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パワー軒 立川 11:15〜22:00 月曜休み |
立川市柏町2-39-46 Tel 042-535-1665 多摩モノレール泉体育館駅から芋窪街道を多摩湖方面に向かい、次の幸町交差点を左に曲がってまっすぐ600mほど進んだ右側。 以前は芋窪街道をはさんで反対側の幸町にありましたが2006年7月こちらに移転してきました。店内カウンター10席程度。 塩豚骨らーめん 650円、支那そば 750円、つけそば 700円、味噌つけそば 800円、油そば 550円、燕三条らーめん(にんにく麺)700円。 支那そばを食べました。麺はやや太めの縮れ麺でコシがある。(麺は太・細が選べる)具は海苔2枚、チャーシュー1枚。チャーシューは程よく柔らかく味も適度にしみていておいしい。スープはしょうゆと言ってもとんこつがかなり前面に出ており、表面にこってりした脂が浮いていてかなり濃い味付けだが、コクがあっておいしい。こんなにコッテリした醤油味は初めてでした。(99.04.02) 今日は、メニューにはありませんが、とんこつ醤油つけめん(650円)+チャーシュー。麺は細いストレート麺、コシがあるがつけめんの麺としてはもう少し粘りがあったほうが、つけだれとよくからんでいいのではないだろうか。つけだれはとんこつ味と醤油だれがよくマッチして、コッテリしていながらそれ程くどくならず、魚系の出汁とはまた違った味わいでおいしい。チャーシューは細かくきざんで入れてくれてスープと良くからんでいる。他に新メニューとして冷しパワーゴマダレつけ麺(750円)が登場していた。(99.06.12) 今度は新メニューの、冷やしパワーごまだれつけめん。刻み海苔をまぶした細い麺はつけだれと良くからむ。つけだれは、この店の他のメニューのこってりした味からすると予想外のさっぱりしたごま味噌味で、味付けもコクがあってしっかり。具には刻みチャーシュー、ゆで玉子、メンマなど盛りだくさん、カリッとした焦がしニンニクチップがアクセントになっておいしい。(99.07.10) 今度はオーソドックスにとんこつ(並)。固めでコシのある麺はしっかりした歯ごたえ。とろりとした濃厚なとんこつスープは塩味が良く効いて、どんどんいけそうです。具にのっているしゃきっとしたもやしのさっぱりした味わいが濃厚な中でのアクセントになって口休めになっている。チャーシューはとろけるように柔らかくておいしい。(99.08.08) 今日は裏メニューのとんこつ醤油。前に比べてスープがどろっとしていて、唇がくっつくようなゼラチンのとろみ。醤油ダレとトンコツが微妙に絡み合って楽しめます。とろけるようなチャーシュー、カリッとしたニンニクチップ、シャキシャキしたもやし、パリッとした海苔とメリハリが利いて全体でおいしく味わえます。(99.10.10) 今度は、味噌ラーメンを食べてみました。味噌の場合は、もやしと豚小間の炒めたものと刻み青ネギが具に乗ります。豚小間は堅くて筋っぽくいまいち。スープはうっすらと背脂が浮き、ピリ辛のこってりした濃い目の味。ただ、とんこつほどのとろみ感はありません。麺は太縮れ麺でしっかりしています。(00.01.03) 今日は新作の塩ラーメン(600円)。ここの他のラーメンに比べると、まったく異なるタイプの非常にあっさりしたものです。まだ改善途中なのかも知れませんが、もう少し出汁の味を強調してコクを出した方がいかも知れません。麺は太めの縮れ麺でしっかりしています。具にはチャーシュー、海苔、メンマ、キクラゲ、刻みネギ。(00.01.22) 今日は久しぶりに、支那そば+味玉(サービス)。以前に比べて、トンコツの濃厚さが影をひそめて、表面のこってりした脂も無くなり、ややあっさりした味わいになっていましたが、それでも普通のお店の醤油ラーメンに比べれば濃厚で、パンチのあるスープです。ご主人もなかなかこってり感がでないんだよなぁと言ってました。(00.05.21) 今日は塩ラーメン。今年の初めに食べた時とは使う塩を変えたそうで、ずいぶんマイルドな味わいになるとともに出汁が良く感じられるようになっていました。スープは透明度の低いさらっとしたタイプですが、塩は突出しておらずほのかにトンコツが感じられるあっさりしたものです。具には大きな海苔2枚、チャーシュー、キクラゲ、ナルト、メンマ、刻みネギ、刻み万能ネギ。チャーシューは大きく厚く肉汁がじわっと染み出てくる柔らかいもので美味しい。麺はしっかりした太縮れ麺でスープと良く絡む。(00.11.05) 今日は、塩つけめん。フルール・ド・セルという塩をタレに使ったつけだれは、濃厚だが味付けは濃すぎず、ずしりとしたインパクトが伝わって来る。麺は細い縮れ麺でこのつけだれと良く絡む。具のチャーシューは大きく肉厚でしっかりした固さで濃厚なつけだれをしっかりと受け止める。(01.04.29) 今度はトンコツ醤油つけめん(味玉サービス)。濃厚なトンコツ醤油に背脂の浮いたつけだれは背脂の甘みとニンニクの風味が効いて、ズシリと来る濃厚さですがズバズバと食べさせてくれます。(01.05.19) 久しぶりに移転後は初訪問。新作の燕三条らーめん(にんにく麺)。 燕三条系インスパイアというだけあって表面にびっしりと背脂で覆われていてこってりしていそうなビジュアルですが中のスープは煮干がしっかりと出たすっきりとした味わい。さらにニンンクの風味も強く出ておりパンチのある仕上がりとなっています。太麺はがっしりとした歯ごたえのある力強いものでスープに負けずに支えています。トッピングにはバラ肉チャーシュー、海苔、メンマ、そしてしゃきっとした刻み玉ネギがいいアクセントになっています。(07.09.29)
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らーめん愉悦処 鏡花 立川 11:30〜15:00 18:00〜22:00(土・日 11:30〜22:00)無休 |
立川市柴崎町2-12-20 ウエストヴィレッジ1階
立川南通り沿い、「公証役場前」交差点にある「いなげや」から西へ30m。 まず、鏡花そばを食べました。麺はやや太めの平打ち縮れ麺で弾力があり歯ごたえがあります。スープはさっぱりした醤油味で表面に透明な鶏油が浮かんで、かすかにトンコツや生姜の風味があり、薄味だが出汁の味わいが良く感じられ美味しいです。具にはさっぱりした鴨肉のチャーシュー、細切りネギ、みつば。
