に沿って大塚方面に進み200mほど先の左側。

2006年7月新規開店。東池袋大勝軒系のお店。やや雑然とした店内には自家製麺用の小麦粉の袋がうず高く積まれています。店内カウンター15席の他にテーブル席もありキャパシティはあるが、たまたまかも知れませんがスタッフが2人だけだったのでお客が一杯になるとかなり待たされそうです。

らーめん 630円、ちゃーしゅーめん 880円、ねぎちゃーしゅーめん 1050円、メンマらーめん 780円、煮玉子らーめん 680円、わんたんめん 850円、具たくさんらーめん 950円。
特製もりそば 650円、もりちゃしゅー 900円、もりねぎちゃーしゅー 1070円、もりメンマ 800円、煮玉子もり 700円、もりわんたん 880円、具たくさんもりそば 970円。それぞれあつもりもあります。
麺はらーめん、もりそばとも並盛(200g)、中盛(300g)同価格、大盛(400g)は120円増し。

特製もりそば。たっぷりと入ったつけ汁はダシの風味はあまり出ておらず甘・辛・酸の味付けで持たしている感もあるがそれでもそこそこの味わいは感じられる。自家製の麺はやや細めで柔らかめの食感だが小麦の風味は出ている。つけ汁の中には大振りのチャーシュー2枚、太いメンマ、海苔、ナルト、刻みネギが入っています。(06.07.19)

      (2006年10月閉店)

らあめん商會 (閉店)池袋駅西口  10:00〜3:00 無休
らあめん商會 豊島区西池袋1-12-6  Tel 03-5950-5058

池袋西口、メトロポリタンプラザの噴水広場のエスカレータを出て右側すぐ。
立地条件がいいので、常にお客が絶えない。食券制、ここの券売機は1万円札も使える。
とんこつラーメン600円、味噌ラーメン700円、つけめん750円、チャーシューメン900円。つけめんを食べました。麺は細いストレート麺、柔らかめでコシが足りないが付けだれとはよくからむ。付けだれはこってりした白いとんこつ味で、やや濃い目の味付けだがコクがあってなかなかいけます。最後に自分で好きなだけ入れられるスープで割るとちょうどいい味となって最後まで飲みほせる。中に入っているチャーシューはとろりとしたバラ肉で味付けも良くおいしい。

      (2006年12月閉店)

山形麺伝説 天五穀 (閉店)池袋西口 11:00〜2:00 
山形麺伝説 天五穀 豊島区池袋2-48-2

池袋駅西口から山手線に沿って大塚方面に進み平和通り商店街に入る手前左にある巣鴨信金の並び。

2006年6月26日新規開店。山形らーめん天童の関連店で都内では飯田橋店に続いて2店目。店内テーブル1卓とカウンター8席。

牛中華(塩)850円、味玉中華そば 750円、特製中華そば 850円、辛味噌中華そば 850円、中華そば 650円、地鶏中華そば 700円、地鶏つけ麺 750円、炙り豚トロチャーシュー麺 900円。
(山形直送本格日本そば)地鶏そば 750円、山かけそば 850円、つけそば 750円。
(夏季限定)山形冷し鶏そば 750円。 しじみ丼 300円、とろろめし 300円、肉丼 350円。

山形冷し鶏そば。麺は中華麺か日本そばの麺を選べます。今回は中華麺を選択。すっきりとしたスープの中に鶏の風味が溶け込みさっぱりとした味わいです。平打ちの縮れ麺はもちっとした食感。さっぱりした鶏肉、刻み海苔、蒲鉾、青菜、刻みネギといった具が乗っています。(06.06.30)

地鶏つけ麺。麺は日本そばの麺を選択。さっぱりとした醤油の旨みの中に地鶏の風味が溶け込んだつけ汁に中には鶏肉、みつば、笹切りのネギが浮かび蕎麦との相性も良い。完全な日本蕎麦の味わいではなく中華っぽさも残したつけ汁での日本蕎麦との組み合わせが面白い。(06.07.03)

     (2006年2月閉店)

ちゃぶ屋AKATSUKI (閉店)池袋駅西口 11:00〜23:00 日曜休み
ちゃぶ屋AKATSUKI 豊島区西池袋3-31 Tel 03-3982-9961

池袋西口、立教通りを立教大学の方に進み立教大学正門手前の左側。
2005年5月22日、以前のぶしょう屋からちゃぶ屋グループの一員となってリニューアルオープン。店内の造作はぶしょう屋時代と同じですが麺箱がCHABUYA JAPANとなってちゃぶ屋の麺を使用しています。