次に、今昔鶏想麺を食べました。麺は細めのやや縮れ麺で適度の固さ。スープは鰹出汁の効いた薄口の醤油味で、表面にかなり厚い層になった鶏油が浮かんで、最初はこってり感があるが後は引かず、飲み進むにつれて鰹風味が徐々に感じられるようになりさっぱりした味わいとなりました。具には、チャーシュー、メンマ、山くらげ、刻み玉ネギ。チャーシューは肉の旨みが良く出て美味しい。メンマは太く長いものでしっかりした歯ごたえ。山くらげもコリコリした食感の茎ワカメ風の山菜。
久し振りに、今昔鶏想麺。以前食べたときと比べてずいぶんと表面の脂が少なくなって、あっさりしながらもじっくりと旨みが伝わってくるようになっていました。
今日は、期間限定想麺の梅香麺(860円)。
続いて、○○豚想麺。
今日は以前期間限定であった梅香麺の代わりに定番メニューとなったつけそば(800円)。麺は梅香麺の時とは違って練りものは加えてありませんが中細ながらぷりっとした歯ざわりのものが青竹を半分に割った器に盛られてきます。とろっとしたつけだれは甘みと酸味が出ており動物系の風味が感じられるがその他様々な素材が複雑に絡み合った味わい。つけだれの中に入っている刻みチャーシューはジューシーで肉の旨みが良く出ている。
現在のメニューは和風味の幻(まぼろし)、とんこつの和(なごみ)が中心でそれぞれ塩・醤油・味噌などがあり、他につけそば、期間限定麺(現在は夢(ゆめ))といった構成になっています。 期間限定想麺の夢。今月は武蔵インスパイア鏡花風と銘打って店主の町田氏が5年前に感動を受けた「麺屋 武蔵」のらー麺を鏡花風に表現。これが無化調とのサブタイトルが付いています。動物系は表面に出ておらず各種節系の風味が絡み合った和風醤油味で無化調のすっきりした味わいのスープに中太のもっちりした麺、大き目のチャーシュー、味玉、海苔、さくっとしたメンマとビジュアル的に武蔵のらー麺をイメージしています。(05.01.03) 今月の期間幻想麺は煮干中華そば(650円)。王子にある中華そば屋 伊藤に刺激されて日本海海側の煮干しラーメンを食べ歩いて作り上げたシンプルながら煮干しの効いたわかりやすいラーメン。厳選煮干し3種類に赤鶏、真昆布等から採ったダシを使用し塩1、薄口醤油2の割合で作ったスープは煮干しの風味が最初からガツンとくる味わい。硬めのごわっとした食感で小麦の風味が香りたつ中細ストレート麺にバラチャーシュー3枚に刻みネギといったシンプルな構成です。(05.02.13) さち(中盛:480円、大盛:580円)。濃口醤油に独特の甘みのあるスープに刻み玉ネギのトッピングという八王子系ラーメンインスパイアのリーズナブルな一品で飽きの来ない味わいに固定ファンも付いているそうです。小麦の風味が香りたつ固めの細ストレート麺にチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、刻み玉ネギとシンプルな構成ながら八王子系をさらに上品にした味わいでじっくりと旨みを感じとれます。 釜玉油そば(並盛:500円、中盛:600円、大盛:700円、特盛:800円)。釜玉うどんと油そばを一緒にしたような構成で茹であげた中細麺の上に挽肉、メンマ、刻みチャーシュー、白髪ネギといった具が乗り底にはタレと生卵が入っています。これらをかき混ぜて食べると生卵のまろやかさが加わり意外とさっぱりした味わいとなります。(05.02.20) 3/11から4/10までの期間限定幻想麺の夢はピーナッツらーめん(700)。栃木県北部の畑の中にひっそりと佇むラーメン店「ごん太」を訪れた時の発見が今月の夢の原点だそうです。落花生、各種地鶏、利尻昆布、干し椎茸、煮干しなどを使ったスープに千葉県産のピーナッツ醤油を使ったタレ、中太のストレート麺、具には豚ロースに砕いたピーナッツの衣をまぶして揚げたもの、海苔、メンマ、白髪ネギといった構成。ピーナッツの風味のする褐色のスープはややしょっぱさが感じられるが意外と鶏や煮干しとの相性は良くカリッとしたピーナッツの食感が面白い。(05.03.13) 今月の期間限定幻想麺の夢の一期一会(1990円)。濃い醤油色をしたスープからは醤油自らから香りたつ様々な素材を含んだ香ばしい風味を含んだいかにも食欲をそそる香りが漂ってきます。濃厚さを引き出すために使われているフォアグラを使った香味油が重厚さを感じさせます。もっちりした平打ちの麺、旨みを閉じ込めたチャーシュー、さくっとしたメンマ、ハマグリ、三つ葉、白髪ネギといった組み合わせが一体となって会心の一品となっています。(05.04.16) 今月の「夢」の煮干中華そばPARTU。2月の「夢」の「中華そば屋 伊藤」インスパイアと違って最初から来るストレートな煮干しのガツン度は柔らかめになって表面の透明な油の甘みで煮干しの風味を包み込んだ八王子系のスープにも通じるようなマイルドな仕上がりとなっています。中太のストレート麺は小麦の風味を生かした味わい。前回と異なってトッピングにもメンマ、ナルト、海苔が加わっています。(05.06.04) 7月の夢は馬ラーメン。温かいスープか冷たいスープを選べます。今回は冷たいスープ。馬骨・鶏ガラ・豚骨・フルーツ・生姜などを使った塩ベースのスープに馬肉昆布〆(赤身・たてがみ)、パナップル、オレンジ、アスパラ、白髪ネギ、細切り人参といった具、中細ストレート麺の組み合わせ。馬からの独特のクセのある風味をレモンなどのフルーツで押さえていますが一風変わったさっぱりした味わいです。(05.07.09) 8月の夢は尾道ラーメン鏡花風(490円)。尾道ラーメンで有名な朱華園をイメージして作ったラーメンは地鶏ガラと少しの豚骨、背脂ミンチをベースとして魚介系は入らずこってり感とほのかな甘みのある昔懐かしい味わい。中細の平打ちストレート麺がスープと絡みます。具にはモモ肉チャーシュー、メンマ、刻みネギ。(05.08.07) 9月の夢は伊予松山ラーメン。鏡花が10月に四国出店のために創造されたラーメンで魚介系の効いた鶏白湯風ラーメン。まろやかな鶏白湯スープに小魚を使った魚介系の風味が溶け込んだマイルドな味わいのスープに小麦の風味漂うしなやかな中細ストレート麺。刻み玉ネギと岩海苔といった具がスープにアクセントを与えています。さくっとして柔らかな穂先メンマと肉の旨みを閉じ込めたチャーシューといった具も乗っています。