らぁ麺 600円、ネギらぁ麺 800円、チャーシュー麺 900円、ネギチャーシュー麺 1000円、ザルチャーシュー麺 900円。揚げニンニク 100円、味付たまご 100円、のり 100円。各種麺大盛り無料。

らぁ麺。注文の都度、小鍋で調理した熱々のスープは素材のどれも主張しすぎないマイルドな味わいで自然の甘みが感じられる。表面にはちらほらと揚げネギが浮かび都度切り分ける大き目のチャーシュー、しゃきっとしたモヤシ、刻み万能ネギが乗っています。つるっとした食感のやや平打ちの麺はスープとの一体感がもう少し欲しいところです。(05.04.22)

     (閉店しました)

麺匠 福助 (閉店)池袋西口  
麺匠 福助 豊島区池袋2-48-2

池袋駅西口から山手線に沿って大塚方面に進み平和通り商店街に入る手前左にある巣鴨信金の並び。

2007年2月22日オープン。それまでの天五穀が突如として閉店してその跡に開店しましたが山形ラーメン天童のセカンドブランドで、以前東口の「ひかり町ラーメン名作座」の中にあった福助の復活です。店内テーブル1卓とカウンター8席。

福助らーめん 650円、元祖福助らーめん 900円、涙の塩らーめん 800円、醤油つけ麺 600円。

涙の塩らーめん。鶏をベースとしたスープは海老の風味がほのかに漂う濁り気のある色合い。平打ち縮れ麺。キャベツ、モヤシがたっぷり乗り、さらにチャーシュー、1/2味玉、メンマ、海苔、刻みネギなど沢山の具が乗っているが具の種類が多すぎて全体のバランスを崩している感がある。表面を覆う油がちょっと後を引いて後味に影響を及ぼしているように感じられる。(07.02.26)

     (2007年7月閉店)

すみれ (終了)池袋駅西口 11:00〜22:00(LO.21:30) 無休
すみれ 豊島区西池袋1-1-25 Tel 03-3988-3061

池袋東武百貨店本館12階のレストラン街SPICEの一角にある。
2005年7月29日より正式営業開始、SPICEの企画で1年毎に全国の有名店を招致する企画の「諸国ラーメン探訪区」の第4弾として登場の札幌ラーメンの有名店。2004年までラーメン博物館にも出店していて常に長蛇の列が耐えなかった人気店が池袋店として1年間の期間限定で登場。店内カウンターとテーブル席合わせて30席。

味噌ラーメン 900円、醤油ラーメン 800円、塩ラーメン 800円、すみれ明太子御飯 350円。ワンタン+200円、煮たまご+100円、チャーシュー+300円。ラムネ 200円。

味噌ラーメン。表面を香ばしい透明なラードで覆われた熱々のスープは炒めた野菜と挽肉からの旨みとニンニクの風味に濃厚な味噌が調和して複雑な旨みが感じられるインパクトのある味わい。中太の縮れ麺は硬めでシコシコした食感がありスープに負けない力強さがある。具には刻みチャーシュー、メンマ、炒め野菜・挽肉、小口切りのネギが乗り全体としての一体感がある。(05.07.29)

醤油ラーメン。たまり醤油の旨みと共にニンニクの風味も加わり熱々のラードで覆われたスープは森住製麺のぷりっとした弾力のある縮れ麺と良く絡んでインパクトのある醤油ラーメンです。具にはチャーシュー、メンマ、かまぼこ、刻みネギ。(05.11.30)

味噌ラーメン。表面のラードで熱々のスープは相変わらずです。ラーメン博物館の時に比べて濃厚さは控えめでややおとなしさが感じられますが独特の風味は健在でコクのある味わいです。(05.12.28)

塩ラーメン。表面にラードの膜が張って湯気の立たない熱々の塩ラーメンでラードの下のスープは動物系の風味に野菜のさっぱり感も加わったコクのある味わい。中太の縮れ麺はぷりっとしてしっかりした食感。具には香ばしく焼き上げたチャーシュー、メンマ、蒲鉾、刻みネギ。(06.02.24)

味噌ラーメン。以前に比べてややワイルドっぽさは感じられずおとなしくまとまったような味わいとなっています。それでも表面を透明なラードで覆われた熱々のスープにこてっとした味噌に挽肉や生姜の風味がしっかりと出ています。ぷりっとした太縮れ麺はしっかりとした食感。(06.12.13)

     (2007年8月終了)

竈@空海 (閉店)池袋西口 11:00〜5:00 無休
竈@空海 豊島区西池袋1-37-8 Tel 03-6904-6661

池袋西口より徒歩5分。池袋駅西口から丸井のある交差点を右に曲がって20mほど先の右側。

2006年4月13日新規開店。店名のとおり新宿本店「竈(かまど)」と渋谷本店「空海」のコラボレーションで生まれたお店。両店のメニューとコラボレーションしたオリジナルメニューで構成されている。明るく洒落た店内はテーブル2卓とぐるっと囲んだカウンター席が14席程度。