(05.09.04) 今月の夢は二郎インスパイア チャカ風(600円)。背脂が浮かんだ茶褐色のスープは上品な二郎といった趣でバランスの良い味わい。中太のがっしりした縮れ麺の食感も良い。トッピングにはがっしりした肉厚のチャーシュー2枚、キャベツ、モヤシ。ニンニクは最初に入れるかどうか聞かれます。麺の量は普通で300gとかなり多めですが少なめでも頼めます。トッピングの野菜の量やタレの量、背脂の量なども注文に応じてくれます。(05.11.03) 今月の夢は旬材豚骨。スープには旬の魚と野菜、タレにはぶどうの酢を隠し味に使って無化調で仕上げた塩味豚骨でさっぱりした穏やかな味わいとなっています。トッピングには白菜、モヤシ、牛蒡フライ、刻み万能ネギ、チャーシュー、中太ストレート麺の組み合わせ。牛蒡フライの食感が面白い。(05.12.04) 今月の夢は和み味噌。スープに鶏白湯を使った味噌です。 まろやかな鶏の風味に味噌が溶け込んで適度なこってり感がありながらマイルドなスープです。玉ねぎ、人参、キャベツ、モヤシ、白菜などの野菜やキクラゲ、刻みチャーシューがたっぷり乗って多加水平打ち麺とともにボリュームもあります。(06.01.03) 今月の夢はトマトカレーつけ麺(750円)。油そば風の太麺の上には温泉玉子が乗っています。つけ汁は豚骨ベースにトマトの酸味とスパイスの辛みが加わった坦々麺風の味わい。別皿でカレー風味の挽肉とにんにくチップが付いてくるのでこれを麺にかけてまずは良くかきまぜて油そばとして楽しめます。カレーはあまり感じられませんが玉子が加わってマイルドな風味となります。スープ割りをお願いすると上に岩のりを加えてくれてまろやかな味わいになります。(06.03.04) 今月の夢は東亜の美女(750円)。鶏白湯にココナッツミルクを合わせ大粒のスパイスが浮かんでスパイシーな辛さが刺激的なエスニックな風味溢れる味わいです。 コリっとした鶏つくねの食感も面白く中にはチーズが入った手の込んだ一品です。 カテゴリーからするとカレーラーメンの範疇に入るとは思いますが今までにお目にかかったことの無いカレーラーメンです。(06.04.01) 和(なごみ)(塩)。以前の○○豚想麺の豚骨からの進化形で鶏白湯スープに変わり「美女の鶏こく麺」に近づけた味わいになっています。マイルドで濃厚な鶏白湯スープにしなやかでコシのある中細麺がなじんでいます。チャーシュー、メンマ、キクラゲ、モヤシ、刻み万能ネギといった具が乗っています。(06.05.05) 今月の夢は煮干し中華そば パート3 潮干狩り編(750円)。煮干し中華そばパート1,2と違ってあさりを加え、さらにさんま干し、焼きあご干し、鯖干し、鯵干しなどを加え煮干しだけでなく様々な素材がバランスされた味わいとなっています。具にはグリーンアスパラ、豚バラ肉チャーシュー、ワカメの上に乗った殻付きあさりが潮干狩りをイメージしています。中細ストレート麺。(06.05.07) 今月の夢は煮干し中華そば パート4 水そば編(750円)。鶏、豚、いりこ、さんま干しを使った醤油味の冷えたスープは穏やかな節系の風味が溶け込んでいて食べ進みにつれじんわりと旨みが広がるのが感じられます。しんなりとしてなめらかな舌ざわりの細ストレート麺がスープとなじんでいます。さっぱりとしたモモ肉チャーシュー、ワカメなどの海草、細メンマといった具が乗ります。一緒に出される香味油を加えると魚介系の風味が引き立ちます。(06.06.11) TOKYO1週間とのコラボで期間限定のスイカラーメン(980円)。スイカに赤ワインや塩を合わせて幻に使われている鶏ベースのスープとオリーブオイルと一緒にシェーカーでシェイクして作った冷たいスープにスイカの果肉を軽くソテーしたもの、味付けされたスイカの皮、ぬるっとしたジュンサイ、中にスイカの赤ワイン煮などの入ったワンタン、オクラ、海苔、そしてレモンスライスが乗っています。麺はしんなりとした細ストレート麺。スイカそのものはそれほど強い味わいがあるものではありませんがそれを前面に押し出す工夫が随所になされています。(06.08.18)
2006年9月より原点に戻ってメニューを一新、鏡花そばの進化形「一期一会」を踏襲したラーメンとつけめんだけというシンプルな構成となり、これまでの創作ラーメンで培ってきたノウハウを凝縮して食べやすい価格で提供することに努めることとなりました。 らーめん(塩)。地鶏各種と煮干しを主体として20種以上の素材を使った二段仕込みのスープは強い煮干しの風味に鶏の旨みがバランス良く溶け込んでおりさらに貝類の味わいも感じられます。表面には鴨と鶏の香味油が風味を引き立てています。塩といっても淡い醤油色をしたものでシャープな塩の味わいが全体を引き締めています。中太の平打ち麺は小麦の風味の香るもっちりした食感でスープとマッチしています。具には大振りで肉厚の国産黒豚チャーシュー、極太メンマ、みつばが乗っています。(06.09.02) らーめん(醤油)。食べ始めは醤油自体の旨みが感じられ、食べ進むにつれ魚介系の味わいも姿を現し表面に浮かんだ鶏と鴨の香味油の香ばしさが加わって全体として重厚なバランスの取れた味わいで、以前の一期一会に通じる美味しい一杯となっています。微妙な縮れのある平打ち中太麺はもちもちっとした食感で表面はつるっとしていてのど越しが良い。具の黒豚チャーシューは柔らかな食感でスープとうまくなじんでいます。(06.12.29)
おやじさんの気まぐれメニューの飛魚出汁冷やしらーめん。一見するとクリアなスープのオーソドックスな塩味の冷やしに見えますが随所に仕掛けが施された楽しさがあります。 おやじさんの気まぐれメニューの特濃中華つけ麺(900円)。月曜日限定メニューの特濃中華そばをつけ麺にアレンジしたものです。濃厚な鶏白湯に魚介系のダシを加えたつけ汁は鶏と魚介の旨みを凝縮した濃厚な味わいですが豚骨を使ったものに比べて後味がすっきりとしています。ほのかに酸味が効き鶏白湯の甘みとスパイシーな辛みも加わっています。平打ちのしんなりとしてコシのあるストレート麺は小麦の風味が感じられつけ汁と良く絡みます。スープ割をしてもらうと魚介の風味がさらに引き立ちます。(07.08.14) 夏季限定の冷や玉(からめ麺)(750円)。釜玉油そばの冷やしバージョンです。麺は太麺か細麺を選べますが今回は太麺を選択。もちっとした平打ちの太麺の底には魚介系の味わいのタレが沈み麺の上には生卵、ピリ辛な挽肉、メンマ、刻み万能ねぎ、大振りでしんなりとした食感のチャーシュー。これらを良くかき混ぜてから食べるとピリ辛さ、卵のまろやかさ、ほのかな甘み、タレの旨みなどがミックスされ単純な油そばとは一味違った広がりのある味わいです。(07.08.19) 町田の勇次とコラボでやっている限定の雲丹らーめん(900円)。鶏白湯をベースに雲丹(ウニ)をミックスした濃厚なスープは雲丹の風味がうまく塩気となって違和感なく溶け込んで旨みたっぷりな味わいとなっています。スープの上にはチャーシュー、その上には雲丹の玉子蒸しが乗りさらに岩海苔が全体にまぶされています。つるとして弾力のある中太の平打ち麺がスープと絡みます。なかなか難しい食材だと思いますが観光地にある海鮮ラーメンのようにそのまま具としてトッピングするのではなくしっかりと昇華させて完成度の高い一品に仕上げるのはさすがです。(07.09.17) 醤油らーめん。今年もいろいろな限定ラーメンが提供されましたがやはり基本となる醤油らーめんのベースがしっかりと出来ていてこその余裕でしょう。醤油自体の旨みもさることながらバランス良く溶け込んだ魚介の風味がさらに奥深さを感じさせる味わいです。つるっとしながらふんわりとした優しい食感の太麺と肉の旨みを閉じ込めた大振りのチャーシューがスープと一体となって完成度の高さを感じさせます。(07.12.30) 年末年始限定の鯛とコーチンのかけラーメン(700円)。名古屋コーチンのガラと丸鶏、真鯛、桜鯛の煮干し等から取ったスープは鶏の中に鯛の旨みが溶け込んで一年の総括と言うにふさわしい出来となっています。ビジュアルは日本蕎麦のような中細の麺は口に含むともちもちっとして優しくスープを包み込むような食感。トッピングには鯛の身と三つ葉というシンプルな構成ですがスープと麺だけで充分に堪能できる一品です。(07.12.31) 鯛とコーチンのかけラーメン(塩)。今度は塩バージョンです。前日の醤油と比べてガラっと表情を変えてキリっと引き締まった塩ダレの中から鶏と鯛の風味がよりはっきりと浮かび上がってきます。優しくそしてコシのある麺がバランスよくスープと一体となって麺とスープだけで余分な具が味わいをじゃますることなく堪能できます。(08.01.01) 鯛コーチン白湯もこスペシャル。濃すぎず薄すぎずバランスの取れたマイルドな味わいの名古屋コーチンの白湯スープに鯛干しの風味が溶け込んだスープはこれまでに食べた鶏白湯では経験したことの無い見事にコクと旨みが凝縮された絶品です。これに軽く漬けて味付けされた白菜、鯛のほぐし身とほのかに香る柚子の風味が実に良くマッチしています。平打ちの柔らかめでありながらしなやかなコシのある麺はスープとの絡みも良く一体感があります。さらに大振りのチャーシューもトッピングされていますがこれが無くても充分に堪能できる一杯です。(08.01.12) メニューの改訂があり、極醤油ラーメン 950円、醤油ラーメン 780円、醤油チャーシュー麺 1050円、野菜醤油ラーメン 980円、極塩ラーメン 950円、塩ラーメン 780円、塩チャーシュー麺 1050円、野菜塩ラーメン 980円、極つけ麺 1000円、つけ麺 830円、つけチャーシュー麺 1100円、野菜盛つけ 1030円、鶏白湯つけ麺(月曜限定)850円、特濃中華そば(月曜限定)950円。
極 醤油ラーメン。昨年一杯をかけて原点回帰をテーマとして取り組んできましたがそれをさらに次のステージにブラッシュアップすべく「極」をテーマとしてより良い食材と、より高度な技で取り組んで極ラーメンを目指すそうです。 鶏白湯白えびつけ麺(900円)。東西つけ麺対決と銘うって、喜多楽@名古屋、白神@関とのコラボで関東東海連合として限定30食で提供。鏡花の鶏白湯と喜多楽の名古屋コーチン、そして白神の白えび香味油が合体したつけ汁は、とろりとした白濁した鶏白湯の上に白えびの香味油が浮かび鶏の中にエビの風味が立ち上がります。細ストレート麺はさくっとした食感で、細麺だけにつけ汁と良く絡みます。 麺の上には細切りチャーシューと岩海苔が乗り、つけ汁の中には大振りのチャーシューとメンマ、味珠1個、刻み万能ネギが入っています。(08.04.06) 極 醤油ラーメン。深みのある醤油の味わいがまず最初に感じられそれに包まれたダシの旨みが広がります、全体的なバランスが非常に良く取れたスープで計算しつくされた感があります。平打ちの麺は表面は柔らかくスープとなじみ芯はしっかりとした食感となっています。トッピングのチャーシュー2枚は肉の旨みを残し適度な柔らかさのあるもの、さらに味玉、三つ葉、極太メンマといった具もハイレベルで醤油ラーメンとしてはトップクラスと言っていいでしょう。(08.12.31)
煮干中華そば(800円)。ラーメン多摩組スタンプラリーでのコラボ参加作品で3月1日から4月30日までの期間限定ですが期間中段階的にバージョンアップを図り、現在は「その6」となっていますが店主の町田氏によるとほぼ完成形に近くなっているそうです。 ニボブラチャッチャ(900円)。6月の限定メニュー。青森県八戸産の天日干しの煮干しと最高級希少豚「TokyoX」の高品質背脂を使用した背脂煮干しラーメン。背脂煮干しラーメンというと燕三条系を想像しますが燕三条系のようなワイルドなものでは無く、じんわりと広がる煮干しの風味に上質な背脂のふわっとした甘みに包まれた上品な仕上がりとなっています。麺は滑らかでツルっとした食感のストレート中細麺で上品なスープと良くなじんでいます。トッピングには大振りのモモ肉とバラ肉の2種類のチャーシュー、さくっとした食感のメンマ、海苔、ナルト。(09.06.13)
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らーめん 太陽堂 西立川 11:30〜14:30 17:00〜20:00 水曜・日曜休み |