竈らーめん 700円、空海塩らーめん 680円、竈燻玉らーめん 830円、空海味玉塩 800円、特製濃厚とんこつ 800円、海老ジャンつけ麺 780円、特製魚介の塩 780円。

特製濃厚とんこつ。コラボらーめんの一杯目。濃厚とありますがどろっとした濃厚さではなく味が濃い目で一口目はしょっぱさも感じられますが食べ進むにつれ慣れてくると程よく感じられます。ピリッとした辛みとマー油が味わいのアクセントになっています。中細の麺は程よい硬さ。トッピングには柔らかなチャーシュー、メンマ、しゃきっとしたモヤシ、多めの刻みネギ。(06.04.13)

夏季限定冷やし商品のどんだけ〜ぶっかけ(980円)。つるっとした中太麺の上には大根おろし、メカブ、刻みチャーシュー、メンマ、キュウリ、長いも、刻み海苔、温玉といった具で一杯に覆われ底には和風だし。別皿でワサビ、梅肉が付き、徳利に入っためんつゆをかけていただきます。やや酸味のあるタレとたっぷりの具を絡めてさっぱりとした味わいとなります。(07.07.05)

      (2007年閉店)

博多拉麺 わ蔵 (閉店)池袋西口 11:30〜23:00(L.O 22:30) 日曜休み
博多拉麺 わ蔵 豊島区西池袋1-30-8 Tel 03-5951-3913

池袋北口(または西口)を出て右の方に進みホテルサンシティの左側の道(文化通り)を100mほど進んだ右側。大久保病院の前。徒歩3分。

2006年2月14日新規開店。板橋本店のほか歌舞伎町、中目黒店に続く池袋店。看板には100時間仕込みと大きく書かれた博多豚骨ラーメンのお店。

らーめん(600円)が基本でトッピングの種類により各種メニュー構成あり。カウンターの上にはおろしニンニク、紅生姜、擦り胡麻おろし器。

らーめん+味玉。味玉は開店サービス。白濁したスープは仕込みに100時間かけたにしては深みが感じられずライト豚骨といった印象。麺は博多風極細ストレート麺。茹で加減は指定できる。トッピングにはバラ肉チャーシュー3枚、キクラゲ、刻み青ネギ。(06.02.14)

    (2007年閉店)

とんこつラーメン しもやま (閉店)池袋駅西口  11:00〜0:00 (日曜は11:00〜21:30) 無休
とんこつラーメン しもやま 池袋駅西口、駅前ロータリー右手の東京三菱銀行向かい。徒歩1分。
店内カウンターのみ14席。
ラーメン600円、ごぼうラーメン750円、ざるラーメン600円、チャーシューメン1000円、いずれも中盛り、大盛りとも同価格。
ラーメンを食べました。熊本ラーメン風のニンニク風味の白濁したトンコツスープだがかなり油っこい。麺はもちっとした食感の手打ち風の中太の平縮れ麺だが、どうもこのスープとは合っていない。具にはチャーシュー2枚、海苔、茎ワカメ、刻みネギ。チャーシューはロース肉でまずまず。(00.05.15)

    (2008年2月閉店)

麺ダイニング 韓韓房 (閉店)池袋西口 11:00〜15:00 17:00〜1:00 日曜休み
麺ダイニング 韓韓房 豊島区池袋2-68-12 Tel 03-3988-6033

池袋西口、丸井のある交差点から劇場通りを川越街道方面に500mほど進んだ左側。

2005年5月16日開店。韓国ラーメンの幟が出ているように韓国家庭料理とともに韓国ラーメンを提供しているお店。木をふんだんに使ってゆったりとしたスペースの店内はカウンター6席、テーブル席が32席分あります。

麺類は豚骨ベースと牛テールベースの2系統あり、さらに韓国産唐辛子を使った辛いラーメンもあり辛さは5段階で指定できます。
豚骨系では、とんこつ韓辛麺 750円、唐辛子味噌ラーメン 880円、石焼きチゲラーメン 1000円。牛テール系では、牛カルビラーメン(牛醤油ラーメン)580円、牛韓辛麺(ユッケジャンメン)780円、牛塩麺(ソルロンタン)880円。他に江戸だしとんこつ 600円、ワンタン煮玉子ラーメン 750円、チャーシューメン 850円などもあります。