立川市富士見町3-1-1-102 Tel 042-522-4155 JR青梅線西立川駅から富士見通りを多摩川方向に進み、江戸街道と交わる富士見町1交差点を左(立川駅方面)に曲がってすぐ右側。徒歩10分。 2001年8月新規開店。若い夫婦2人でやっているこじんまりしたお店で、カウンターのみ8席。2人で協力して作り、丁寧な仕事振りでアットホームな暖かい雰囲気。 醤油つけめん 690円、塩つけめん 690円、醤油らーめん 690円、塩らーめん 690円。 つけめんを食べました。つけだれは魚系、特に鰹の風味が濃厚に出ていてガツンとしたインパクトがある。表面に浮いた油でこってり感があり、辛みと酸味も程よく効いていてグイグイ食べさせてくれます。麺は中太の縮れ麺。ぷりっとした食感で充分なコシがある。量は少なめ。具には半熟玉子が1個、チャーシュー、メンマ、海苔。チャーシューは脂分の無いしっかりした固さのあるブロックになったもの。食べ歩いて自分の好みの青葉の味を意識したそうですが、インパクトはこちらも負けてはいません。(01.08.26) 今日はらーめん。表面の油が多めで、こってりした魚系のダシが強く出ているスープ。ほのかに動物系の風味も感じられる。ぷりっとしたコシのある麺。具の丸ごと1個入った味玉はしっとりした味付けの半熟。(01.11.25) 塩つけめん。つけ汁は褐色っぽい色合いで見た目は塩っぽくないが飲んでみるとしっかりと塩気が効いている。動物系の風味のほうが強めに出ていたがバジルが浮かんで独特の風味がある。表面にこってりとした油が浮かんでいるがもう少し控えめでもいいように感じる。細ストレート麺は密度のあるさくっとした食感。麺は標準で130gと他店に比べると少なめなので物足りない人は大盛り(260g)で頼んだほうがいいでしょう。(09.06.15)
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宝華らぁめん 立川 12:00〜24:00(売切れ次第終了) |
立川市柴崎町3-7-4 山三電機ビル1F Tel 042-521-2339
JR立川駅南口、多摩モノレール立川南駅のすぐ前。
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中華そば 喜奴屋 西武立川 11:30〜15:00 17:00〜21:00 日祝休み |
立川市一番町5-5
五日市街道、松中団地南交差点から武蔵村山方面に曲がり次の信号(松中団地)を右折して500mほど進んだ左側。西武立川駅から1km。 今日は黒つけ麺。今日から麺を変えたそうで、もちもちっとしたコシの強い中太麺はつけだれとの絡みが良い。つけだれは鰹と煮干しの風味のするそばつゆのような和風味で甘さや酸味は無くスパイシーでさっぱりした味わいです。具にはチャーシュー、メンマ、刻み海苔、カイワレ、半熟味玉丸ごと1個。(03.07.05) 新作の梅塩ラーメン(750円)。さっぱりしてまろやかなスープは突出したものは無いがじわっと旨みの感じられる味わいで、底に沈んだ梅の香りがほのかに漂っています。水菜の爽やかさとちらっと浮いている揚げネギの風味がアクセントになっています。チャーシューと丸ごと入った半熟味玉、海苔といった具と共に細麺がスープとなじんでいます。(04.04.24)
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福来軒 立川 12:00〜20:30 不定休 |
立川市柴崎町2-18-7 Tel 042-527-3928
立川駅南口から立川中央病院の前を進み、諏訪神社の向かい側。
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八王子ラーメン 三番亭 立川 11:00〜20:00 月曜休み |
立川市砂川町3-8-4 Tel 042-535-6567
五日市街道沿い、芋窪街道との砂川七番交差点から天王橋の方に2kmほど進んだ右側。 ラーメン500円、ネギラーメン700円、メンマラーメン700円、ネギメンマラーメン750円、チャーシューメン800円、ネギチャーシューメン800円、メンマチャーシューメン800円。餃子400円、チャーシュー皿400円、メンマ皿250円、ネギ皿250円。セットメニューとしてAセット(ラーメン、餃子、ライス)850円、Bセット(ネギラーメン、餃子、ライス)950円。 ラーメン。透明感のある淡い醤油色をしたスープは表面に透明な油が浮かんでいるが見た目よりこってりしていない、鶏ガラベースと思われるダシの風味が醤油と良くマッチしておりほんのり甘みが感じられる。細めの麺は程よい固さがありスープと良く合っている。具には多目の刻みタマネギ、メンマ、チャーシュー、海苔。おなじみの刻みタマネギは大きさの整った刻み方でしゃきっとした食感が良いアクセントになっている。(04.04.11) ラーメンと餃子。八王子系独特の甘みのある香ばしいスープに細麺がマッチし、微塵切りの玉ネギの甘みがスープ全体に行き渡りバランスの取れた味わいとなっています。 餃子はジューシーな味わいでこちらもなかなかいけます。(04.04.24) ネギラーメン。八王子系独特の濃い醤油色をしながら甘みのあるスープにほんの少し辛みをつけて和えたしゃきっとした細切りネギが良く合っています。(04.09.04) ラーメン。八王子まで行かなくても正統派の八王子系ラーメンが食べられるお店として重宝できます。独特の甘みのある濃い醤油色をしたスープを香ばしい透明な油が表面を覆い、ぽきっとした固めの食感の細麺と刻み玉ネギのさっぱり感がマッチしています。(06.06.03)
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麺処 ZERO 立川 11:30〜15:30 17:30〜21:30(土日祝 11:30〜20:30)火曜休み |
立川市曙町2-5-17 立川駅北口、立川高島屋から広い道をはさんで反対側、伊勢丹の並び。
2004年6月30日新規開店。店主は高田馬場の俺の空出身だそうです。地下にある店内はカウンター10席。テーブル2卓。 味玉らーめん。豚骨が強めに効いている魚介系とのダブルスープで柚子の風味がアクセントになっている濃厚な味わいのスープながらまろやかでしつこさは無い。細麺はぽきっとした固めの食感。具には回りを炙った香ばしく柔らかなチャーシュー、細切りネギ。味玉はとろりとした半熟。 (04.09.04)
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日の出屋 立川 11:00〜15:00 17:00〜20:00 火曜休み |