牛塩麺。キムチなどの入った小鉢付きです。牛乳のような真っ白なスープはさらっとした飲み口で牛テールのコクとほのかな甘みのある味わい。牛テール系はしなやかな細麺を使用してスープとなじんでいます。トッピングには柔らかく煮込まれた牛スジ肉が乗っています。付け出しと一緒に食べると甘辛さが交互に訪れ味わいの変化が楽しめます。(06.03.09)

    (2008年2月閉店)

ラーメン みやざわ (閉店)池袋西口 11:30〜14:00 17:30〜20:00(当面昼の部のみ)土・日曜休み
ラーメン みやざわ 豊島区西池袋3-30-6

池袋西口、東京芸術劇場の向こう側にある蒙古タンメン中本のある通りを50mほど進んで池袋西口公園の信号の 角を右に曲がってすぐ右側。

2005年12月14日開店。開店してしばらくの間スープの調整にためしばらく休んでいましたが最近は安定したようで平日昼の間は常時開くようになりました。なぜか看板が傾いていますがどうやら右肩上がりを表わしているようです。店内はカウンターのみ8席。

しょうゆラーメン 650円、味玉半熟ラーメン 750円、角煮ラーメン 800円。大盛り100円増し。

しょうゆラーメン。動物系に鰹などの節系の風味の強く出た和風スープでややかえしが強めですが旨みがしっかり出ています。大栄食品の中細縮れ麺はぷりっとした食感でスープとなじんでいます。具にはチャーシュー、海苔、メンマ、水菜、刻みネギ。(06.02.17)

     (2008年2月閉店)

麺屋! ボッケもん (閉店)池袋駅西口 11:00〜22:00 無休
麺屋! ボッケもん 豊島区西池袋3-31-7 

池袋西口、立教通りを立教大学の方に進み立教大学正門手前の左側。

2007年7月18日以前ちゃぶ屋AKATSUKIのあった場所に新規開店。ラーメン花月を手がけるグロービートジャパンが運営する二郎風ラーメンを出すお店で高田馬場店、本川越店に続く3店目。注文時にカスタマイズと称して1.ニンニク、2.野菜増し、3.脂塊増し、4.黒辛味(焙煎七味)の追加を指定します。

ボッケもんラーメン 600円、塩ボッケもんラーメン 600円、ボッケつけめん 700円。豚ごはん 250円。 味玉、メンマ、ボッケ節 各100円。

ボッケもんラーメン。ニンニクと黒辛味を追加。ごわっとした太麺に野菜、がっちりとした食感のチャーシューと見た目はたしかに二郎に似ていますが、スープは動物系の旨みが感じられず醤油が前面に出ており薄さを表面の脂分で補っている感がある。(07.07.30)

     (2008年7月閉店)

啜処 灰汁美 (あくび)(閉店)池袋駅西口 11:00〜15:00 17:00〜売り切れまで(金:21:00〜売り切れ、土祝:11:00〜売り切れ)日曜休み
啜処 灰汁美 豊島区池袋2-43-2 FINOビルB1 Tel 03-3986-8489

池袋駅北口を出て右の方に進みホテルサンシティの左側の道(文化通り)を真っ直ぐ進み、ファミリーマートのある交差点を左に曲がり30mほど先の右側。中華大宝のあるビルの地下1階。

池袋駅西口を出て右の方に進みホテルサンシティの左側の道(文化通り)を100mほど進んだ左側。徒歩3分。
2003年12月7日新規開店。和風の店構えの店内はカウンターのみ10席程度。つけそばがメインのようです。

以前は「のぶなが」のある場所で営業していましたが2006年10月21日一旦閉店し、2007年2月5日現在の場所に移転して再開。地下にあるので入口がちょっと目立たず見つけにくくなってしまいました。店内カウンター15席ほど。

つけそば(つけ麺)700円、汁そば 650円、上つけそば 850円、上汁そば 850円。葱だけつけそば 550円。並盛りは300g。大盛り(600g)100円増し、特盛り(800g)200円増し。

つけそば。中太のストレート麺はびっしりと密度が高くしっかりした固さがあり歯ごたえ充分。つけ汁はほのかな動物系の風味の感じられるマイルドな味わいの醤油味で酸味がほんの少し効いているが甘みや辛みは感じられない。つけ汁の中には海苔、メンマ、しっかりした歯ごたえのチャーシュー、刻みネギが入っている。(03.12.09)

つけそば(温)。前回とかなり変化してほのかな甘みの中にピリッとした辛みと穏やかな酸味のバランスが良く取れており、節系の風味と動物系の味わいも調和しています。暖めた麺はつけだれと丁度よく絡み最後までさめずに味わえます。スープ割りをしてもらって最後まで味わいつくせます。(03.12.19)

今度もつけそば。つけ汁は前々回と前回の中間ぐらいの色合いながら底の方には細かなバラ肉が沈んでいて旨みを高める工夫をいろいろやっているようです。今日は甘みと酸味が効いていて辛みは控えめながらコクのある味わい。ただし、つけ汁の温度が低めなのが気になります。スープ割りしてもらうと急に温度が上がって熱々のスープに変わりました。(04.01.07)

今日もつけそば。今日のつけ汁は最初にほのかな甘みが来てその後酸味がじわっと感じられる。底の方にバラ肉などいろいろな物が入っていて旨みを引き出しています。引き締まった麺の食感が良い。(04.01.20)

葱だけ汁そば(500円)。シンプルに葱だけ乗って麺とスープだけで余分な味が加わらず本来の味を味わえます。鮭とばの他、各種節系の旨みが絡み合ったスープはベースを動物系の風味が支えてバランスの取れたマイルドな味わいです。中太の平打ち麺はつけそばよりは細めでつるっとした食感でしっかりとしたコシがあります。(04.03.23)

夏季限定メニュー(20食)の特製夏そば(950円)。大きな器にたっぷりのしんなりしてコシのある細麺、細切りチャーシュー、桜エビ、細切り胡瓜、水菜、などのさっぱりした具の彩りも華やかな盛り付けで上にとろりとした温泉玉子、底にはほのかな甘みと酸味の効いたタレが沈んでいます。(04.05.31)

数量限定の納豆つけそば(850円)。麺が全粒粉を使ったものに変わって以前の白い麺から日本蕎麦のような灰色がかった平打ちのつるっとしてもちもち感のあるものに変わっています。甘・辛・酸のはっきりした味わいと節系の旨味のあるつけ汁に別皿で出される納豆や水菜を投入するとまろやかな味わいになります。(05.03.02)

期間限定の味噌ラーメン(780円)。さらっとした飲み口ながら濃い目の味わいの味噌スープからはスープに浮かんだ桜海老の風味が漂ってきます。たっぷりの野菜の上にウズラの玉子とボリュームたっぷりの平打ち太麺、大きなチャーシューの他に底の方にもゴロっとした刻みチャーシューが沈んでいます。カウンターの上にある味噌ラーメン用のクリームを好みで投入するとマイルドな味わいに変化します。(05.12.19)

2006年10月21日閉店。
2007年2月5日移転し再開。

再開後始めての訪問。
つけそば。豚ゲンコツ・豚足・鶏ガラ・鶏頭・もみじ・香味野菜を使った動物系と鮭とば・鯖節・するめ・いりこ・鰹節・浜中昆布・干しいたけを使った魚介系をあわせたダブルスープのつけ汁は両者がバランス良く調和し、甘み・辛み。酸味の味付けもメリハリがありしっかりとしたボディーを感じさせる味わいです。ストレートな太麺は以前と比べて色合いがグレーがかっておりもちもちっとした弾力のある食感、スープ割りをすると鮭の風味が引き立ちます。(07.02.14)

麺が太麺の他に細麺も選べるようになりました。サイドメニューとして数量限定で豚カレー丼(400円)が始まりました。また夜の部では850円以上の食事の場合、麺の量が450gか半ライスが無料になります。ただし完食できないと次回からはお断りさせていただきますとのこと。
汁そば。今回は太麺を選択。濃い褐色をしたスープは濃厚な魚介の旨みがたっぷりで他店でよくある鰹や煮干しの風味が強いものではなく鮭とば・サバ節を主体としたもので後味がすっきりとしています。もちっとした食感の太麺はしっかりとしたコシがあります。300gとボリュームもたっぷりです。具には肉厚のチャーシュー2枚、メンマ、海苔、ほうれん草、1/2半熟味玉、刻みネギ。(07.03.14)

      (2008年10月閉店)

タイ国ラーメン ティーヌン (閉店)池袋駅西口 11:00〜23:00
タイ国ラーメン ティーヌン 豊島区池袋2-14-3 Tel 03-5911-7357

池袋駅西口ロータリーから丸井のある西口五差路を渡り、丸井の少し先にある西口交番から道を挟んで反対側。地下道から行く場合はC1出口を出たすぐ前。
2002年11月27日新規開店。高田馬場に本店のあるティーヌンの池袋西口店。エスニックな雰囲気の店内はカウンター9席、テーブル8卓程度。
トムヤムクンラーメン(えび入り中華麺)760円、トムヤムラーメン(チャーシュー入り中華麺)730円、センレクトムヤム(中細ビーフン)760円、センミートムヤム(極細ビーフン)760円、センヤイトムヤム(太ビーフン)760円、バーミーナーム(タイしょうゆ中華麺)680円、センレクナーム(タイしょうゆ中細ビーフン)730円、センミーナーム(タイしょうゆ極細ビーフン)730円、センヤイナーム(タイしょうゆ太ビーフン)730円、バーミーヘン(タイ油そば)730円。他にもタイ料理のメニュー多数あり。
トムヤムラーメンを食べました。エスニックな風味のトムヤムスープは辛さと酸味が調和して香草(パクチー)の香りが全体を覆っています。細めの麺はしなやかな食感でこのスープと良くなじんでいます。具のチャーシューは香ばしく肉の旨みが良く引き出されています。香草の好き嫌いによってはっきりと好みが分かれる味わいです。(02.12.02)