立川市羽衣町1-8-6 Tel 042-527-3219 立川駅から立川通りを立川市役所方面に進み、市役所手前のホテル、ザ・クレストの角の信号を国立方面に1kmほど進んだコンビニの角の信号を左に入った公園の前。
2005年10月12日新規開店。東池袋大勝軒系のお店。店名が立川大勝軒から日の出屋に変わっていました。店舗は自宅の中にあり普通の民家の玄関を入って畳敷きの6畳間にテーブルが3卓置かれた部屋に通されます。厨房は台所を改造したもので生活観があふれ時々飼い猫が様子を伺いに覗き込んでいます。 特製もりそば。大き目の器にたっぷりと入ったつけ汁は甘みと辛みが適度に効いているが魚介系、動物系の風味は薄めでもっとダシが効いて欲しいところ。スープ割りしなくてもちょうどいい味わいです。白っぽい中太の麺はやや縮れているが圧倒的にコシの弱さが気になり持ち上げるとぶちっと切れるほど。良く言えば優しい食感ですが麺そのものの密度が薄いためボリュームはたっぷりなのにもかかわらずさほどお腹にたまりません。つけ汁の中にはチャーシュー、1/2茹で玉子、海苔、ナルト、刻みネギが入っています。(05.10.22)
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立川つばさ家 立川 11:00〜15:00 16:30〜21:00 水曜休み |
立川市曙町1-30-13 立川駅北口、多摩モノレール立川北駅から高島屋方面に進みドコモショップのあるビルの裏側。 2006年9月開店の六角家で修行した店主がやっている家系のお店です。店内カウンターのみ8席。 ラーメン(並 650円、中盛 750円、大盛 850円)、チャーシュー麺 850円、全部のせラーメン 1000円。 ラーメン。豚骨醤油に鶏油が浮かんだ典型的な家系ラーメンですが豚骨のクセは無く、良く乳化したマイルドな味わいのスープでほのかな甘みが感じられる。平打ちの中太麺はもちっとした食感で最後までしっかりとした食感を保っています。具にはチャーシュー、ほうれん草、海苔3枚、刻みネギ (07.03.12)
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ラーメン UMA 西武立川 11:30〜15:00 18:00〜21:00 火曜休み |
立川市西砂町1-3-15 Tel 090-3692-3691 西武拝島線、西武立川駅を出て100m先の玉川上水緑道を左に曲がって100m先。
2009年2月20日新規開店ししばらくハワイアンダイニング「HANOHANO」の店舗を間借りして営業していました。 つけめん 700円、MEGAチャーシューつけめん 1000円、限定極UMAつけめん 850円、限定極UMAつけMEGAチャーシュー 1100円、醤油ラーメン 600円、MEGAチャーシューメン 900円、4Oラーメン(塩)700円、まぜそばUMA 750円。UMA丼 480円、餃子 280円。 限定極UMAつけめん。 パイ生地で土壺を包んでオーブンで焼き上げるつけ汁はビジュアル的にインパクトがあります。パイ生地を破って穴を開けた中にあるつけ汁は熱々の濃厚な豚骨魚介系でパイ生地を浸して食べたり麺をつけたりして楽しめますが麺はもちろんですがパイ生地との相性もなかなかです。極太の麺はプリっとした弾力があるしっかりとした食感です。 麺を少し残してスープ割りをお願いすると小鍋で熱したスープを加えてくれて再び熱々になり、バシルを散らして小さな魚の形をしたパイも浮かべてくれてまた違った味わいでつけ麺を味わえることができます。(09.05.23)
新店舗に移転して営業を開始しましたが初日はややオペレーションが混乱気味でした。
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さっぽろ純連(立川店) 立川 11:00〜23:00 無休 |
立川市錦町1-2-12 Tel 042-528-4654 立川駅南口を出て駅を背にして左の方に進みJRAウィンズ立川のある角を右に曲がり次の交差点を左に曲がってすぐ左側。 2009年6月3日新規開店。3月までラーメンスクエアに出店していたが都内では高田馬場に続いて2店目の路面店としてオープン。コンパクトにまとまった店内は向かい合わせたカウンターのみ13席。こちらでは高田馬場のお店には無かったメニューも用意されています。 みそラーメン 800円、正油ラーメン 800円、塩ラーメン 800円、辛みそラーメン 900円、なつかしラーメン 750円、黒ごま坦々麺純連風 950円。トッピングオプションによりそれぞれ各種メニューあり。他に創作麺が今後登場の予定のようです。 黒ごま坦々麺純連風。マイルドな辛さのあるスープは黒ゴマの風味が全体を包み込み純連風とあるように表面が熱々のラードとラー油で覆われ、たっぷり入った挽肉の旨みが味わいに奥行きを与え、チンゲン菜と細切りネギのしゃきっとした食感がアクセントになっています。中太のぷりっとした弾力のある麺がスープに絡んできます。(09.06.06)
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魚魚☆Ramen (とと らーめん)立川 12:00〜14:00 日・月休み |
立川市曙町3-22-15 Tel 042-519-5529 立川駅北口、駅前大通りを進み曙橋交差点を右に曲がり3つ目の信号の少し先左側。徒歩10分。
無化調だけでなく素材そのものにこだわってスープの最後の一滴まで飲み干せるラーメンとして「すーぷ麺」と名づけたメニューを提供。 すーぷ麺 780円、特製すーぷ麺 1000円、花子チャーシュー版(5食限定)1200円。スペシャルとして季節によって変化するが現在は、蛤とまとすーぷ麺 1000円、みぞれ醤油つけ麺 980円、炙りチャーシュー麺 1500円。 最善の玉子かけゴハン 500円、大間の本鮪カブトロ丼 600円、ナチュラルかき氷 450円。 蛤とまとすーぷ麺。完全無化調ながら鶏をベースにして魚介も少し加わった滋味あふれるスープに巨大な蛤(はまぐり)からの旨みと完熟トマトの自然な酸味が徐々に浸透してきて絶妙なバランスを醸し出している。麺は有機栽培の小麦粉・天然かんすい・天日塩を使った細麺でしなやかさがありスープと良くなじんでいる。トッピングに使われている野菜もオーガニック野菜でまさに最後の一滴まで飲み干せるすーぷ麺という名にふさわしい味わいです。