     (2008年11月閉店)

神戸ラーメン 第一旭 (閉店)池袋西口 11:30〜4:00 火曜休み
神戸ラーメン 第一旭 豊島区池袋5-24-12

池袋西口から丸井の方に向かう広い道を真っ直ぐ進み要町交差点の少し手前左側。
2005年2月、以前は川越街道沿いにあったお店がこちらに移って開店、同時に店名も「明大前 神戸ラーメン第一旭」になりました。店内カウンター8席、テーブル3卓。
特製Aラーメン 680円、特製Bラーメン 680円、特製Cラーメン 890円、Bつけ麺 740円、別製Bラーメン 900円、別製Cラーメン 1300円、別製つけ麺 900円。麺の量はA、Bは1〜1.5玉、C、つけ麺は最大2.5玉が選べる。

特製Bラーメン。麺が隠れるほどのチャーシューとネギに覆われた少し背脂の浮かんだスープは豚肉から採ったもので醤油味の割りとあっさりした味わいです。細麺はやや弱さが感じられる。(05.04.06)

     (2009年2月閉店)

沖縄木灰そば まーさぬやー (閉店)池袋西口 11:30〜20:00(70食売り切れ終了)月曜休み
沖縄木灰そば まーさぬやー 豊島区西池袋1-42-11 Tel 03-5396-1588

池袋駅北口から徒歩5分。ホテルサンシティの左側の道(文化通り)を100mほど進んだ左側。

2008年11月13日新規開店。カウンターのみ6席とこじんまりとした店内。ガジュマルなどの木を燃やしてできた灰(木灰)を水に浸した上澄み液(木灰水)をかん水の代わりに使用した沖縄特有の木灰そばを提供するお店で秋葉原店とともに東京に初登場だそうです。麺は沖縄の「とらや」から分けてもらって1日70食提供。沖縄そばの人気店「けんぱーのすばや」で修行した店主がやっています。

木灰そば(太めん/細めん)500円、ジューシー(炊き込みご飯)200円。三枚肉、なんこつ、本そーき 各200円。秘伝のまかないスープジューシー(大:500円、小:300円)。

木灰そば+ジューシー。開店記念サービスでセットで500円。ほのかに鰹ダシの風味のある透明感のあるあっさりとした味わいのスープに木灰そばは中太でなめらかでさくっと歯切れの良い沖縄そば独特の食感です。三枚肉、蒲鉾、刻み青ネギとシンプルなトッピングですが三枚肉は味付けがしっかりとしていて柔らかい。カウンターの上にはよもぎの一種のフーチバとコーレーグス(島唐辛子の泡盛漬け)が置かれているので好みで少し加えて味わいにアクセントを与えられます。
ジューシーはさっぱりとした味付けでスープと一緒に食べると良く合います。(08.11.26)

     (2009年2月閉店)

琉球豚彩 かつ里 (閉店)池袋西口 11:00〜22:00(L.O.21:30)無休
琉球豚彩 かつ里 豊島区西池袋1-1-25 スパイス池袋東武11F Tel 03-5391-2207

池袋東武デパート11階のレストラン街スパイスの一角。

沖縄料理の専門店で、毎日沖縄から食材を取り寄せて本場の味を提供しています。
沖縄音楽の流れる店内はテーブル席のみで全部で42席と広々としています。

ラフテーそば 730円、テビチそば 950円、琉球カレーそば 680円、くうすそば 700円、ゴーヤそば 780円、くうす味噌そば 730円。これ以外に沖縄料理メニューや各種泡盛などがあります。

ラフテーそば。透明感のあるさっぱりとした味わいのスープはほのかに鰹ダシの風味が感じられるオリジナルのダシを使っています。麺は縮れの強い平打ち中太麺でがっしりとした食感。トッピングのラフテー(豚角煮)は柔らかく煮込まれていてしっかりと味付けされています。(08.02.23)

琉球カレーそば。スパイシーな辛さのあるカレースープの中に和風テイストが感じられるスープの上にはゴーヤ、スパムといった独特の具や豚肉、玉ネギ、キャベツ、青菜などが乗り、ゴーヤのほろ苦さやスパムのふんわりした食感が特徴的なカレーラーメンです。ぷりっとした弾力のある太縮れ麺の食感が良い。(08.03.05)

       (2009年閉店)

つけ麺 さとう (閉店)池袋西口 11:00〜翌8:00(日曜 11:00〜23:00)無休
つけ麺 さとう 豊島区西池袋1-38-5 Tel 03-3988-8221

池袋西口、ロサ会館の裏側の池袋郵便局交差点の角。

2008年1月18日新規開店。「つけ麺 さとう」と一緒に「中華厨房 福家菜樓」も店名となっておりメニューもつけ麺の他に中華料理が同時に頼めるようになっています。シックな雰囲気で落ち着いた店内でわりと広めのスペースとなっています。

醤油つけ麺 700円、辛つけ麺 700円、ごまつけ麺 750円、辛ごまつけ麺 800円、野菜つけ麺 750円、辛野菜つけ麺 800円、味噌つけ麺 750円、辛味噌つけ麺 800円、麻婆つけ麺 750円、韓流つけ麺 850円。麺は並盛り(350g)、大盛り(500g)とも同価格。

醤油つけ麺。つけ汁は最近多い動物系に魚介系を合わせたとろりとしたものでテーブルに置かれた鰹魚粉を自由に投入できます。やや甘めの味わいで中には刻みチャーシュー、刻みネギなどが入っています。太ストレート麺はもっちりとした食感で弾力があります。(08.01.21)

      (2009年4月閉店)

中国雲南酒膳坊 過橋米線 (閉店)池袋駅西口 17:00〜4:00 日曜休み
中国雲南酒膳坊 過橋米線 池袋西口大通りをマルイシティのある交差点まで進み劇場通りを右折して50mほど進んだファミリーマートの向かい。

末広町に本店のある中国雲南料理のお店の池袋店。雲南料理では有名な気鍋鶏や過橋米線をはじめ雲南家庭料理を提供しています。店内テーブル席のみ4卓。

伝統雲南風過橋米線 980円、薬膳過橋米線(白湯味・マラー味)980円、三七、クコ入り過橋米線 980円、山珍過橋米線(白湯味・マラー味)1080円、土鍋米線 980円、 牛肉米線 980円、羊肉米線 980円、モツ米線 980円、 冷やし米線(夏季限定)980円。
薬膳気鍋鶏 700円、松茸とキヌガサダケの薬膳気鍋料理 880円、スッポンと当帰(漢方)の気鍋料理 880円。その他雲南家庭料理などのメニュー多数。

伝統雲南風過橋米線。スープ、麺、具はそれぞれ別の器で出されます。鶏と豚から取った透明感のある塩味のスープは表面を鶏油が覆って熱々の状態を保っています。スープそのものはさっぱりとしていますが鶏油でコッテリ感があります。具は鶏肉、豚肉、宣威ハム、チャーシュー、イカ、ウズラ卵、湯葉、モヤシ、豆苗。麺は本場とは違ってもちもちっとしてうどんのような食感であつもりの状態で提供されます。熱々のスープにシャブシャブのように具や麺を入れながら食べます。一緒に出される特製のラー油を投入するとガラっと味わいが変化して辛さが全体を覆います。(08.04.18)

      (2009年閉店)

ラーメン 龍の家 (たつのや)(終了)池袋駅西口 11:00〜22:00(LO.21:30) 無休
ラーメン 龍の家 豊島区西池袋1-1-25 Tel 03-5953-5633

池袋東武百貨店本館12階のレストラン街SPICEの一角にある。
2007年9月12日より正式営業開始、SPICEの企画で全国の有名店を招致する企画の「諸国ラーメン探訪区」の第5弾として登場の福岡の久留米に本店のある九州ラーメンのお店。

こく味肉玉ラーメン 980円、純味肉玉ラーメン 930円、とんこつ こく味 780円、とんこつ 純味 730円、とんこつつけ麺(1日30食限定)850円。替え玉 150円、半熟煮玉子 150円、高菜めし 180円、肉めし 250円、とろけるプリン 300円。

とんこつ こく味。久留米ラーメンとう言うことでもっと豚骨の濃厚なスープをイメージしていましたが割とマイルドな豚骨スープで表面に浮かんだニンニク油の風味と背脂からのほのかな甘みが感じられる。細ストレート麺は後半ダレてくるので最初から固めで頼んだほうがいいでしょう。トッピングにはチャーシュー、キクラゲ、モヤシ、刻み万能ネギ。(07.09.12)