(09.07.25) 赤湯すーぷ麺。花子とんこつと甘えびをふんだんに使ったスープは見た目は濃厚そうに見えながらすっきりとした豚骨の中から甘エビの風味が自然と立ち上がり深みのある調和の取れた味わいとなっています。 脂分はほとんど感じさせず後味がすっきりとしてスープを全部飲み干しても大丈夫です。 グレーがかった平打ちの面は蕎麦のような食感があり、スープを吸い込むほど滑らかさが増してそれでいてしっかりとしたコシを最後まで保っています。 トッピングには焼き目の入ったバラ肉チャーシュー、有機野菜のキャベツ、水菜、メンマなど。(10.02.06) 特製すーぷ麺「鶏鯛+鯛」。鶏をベースに鯛のアラを使ったスープは鮮魚系特有の魚のクセは全く無く 突出したものはないが醤油ダレ、鶏、鯛が一体化して絶妙なバランスの上に成り立っている。麺はやや細めのものを使用してなめらかな食感でスープとなじんでいます。トッピングには天然鯛の自家製団子、味玉、チャーシューなど。(10.02.06)
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麺や☆Fuji 立川 11:30〜14:30 17:30〜22:30 無休 |
立川市栄町4-21-8 Tel 042-526-1716 多摩モノレール立飛駅から芋窪街道沿いにある日産くるまの広場向かい側の道を入り栄緑地を右に曲がってすぐ右側。 大通りから少し中に入った住宅地にあり入口も目立たないお店ですが半地下になった店内は意外と広々として大きなテーブル2つとカウンターがあります。毎年夏に苗場で開催される「フジロックフェスティバル」で人気の天国タンメンの店を出店しているそうです。夜はアルコール類も提供して居酒屋風にもなるようです。
天国タンメン 750円、天国ラーメン 550円、高菜ごま油そば 550円。チャーシュー丼 800円、豚みそ漬丼 850円。 冷しゴマ豆乳ぶっかけ麺。冷されて良く締められプリっとした弾力のある中太麺に揚げ玉、モヤシ、メンマ、胡瓜、ナルト、チャーシュー、刻み海苔が乗り、底には白いゴマの風味がする豆乳を使ったタレが沈んでいます。タレはほのかな塩気と甘みのあるさっぱりした味わいでヘルシーな一品。好みで酢やラー油を加えることで味わいを調節できます。(09.08.09)
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にぼぶら 鏡花 立川 11:00〜24:00 土9:00〜24:00 日9:00〜21:00 無休 |
立川市錦町1-2-16 立川アーバンホテル1F Tel 042-512-8939 立川駅南口を出て左に100mほど進んだ立川アーバンホテル1階にある「らーめん たま館(やかた)」内。 2009年9月19日グランドオープン。たま館の館長でもある鏡花の町田さんのセカンドブランド。背脂チャッチャ系として数十年前にブームを起こした「東京ライト豚骨」をインスパイアし新しい味を作り上げようとの思いで立ち上げたそうです。 にぼぶら(背脂煮干し濃口醤油ラーメン)700円、味噌ぶら(背脂煮干し味噌ラーメン)750円、ぶらぶら(背脂薄口醤油ラーメン)650円、汁なしぶらぶら(背脂煮干し油そば)650円。ぶらぶら丼 350円、ぶら玉丼 400円、肉ぶら丼 500円。 にぼぶら。背脂系のルーツである新潟県の燕三条系をベースに八戸産の煮干しをえぐみを出さずに旨みだけを抽出したスープは煮干しの香りが強く立ち上がり濃い目の醤油味ですが大粒の上質な背脂からのまろやかな甘みが全体を包み込んで上品な燕三条系といった感じです。中細の三河屋製麺の麺はは程良い茹で加減でスープとなじんできます。トッピングにはチャーシュー、茎ワカメ、ナルト、海苔、刻み玉ネギ。(09.09.16) 一期一会にぼぶら編(950円)。期間限定(2月まで)1日50食限定の「たまの気まぐれ」メニューとして登場。阿波尾鶏、赤鶏といった鶏をベースに八戸産天日干し煮干しに鰯醤、薄口醤油、魚貝類を使ったスープは表面に大粒の背油が浮かび、煮干の風味と鶏の旨みに背油のほのかな甘みのあるバランスの取れた上品な味わい。「讃岐の夢2000」を使った中太平打ち麺はなめらかな口当たりの食感でしなやかさがあり麺そのものの旨さが感じられます。トッピングにはチェリーポークのチャーシュー、鰯のつみれ、メンマ、海苔、茗荷、ササ切りネギ。以前、鏡花で提供された「一期一会」は醤油の旨みを強く引き出したインパクトのあるものでしたがこちらは全体のバランスを整えた上品な一品となっています。(10.01.24)
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煮干し 青樹 立川 11:00〜24:00 土9:00〜24:00 日9:00〜21:00 無休 |
立川市錦町1-2-16 立川アーバンホテル1F Tel 042-512-8939 立川駅南口を出て左に100mほど進んだ立川アーバンホテル1階にある「らーめん たま館(やかた)」内。 2009年9月19日グランドオープン。羽村にある「いつ樹」で月曜日のみ限定で営業していた「青樹」をやっていた青木店主が独立して出店。羽村時代とは少し味わいに変化を加えてきたそうです。
荒煮干しそば 650円、味玉入り 750円、肉入り 900円、肉玉入り1000円。 荒煮干しそば。スープは豚骨・豚足・鶏がらなどの動物系をじっくり煮出し、厳選した3種類の煮干しをたっぷり効かせたそうで濃厚な中に煮干しの風味がしっかりと溶け込んだインパクトのある味わいで羽村の時に比べて動物系の旨みがより強く出ているように感じられます。中太の麺はがっしりとした固さのある力強い食感。トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔、刻み万能ネギ。(09.09.16)
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横浜家系ラーメン 壱七家 立川 11:00〜1:30 無休 |