米・味噌ラーメン(800円)。スパイスの第7回目のチャレンジメニューの一環で龍の家の提供メニューで11月30日までの期間限定。今年のテーマは「米」でスパイス各店で工夫を凝らしたコラボメニューが提供されています。龍の家と東京家政大学の学生(栄養学)とのコラボで米粉を使った麺を使用した濃厚味噌ラーメンです。動物系をベースとしたかなり濃厚などっしりとしたスープで大粒の挽肉からの旨みも加わったインパクトのある味わいです。米粉を使った中太のストレート麺は中華麺と比べても遜色のないもちもちっとした食感でこの濃厚なスープをがっしりと受け止めています。トッピングにはチンゲン菜、モヤシ、そして揚げネギが浮かんでいます。(08.10.21)

つけ麺”もつ”(800円)。以前は限定で20食でしたが今は常設メニューとなっているようです。つけ汁の中に九州産のモツを使用、底のほうに柔らかいモツが沈んでいます。醤油ダレを焦がして香ばしさをプラスして豚骨ベースのスープに背脂の甘みと醤油の旨みがミックスされた複雑な味わいです。もっちりとした平打ちの細麺の上には炙ったチャーシュー、海苔、刻み万能ネギ、メンマが乗せられています。スープ割りの代わりに最後に割粥(わりがゆ)用の粥が出てくるので残ったつけ汁の中に入れて雑炊風にして最後まで楽しめます。(08.12.09)

       (2009年6月30日終了)

ラーメン 康竜 (閉店)池袋駅西口 11:00〜4:00 無休
ラーメン 康竜 豊島区西池袋1-20-3 Tel 03-5911-0363

池袋駅西口ロータリー右側の松屋の脇の道を丸井の方に進み10mほど先の左側。徒歩3分。
2002年7月1日新規開店。九州を本拠として展開するチェーン店の池袋西口店で都内では6番目の店。
渋谷店のように隣りの席との仕切りは無いが、目の前はのれんでスタッフとは直接顔を会わさないようになっている。カウンターのみ12席。注文時にオプションを記入するようになっています。
ラーメン750円、ネギごまラーメン850円、担々麺900円。替玉200円、半替玉100円。
担々麺を食べました。担々麺を頼むとルイボスティーかご飯がサービスでついてきます。ぴりっと辛いゴマの風味あふれるスープにほんのり甘みのある挽き肉と味噌が乗っています。さらにカイワレが彩りを添えます。混ぜ合わせると深みのあるコクが出てきます。麺はラーメンとは違ってがっしりとコシのある太麺が使われていてスープをしっかり受け止めています。(02.07.01)

       (2009年閉店)

中国料理 寶樹 (ほうじゅ)(閉店)池袋西口 11:30〜14:00 18:00〜24:00 第1・3土曜休み
中国料理 寶樹 豊島区池袋4-5-5 Tel 03-3988-7487

池袋西口から丸井の方に進み、丸井のある交差点を右へ。そのまま道の左側を真っ直ぐしばらく進み、池袋西教会と池袋第五小学校の間の道を左折して次の変則交差点(ちょっと左にクランク)をさらに真っ直ぐ進み、突き当りを左に曲がってすぐ左側。
店内は居酒屋風で壁一面に麺類の他に一品料理などのメニューが貼られている。カウンター8席、小上がりにテーブル3卓。
ラーメン、ワンタン450円、タンメン500円、ニラ肉そば、とり肉そば、チャーシューメン550円、胃袋入りそば、中国式五目そば、レバ旨煮そば、マーボー麺、みそラーメン、スタミナそば600円、牛肉ピーマンそば、中国式みそ肉そば650円、野菜そば、カレーそば700円、その他書ききれないほど多数のメニュー有り。
とり肉そばを食べました。透明感のあるスープはさっぱりした塩味で、ほんのり動物系の風味がするが突出したものは無く、じんわり旨みが伝わってきて深みがあり上品な味わいです。麺は細めの縮れ麺でしんなりしてコシもありスープとのなじみも良い。具には細切りの鶏肉と少しのネギとシンプルですが、さっぱりしながらしっかりと味付けされていて、スープの味をじゃますることなく調和が取れている。 (01.10.18)

今日はカレーそば。さっぱりした濁り気のないスープはじんわり旨みが伝わってきます。これに昔懐かしい味わいのピリッとしたカレーが乗り全体にスパイシーさが行き渡りシンプルながら深みのある味わいとなっています。コリッとした歯ざわりでしなやかな麺はスープとの相性も良くバランスが取れています。(02.01.25)

今日はニラ肉そば。あっさりしているが旨みのあるスープはほんのり甘みさえ感じられる。具のニラと細かい肉はしっかりした味付けがされていて存在感を示している。(02.03.19)

     (2009年12月閉店)


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