立川市柴崎町3-1-9 042-527-8178 立川駅南口を出て右に30mほど進んだ右側。 神奈川県の磯子に本店のある壱六家の姉妹店となる横浜家系のお店。ちょっとビルの奥に入ったところにある店舗はカウンター12席、テーブル席が10席と意外に広く活気があります。 醤油ラーメン 650円、塩ラーメン 650円、ねぎラーメン(醤油・塩)800円、チャーシューメン(醤油・塩)850円、和風トンコツ醤油 750円、ピリ辛トンコツ塩味 750円。 醤油ラーメン。平日休日関わらず15時までのランチタイムはライスが無料となっているので半ライスを付けてもらいました。豚骨醤油のスープは良く煮込まれて乳化してクリーミーで濃厚さがあり表面に浮かんだ鶏油が加わって甘さが味わいの特徴になっています。カウンターの上にあるおろしニンニクや豆板醤で味わいの変化をつけられます。中太の麺はもちっとした食感でスープと絡んできます。トッピングにはチャーシュー、海苔3枚、ほうれん草、うずらの玉子と壱六家らしさが伺えます。濃厚なスープにライスが良く合います。(09.10.04)
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中華そば専門 まん天花 (閉店)西立川 11:30〜14:30 16:00〜20:00 月曜休み |
立川市富士見町1-8-4
JR青梅線西立川駅から富士見通りを多摩川方向に進み、江戸街道と交わる富士見町一丁目交差点を左(立川駅方面)に曲がった左手。徒歩10分。 (2003年6月閉店)
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大空 (閉店)立川 11:30〜16:00 火曜休み |
立川市柏町2-39-34
芋窪街道を玉川上水駅から立川方面に進み、幸町1丁目交差点を右折してすずかけ通りを700mほど進んだ右側。多摩モノレール砂川七番駅からは1km程度。
新たにつけ麺(650円)、辛味噌ラーメン(700円)、焼豚丼(200円)のメニューが増えていました。 (2004年1月閉店)
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伏見らーめん 太一 (閉店)立川 11:00〜15:00 17:00〜22:00 |
立川市柏町3-2-1
芋窪街道沿い、砂川七番交差点から東大和方面に100mほど先。多摩モノレール砂川七番駅徒歩1分。 (2005年12月閉店)
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中華そば専門 源八 (閉店)立川 11:00〜14:30 16:30〜20:00 日曜休み |
立川市高松町3-13-14
立川駅北口から立川通りを500mほど立川税務署の方に進み、立川税務署入口信号の少し手前左側。 中華そば。濃い醤油色をしたスープは表面に浮かんだ透明のラードの風味も加わって独特の甘みがありほのかに節系の風味も感じられる。八王子系で良く使われる尾張屋製麺製の細麺は適度な固さがあり最後までダレない。具にはチャーシュー、メンマ、海苔、刻み玉ネギ。 (05.02.26) (八王子に移転のため閉店しました)
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三代目 けいすけ (閉店)立川 11:00〜24:00 無休 |
立川市柴崎町3-6-9(アレアレア2 3F) Tel 042-522-1450 立川駅南口、多摩モノレール立川南駅前にあるアレアレア2の3階ラーメンスクェア内。 本郷三丁目の初代けいすけ、高田馬場の二代目けいすけに続く3店目のお店でこちらは紅香油(くれないこうゆ)ラーメンという新たなコンセプトで出店。 紅香油ラーメン 750円、紅香油ラーメン味玉入り 850円、紅香油ラーメン倍ネギ 900円、紅香油ラーメン鶏チャーシュー 950円、紅香油ラーメン炙りサーモン 980円、紅香油ラーメン全部のせ 1200円、初代黒味噌ラーメン 700円、初代ブラックカリーラーメン 820円、紅香油つけめん 780円、紅香油つけめん味玉入り 880円、紅香油つけめん倍ネギ 930円、紅香油つけめん鶏チャーシュー 980円、紅香油つけめん炙りサーモン 1000円、紅香油つけめん全部のせ 1230円。 紅香油ラーメン炙りサーモン。小さな丸い穴の開いた丼に割り箸が通されバジルが挟まれています。濃い紅色をしたスープは凝縮したイタリアントマトの色で豚骨・鶏ガラ・香味野菜・羅臼昆布などから採ったスープとブレンドされて表面には熱々の香味油とまさにイタリアンテイストな味わい。太めの平打ち麺はもちっとした食感でスープとのなじみも良い。具には鶏肉、細切りネギ、糸唐辛子。炙りサーモンは大きなレンゲに入って別に出されますがとろっとしてとろけるような柔らかさで美味しい。(06.10.07) (2007年9月閉店)
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らぁ麺 トラットリア (閉店)立川 11:00〜24:00 無休 |
立川市柴崎町3-6-9(アレアレア2 3F) Tel 042-521-1315 立川駅南口、多摩モノレール立川南駅前にあるアレアレア2の3階ラーメンスクェア内。 2007年10月4日オープン。元々はテレビ番組の企画で始まった渋谷にあったラーメン道というお店を、店主の石塚氏が途中で引き継いだラーメン道 Italianから始まり、その後練馬に移転してラーメン道を開店しましたがそこも閉店して今度は川崎でらぁ麺 トラットリアとして営業、そして川崎の店も閉店して現在はこちらで営業しているという変遷をたどっています。店内はラーメン店というよりイタリアンレストランといった雰囲気で席に着くとボトルに入った水をグラスに注いでくれてボトルを置いてくれますがこのへんは渋谷時代から変わりません。 塩らぁ麺 700円、支那そば醤油 700円、森羅万象柿酢つけ麺 850円、白いらあ麺 980円、三丁目の夕日そば 1500円、冷製イタリア麺 赤 950円。 冷製イタリア麺 赤。3種類のトマトを使ったスープはトマトの酸味とバスサミコ酢が効いてガーリック風味が溶け込んだ濃厚トマト味でトッピングにミニトマトがたっぷりのトマトづくしです。デュラム粉を使った麺は細麺ながらしっかりとした硬さがありパスタと中華麺の中間的な食感でこのスープとの相性もぴったり。(08.05.05) (2009年閉店)
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